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cwr3072 (シーダブ)のブログ一覧

2022年05月02日 イイね!

NO.1185 本州さようなら・四国上陸 2022年春旅-3

NO.1185 本州さようなら・四国上陸 2022年春旅-3 今回は4月5日、“道の駅・すさみ”から和歌山、南海フェリーを使って四国に上陸して“道の駅・宍喰温泉”までの記録です。
 紀伊半島の西側を北上するのに予想以上に時間がかかり、徳島からはほぼノンストップの行程となってしまいました。


 “道の駅・すさみ”を午前7時にスタートしました。「お世話様でした」
 江住起点の紀勢自動車道への誘惑を断ち切って沿岸沿いの国道42号を走行します。
 この判断が祟ってしまい、白浜/田辺/御坊市街での予想外の通勤渋滞にハマってしまいました。 失礼ながらこんなに栄えていたとは・・・。


 予定より1時間程遅れて本日の第一予定地に到着しました。
 てっきり国道か広い県道沿いだと思い込んでいましたが、結構狭い道を案内された先に有りました。


 “道の駅・白崎海洋公園”は以前から訪れたい候補地の一つでした。
 リサーチ不足で、ここより更に海側の駐車場は閉鎖されています。
 徒歩で向かってみましょう。


 下北半島の“仏ヶ浦”も白い岩壁だったけど、こちらはまた違った形状をみせる絶景ですネ。
 あちらは日本のカッパドキア、こちらは日本のエーゲ海だそうです。
 

 こちら側に駐車したかった。
 当日はかなりの強風が吹いて肌寒い位です。
 展望台まで歩いてみます。


 

 展望台へは階段で上がります。
 段々と視界に海原が広がってきます。


 青い空・海と白い岩肌。


 ここでドロ君がこの旅初めて登場。
 管理施設に問い合わせたところ、「オートキャンプ場のプライベート問題が有るのでその上空は避けてください」との事でした。
 当時は強風だったので余り高度は上げずにササッと終わらせましょう。


 強風に対抗するためにSモード(ハイパワー)で高度50Mで沿岸沿いを一周して撮影終了しました。
 素晴らしい映像が手に入りましたヨ。


 さて、予定よりかなり遅れているので先を急ぎましょう。
 また来れるかな〜。


 南海フェリーの和歌山港乗り場です。
 午前中の便に間に合わなかったので次は午後1時40分出港です。
 約1時間シェル内で軽食を摂りながら休憩します。
 外へ出てみると、同便で四国へ戻るドライバーさんから話しかけられました。
 「埼玉からこれで来たの?」「自分で作ったの?」「これからどこへ?」
 もうcw号で旅に出るとまるで定型文の様にされる質問への回答も手慣れたモノです。(笑)
 僕の方からは四国のお薦め見所を訪ねてみましたが、その殆どが予定経路上になくて残念!


 乗船するフェリーが着岸しました。
 またもやポールポジションからのスタートですから急いで運転席に戻らねば。


 この便に乗船するクルマは多かったです。
 紀州から徳島へ行くのには陸路より便利なのかな?


 出港しました。
 紀州いや本州とはこれでしばらくお別れです。
 約1時間半の船旅中、毎度の事ながらその殆どを甲板デッキで過ごしました。
 右舷にずうっと見えている“淡路島”って大きいナ。


 徳島港に上陸してからは予定していた“眉山”観光をパスして遅めの昼食にしました。 (紀州の渋滞め!)
 徳島ラーメンのチェーン店です。
 私大卒は東大に憧れちゃいます。(笑)


 和歌山港では軽食で済ませておいて準備していたにしても、爺にはキツめの濃い味のギトギトスープには少し手を焼きました。
 汗かきながらなんとか完食。

 ここからの国道55号は片側2車線の広い道で阿波橘までビューンッと快走。
 トンネルばかりの日和佐道走行で“道の駅・日和佐”で小休止。
 少し手前のSSにて給油、450.3Km走行して30Lの消費は15Km/Lの燃費でした。 本日の走行パターンにしては悪い値ですが、おそらく前日の給油が満タン手前だったのだと思います。 (エンジン回した割に燃費良かったので)


 30分程走行して翌日の予定を立てる為にココに立ち寄り。


 メモ代わりにパチリしたら駅前のコンビニで夕食/朝食を調達(当日の外食は無理と判断)してから今夜のお風呂へ向かいました。


 午後7時に“道の駅・宍喰温泉”に到着。
 既に暗くなっていたので画像は翌日朝のもの。


 隣のホテルで日帰り入浴しました。
 もう暗くなってしまって見えなかったけれど、とても眺めが良さそうなお風呂でした。
  

 お昼のラーメンがまだ尾を引いているので夕食はあっさりとぶっかけうどんに温玉トッピングしていただきました。
 ちょっと疲れたせい? ドライゼロでも酔った気がする僕は早めの午後10時半にバタンキューです。

○立ち寄り道の駅
 白崎海洋公園
 日和佐
 宍喰温泉

○ハイタッチ 無し

※ 走行距離251Km 合計978Km
  午前中は渋滞・撮影と時間を使い、船旅後の午後は駆け足気味となってしまった1日でした。 見過ごし多し? 【^_^;】
Posted at 2022/05/03 00:19:49 | コメント(1) | トラックバック(0) | モバイルシェル | クルマ
2022年05月01日 イイね!

NO.1184 cw号タイヤ溶ける! 2022年春旅-2

NO.1184 cw号タイヤ溶ける! 2022年春旅-2 今回は2022年春旅の第二回、伊良湖フェリーで紀州へ上陸して本州最南端を目指すルートです。
 紀州、それも沿岸沿いは観光バスで巡った事は有っても自走では初めてになるのでとても楽しみでした。 鳥羽から熊野までの一番海岸に近いルートは地図で見るとワインディングの連続ですから。

 早朝の“道の駅・あかばねロコステーション”

 海が目の前と言う事も有って朝方のシェル内はかなり冷え込みました。
 まだ曇り空だけど予報では天気は良くなるらしいので一安心。


 誰も見たく無いであろうジジイの朝食。(笑)
 北海道旅の時は毎朝5時起床が習慣になっていたけれど、今回は6時と少し遅めです。
 ベッド仕様からリビングモードにチェンジして洗顔/歯磨きしたりして朝食までは約1時間もかかりました。 あたりを散歩等もするもので。


 お世話になる道の駅には営業終了後に到着して翌朝の営業前にはスタートしてしまうので買い物等でおカネを落とせません。
 なのでその日分の全てのドリンクは自動販売機で購入して少しでも貢献しないと!
 7時半に伊良湖岬に向かってスタートしました。


 恋路ヶ浜の幸せの鐘 (恋人の聖地)は僕には特に関係ないけどバックにパチリ。(笑)


 “道の駅・伊良湖クリスタルポルト”に8時過ぎに到着。
 ここはフェリー乗り場のすぐ横になっています。


 丁度前の便の乗船が終わった所だったのでcw号は次の乗船待ちレーンでポールポジションです。
 「まだ乗れるヨ」に「色々と見学したいので次の便で」
 海岸ではサーフィンを楽しんでいる人もいたりして、とても風景が良かったのでふと空撮への欲求が湧いてきましたが、時間的に厳しいのでこの時は見送りました。 (飛行申請登録も急遽するには時間がなかったし)


 そうこうしている内に乗船時間となりました。
 毎回ですが、フェリーに乗船する時はワクワクしますね〜。


 午前9時30分に出港しました。
 この船、風/うねりのせい?予想外に揺れました。
 港を出てからの方向転換時のロールなんてかなりのものでしたヨ!


 そんなに小さな船ではないと思うけど・・・。
 行手を交差する船舶を回避する時のロール/ピッチングなんてちょっとしたアトラクションさながらです。
 フィンスタビライザーって効いているの?
 ま、オコチャマな僕は眺めの良い一番上のデッキにいたからかもしれませんが。 (笑)


 “神島”の横を通過しています。
 三島由紀夫の小説『潮騒』の舞台になったことで有名な島です。
 中学生の頃に読んだ小説の内容はもう記憶が薄れていますが。


 鳥羽港に着岸寸前です。
 ここまで1時間弱の船旅でした。
 

 お世話になった“知多丸”をバックにパチリ。
 これからが本格的な旅のスタート気分です。
 下船した車列が続々と通り過ぎていきます。
 僕はここで小休止しながらタブレットのナビに細かなルート設定をします。
 地図を見れば判るとおり、この先の沿岸線は非常に入り組んでいて一つ間違えると行き止まりだったり、海から離れてしまったりしてしまうので慎重になります。
 この複雑な地形では海沿いばかりを優先すると何日かかってもこの日の目的地に到着できませんヨ。 バッサリと切り捨てる潔さも肝心と割り切りました。


 下船後の国道167号をすぐにそれて始まる“パールロード”は路面は比較的スムーズでアップダウンもそれほどキツくない快走路です。
 また眺めも素晴らしいのでよそ見運転は禁物です。


 しばらくワインディングロードを堪能して到着しました“鳥羽展望台”。
 軽トラcw号も足まわりには出来る限りの手を尽くしているのでそれなりに楽しめるんです。 それなりに・・・。(笑)


 展望台からの眺め。
 正面遠くに前出の“神島”が見えています。
 その奥は伊良湖岬がうっすらと。
 ここでも空撮の意欲が沸々と湧きましたが、タブレットでする飛行申請サイトへのアクセスが激遅でイライラ、結局諦めました。
 また、国立公園内では色々と規制が有って難しいと言う事も考慮。


 そうそう、4月に入っているのにまだまだ桜が満開?でした。
 

 的矢湾大橋を渡るとそれまでの“パールロードシーサイドライン”が“パールロード奥志摩ライン”へと変わります。
 志摩市の中心街あたりまで来たところで燃料警告灯が点灯したので給油としました。
 493Km走行して31Lの給油なので15.9Km/Lの燃費となります。
 3速レブリミットまでを多用した割には好燃費だナ。
 この先の“志摩半島”は相当な遠回りになるのでパスして先を急ぎました。
 その後の国道260号も素晴らしかった!
 ちょっと海岸線からは離れることが多かったけれど、丁度良いRのコーナーが続く快走路でした。
 しかしもうワインディングはお腹一杯かも? (笑)
 

 で、到着したのが“道の駅・紀伊長島マンボウ”です。


 ちょっと頑張りすぎて時刻は午後2時、遅めの昼食となりました。


 この頃はポカボカ陽気だったので、桜咲く公園を眺めながらのテラスで食事します。


 海鮮丼と和風ラーメンのセットです。
 後で知ったのがココではマンボウを食べる事が出来る事、しまった!
 でもマンボウ、あの姿を見ちゃうと食べるのは微妙かな? (笑)

 スタート前に点検すると
前輪


後輪

 見事にタイヤのショルダーが溶けてササクレています。
 画像より実際はもっと顕著でした。
 とくにコーナリングフォースがかかる前輪の負担が大きそう。
 軽トラのしかもLT貨物タイヤが溶けるんですネ!
 道理でグリップ感がしっかりしている訳だ。

 ここから先はタイヤにやさしい“紀伊自動車道”を利用する事に。
 紀伊長島ICから走行した“紀勢自動車道”は殆どがトンネルじゃ無いの?って位の道でした。
 どこからか知らない内に“熊野尾鷲道路”となり、大泊からは一般国道の海沿いルートになります。
 

 食後の睡魔が襲ってきたのでココ“道の駅・パーク七里御浜”で降車して気分転換します。
 時間的に遅れを取っているので仮眠まではしませんが、少し歩いたりするだけでも眠気は去ります。
 それにしても紀伊半島の沿岸は道の駅が頻繁に現れます。
 全部停車していたらキリが無い位に。


  約1時間走行して到着したのがココ。


 やっぱりここも道の駅。


 結構有名ですよネ。


 巨岩が列をなしています。
 弘法大師が天邪鬼に騙されたとこですネ。
 ここでの空撮予定は事前にダメを貰っていたので無し。
 (各所、解答が曖昧なのはまだまだ法整備が進んでいないから)


 そこからおよそ40分走行して辿り着きました。


 本州最南端“潮岬”です。
 僕は端っこ好きですから。(笑)


 もうこれ以上南にはなにも有りません。


 30年ほど前にバス旅行で訪れた時には賑わっていた“潮岬観光タワー”はチョット寂れた感じ。
 僕と同じく歳食ってるのは当然です。
 ひとしきり芝生の公園を歩き回って昔の感慨に浸ったら先を急ぎましょう。


 

本日の宿泊地に予定時刻に無事到着しました。

 
 夕日がとても綺麗です。


 見えていたホテルで入浴します。
 新しめのホテルなので浴室もとても綺麗でしたが、唯一サウナが無かったのが残念!


 しかし露天風呂から見る(立ち上がって)夕日が最高の眺めでした。
 因みにこれはロビーで撮影したものです。


 日帰り入浴者には食事の提供は無いので近くのコンビニまでcw号を走らせて夕食の調達。
 冷凍チャンポンをIHヒーターで煮込んでいます。


 冷凍チャーハンは電子レンジでチン。
 焼き鳥をおつまみにノンアルビールで乾杯です。
 ま、こんな時もありますヨ。 賄い食も良いモノだ。(笑)
 その後は昨晩に引き続き全くTV受信が出来ないのでネットで動画を見て、午後11時に就寝となりました。

○立ち寄り道の駅
 伊良湖クリスタルポルト
 紀伊長島マンボウ
 パーク七里御浜
 くしもと橋杭岩
 すさみ

○ハイタッチ無し

※ 走行距離292Km 結構走りました。 それも殆どがワインディング。
 紀伊の道がこれ程とは! 特にパールロードは素晴らしい路面と眺め。
 大小多数の島々が点在する眺めは瀬戸内とはまた違った趣のある景勝でした。
 【^_^】
Posted at 2022/05/01 23:02:35 | コメント(1) | トラックバック(0) | モバイルシェル | クルマ
2022年04月30日 イイね!

NO.1183 ひたすら西へ、それも海沿い 2022年春旅-1

NO.1183 ひたすら西へ、それも海沿い 2022年春旅-1 今回から4月1日〜17日までの旅の記録を残しておこうと思います。
 3月末に年度末の本業を終わらせてからの出発でした。 大忙しの仕事を済ませてからの旅行は精神的にとても良い物です。
 (貧乏性は暇な最中では遊びに身が入りません)

 そして戻ってきてからは遊んだツケを払うために又大忙しの日々を楽しみました。(笑)
 やっと本業が一段落したタイミングでブログUPに漕ぎ着けた訳です。 

 第一回は4月1日から3日までをまとめています。
 
  今回は暑くなってからでは訪れるのが難しい(冷房無し)地方へ向かいました。

 おおよその日程/ルートを決めてスタートしたので、その予定表と書き込んだメモを確認しながらの思い出しブログです。
 ドローンからの空撮データもPCに取り込みました。


 まずスタート前にオイル交換をします。
 今回のルートでは前回の北海道旅よりもエンジンに負荷が掛かるのが予想されます。 又、長時間握り続けると疲れる細いステアリングホイールをガングリップタイプで小径な物に交換しています。
 普段は降ろしている電子レンジや長距離用の備品を積み込んだらスタートです。


 4/1昼食後にスタートしたcw号は中央高速で河口湖ICを目指します。
 当日は風が強く、遮蔽物が少ない八王子まではかなり直進に気を遣う走行でしたが、山間部に入ればそれも収まって気持ち良くガングリップを握れました。
 登りがきつい談合坂近辺では重装備な為に時速80Km/時を維持するのがやっとこです。 ガンバレ! 660cc!

 富士山麓に眠っている本業の恩師の墓参を済ませてからのショットです。


 道の駅・朝霧高原”で迎えた翌日4月2日は『ミニカーフェス2022』に参加しました。
 軽自動車ベースのキャンピングカーが集まる1泊2日のイベントです。
 

 約150台の参加車は各タイプごとに並びます。
 こちらはcw号が属するトラキャン(軽トラの荷台に居住用の箱を乗せたタイプ)の並びです。
 有名なクルマ達が並んでいます。


 こちらは建築デザイナーさんがDIYしたシェルで、各方面のメディアで紹介されています。
 木製でログキャビン風の作りは無機質なcw号とは対極ですね。


 こちらは何ともメルヘンチックなシェルで、発泡スチロールに特殊な塗装を施して瓦/壁を形成すると言う見た目より遥かに軽い作りになっているそうです。
 奥に見えているシェルはなんとサウナ仕様でした。


 この日の夕食は数台出店していたケータリングカーからグリーンカレーを調達。 とても美味しくいただきました。
 

 夜になって降り出した雨のせいでとても寒い朝を迎えたcw号です。
 この“朝霧高原オートキャンプ場”は標高が高いので夜中の外気温は0° cを下回っていました。
 キャンプ場からAC電源を確保していたのでセラミックヒーターと電気敷毛布が大活躍しました。

 生憎の雨の中で行われた景品抽選会で当たってしまったビール1箱は、飲めない僕からのプレゼントとしてトラキャン仲間にお裾分けしました。
 時刻はお昼頃、再会を約して会場をスタートしたcw号は西を目指して走りだしました。


 富士市から海岸沿いを走行して到着したのが“御前崎”です。
 今回の旅は事前に飛行申請をしている場所でのドローン空撮も目的の一つでした。 が、この日は本降りの雨模様だったのでココでの飛行は中止です。
 因みに僕は『機体登録』および『無人航空機の飛行に係る許可・承認 第287##号』を受けています。


 お天気に文句を言っても仕方が無いので、少し戻ったココで昼食としました。


 おすすめはカツオらしかったけれど、今後のルートではあまりお目にかかれないかもしれないマグロを食しておきましょう。
 期待したよりチョット少なめ? でも少食な僕は満足です。
 
 今回の旅も極力海岸線をなぞるニホンのカタチ旅の予定です。
 ひたすら150号線を西へ向かいました。


 第二の空撮予定地に到着するもまだ雨は止まず・・・・。


 案内看板を撮影して空撮したつもりになりましょう。(笑)


 雨が凄すぎて歩いて行く気にもなれず・・・。
 次回に期待しましょう。


 浜松からはチョット内陸へ寄り道してココ“ゆのゆ TOYOHASHI”で今日のお風呂&夕食となりました。
 所謂スーパー銭湯になりますが、日帰り温泉と違って食事も取れる確率が高いので重宝します。 色々な種類のお風呂大好きです。(笑)
 日曜の夜だったから? 比較的空いていてゆっくりと疲れを癒すことが出来ました。


 牛バラと旬野菜の陶板焼き御膳
 ちょっとずつですが種類が多く、少食でも目が欲張りな僕にはピッタリでした。
 

 こんな時が車高を2.1Mにした利点ですね。
 傘要らずでcw号に戻れます。

 この後は海沿いの国道42号に戻り、宿泊地の“道の駅 あかばねロコステーション”を目指しました。

○立ち寄り道の駅
 なるさわ
 朝霧高原
 あかばねロコステーション

○ハイタッチ 12回(3日)

※ 3日間の走行距離435Km
 こうしてこれから2週間の旅が始まりました。
 1000枚超の写真と14ヶ所での空撮映像が思い出として残ります。
 【^_^】
Posted at 2022/04/30 17:03:37 | コメント(1) | トラックバック(0) | モバイルシェル | クルマ
2021年12月20日 イイね!

NO.1182 お試しを色々と シェル耐寒テスト 

NO.1182 お試しを色々と シェル耐寒テスト  一週間前の記録。
 年末も例年通りの本業多忙の中、2〜3日程休みが取れたのでちょっと出かけてみました。
 軽トラcw号で試してみたい事が有ったのでそれも兼ねて。
 それと北海道旅で機体損傷して新機体になったドローン君の完熟飛行もしたいし。

電気毛布

 春/夏と経験しているシェル泊だけど、まだ冬の低温下では未経験です。
 暖房設備としてはAC100vのセラミックヒーターが有るけれど、消費電力的に一晩は持たない計算。
 そこで電力消費が少ない(約50w)電気敷き毛布を入手しています。
 勿論家電はパナソニック製です。

トイドローン

 過去の経験(RC飛行機/ヘリ)では操縦モード1だったけれど、Mavic Air2sからは操縦モード2に変更しているのでまだ満足行く飛行には程遠い状態です。
 そこで練習用にトイドローンを入手して練習しようと思っています。

親ガメの背中に子ガメを乗せて(笑)

 こんなに小さい手のひらサイズです。
 果たして野外で飛ぶのだろうか?


 いきなり極寒の地では厳しいと思うので比較的暖かな房総方面へ向かって走り出しました。
 遅めのスタートだったので70Kmしか走行していないけれど、館山自動車道市原SAで昼食を取る事に。


 あさりかき揚げ蕎麦。
 既に数回立ち寄っていて毎回コレ。(笑)
 食事後に目的地を検索します。

千葉フォルニア

 初めて訪れました。
 ここでドローン空撮できるかな?


 フライトソフト内で調べると停車位置から後方すぐに飛行禁止区域と表示されたので、立ち入らない様にマップ確認しながら海上を飛行させました。
 例のトイドローンはこの時の微風でも安定飛行が出来ない事が確認できたので離陸せず。
 動画撮影後の帰還中に高度40M位からのパチリ。
 次の目的地を検索してタブレットナビに入力したらスタートします。


 午後4時過ぎに夕日に染まる富津岬に到着です。


 ここは画像の他の看板にドローン飛行禁止と明確に表示されていたので空中撮影は諦めました。
 DIPS/FISSとは関係無しに管理者/地主さんの指示には従わないといけません。


 展望台へ上がっての空撮もどき。(笑)
 こんな平日の夕方でもかなり観光客はいるものだナ。
 

 東京湾沿いを走行してこの日のお風呂“かなや・天然温泉海辺の湯”に到着です。


 シルエット富士を眺めながらの入浴します。
 (実際は曇ったアクリル板に邪魔されて湯船からは見えないけど)
 入浴後ではレストランのラストオーダーを過ぎてしまっていました。
 夕食場所は走りながら探す事に。


 どこも閉店早め? 街道沿いを館山まで走ってしまいました。
 有名チェーン店も手前にあったけど、できれば地元店が良かったので。
 “回転寿司やまと”にしました。
 一人なのでカウンター席にするとそこではレーン無しの対面式でした。
(勿論アクリル板越し)

1回戦目

 グーグルさんのクチコミに偽り無しの味。
 勢いで2回戦へも突入しちゃいました。
 いわゆる¥100系ではないけれどお値段リーズナブルで満足です。
 
 その後はこの日の宿泊地を検索してスタート。
 “道の駅ちくら 潮風王国”にお邪魔しました。
 電気式毛布を使用して寒中泊体験です。


 翌朝のシェル内温度は10度以下まで下がっていましたが、電気敷き毛布のおかげでぬくぬくと安眠できました。


 吸排気扇と冷蔵庫もONした上でのサブバッテリー電力残は39パーセントと余裕が有りました。
 但し、内外気温差による結露は何ともし難く、バックドア周辺はかなりの水滴が滴っていました。
 それでもドア下へ流れる水滴は床設置してあるドレンパンにて対処してあるので心配は無用ですが。




 毎度変わらずの朝食を摂ったらスタートして次の休憩地は“道の駅・鴨河オーシャンパーク”です。
 たったの30分の走行なのに・・・お年寄りはオトイレが近いのです。(笑)
 ここは数年前にスピスタ号でも立ち寄った場所。
 その後は延々と海岸沿いを走行しました。


 “海の駅九十九里”まで走行して昼食です。
 途中、数回訪れた事がある浜焼きで有名なお見せに立ち寄ったけれど休業(閉店?)だったのでパスしています。


 ナントカ定食(忘れた)をいただきました。
 

 ハマグリも焼いちゃいました。
 立ち寄れなかった例のお店より少なくて高かったのが残念。
 ここで家族へのお土産を購入してKSPを稼ぎます。


 九十九里浜をひた走り到着したのが飯岡漁港の“刑部岬”です。
 ここは銚子から約10Km続く屏風浦の最西端です。
 上方に“飯岡灯台”が見えています。


 約300 万年から90 万年前の地層を見る事ができます。
 消波堤を少し進むとその先は立ち入り禁止の看板有り。


 念の為フライトスポット検索して安全確認してからドローン君を離陸させました。 海上約60mからの眺めです。
 約2000m程銚子方向へフライト/撮影させましたが、岩壁の影になってプロポからの電波が遮られて自動的にリターンホーム(自動帰還)モードになってしまいました。 
 カタログ的には伝送距離8000mも有るのに残念!
 もっと高度をとれば良かったけれど・・・。
 無理して海ポチャなんてしたらシャレになりませんからネ。
 初心者に無理は禁物です。
 まあ、ダイナミックな映像が撮れたので満足としましょう。


 

 銚子ドーバーラインを走行して“犬吠埼灯台”へ到着です。
 ここでシェル内にてコーヒーブレイクしながら翌日の天候を確認。
 どうやら午前中は雨の予報だったので当初の予定だった鹿島/ 大洗方面へのコースを諦めて帰宅する事にしました。
 



 利根川沿いを上流へ向かって走行して休憩したのが“道の駅・発酵の里こうざき”です。
 あと帰宅まで2時間程の所まで来たけれど、襲ってきた睡魔に勝てずに1時間の仮眠を取って安全策としました。
 最近、歳のせいか若い頃より睡魔への抵抗力が無くなっています。

 その後、無事に帰宅。 走行466Kmして27Lの給油量だったので17.3Km/Lの燃費でした。
 エアコンOFFが効いたのでしょう、シェル積載状態での最良燃費を記録しました。
 
※ こうして耐寒泊の経験値を積む事が出来ました。
 次は氷点下でのチャレンジかな? 【^_^】

PS. トイドローンの野外での飛行は無風状態以外はほぼ無理。
  しかし、狭いシェル内での操縦練習はできました。(笑)
Posted at 2021/12/23 01:44:03 | コメント(1) | トラックバック(0) | モバイルシェル | クルマ
2021年11月01日 イイね!

NO.1181 旅が終わって思う事  2021年北海道旅-15

NO.1181 旅が終わって思う事  2021年北海道旅-15 9月15日、2021年北海道旅の最終日です。
 秋田から自宅まで最短なら東北道〜磐越道〜常磐道ルートになるけれど、折角ここまで日本の沿岸を辿って来たのだから欲を出して関越道経由ルートにしています。 ほぼ全行程が高速道を走行するので観光らしき事は出来ません。
 とにかく無事故で帰り着くことが最優先です。


 僕としては珍しく午後9時過ぎに寝てしまったから?
 なんと午前2時半に目が覚めてしまいました。
 そこから二度寝する気にもならなかったので深夜スタートする事に。
 途中で睡魔が襲ってくる可能性大なので、シェル内はテーブルをセットしながらも半ベッドの『ちゃぶ台仕様』で発進です。


 日本海東北自動車道が深夜工事の為に通行止め!
 まあ深夜の国道7号なら空いているだろうから支障無し。
 約1時間走行して“道の駅・象潟”(きさかたって読めなかった)に到着。
 ここも前日の宿泊予定地だったのだけれど、入浴施設が『地元の人以外お断り』との事前情報を得ていたので諦めました。
 展望温泉からのオーシャンビューが素晴らしいとか。 ま、時間的にどうしても日が暮れてからの到着だったろうから、いいかっ! (笑)


 スタートしてから約3時間で到着しました。


 “道の駅・あつみ”


 朝日が登ってくる頃に少し眠気が襲って来ました。
 無理せずにここで小休止。


 日本海が目の前に広がります。


 遠くに島が見えています。
 “粟島”知らなかった! 地図縮尺大きくしないと表示されないからナ〜。
 さすがにその奥に有る筈の“佐渡島”までは見えませんでした。
 少し散歩したら眠気も失せたので再スタートです。

  碁石町で給油、480Km走行して31Lの給油は15.5Km/Lの燃費でした。
 結果的にこれがこの旅の最高燃費です。
 前回給油から信号停止からの発進が少なく(これが一番悪影響)、殆どが平坦路だった(龍飛のワインディングロードは除いて)からでしょうか。
 その先から国道7号は海から離れて山間部に入って行き、久しぶりの登坂車線やトンネルを通過して“日本海沿岸東北自動車道”へ向かいます。
 ここも温泉併設されている“道の駅・朝日”に立ち寄って小休止 (止まりすぎ!)したらすぐ“朝日まほろばIC”でした。
 

 “豊栄PA”まで来たら睡魔に抵抗できなくなっていました。
 時刻が午前8時丁度。
 この頃まだ暑かった朝日がやがて当たってこないだろう木陰に駐車します。


 ちゃぶ台モードのシェル内。
 幅半分のベッドスペースにテーブルをセットして有ります。
 

 この旅最後の朝ごはん。
 まあ、良くも飽きもせずのメニューでした。(笑)
 
 2時間仮眠して午前10時に再スタート。
 新潟を通過して長岡あたりまで来ればもう「帰って来たな〜」気分になります。  この辺なら本業でもよく出張してくるので見慣れた景色だからかも。
 あと『たったの』300Kmです。 (距離感麻痺済み)


 なが〜い関越トンネルを通過して午後1時30分に到着しました。


 “赤城高原SA”です。 ここで遅めの昼食を取りました。


 県境越えちゃったけれど、新潟名物の“へぎ蕎麦”とミニ天丼のセット。
 この大好きなへぎ蕎麦でこの旅の食事を締め括りました。
 さあ、残り160Kmで2時間のラストスパートに入ります。


 午後4時30分、到着寸前のSSにて最終給油しています。
 碁石町から433Km走行して29Lの給油は14.9Km/Lの燃費となりました。


 そして2週間ぶりにcw工場へ戻って来ました。 
 お土産や標準装備品以外の荷物を降ろしたら早速洗車が始まります。
 旅の途中の洗車では出来なかったルーフ部分からみっちりと洗ってあげましょう。  ホント、良く頑張ってくれました。 お疲れ様!!
 こんなちっちゃいボディー/エンジンで健気に頑張ってくれたものだと、とても愛おしい気持ちが湧きますネ。
 そして狭いKトラ運転席にジャストフィットの僕の体も疲労は全く無し!
 小柄な事で得したと思えることが余り無い僕ですが、今回ばかりは多少の挽回が出来たかな? (笑)

 こうして人生で一番長い15日間の一人旅が終わりました。
 そして寝たきり老人になったらこの長い旅ブログを読み返して物想いにふける事にします。

○この日の接触者(会話)数
 給油時 1名
 昼食時 1名
 の2名。  
 
○立ち寄り道の駅
 きさかた
 あつみ
 朝日
 の3箇所
 
○走行距離587Km 

 まとめ
◎総走行距離 5070Km
◎合計給油量 342.1L
◎平均燃費 14.8Km/L
◎接触者(会話)数 110人
◎立寄り道の駅 50箇所
◎cw号内覧会 16回

 最後に『ニホンノカタチ』

 青線が今回の走行ルート、赤線が過去に自分で運転して走行したルートです。
 この旅で関東以北に多かったニホンノカタチ未走行部分を可成り減らすことが出来ました。 日本の約半分位かな?
 元気な内に我cw号で残りの全てを走破してやろうと思っています。
 しかしこれはあくまで外形の話。 
 走行済みでも表示していない内陸部にもまだまだ訪ねたい場所は多数有ります。 
 その為にはまずは健康が第一! (そして資金も・・・)
 まだまだ年金生活には程遠い僕なのでした。(笑)

※このブログUPで2021年北海道旅がやっと終わった気になれます。
 既に頭の中は次の旅計画で一杯です。
 【^_^】
Posted at 2021/11/01 00:02:10 | コメント(6) | トラックバック(0) | モバイルシェル | クルマ

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