![生娘を調教するみたいな。。。 生娘を調教するみたいな。。。](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/blog/000/027/612/765/27612765/p1m.jpg?ct=89e400ed5c02)
バイクの新車に乗るのは何年ぶりだろう。
まあ、新車と言っても10モデル(11年販売)の新古車だけど、誰の手にも渡っていなくて走行もされていないのだから、新車なのは変わりの無いことだ。
思い返してみると、バイクの新車を購入した時は、高校の時にバイトして自分のものにしたMVX250Fと、MVX乗りなら誰しも憧れる、ステップアップしたNS400Rくらいだろうか。(今のNSは2代目)
車に至っては、ラパンだけだし。まあ、それでも発売される新車に魅力がなかったこともあったんだけど、つくずく新車に縁のない男だなぁ。
そうそう、初の新車というか・・自分名義?所有のバイクはMVX250Fだったのだけど、そもそもの発端は、タミヤのプラモを買ったのが発端だった。
当時、バイクブームで、発売されるバイクはどれも魅力的で、ある意味過渡期で、どのメーカーも新メカニズムみたいなものを搭載してたりして。今考えると凄い時代だったよなぁ・・なんて思うのだけど、そんな中、なんとなく中学生の私はバイクのプラモを作りたいと思って、近所のジャスコに買いに行ったのだ。
まだそのときは、そんなにバイク乗りたいなぁ・・なんて思ってもなかったけど、でも元々仮面ライダーみたいな等身大孤独?ヒーローが子供の時から好きだったので、どちらにせよ、バイクはものすごく魅力的なものだった。で、まあ、ホンダさんのVT250ってのはなんとなく知っていて、それがどういうバイクでどういうメカニズムで・・・なんて全く知らなかったのだけど、あの当時、VT250のビキニカウルが斬新で格好良く見えたんだよね。だからVT250のプラモでも買おう・・なんて思っていたのだけど、プラモ売り場にVTではない似て非なるバイクのプラモがあったわけ。
当時の私は、色がガンダムみたいだし(笑)形もVTのなんとなくテールのそり具合より、MVXの直線?を多用したデザインが凄く近未来的に見えてVTよりも魅力的に見えたんだよね。私は全く知識が無かったから、VTぽいけど色が違うのは、まあ、「ザク」と「シャアザク」あるいは「ザク」「グフ」みたいなものなんだろうなぁ。って思ってみたり。
でVTをやめてMVXのプラモを購入した訳ですよ。
家に帰って設計図を見ると・・・というか、タミヤの凄い?いいところは、設計図に・・例えば零戦だったり車だったり、バイクであったり・・どのタミヤの模型もそうなんですが、設計図にその模型の実物の歴史やメカニズムやそんなものが書いてあるんですよね。作りながら薀蓄を学べるみたいな(笑)
私は、そのMVXのプラモの設計図の薀蓄にノックアウトされた訳ですよ(苦笑)ホンダGP、初の2サイクルレーサーマシンNSからフィードバックした!みたいな・・(でもVTのプラモ買ってもGPレーサーNR・・・云々でノックアウトしたかも?)
と、ものすごーーーーーーーーーく長い前置きはこの位して、ここからが本題(笑)
今回、縁あって私の手元に来てくれた新車のバイクは、125cc・OHC・単気筒。すなわちシンプルな構造で、このエンジン、オイルエレメント(フィルター)が無い代わりに、エンジン内にストレーナーを装備してる。本当にシンプル?な作り。まあ、そういう装備のエンジンだから頑丈と言えばそういう風にも取れるが、しかし、ここはやはり慣らし中にでる鉄粉を何とかしたい。ストレーナーだけだしね。
そんな訳で「南海部品」のマグネットドレンボルトを装備することにする。
本音を言うと「ポッシュ製」のが欲しかったのだが、近所に売ってなく・・・仕方なく?サイズ的に?「南海部品」製が良さげだったので、これにしてみた具合。
私「あら・・・かわいい子。。。。初めてなのに、こんなところに、プラグ埋め込んじゃって。。」
バイク(以下バ)「・・・・・・・・・・・」
私「穴にプラグ埋め込んじゃうなんて・・・そうとういやらしい子ね。。。」
バ「。。。。。。。。」
私「恥ずかしがらなくてもいいのよ。」
バ「・・・・・」
私「私に忠誠を誓うように、貴女に合うプラグを購入してきたわ」
バ「。。。。」
私「恥ずかしがらなくても・・いいのよ。。本当は嬉しいんでしょ?」
バ「・・・・」
私「ここを緩めると、どうなっちゃうのかしら??」
バ「。。。。。。。。」
私「あらやだ・・少し濡れてるじゃないの??恥ずかしい子ね。。我慢してたんでしょ?」
バ「・・・・・・・」
私「駄目よ?出しちゃ。。我慢できない子は、私は嫌いよ。。」
バ「。。。。。。」
私「本当にいやらしい子・・・こんなにもお漏らししちゃって。。我慢してたのね。。かわいい子・・・」
という会話があったかどうかは別として(苦笑)っていうか・・・おねえ言葉になっとるやんけ!!!
そういう願望があるんだろうか・・・あるかもしれん(笑)
結果というか、結論だが、この「南海部品」のマグネットドレンは使い物にならなかった。オイルが漏れてくるのである。
というのも、ボルトサイズリーチ12㎜に対して14㎜あるのだけど、本来なら、この程度の誤差?大きいくらいなら入るはずだと思うのだけど。ドレン穴の奥行きをノギスで測ったが15㎜以上あったし。。どうもネジを切ってないのかな・・・13㎜くらいまでしか。
ボルト交換後、慣らし初乗車に行ったんだけど、自宅で行く前にボルトにオイルが垂れてきているのを発見した。そのときは、締めが足りないのかな?と増す締めしたんだけど、休憩中先のコンビ二で確認してみたところ、やはり垂れてきている。。で自宅に戻ってからノギスで測った訳。まだ100キロしか走ってないのに、オイル交換しちゃったよ。
まあ、このサイズ?短いのはなんだか売ってないようなので、仕方ない・・諦めるか。。それともポッシュ製を買って試してみるか?
なんだかんだでおしまい。。
Posted at 2012/09/01 21:10:48 | |
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YBR125 | 日記