さて、少し時間が空いてしまいましたがいかがお過ごしでしょうか?
COVID-19のせいであまり走行距離が伸びていない5008ですが、特に大きなトラブルもなく快調です。
さて、以前のハードウエア編の続きで、ソフトウエアのほうの感想も全くの私の主観で書かせていただければと思います。
まず、ハードというかソフトというか微妙なところですが
、気に入っているところの一つがトリップメーターです。
ふつうは2つだと思うのですが、5008では
3つ利用できます。
結構前に撮影したものがこちらです。
表示されているのはトリップ2ですが、そのやや左下にもトリップがあります。
これはドライブコンピューターの2つのトリップとは独立して存在していて別な用途で使用できます。
例えば、何かの旅行用、給油毎用、エンジンオイル交換用など別に使えるので地味に便利です。
さて、ソフトウエアと言えば基本的なところで5008にはもともとはナビ機能はありません。
代わりに標準でandroid autoやcar playといったスマホを接続して使用するディスプレイがついています。
別売りで日本のナビ(現在はパイオニア楽ナビ)をつければいいのですが、お値段が高いです。
地デジやDVDは見られませんが、当方ではそういった需要はなく、動画見たければkindle fire HDを見ればいいと思っているので問題はありません。
むしろandroid autoへの対応は万全でとても使いやすいです。契約しているyoutube musicも快適に再生されますし、ルート案内がマイナーだったりするものの非常に強力なナビも無料で使えます。
もちろん地図更新も不要です。画面へのタッチですべての操作ができますし、方向指示器やライトの端にあるスイッチを押すだけでアシスタントが起動し、目的地設定や情報の入手なども簡単に行えます。
googleによるスマホの音声検索なので精度が非常に高いです。
個人的にうれしかったのはそこそこ音質がいいことです。android auto で接続した状態での再生で低音を-2、中音域を+1くらいにしていますが素直な音を出します。
一人で乗る際には音場をドライバーにすることで定位が安定します。ソースが悪ければ悪いままですが、youtube musicなどでは常に高音質にすることで良い音で聴けます。
圧縮率が高い音源だと、高音のつぶれやぼわぼわした低音などがそのまま再生されるため注意が必要ですが、それがちゃんとわかるくらい素性がよいシステムです。
次にエアコンです。時々Peugeotの車の話題になると出てくるところですが、21くらいにしておいて常時オンが基本のようです。この21はマニュアルにも温度ではなく快適度ですと、正直よくわからないことが書いてあります。
5008の欠点として時々エアコンなどのアクセスに物理ボタンがないことが挙げられていますが、真夏を経験していない状態での感想は、「ほとんどいじる機会がないので問題なし」です。
サンルーフを開けて走る際にエアコンをOFFにするくらいでしかほとんど利用していません。
一方で不満な点はアイドリングストップのところです。正直エンジン回りのことを考えると、日本のような道でしょっちゅうアイドリングストップするのはメンテナンスコストやバッテリー等交換部品の環境負荷を考えるとお財布にも地球にもあまり優しくないと私は考えています。住んでいる地域にもよるとは思いますが、個人的にはデフォルトでオフにしたいところです。ですが、残念ながら始動時に毎回明示しないと、設定を記憶はしてくれません。ソフトの改良をお願いしたいところです・・・。
アイドリングストップについては、いろいろご意見はあるかと思いますが、どう思われますか?
Posted at 2020/05/26 00:05:13 | |
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5008 | 日記