ちわ!4年の中西です。
ご無沙汰しております、最近のマイブームはオイルの味見です。LOVCAのミッションオイルはなかなかイケますね。
自己紹介を書くのもこれで最後、気合入れていきます。
【名前など】
中西 亮介(なかにし りょうすけ)と申します。

近影
・好きなもの
言うまでもありませんが車、世の中に存在する大半の車は好きです。
あとは家で飼っている犬

12/24日生まれなので名前はノエルです。

ジムカーナも得意です!
・嫌いなもの
虫、渋滞、雨
・【趣味】
好きなことの情報収集です(わかりづらい)。
車など趣味の情報(データ、過去の資料、パーツなど)を調べて出すと止まりません。この前は持ってもいない車のパーツリストをひたすら眺めてたら朝になっていました。
航空機や船舶も好きで、同様の事例が多く発生します。
あとは音楽鑑賞でしょうか、年代ジャンル問わずなんでも聴きます。
最近めっきり触っていませんが、49年前の国産コピーレスポール(エレキギター)を持っています。

ハムバッカー3発とヘッドインレイがイカす
この手のギターも最近値上がり気味らしいですね(本当か?)
【学部】
経営学部経営戦略学科
詳細は以下をご確認ください。
https://www.hosei.ac.jp/keiei/gakka/shokai/?auth=9abbb458a78210eb174f4bdd385bcf54
【役職】
副将と車両責任を務めています。
整備の計画やパーツの選定と調達、部車のセッティング出しなどを主に担当します。
成績に直結する責任が伴う仕事ですが、1年生の頃から憧れの仕事だったので嬉しいです。
とはいえ他の部員に助けてもらうことも多く、不甲斐ない限りです。
【個人車】

トヨタ スターレット グランツァV ‘96
最高の我が愛機です。
920kgの超軽量ボディに古典的ドッカンターボを備えており、最高に運転が楽しいです。
初めて1速フルブースト掛けた時、強烈なトルクステアに思わずニヤつきが止まらなくなりました(キッショ)。
また、この車にはなかなかアツいエピソードがあるのでここに記します。
お暇な方は読んでいただければ幸いです。
時は2022年4月30日...。
茨城中央サーキットには全塗装から上がってきたばかりの試合車インテと、入部直後で初遠征に臨む1年生の自分がいました。

当時のインテと先輩所有時代のスターレット
先輩方も気合が入っていましたが、この日はトラブルによりインテは走行を断念...選手は個人車で練習することになりました。
ようやく練習が始まり、新入生はお待ちかねの横乗りを楽しむ訳ですが、そこで自分はこのスターレットの横乗りをさせていただきました。
そこで体験したのは...ブーストが掛かった瞬間に豹変する挙動、荒々しい加速。
響くバックタービン音。1速から2速にシフトアップし、ICCの坂を駆け上がる高揚感...。
当時2年生だった前主将の横乗りで、自分は一瞬でこの車の虜になってしまいました。
それからというもの、この車のことを考えない日はありません。
「降りる時はぜひ自分に!」
なんて今考えればかなりウザい直談判もしました。
そして昨年5月、先輩が車を乗り換えるタイミングでお話をいただき、2つ返事で快諾。
2年もの片想いを経て自分の車となりました。
乗り始めて1年経ち、もうすぐ15万kmに到達しますが絶好調です。
これからも大切に乗っていきます。

筑波サーキットジムカーナ場にて
車の仕様はというと、元々一通りチューニングしてある(K1-200Vタービン/前置きIC/エナペタル車高調など)上に、修理ついでにLSDをとクラッチ周りをOH、前後ブレーキの新調、折れたマフラーを車検ついでに換えたりと戦闘力を向上させつつ乗っています。
また、超希少なモータースポーツパッケージのため、ハンドパワーウインドウ/集中ドアロックなし/ABSなしです。
でもエアコンは...
あ り ま す(優勝)
バチ効きです。ジムカーナから運行まで全てこなせます。
あ、忘れてました。

足車のスズキ・レッツ4もあります。
ただの4ストFI車の割には割と速いです、低燃費で小回りも効きメッチャ便利です。
これは代々部内で乗り継がれている原付で、
「優勝号」の二つ名で知られています。
正確な由来は自分も知りません(安易)
【未来の新入部員へ】
最後に、入部を迷っていたり興味がある方がこの記事を読んでいたら伝えたいことを書いて終わります。
と、言いつついきなり私事で恐縮ですが、自分は2日前に全関東学生ジムカーナ選手権大会に出場してきました。
そこで感じたのは、チームで一つの目標へ突っ走るこれまでに無いほどの一体感、アツい空気です。
学生大会は団体戦で、3人の選手全員が良いタイムを残さなければ結果には繋がりません。
ところが本番第2走者で車両トラブル(ドライブシャフト破損)が発生、緊急で整備が必要な状況になりました。
そんなトラブルにもチーム全員で立ち向かってすぐに修理を完了。
第3走者の出走に間に合い、送り出す時にはまさに魂が揺さぶられる感覚がしました。
みんなの力で、目標には届かなかったものの団体5位の成績を収めることができました。
このように1台の車を全員の力で走らせることが自動車部の青春であり、醍醐味だと自分は思っています。
ですが、これはその一部に過ぎません。
これからの競技シーズン、ダートトライアルから全日ジムカーナへと我々の戦いは続いていきます。
入学式から一月以上が経ち、皆さんはどんな大学生活を過ごしているでしょうか。
もし入部を迷っているのなら、自分が背中を押させていただきます。
文章では表し切れない最高の時間を、仲間として共に過ごしたいのです。
そして、自動車部はあなたの力を必要としています。
正直、自動車部の活動は忙しいし、遠征はハードかもしれません。
でも自分は今まで過ごした3年間で、何にも代え難い多くの財産を得ました。
魂込めて作る競技車が大舞台で疾走する喜び。
先輩方、後輩たち、そして同期との絆。
幾多の遠征で仲間と汗を、時に涙を流し、笑い合った思い出...。
長くなってしまいましたが、この記事で少しでも自動車部に興味を持っていただけたなら副将冥利に尽きるというものです。
大会は一つ終わってしまいましたが、真打と言える全日ジムカーナは8月開催です。
世界でいちばん熱い夏には、まだ間に合います。
…以上で4年中西の自己紹介(?)を終わります!
長らくお付き合いいただきありがとうございます。
現役最後の1年、全身全霊で行きます!

それでは。シタ!