チハ!2年の山﨑です。自身の都合で(レポート、テスト、ゼミ諸々)ブログを滞納してしまいスミマセンでした…
かれこれ7月も終わりに差し掛かり8月を迎えてようとしています!これからも日差しが照りつける暑い季節が続きそうです…
春学期が始まり、新入生が入部してから早くも4ヶ月が経とうとしています。時間というものは過ぎるのが本当に早いものですね…(n回目)
と、まぁ前置きはさておき、今回のブログでは、6月24日〜25日にかけて福島県エビスサーキットで行われたFormula Gymkhanaについてのご報告をさせて頂こうと思います!
まず、このFormula Gymkhanaとは何ぞや?と思った方がいると思いますが、これまでの弊部におけるジムカーナの大会といえば、各大学が、それぞれの部車を持っていき、サーキットで走行するというものを想像されるかと思います。ですが今大会は、各大学が、大会主催側から与えられたマシンとタイヤを使ったワンメイク方式の新しいジムカーナのイベントとなっておりました!
そのために、マシン・タイヤ性能という大きなギャップは存在しないものとなり、表彰台の優劣を決めるのは、ハンドルを握るドライバーに掛かっている。という、ドライビングセンスを良く問われる自動車部らしいイベントとなっております!(何とも燃えますね〜🔥)
では、散々焦らしましたがそのマシンとは何なのか?気になると思うのですが、その答えはズバリこれ!
トヨタGAZOO Racingさんの提供による、トヨタヴィッツGRMNでした😍
自分はついついロマン追求をしてしまう旧車ヲタクなため、比較的新しいこの車の詳細をあまり明確には知りませんでした。しかし、部活の同期からの話や、ネットでスペックを調べて見ると、この軽量なボディー(1140kg)に、テンパチかつロータス製スーチャーを引っ提げた(212ps)オバケマシンでした🤑(しかも150台限定)
また、この大会では、車両を部員全体でメンテするわけでは無く、選手の3人と、メカニック1人の計4人でパドックを動かしていました。そのために、自分を含む多くの人が車両に触れる機会がなく、外撮りなどの裏方の作業に徹することにしました。
↑実際の弊部パドックの様子
とはいえ、選手が走らない間の暇な時間もあったので、その間、大会スポンサーである企業のブースにお邪魔をさせてもらいました!
今回の大会では、運営に当たり多くの企業が、参加してくださったために、車に関する多くのジャンルの展示品が連なっており、
個人的に、もっとも痺れたのが、ブース内で展示されている車両に乗らせてもらうことでした!
展示された主な車両としては、bmw m4、R35、90スープラ、Z35などでした!
自分はこのbmwに乗らせて頂いたのですが、低回転域でもわかるトルクや、直列6気筒ツインターボの心臓から流れ出る爆音はただ圧巻でした!
1年生の多くは、こちらのスーパーGT500仕様のR35に乗せて頂きました!
皆、何ともニコニコしながら、車部員の特権ともいえるこのシチュエーションに光悦しておりました。(ガチで貴重な経験してるぞ😄新入生〜)
そうして、慣らしの走行を終えた初日が明け
いよいよ、大会当日6月25日がやって来ました!
前日での走行で、グッドフィーリングを掴めたのか、走行直前の先輩方の顔はどことなくこの大会自体を楽しんでいる感情が現れていて、緊張や、プレッシャーをあまり感じさせないものでした!
自分も、出走前であるにも関わらず、当日のそんな先輩方の顔を見ていたら、「硬くない。何だか今回は良い結果が出るのではないか?」という一抹の期待を感じていました。
果たして結果は如何ほどに? そんな期待をこのサーキットにいる全員が抱えながら、フラッグが振られ、宙を舞うと同時に、タイヤのスキール音やエンジン音が響き渡りこの戦いの火蓋は切られました。
今大会も、全日Gのように、午前・午後1本ずづ走ること許されており、1人当たりのドライバーにつき2本走る猶予が与えられました。2本走ることが出来るとはいえ、1本目でしっかりタイムを残し、2本目でタイムアップを狙って欲しいところ。しかし、この前半に第1走者である、九石先輩がまさかのMC!
この後に続く第2第3走者の小山先輩・田代先輩が、1分25秒の好タイムを記録。しかし、MCによるDNFが痛手となり、全国大会への切符を手にすること出来る1位から5位までの表彰台から遠ざかることに。
ここからの巻き返しは、10人中9人がキツイと誰もが思う苛酷なものだと思うでしょう。さかし、このHUACの選手陣の皆様方は、諦めることを知りません!彼らはいつだって、最後まで追いすがり、ひたむきに走り続けているドライバーなのです!←ここ重要 テストに出ます(誰得)
そこから、午後の2本目の走行に移行。他大学が、MCや、PTに苦しめられる中、選手達は、攻めつつも、何事も無く走りきり、安定した堅実なタイムを全員が残すことに至りました。
そして、いよいよ結果発表。果たして前半の遅れを取り戻し、後半で大きくスパートをかけた結果…弊部は果たして入賞し、全国への切符を掴んだのでしょうか?
お答えしましょう!
私達、法政大学自動車部は、表彰台圏内に…
無事入賞しました!
そして、3位…
に約0.8秒差で先行し、総合順位2位で結果を迎えることになりました!🎉🎉🎉🎉🎉
惜しくも、優勝には一本届きませんでしたが、これから、控える8月の全日Gに向けたもても良い足がかりになったのではないかと思います!選手陣の先輩もさぞ嬉しかったと思うし、とても自信が付いたのではないでしょうか!(本当にお疲れ様でした!)
大会の報告は、以上で終わりたいと思います!
次回の投稿では先程から上がっている、全日Gを走る3人の走者を決めるための、選手選考
(in 浅間台サーキット)
についての紹介を予定しております!
果たして今度は、誰が選手となりハンドルを握るのでしょうか?乞うご期待下さい!
以上で、今回のブログを終わりたいと思います!
それでは、また次回!シタ!
Posted at 2023/07/27 00:15:42 | |
トラックバック(0)