
先日レンタルでGBに乗ったんでね、今日は先日の評価を踏まえてエストレアで走ってみました。
・・・
やっぱり良いね、エストレア♪(笑)
一言でいうとベーシック。
余分なものが何もない気持ち良さがあるんですね。
とにかく乗ってて違和感がない訳です。
アクセルを開けた分だけ素直に加速して、シート高も低いから安心して停まることが出来る。
バンクがスパッと決まる安定感あるコーナリング、、ヒラヒラ感があるくせに重厚感もある。
全てがバランスよくまとまってて緊張する要素がまるでないんですね。
先日乗ったGBはシートが高くて、尚且つ固いってのもあってライディングに集中出来ない面が多々ありました。(タンク形状なのか、ニーグリップもしずらい…)
違和感のあるバイクってのは、どうしてもそっちの方に気が散る訳ですよ。
例えば最近のバイクには標準装備になりつつあるギアのポジションインジケータってのがありますね。
確かに便利といえば便利なモノですが、あれもはっきり言って違和感、、
GBにも付いてましたが、そっちに気を取られて運転に集中出来ないんですよね。
ギアなんて感覚でわかるものだし、そういう情報はスピードと回転数で十分な訳です。
バイクってのは感覚の乗り物ですから、そういう意味じゃ最近のバイクはいわゆるクルマ化?が進んでるなって思うんですね。
ベーシックなバイクってのはとにかく素直で違和感がありません。
だからラクに乗れて景色を見る余裕も生まれるんです。
エストレアで走りながらね、
アァ、これで北海道の雄大な台地をずっと走り続けたら気持ち良いだろうな〜ってね、、
そう思える素性の良さってのを感じるんです。
確かにクセのあるバイクってのも面白いんですよ。
私もRZやTDR…それなりにじゃじゃ馬なバイクも乗ってきたからわかります。
ただそこに違和感はなかったし、乗り難くもなかった、、
クセがあるならあるでそこに特化して欲しいし、造り込みもコスト度外視で作って欲しいんですよね。
GBはね、そこがちょっと物足りない、、
私のバイク達は全てベーシックなバイクばかりです。
ZR-7Sも乗ってて全く疲れないし、素直な操縦性は特筆に値します。
だからそもそも飽きるってことがないし、ずっと走り続けたいって思えるんですね。
ちなみにこういうベーシックなバイクの一つにホンダのスーパーカブがあります。
あれは乗っててまるで違和感がない、、
仕事で毎日乗ってるからホントわかるんですよ。
あれが違和感アリアリだったら仕事なんて出来ないからね(笑)
ベーシックなモノってね、
クルマでも何でもそうだけど、やっぱり基本だし味わいがあるんです。
こういうベーシックな味があるモノってクセになるし、ホント魅力的に思うんですよ。
このカレーみたいにね(笑)
ブログ一覧
Posted at
2022/03/13 19:51:47