前回のブログで今月は休みが多いと書きましたが、実は今日もお休みでした♪
更に今週は明後日も休日の飛び石ウィークなのね(笑)
そんな訳で今日はまずバイク弄りからスタートです。
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愛機ハヤブサも納車されて早4ヶ月が経とうとしています。
前傾のポジションや取り回しにもだいぶ慣れて、その巨体とは裏腹の乗りやすさ、麻薬のような加速力に日々酔いしれている訳ですが、一つだけこれは何とかしたい弱点がありました。
ネット上でも結構取り上げられてますが、手っ取り早くいえばいわゆる走行時の[ドンツキ]問題です。

つまり不用意にアクセルを回すといきなり急加速して非常に乗りづらく、かなりシビアなアクセルワークが必要になります。
大排気量でパワーのあるバイクには特有の症状らしいですが、この初代隼も初期のインジェクション車ということもあってドンツキは顕著で、それ以外にも低回転域での息つき等、これは何とかしたいなと以前から思ってました。
色々調べるとこれは初期の’99〜’00年モデルに限った特有の症状だそうで、要となるECUが16ビットとかなり制御が荒いとこからくる問題だそうな、、(ちなみにそれ以降のモデルは32ビットに変更して改善されてるそうで、その辺りは素人には全くワカリマセンw)
改善策としてそのECUを変えるのが一番らしいんだけど、ジェネレーターのローターを交換したりと何かと大変そう、、
あとはガソリンをハイオクにすると多少マイルドになって乗りやすくなるという意見もあります。
(ちなみに今はレギュラーです。どっちでも良いらしいので…笑)
そんな訳で何か良い策はないか調べていたところ、一つだけ簡単に出来る方法があったので今日は早速やってみることにした訳です。
前置きが長くなりましたが、以下がその詳細です。
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まずタンクを持ち上げると、、

エアクリーナーのボックスが現れます。

上部のフタを外し、エアクリーナーを取り外すと、、

こんなフラップ状のモノが現れます。
このフラップ状のフタはアクセルの開度で負圧で開閉する仕組みになっていて、これがワルサしてると言われてる訳です。
(トルクを稼ぐ為という説もあるけど、これが何の為にあるかは全くワカリマセン)
このフタは下にあるピストンとピンで繋がってるので、、

このピンを外してフタをガムテープで固定して全開状態にします。

これで完成です。
おそらくフタを開いた状態で固定することで、アクセル開度での吸気を一定にしてドンツキや息つきを無くすということだと思います。
隼乗りの方は結構やられてるチューニング?だとは思うんだけど、これで多少でも改善されるならこれ程お手軽な方法はないからね。
という訳で早速試走♪

その効果は如何に、、?

結論をいえば、、
やって正解でした(笑)
まずかなりアクセルに応じたフィーリングがマイルドになって、いわゆるドンツキは軽減されましたね。
今までは多用する2000〜3000回転辺りで息つきの症状があって結構乗りづらかったんですが、それもかなり少なくなりました。
全く無くなった訳じゃないけど、これだけ変わればやった価値はあったといえるでしょう。
あとコイツはマフラーを替えてるのもあるんで、これをノーマルに戻してどう変わるかですね。
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そんな訳で今日はこんな休日です。
相変わらずこの時期にしてはちょっと暑かったけど、今日もライディングにはちょうど良いバイク日和でした♪
明日仕事で明後日はまた休み、、
まぁ飛び石の休日は嬉しいんだけど、本音いえばね、、
やっぱり連休にして欲しかったかな(笑)
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2023/11/08 22:19:17