
ここ数日、ここ房総では風速10m以上の強風が雨とともに吹き荒れています。
空を見上げると雲がどんどん流れているのがわかるんですよね。

梅雨前線が長らく停滞してるせいと思いますけど、こんな毎日だとせっかくの休日でもバイクにも乗れないしホント勘弁願いたい訳です(悲)
当然こんな梅雨の時期はクルマの出番が多くなるんですが、改めてゴルフは良いクルマだなぁってつくづく思うんですね。
夕方ちょっと近所をプチドライブしました。

とにかく一番思うのは、こんな強風や大雨もモノともしない直進性の良さ。
たとえ大雨で道路が冠水しても、全く緊張しない安定性は素晴らしいのです。
FF車は元々直進性は良いと思いますが、それでもまるでフルタイムの四駆であるかのように全くハンドルがとられないのは特筆すべきですね。

やはりアウトバーンの国で作られたクルマです。
結局何がそうさせるのかというと、とにかく全ての操作性が重い訳です。
これは国産の軽い操作性に慣れた方からすれば面食らうでしょう。
ハンドルも重い、、
アクセルも重い、、
スイッチすら重い、、
昔ゴルフ2をちょっと乗ったことがあったんですが、当時はアルファに乗っていたのでその重さには愕然としました。
こんなクルマ、何が良いんだろうって、、
ラテンのクルマに心酔してましたからね(笑)、その対極にあるゲルマンのクルマには全く興味持てなかったんですよ。
ただ、ここに落とし穴があった、、
この重さがね、後々クセになるんです。
よくゴルフは乗らなきゃわからないって言います。
一度や二度乗ったくらいじゃわからない良さが徐々にわかってくるんですね。
なんというか、この重さが安心感に変わってくる訳ですよ。
ゴルフの運転席に座ると、何とも言えない安堵感に包まれるんです。
これは私が今まで乗った国産のクルマやラテンのクルマじゃ味わえないものでした。
私が今のG4を二台乗り続けている理由は、スタイルも当然ありますがここにもあるんですね。
ふと思うんですよ。
これは乗り続ける価値あるクルマだ、、って。
前回大金払って車検出して良かったなって、、(笑)
私は国産のいわゆる高級車や他の外車に乗ったことはありませんから、その乗り味はわかりません。
でもこのゴルフの許容範囲の広さは素晴らしいと思うんです。
元々実用車ですからね。
多少汚れようが、キズつこうが全く気にならない。
乗り心地もさほど良くないし、エンジンもうるさい。
特別な電子制御がある訳でもありません。
でも高級ホテルに横付けしても絵になる訳です(私、見栄っ張りですから…笑)
それでいての走行性能の素晴らしさ、、
ここに世界のベンチマークになる所以がこのクルマにはあると思うんですよね。
やっぱりゴルフはイイナ、、
この梅雨時期に愛機と時間を共にして、そう感じる今日この頃です♪
久々に愛車の自己満ブログになったけど、皆さん許してくださいね(苦笑)
Posted at 2020/07/08 20:11:25 | |
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