たまにはバイクネタから離れてね、今日は洗車のお話、、(笑)
といっても洗車というと世の中には洗車に精通したマニアの方沢山いらっしゃいますからね、技術的なコトを言うつもりは全くありません。(まぁいつものつぶやきブログです)
そもそも最近はロクに洗車もしない私ですからね(苦笑)
結局クルマってのは、ホコリや雨風に晒されて外を走るものです。
だからクルマを愛する方々ってのは、少しでもそのクルマを労る気持ち、常に綺麗な状態で乗りたいってコトから洗車すると思うんですね。
まぁ私も昔はそうでした(笑)
でもこれはね、やっぱりクルマを選ぶんですよね。
私の数少ないクルマ遍歴の中で、洗車頑張ってたなぁ〜って思うのは初めてのマイカーのベレGと初の外車のアルファロメオだけ、、
休日になると洗車場行ってね、もうウキウキで洗ってました♪
ただベレGの後に乗ったジムニーとエスクード、、
これはほとんど洗車なんかしなかった(苦笑)
洗車しないから艶なんかとうに無くなってね、あちこち錆びも浮いてきてそれはもう酷い有り様。
でも全く気にならなかったですね。
四駆だし、むしろそれがカッコ良いと思ってましたから。
やっぱりね、ピカピカが似合うクルマとそうじゃないクルマってあるんです。
で、今のゴルフはどうなんだってハナシです(笑)
コイツは結構ビミョーな立ち位置なんですね。
同じ外車でもアルファはやっぱりピカピカで乗りたい、、たとえあのアルファロッソが退色してクリアも剥がれて無惨な状態でも、やっぱりアルファロメオはピカピカが似合うクルマなんです。

対してゴルフ、、
コイツは元々実用車ですからね、今でこそプレミアムカー並の装備で、もはや実用車とは呼べないクルマになってますが元を正せばあのビートルの後継として作られたクルマです。
綺麗に乗るのも良いけど、ガンガンに乗り倒すってのも似合うクルマなんですね。
まぁ洗車しない言い訳にしかなりませんが、、
でもコイツがね、
そもそも洗わなくてもキレイ!(笑)
塗装の質が良いのかワックスなんてロクにかけてないけど、全く艶が失われない訳ですよ。
まぁメタリックの黒ってのもあるんだろうけど、クリアの剥がれも一切無し。(細かいキズは沢山あるけど気にしませんw)
これは私のようなものぐさな人間にはうってつけなんです。
だから洗わない、、(笑)
で、ハナシはちょっと脱線します。
普段ほとんどマンガは見ませんが、昔読んで好きな作品がコレ、、

これがね、実に面白いんです。
クルマはもとより、バイクやちょっとHなハナシ、、(笑)
内容もマニアックでね、かなりお気に入りの作品です。
で、ここにちょっと興味深いハナシがあってね、、
何年もホコリ被って無茶苦茶汚いケータハムセブンがね、走ってたらその堆積したホコリが崩壊して新車の輝きで甦ったという感動のお話(笑)
まぁその真相は新車同然で保管するために、ボディ全体をグリスで固めてたってオチなんだけど、これがね、実に的を得てると思うんですね。
つまり走らなければいつまでも綺麗、、
結局クルマの輝きは保管状態で決まる、と。
走って汚れてキズついて、その度に洗うからまたあらぬキズを付ける。
で、それを防ぐために様々なコーティングして、、と正に堂々巡りな訳です。
まぁそこに洗車の奥深さがあって、マニアの方はそこが楽しいんでしょうけどね。
フト思うんですよ。
マンガのハナシじゃないけど、購入して仮に一度も洗車しなければクルマはずっと綺麗なんじゃないか?ってね(極論ですけど…笑)
でもやっぱりクルマやバイクは走ってナンボ、、
ガンガン走って洗車するも善し、全く洗わないでボロでキズだらけなガタピシ車でも善し、、クルマを思う気持ちは人それぞれなんですよね。
あっ、でもね、コイツだけは特別ですから(笑)

Posted at 2020/11/06 20:19:09 | |
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