昨日のブログでバイクと天気のコトをちょっと書きました。
最近は天気がコロコロ変わるので、今日はそれをもう少し堀り下げてお話ししたいと思います。

バイク乗って40年近く、バイク便もやってツーリングも数知れませんが、その数多の経験から導き出した答えなので何方かの参考になれば幸いです。
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そんな訳で当たり前ですがバイクは生身で乗る乗り物なんで、天気とは切っても切れない関係にあります。
当然快晴で風もない日が一番なのは言うまでもないですが、それはもう運次第、、(笑)
そこでまずは私がバイクで走る際のコンディションの条件をあげてみます。
①空模様…快晴か晴、薄雲位ならOK。
(途中で降られる雨は仕方ないけど、最初から雨なら走らない)
②風速、風向き…風速は6〜7m がボーダーライン。
(8m 以上になるとかなり危険なので走りません)
風向きは進行方向に対して横風になるようなコースはなるべく走らない。
③気温…冬は5℃〜夏は35℃位までなら何とかなります(笑)
大体こんな感じ。
私は以前も書いたけど、風に対してはトラウマがあるので強風にはホント神経質になります。
先日も仕事中強烈な突風で危うくガードレールに激突しそうになったし、あまりに酷いと信号待ちで両足で踏ん張ってもあっという間に倒されます。(実際バイク便時代に目の当たりにしたからね)
雨なんかは最近の集中豪雨は別だけど、路面にさえ注意を払えばそんなに苦じゃありません。
まぁバイクが汚れるんで、それだけがイヤなだけかな。
気温はね、もう気合い入れて走る歳でもないんで(笑)、多少我慢して乗れる範囲内です。
今は電熱装備や昔に比べれば快適なアイテムが沢山あるんで、それらを使えば大して気になりません。

バイクは常にリスクと隣り合わせな乗り物だから、無理は即大怪我、下手したらあの世行きです。
若い頃はそれでも大雨の日にツーリング行ったり、極寒の中高速を200km以上走ったりしたけど、それも今思えば若気の至り、、
何事もなかったのは単に運が良かっただけです。
たまにYouTubeなんか観てると、まだ免許取り立てのライダーが真冬にどう見てもアイスバーンの峠道を走って、案の定転倒してるような動画があるけど、果たして命と引き換えの覚悟があるのか甚だ疑問ですね。
まぁバイクは経験が全てなんで、経験して初めて分かるんでしょう。

そんな訳で、私は先にあげた3点を常にスマホでチェックして走るようにしています。
やっぱり怪我なく、楽しくバイクは乗りたいからね。
ただこれはあくまでもプライベートの時のハナシ、、

仕事じゃ否応なしに走らされるんだけどね(笑)
※ちなみに文中の写真は内容とは一切関係ありませんw
Posted at 2024/03/24 19:20:10 | |
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