
【オートプラネット 名古屋 【第43回Cars&Coffee 編 】
みんカラのグループに ラリー・レプリカ車のグループ↓
【Rally Replica Car Owner's Club(ROC)】があり、
9/2(日)に
【第43回Cars&Coffee と ヤリス見学ツアー】が名古屋で行われていることになり、
映画【Over Drive】で 主人公が乗るヤリスが見られる!ということで、
遠い名古屋ですが、参加するこにしました。
しかし、東京から 遠い名古屋に この車を見るためだけに行くのはもったいないので
前入りして、鈴鹿サーキットにも行ってみることにしました。
でも、僕自身は 名古屋近辺は 鈴鹿サーキットしか行ったことがなく、
土地勘もなく、 他にも 回るべき観光地は無いかな~~??と みん友さんに相談したところ、
いろんなアドバイスがいただけました。
なので、行くところは
9/1(土曜日)は
○鈴鹿サーキット バックヤードツアー
○三菱重工 MRJ工場見学(国産ジェット機の製造工場見学)
○喫茶店 【ヒマラヤ】 ←奇食で有名らしい!!
9/2(日曜日)は
○【第43回Cars&Coffee と ヤリス見学ツアー】 ← しかし、実は ヤリスはトヨタのお祭りに駆り出させって 見えず。。。
○トヨタ産業技術記念館
を 弾丸ツアーで回ることにしました。
9/2(日曜)の朝、
オートププラネットさんに入る前、ROCのメンバーで 一度 近くのセブン・イレブンに集合してから
会場に入ることになってました。
しかし、ROCのメンバーのコアなこと、コアなこと!!
↑手前のシトロエンの黒いラリー車は 映画【Over Drive】に使われた 主人公のライバルの車の
その撮影に使われた
コルトロさんのYMチューンのシトロエンDS3
です。 一見、黒くてシンプルで エレガントさえ感じますがが、

超膨らんだフロント・フェンダーとリアフェンダーは ど迫力で、
そそるお尻!です。↓
そのYouTubeがこちら ↓

↑ライバルのエナジードリンク、横並びです! \(^o^)/
↑内装まで 外装に合わせてのデザイン!↓
そして、来た~!!
冬芽さんの セリカ・GT-4 !

ガチなロールバー! ↓
僕のブログを読んで頂いている方は
僕の娘の名前が「セリカ」ということはご存知でしょうが、
↓
↑ワイフも 車好きだったので、ワイフ自身がこんな車に乗ってました。
(ワイフが抱いているのは、生まれたばかりの娘です。。)
なので、セリカのラリー車には 思い入れが深いですね!
冬芽さんのセリカと僕のCX-5を並べた写真を、今、オーストラリアのバナナ園で働いている娘に送ってあげると、
娘からは、「ママの(リトラクタブルライトの)セリカが 好き!」と のたまっていました。
ま、やっぱり 娘も ママの車に想い入れあるみたいです。
↓ラリー・コンピューター
↓他のROCメンバーのラリー車はi-Padを使った今どきのラリー・コンピュータもあります。
ほかにもROCのメンバーが加わり、オートプラネットの会場に移動です。
オートプラネットさんの 不定期開催 Cars&Coffee ミーティング:
凄い車、そそる車がわんさか 来てます。
↑笑顔とベレー帽がすてきで、映画俳優のようです! ↓↓ロータス・エリーゼ
↑エリーゼは、グラマーなボディーと グラマーなお尻!
娘に乗って欲しい車の第一候補です!
↓三菱スタリオン 2.5 ワイドボディー
↑ この四角いオーバーフェンダー 僕は好きなんです!
初めて見ました! KTMの4輪!
↓ 懐かしいランチャ・デルタ・インテグラーレ
↑このインテグラーレの四角いオーバーフェンダー 好きです!
実は、僕のCX-5のデザインは
実物は丸いアーチ状のオーバーフェンダーであるのを
トリックデザイン使って、四角く、大きいオーバーフェンダーに見えるように
視覚効果が得られるデザインにしています。
詳細はこちら ↓
僕が最も工夫したのは 「ロードハウスさんの丸いオーバーフェンダーを↓
四角っぽい ランチャデルタ・インテグラーレ風の横に膨らんだブリスターフェンダー風に
デザインで視覚的なトリックを使って強調したい」ことでした。
デザインに 下のような 膨らんだデザインを加え、6cm膨らんでいるオーバーフェンダーを、
更に視覚的にランチャ風に四角く&更に横幅を広く錯覚させることを狙いました。
その視覚のトリックとは、、、、
強調用画像はこれで、線の曲率と、色調も中心を白く、四角い外周を黒くグラデーションをかけて
中央を膨らますように見える錯覚を狙いました。
マツダ様には、ご厚意でCX-5のベクトルデーターを頂き、そこにはめ込むと、こうなります。
私が狙ったランチャデルタ風の視覚効果が出たかどうかのほどは、皆さん、実車で見てくださいね!
上のデザインの途中の作り方は 下のYouTubeにまとめてます。↓
オートプラネットさんの店内も広大で、センスのいい、
いい意味で 変わった車が 多数展示されています。
変な 車の展示会より、オートプラネットさんの 常設展示場の方が数倍 魅力的です。
さて、楽しいオートプラネットでのミーティングは終わりましたが、
最大の目的である、「リアル Over Drive」のスピカ レーシングの ヤリスが
トヨタ社のお祭りに駆り出されて 見に行けないこととなり、
ROCののメンバーとは 別行動で 最後の目的地 「トヨタ産業技術記念館」に向かいました。
【トヨタ産業技術記念館】
由緒正しい 広大な レンガ造りの建物の博物館でした。
機織りの自動化の発明から、 トヨタ自動車へ分化・発展するまでの すべてが見えます。
無料で申し込めるツアーガイドがおすすめです。
自動織機(はた織り)から始まったそうですが、そのための 糸を撚るところから開発したそうです。
綿花から糸を作る デモンストレーションもわかりやすいです!
↑上の綿花の前に、綿花の種をはじき出すローラー↓
↑このローラーの上下の回転の連結部を見て、何人の人が気づくでしょうね~!??
そう! 水冷コンプレッサーのスクリュー形状をしています ! ↓
100年前に こういう機構を木で作ってしまう所は凄いぞ! トヨタ!
凄いからくり機構が完成して、自動織機が完成し、
その特許をイギリスの紡績大手の会社に売って、その特許料が数十億円だったそうです。
それを原資にして、「これからは 自動車だ!」ということで 自動車部門が起こされたそうです。
当初、フォード の車を解体し、研究し、模倣から始まったそうですが、
似せて作っても、同じ馬力がでなく、
最後に気がついたのは、燃焼室の微妙な形状の違いで パワーが変化することに気が付き、
燃焼室形状を変更することで、オリジナルのフォードを凌ぐパワーが出たと解説されていました。
燃焼室の話は 今のエンジン・パワーにも つながる話ですね!!
さてさて、楽しい2日の弾丸ツアーですが、鈴鹿サーキットから名古屋まで 楽しめました!
今回、オートプラネットには ROCのラリー・レプリカメンバーが集まって参加しましたが、
最近、実際に全日本ラリーを見に行ったり、ROCののメンバー様と交流などがつづいていて、
ラリー熱が再燃しているks(ケイズ)です。
ちょっと前に 30年前に読んだ、新谷かおる の ラリーコミック「ガッデム」を 30年ブリに 買い直して読み直しました。
30年ブリに読み返して、改めて 感動しなおしました。
ガッデムは
・ラリーのルール
・ラリー現場での 細かいエンジニアリングや ノウハウ
・それぞれの個性ある人物のストーリが面白く、
・モータースポーツという 資金が動く世界と、 それより巨大な経済戦争など、
ラリーのルールやレギュレーション(規定)も ストーリーに練り込まれて、
じっくり 読み込めば、 ラリーの詳しいルールが よく理解できます。
下のYouTubeの 女性のナビゲータとは 好対照ですが、
この女性のミスするシーンをみると、
自分に置き換えて、もう一度、このYouTubeを見ると、
レッキ帳(ペース・ノート)を見ながら、暗いコースで コーナーを見落とさずドライバーに伝えられるか!?と考えると、あえて、この女性のミス・シーンを見ると、 逆に ラリーの難しさと、ナビゲーターの難しさがわかります。
新谷かおるの漫画は 主のストーリの中に 経済戦争や 政治戦争などをうまく練り込んで
かつ、モータースポーツの 裏側をかなり高度に練り込んでいるので
とっても 面白いです。
\(^o^)/
新城ラリーが あります! こちらもチェック! \(^o^)/
ブログ一覧 | 日記
Posted at
2018/09/13 11:55:13