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2017年06月27日 イイね!

ワイフが、誕生日にカーボンMTBをプレゼントしてくれた!

ワイフが、誕生日にカーボンMTBをプレゼントしてくれた!誕生日を迎えるにあたって、今まで使っていたアルミフレーム製のMTBの代わりに、
ワイフがカーボン製MTBをプレゼントしてくれました。

購入資金はワイフが出してくれましたが、
キットMTBなので、組み立てるのは、ボク自身です。

と、いうことで、組み立て開始~!

貨物はコンパクトに梱包されてますね!

黒塗りスポークと、ミーリング・ホイルがそそります!エアー注入!(^o^)

フレーム仮置き!



カーボンMTBはこれで2台目です。

1台目のカーボンMTBはGIANT製だったのですが、
娘のモトクロスの本番レースマシンを買うために、売り払い、

その後、僕自身は 安めのアルミフレームのMTBを何台か乗り継いていました。

今回、ワイフが 誕生日プレゼントとして、MTBを買ってくれるというので、軽さとしなやかさを優先してカーボン製にしました。

仕様としては、フルカーボンフレーム、前後油圧ディスク、前だけはサス付きで、軽さを優先して、後ろはハードテイル(リジッド)。

軽さをを最優先すると、フロントもリジッドのカーボンフォークにするのが一番軽いのでしょうが、

街乗りで、段差を超えるときには前がサス付きですと、とってもラフに乗れるので、前だけサス付きにしました。

後ろもサス付きのモデルも有りますが、だいぶ前に 前後サス付きの重い自転車には前回でうんざりしてますので、
後ろはオーソドックスなリジッドにしました。


アルミフレームでは無く、カーボンフレームを選んだのは以下の理由も有ります。

1)鉄フレーム(クロームモリブデン鋼)は歴史も古く、デザインやや強度もよく、値段も安いが重さがネック。
ただし、高級モデルは部分的に薄肉化を図り、軽さとしてはアルミフレームに迫るが、カーボンにはかなわない。 
フレームのしなりもアルミボディーよりかはある。 

ただし、”さびる!”  

最近ちまたの安い自転車はもってのほかで、一回雨に当たっただけでさびまくるし、クロモリ薄肉管でもないので、めちゃくちゃ重い。

2)アルミフレームモデルは最近一般的にこなれてきた。
価格的にも鉄フレームよりちょっと高いぐらい。

さびないのはとってもグッド。 

でも、最大のネックはフレームが固すぎてしならず、サスが無いと疲れる。

アルミフレームだと、路面の振動をフレームが吸収してくれないので、
段差を超えるとショックが頭まで突き抜けて(口の)歯が上下に当ってなります。マウスピースが欲しくなるくらいです。

アルミフレームのMTBを買うくらいなら、上質な鉄フレームの自転車の方がいいです。


アルミフレームはやっぱりフレームが堅いですね。 

写真のカーボンMTBの方は、フレームがしなるので、リヤサスペンションが無くても、ショックが頭で伝わりません。
ハードテイルでも、タイヤがアスファルトに吸い付く様に走れます。 

カーボンフレームは腰痛持ちの人には、いいMTBですね。
でも、最近の「見た目ばかりのカーボンフレーム」は 硬すぎて 本来のしなやかさがありません。

今回、ksは トップパイプが扁平な前後にフレームがしなるカーボンフレームをチョイスしました。


3)カーボンボディーは高価なのが欠点。  ただし、軽くて、フレーム自体がしなるので、疲れにくい。さびないのもGood! 見た目、カーボンとわかりにくいけど、近づいて見られるとインパクト高い!
ま、上記が一般的にいわれてます。

でも、最近のカーボンフレームは「高強度」を全面に出しすぎて、
本来の「しなり」を見失っています。

「硬すぎるカーボンフレーム」は 僕は嫌いです。

初めて買ったGIANTのカーボンフレームは、↓


フレームが前後にしなり、
リヤタイヤがアスファルト路面に吸い付く音が聞こえるくらいです。

実際、乗ってみて、購入したモデルで感じたのは、

・やっぱり、フロントショックユニットは重さが有ります。
片手でフレームを持ち上げると、フロントが重いのがわかる。 

全体が軽いので、よけい目立つ。  ただし、街乗りには段差を全く気にせずガンガン走れるので、やっぱりフロントショックは必要だと思いました。

・ブレーキレバーがバイクと逆配置。 右レバーがリヤブレーキ。左レバーがフロントのブレーキ。  バイクのイメージがぬぐい去れずに、ちょっと前後がうまく使えません。


・ディスクブレーキは”カツン!”と良く効きます。オイルディスクなので、ワイヤーの伸びも無いので、ハードにブレーキを繰り返しても効く位置が一定です。いいですね~。

・サイドスタンドが無いのは、やっぱり不便。  カーボンモデルなので、レーサー思考なのは分かるのですが、私の使い方としてはやっぱりサイドスタンドは必要です。

と、いうわけで、自分に合わせて、ちょっとだけいじり始めました。
まずはブレーキラインの変更。バイクと同じように右レバーをフロントブレーキに入れ替え。
ブレーキフルッドのエア抜きをして、これ自体は簡単にすぐ完了。 

でも乗ってみると、大変なことが分かりました。  街乗りではフロントブレーキはよく使いますが、それにも増して右手は後ろギヤのギヤチェンジを頻繁にしてます。 短い信号で止まるたびに、Stop&Goでカチカチとギヤを切り替えていきます。 

右手で前ブレーキをかけながら同じ右手で後ろギヤのギヤダウンのパドルをパタパタしなければならないので、右手に操作が集中してしまいます。 

これはイカンと思い、今度はギヤの操作ワイヤを左右入れ替えることにしました。 でも、これがやり始めると大変でした。

このシフターはシーケンシャルタイプでとっても操作が軽くて簡単で、ギヤを上げるのも下げるのもどちらも軽く、非常に優れものです。

ただ、それを分解してワイヤーを取り外そうとすると非常に内部構造が複雑で、ゼンマイを引っかけながらパーツを組み立てるのが、初めての私はとても無理で、結局2時間かけて途中であきらめて終わりました。 

仕方がないので、ブレーキはバイクとは逆になるのですが、油圧ラインを元に戻しました。
サイドスタンドですが、大着モノのksですので、スタンド無しなど考えられません。 


さて、今回のカーボンMTBに話をもどして、、、


油圧ディスク用ウエーブディスクがそそります!

リヤのギヤは、トップギヤが簡単にバラせて、ギヤ比を簡単に交換できるので、セッティングはやりやすいです。


ボク(ks)がこだわっているのは、タイヤの左右の振れです。
振れは、左右のスポークを締めていくと、左右の振れを修正できます。


ホイルが右にブレている部分は、その部分のボスの左側のスポーク(のホイル側先端のニップル)を締めると、左にホイルが歪んでくれます。

これを何周か、繰り返して、全体を均一にしていきます。

バイク(モトクロッサー)は、ジャンプなどの衝撃がとてつもなく大きいので、スポークをレースのたびに張ってやらないと、ニップルがゆるんで外れたり
実際に スポークが外れたこともありました(-_-;)
そういった意味で、モトクロッサーでは日常茶飯事ですし、

MFJの公式レースの車検では、スポークの緩みは車検でチェックされます。

自転車は エンジンが自分自身ですので、少しでも転がり抵抗が 横に逃げないように、スポークを左右調整して、タイヤの横ブレを無くして行きます。

ダイヤルゲージ使わずに、まずはスポークを棒でたたいて、音のテンションで張っていきました。

こんなモノかな~? OK??と思いながら、ダイヤルゲージで測ると、
左右のブレのレンジが3mm(±1.5mm)以上有りました。

あ、やっぱり適当は当てにならないねと思い直して、
ダイヤルゲージ使って測定しながらキンキンと張っていって

レンジで0.8mm(±0.4mm)以下に追い込みました。
初期伸びがあるので、しばらく走ると、またずれてくるでしょうが。。

タイヤの振れ取りは、鉄製チャンネル(写真では赤く塗装しています)にマグネットスタンドで、ダイヤルゲージを固定して、

タイヤを回転させながら、フレを見て、左右のスポークを張っていきます。

メンテナンススタンドで、MTBを浮かしたまま、手でタイヤを回転させると、数分(?)回り続けます。いいですね~!


自転車のスポーク・ニップルはバイクのニップルより細く、ニップルレンチを使って締めるのですが、

自転車用のスポーク・ニップルは 細くて、
面取り幅も狭いので、下手なスポークレンチで締めると、すぐスポークニップルをナメてしまいます。

なので、今までいろんな種類のニップルレンチを買いましたが
↓↓

やっぱりニップルが細いので、ナメるんですよね。、
ほとんどのスポークレンチは 2面挟みタイプなので、ちょっと力を入れると、すぐニップルをナメてしまいます。

最後に辿りついたのが、多面でニップルを包み込む、転車用の極細フレアレンチですね。

フレア・レンチ形状になっている4.5面が引っかかる
シマノのスポークレンチは、フレア・レンチになっているので、
貴重な存在です。


ニップルの締め込み作業の前に、スポーク・ニップルにCRCを吹きかけて、
ニップルが少しでも軽く回るようにしてから締めて行きます。


でも、フレアレンチもアルミ製なので、レンチ側もだんだん傷んで来る欠点があります。



ディスクブレーキのキャリパーの固定ボルトも、一度ばらして ロックタイトの一番ハードなネットロック剤を付けなおして固定します。

やってみると、この固定ボルト、自動アライメント用の半球型ワッシャーが使われていましたが、
フロントフォークは、この半球の方向が逆向けに組付けられていました。
ショップが組み付けて発送されていたのですが、組付けにミスが有りますね。


チェーンは シマノの「CN-HG73 9-Speed用 116リンク」で、クイック・リンク付きです。

クイックリンクは引っ掛けて チェーンを引っ張れば、チェーンがつながりますので、本当に楽チンです。
一度、チェーンをつなげて、前後、どの段数でも、チェーンが余らないように、チェーンのコマを詰めて行きます。


フロントフォークに、エアーポンプをつないで、左側のフォーク内にエアーを加圧して、プリロードを加えます。
(わかりやすく言うと、エアサス仕様)↓↓

右側フロントフォークは、走行中荷もダンパー強度をロック(ストロークしない)から、フリー(柔らかなフルストローク)まで、4段階位で変更出来る便利なタイプです。

ボクは、あまり柔らかいと、ふわふわ力が抜けるので、ロックの一つ手前でセットです。

フロントフォークのインナーチューブも、低フリクションのブラックメッキで、スライドも軽いです。

インナーチューブのブラックメッキ、そそりますね~!

完成で~す!




早速、乗ってみての感想は、
タイヤが今のアルミフレームMTBは24インチの 割りと小径タイヤに対して、
今回のカーボンMTBは、 大人用としては標準的な26インチです。

この2インチの差でも、回転慣性の大きさを強く感じます。
カーブを曲がるときも、タイヤが直進したがる慣性を強く感じます。
が、これは追々慣れてくるでしょう。

油圧ディスクは まだ パッドに当たりが出ていないので、鳴くし、滑るし。。です。
でも 当たりが出れば、ガツンと効いてくると思います。

ただ、すでに老人となっているksは
下の用なバイシクル・トライアル的な乗りは、もう出来そうにありません。





ksのガレージは狭いので、使わない時は 車の屋根より高い位置の壁に引っ掛けています。
セットアップして、約10kgなので、壁にかけるのも楽です。


買ってくれた、ワイフに感謝して、
ワイフの電動ママチャリと (カーボンMTBは、まだ ブレーキの当たりが出ていないため) 僕の前のアルミフレームMTBをCX-5に積んで、
ばびゅーんと上野の城址公園に向けて出発です。



城址公園では、この日、「台湾フェア」をやっていて、台湾料理の屋台がたくさん出ていました。


お礼のデートサイクリングでした~! \(^o^)/
Posted at 2017/06/27 21:52:13 | コメント(9) | トラックバック(0) | 日記
2017年06月20日 イイね!

皆様に感謝!「 電源喪失」解決しました。コンピューターのグランドポイントには注意!

皆様に感謝!「 電源喪失」解決しました。コンピューターのグランドポイントには注意!まず最初に
多数アドバイス頂いた、みんカラの皆様に感謝

・関東マツダ 福生店 近藤様に感謝 (サービス上がりのベテラン営業マン)
     (ほめる側ですので、実名出しちゃいます!)

ksは 一つ前のブログで
「すべての電源が落ち、メーターパネルが消灯し、エンジンが停止し、路上で立ち往生」
 
  それも、1時間走行おきに3回連続!
が発生し、 ハザードも点灯できず、うかつに路上を走れない状況に陥りました。
  ↓↓

https://minkara.carview.co.jp/userid/2405511/blog/39933407/

その後、事態の状況を 上記の様にみんカラにアップしますと、みんカラ先輩の方々から 30名の皆様から、書き込み&アドバイスをいただきました。

マツダのディーラーにも、同じように、状態の詳細を、私の正規の担当のA氏(若い営業マン)にメールしました。

このA営業マン、 真面目て若くて優しい笑顔はいいのですが、メカにうとく、
込み入ったトラブルの話になると、

「ksさんのCX-5はいじってますからね~」と、

腰が引けた対応になります。

でも、最近、転勤で福生店に来た近藤営業マン(老練営業マンで、メカニック上がり)が 時々 若いA営業マンが対応に困っていると、
近藤営業マンから、助け舟を出しに、二人の間に入りに来てくれる様になってました。

この福生店、当初は メカニックさんと、営業マンの垣根が高く、なかなかメカニックさんと話し合える機会が妨げられる雰囲気で 前々から不満がありました。
    ↓↓
ブログ営業マンの技術レベル(ディーラー社内差別??)
https://minkara.carview.co.jp/userid/2405511/blog/38154081/

整備手帳 (悪口禁止!)あなたのご推薦のメカニックは??
https://minkara.carview.co.jp/userid/2405511/car/1914334/3882656/note.aspx

最近転勤して来た近藤営業マンは、それを打破するように 若いA営業マンとの間に入ってくれるので、非常に好感を持っていました。

上記の様に、正規の若いA営業担当にメールしたあと、
翌日(A営業担当ではなく)近藤営業マンから、僕に直接電話がかかってきました。

「ksさん、もしかして、事故や修理で右フェンダーを交換や板金修理に出していませんか?
ksさんの事例は 非常にレアな現象ですが、マツダ本社のデータベースで検索してみると、
 右フェンダー根本のコンピューターのグラウドポイントを、フェンダー修理の際につけ直した事例で 似た情報がありました。
私も なんとなくピンと来ました」とのこと。

それ以外にも、みんカラの投稿で、みんカラ諸先輩からは、アースポイント、特にコンピューターのグラウンドポイントは注意が必要との書込も多数いただきました。

また、みんカラの皆さんの中には、Facebookにも、トラブルのブログのリンク貼って頂いて、
Facebook上でも拡散して下さった方もいらっしゃいました。


私自身も、「いじっているのは事実」ですので、ディーラーに丸投げはできないと思っていましたので、
みんカラで 皆様にアドバイス頂いて、自分でトラブルシュートしてから、最後にディーラーに持ち込もうと思っていました。

ディーラーに最後に持ち込む前に、自分で付けた電気系パーツはすべて取り外さなくてはいけないな~。。と思うと、気が重くはなりましたが、

まずはアースポイントの確認でしたら、他の電気系パーツを取り外さなくともできるので、
近藤営業マンのおっしゃる、フェンダー右側のコンピューターのグランド確認からはじめました。

結果から先に述べると、

   「不具合は解消しました!!」o(*⌒O⌒)b


【コンピューターのグラウンドポイントの対処】

状況としては下の写真の通り、自分で2系統の電装品のアース線を割り込ませていました。(^^ゞ



私が割り込ませた2本のアース線は コンピューター側から切り離し、
別なところの捨てタップ穴にアースを取り直しました。

みんカラの皆様にも、「コンピューターのアースポイントは重要」と指摘がありましたので、
念には念を入れ、

  フレーム側の塗装を剥がして 金属下地を出し、

持っていた「ナノ・カーボン 導電ペースト」を薄く塗りつけ、

コンピューターのグラウンド線をキチンと取り直しました。

また、オリジナルのボルトは、黒い塗装の鉄ボルトだったので、
塗装無しのステンレスボルトに変更しました。

なお、私自身、スレンレスの電気導電性は、銅や鉄に劣ることは理解しております。
理解しておりますが、塗装ボルトよりは良いだろうと判断しました。


  ↑サンドペーパでグラウンドベースを磨き、「ナノ・カーボン導電ペースト」を塗りつけて、再接続。

なお、実は「ナノ・カーボン導電ペースト」は、何年も前に購入したのですが、家の中を探しましたが、ありかがわからず、
近くのPCデポに、コンピューター用の「シルバーペースト」を 導電補強として買いに行ったのです。

でも、よくよく店頭で説明書きを読むと、
このシルバーペーストは、CPUの放熱用であって、導電改善とは一言も書いていません。
書いている文言は「放熱性の向上」というモノばかりです。

とりあえず、PCデポでは購入せずに 家に帰ってシルバーペーストのことをWebで調べると、
シルバーペーストは確かに純銀のパウダーを高い比率で含んでいるが、
そのままだと、付着したグリスでPC基盤がショートするので、
純銀のパウダーの表面は、絶縁するようにコーティングしているため、(導電性はわずかにあるが)、良導電性では無いとのこと。
あくまで、CPUの放熱のための金属粒子であり、導電性は逆に期待できないとのこと。。。でした。

あ、意外や意外!!!

と、ここまでわかったので、どこかにあるはずの、「良導電性のナノ・カーボン導電ペースト」を30分程探すとありました!!


これを薄く塗り込んで、コンピューターのグラウンドポイントを締め直しました!!

この「ナノカーボン導電性ペースト」
アマゾンで
ひと塗りで驚きの電導率UP!接点改質剤 ナノカーボン

という名前で、今も販売されていました。↓

https://www.amazon.co.jp/%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%83%E3%83%97%E3%83%A4-%E3%81%B2%E3%81%A8%E5%A1%97%E3%82%8A%E3%81%A7%E9%A9%9A%E3%81%8D%E3%81%AE%E9%9B%BB%E5%B0%8E%E7%8E%87UP%EF%BC%81%E6%8E%A5%E7%82%B9%E6%94%B9%E8%B3%AA%E5%89%A4-%E3%83%8A%E3%83%8E%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%9C%E3%83%B3/dp/B000RF2YRA
カスタマーレビューも高得点で安心できます。

近藤営業マンいわく
・最近のコンピュータ化された車は、コンピューターのグラウンドポイントに 安易に後付電装品のアース線や、俗にいう”アーシング”は接続してはダメとのこと。

。。。 勉強になりました。。。。
国道16号線上で 電源喪失し、ハザードも点灯させることができなかった時は、冷や汗をかきました。。。。


ここまでやると、他にも重要なアースポイントを 一緒にメンテしていきました。

バッテリーのマイナス端子の電流センサーの手前も、ネジがゆるまってしまうと、マイナスのグランドポイントが不安定になるので、

端子を磨いて、ナノ・カーボン導電ペーストを塗ってから締め込みました。




さて、3時間程、自分で運転し、電源喪失が起こらないことを確認した後、
マツダディーラーに持ち込みました。

担当の若いA営業マンには、電源喪失のヘビーなトラブル状態は脱出していることを告げました。

このころから、(このややこしいことをいうksには、)すぐ近藤さんが出てくる様になりました。

近藤営業マンが マツダコネクトのバージョンアップと、前輪周りの異音のチェック作業に入りました。

マツコネVer.59.00.502にバージョンアップ 
メーカー解説→http://mazda-faq.custhelp.com/ci/fattach/get/143/0/session/L2F2LzEvdGltZS8xNDk3OTM0MjUwL3NpZC9mVXMyS2E3NjFFelZPVlplaERyWHpWYzVYbk43ajc2V2tMSENMWUhaVUZfanRGQklmczlrNV95YmZ1RGJkaUt1anF1aXpkeDFGTEZjcTBFcTZfS0FkWDdGdW54dUVKYXdSZDJTMTBndTNSYkRpS3NMRTdBaFdpRlElMjElMjE=/filename/%E3%83%9E%E3%83%84%E3%83%80%E3%82%B3%E3%83%8D%E3%82%AF%E3%83%88_%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%A0Ver.59.00.502.pdf



↑さて、この写真をだすだけも、実は問題すれすれです。

 詳しくは関東マツダ本社からの圧力」をお読みください。
https://minkara.carview.co.jp/userid/2405487/blog/39146778/


 上記写真の中で、「予期せぬ再起動や黒画、フリーズの現象を低減しました。」とありますが、他の情報では、リバースに入れた時に起こるともありました。 
私の場合、リバースに入れた時に、「電源消失」が最初にありましたので、これも影響するかも。。

OS上書きにより、マツコネのナビガイダンスが、時々 右チャンネルが無音になる現象が解消しました。

ま、これは、さんざんAIOでマツコネをいじっているksでしたが、
近藤さんは淡々と進めてくれました。
その他、メーカー側の改良点は、メーカー解説と写真をご覧ください。


【前輪周りの異音チェック】
近藤営業マンが、メカニックに指示し、ボクのCX-5をリフトアップし、
メカニックがリフトアップしたCX-5に乗ったまま、60km/hの4輪タイヤ回転指示を運転席のメカニックに指示を出しました。

↑ボクも呼ばれて、近藤営業マンと一緒に 等速ジョイント、プロペラシャフト、後輪側デフと 音を聞いて回りました。。。。

  。。静かです!!!。。。

回転系の異音は皆無です。


今まで車側の不具合を疑ってかかっていました自分を反省します。

これでタイヤノイズであることは はっきりしました。

タイヤ DUNLOP   GRANDTREKAT3  265/70R16

これを読んだダンロップの関係者の皆様へ
コメントいただけると嬉しいです。

また、4インチリフトアップで
「明らかにいじっている車である、ksのCX-5」を
普通なら 嫌がるリフトアップしたままでの回転テストを
転勤してきて間もない近藤営業マンがメカニックに指示して行う事自体も恐れ入りました。

皆様へ。

別のブログで、「ディーラーの担当営業マンは自分では選べない。 でも、営業マンのレベルには格差がある」と書きました。

もし、関東マツダ福生店で 新たに営業マンが付く場合、
ボクは最初から指名して ご自身の営業マンを指名すべきと思います。
そして、指名すべきは メカニックか、サービス上がりの方を指名すべきですね。

今のボクなら、福生店であれば、サービス上がりの老練な営業マン「近藤さん」を推薦いたします o(*⌒O⌒)b



それと、ディーラーには 言えないトラブルでは、

今は、私のトラブル駆け込み寺は、【みんカラの諸先輩方】です!!!

みんカラの皆様、本当にありがとうございます。 m(_ _)m
Posted at 2017/06/20 18:42:39 | コメント(17) | トラックバック(2) | 日記
2017年06月13日 イイね!

ヘルプ! エンジン異常停止 頻発!

ヘルプ! エンジン異常停止 頻発!皆様へ

どうも、最近、メインコンピューターが疑わしい小さなトラブルが頻発するな。。と思っていたら、

昨日から 「すべての電源が落ち、パネルが消灯し、エンジンが停止し、路上で立ち往生」

3回連続。

ディーラーでは その予兆のときに「ksさんの車は 色々いじってますから。。」と あまり本腰をいれてくれない状況で、 とうとう最悪の事態に。。

初代後期型 ガソリン車で 同じような症状を見聞きされた方、コメントいただければうれしいです。

CX-5(CX5)25S Lパッケージ 4WD(2015年1月)  

型式 DBA-KE5AW(後期型ガソリン 25S)  

********

以下、時系列をさかのぼって、不具合を記述します。


********



下記に 症状を記述します。
データーが新しいほど、症状がひどくなります。以下、新しい順

1.2017.06.13 15:30頃

(前回の 異常停止から、1時間ほど走行中)
国道16号線の入間近辺走行中、信号で停止時、i-stopでエンジン停止中。
メーターパネルが すべて消灯。エンジン停止。スタートスイッチ押しても、反応ナシ。
ハザードスイッチを押し(押しても 点滅しないが)、信号紅炎(信号紅炎は複数積んでいた)を点火し、(16号線の後続車両を止めて)
ボンネット開けて、バッテリーのマイナス端子を外して、2秒ほどしてから、再接続すると、ハザードランプが点灯開始。(復帰した模様)。そこから、自宅まで走行し(約20分)

マツコネの「ウァーニング」を見ても表示ナシ。(バッテリー端子はずしたから当然ですが)


2.2017.06.13 14:30頃

(前回の 異常停止から、2時間ほど走行中)
国道16号線の川越近辺走行中、信号で停止時、i-stopでエンジン停止中。
メーターパネルが すべて消灯。エンジン停止。スタートスイッチ押しても、反応ナシ
ハザードスイッチを押し(押しても 点滅しないが)、信号紅炎を点火し、(16号線の後続を止めて)
ボンネット開けて、バッテリーのマイナス端子を外して、5秒ほどしてから、再接続すると、ハザードランプが点灯開始。(復帰した模様)。そこから、自宅まで走行し(約40分)

マツコネの「ウァーニング」を見ても表示ナシ。(バッテリー端子はずしたから当然ですが)


3.2017.06.12 20:30頃

自宅に帰宅しようと、到着寸前。自宅駐車場にバックで入れるため、前進している状態からブレーキを踏み、シフトレバーをリバースに入れたとき、
メーターパネルがチカチカと、フリック(ショートの様に点滅)。
ウォーニングマークが多数点灯。
ハンドルの電動アシストが意図せず(車側が)ハンドルを左右に回す。
(自動ライン追従から 白線を踏んで車がワーニングした状態に似ている)
ハンドルが動かず、斜めのまま、駐車場に突っ込めたが、 あと、50cmで道路にから引っ込めるところの手前で、エンジンが勝手に停止。メーターパネルが全て消灯。 電気的には すべてのスイッチを受け付けず。 (電動パーキングも動かず)
家を開けて、輪止めをかけ、ボンネットを開けて バッテリー端子を外して再接続すると、復帰。 エンジンをかけて、車を所定のまっすぐな位置に直して、停車。


4. (5.以降の状態)
マツコネのナビの音声(右スピーカー)が時々でなくなる。
マツコネを再起動(Mute + Navi)すると、右音声も出る様になるが、しばらくすると、また、ナビの右音声のみでなくなる。 ラジオやテレビの左右音声はナビが発声しないときは両方でるが、ナビが発声する時は ナビ音声の右音声は出ないので、ナビ音声が発声しようとしている間だけ、ラジオは左チャンネルのみのモノラル音声となる。

一回のみですが、エンジンを起動したときに、押していないシートヒーターの電源が入り、シートが暖かくなった。その時、シートスイッチは点灯無し。


5.(6以降の症状の対処として)
・2017.05.14 ○○マツダ○□店 不具合対応(ヘッドライト リコール対応に合わせて)
(対応の○氏談)
「6.への症状は、直接 何かをしたわけでは無いが、コンピューターに接続してみると、エラーログが多数あり、エンジンルーム内のヒューズの「No37 ENG+B 7.5A エンジンコントロールシステム」のヒューズを抜いて、エラーの蓄積をリセットすると、症状が収まりました。」とのこと。

ここでいう「症状」とは、「6.ヘッドライト のスパーク的な点灯」
なお、○氏は この持ち込み時に 「ヘッドライトスイッチをオフにしても、ヘッドライトが消灯しない」現象は現認している。

・「時々、満充電しているはずなのに バッテリーが上がる」の訴えに対して、○氏は「上記対応で様子を見てほしい」とのこと。

・「前輪周囲から異音がする」の訴えに対し、ハブベアリングを交換したが、異音は消えなかったとのこと。
なお、ハブベアリングは 水が入りやすい構造のため、不具合事例が報告されているようで、対策品があるとのこと。これを疑われたが、交換したが、異音は解決されず。

6.ヘッドライトの 勝手な点灯不具合
・2017.04.09(マツダ東北ミーティングの帰り道)
時々、オートモード ALHで対向車がいるときでも、接触不良の様に 時々アップライトが光ってしまいます。

接触不良で「切れる」のではなく、接触不良の様に「チカチカ、というより、 フラッシュライトの様に ギラギラと点灯」してしまう現象が出ます。光り方は、スパークが飛ぶようにチカチカしてしまいます。

対向車に迷惑なので、マニュアルライトのLowにして走行するしかありませんが、
エンジンを切ると ライトスイッチをオートにsいて、しばらくはALHも正常に動作しますが、また、何日かすると、再発します。(夜、対向車がいても、Hiビームがついてしまう。
また、エンジンが回っている間は、ライトスイッチをOFFにしても、ロービームが付いたままとなる。(エンジンを切らないと、ヘッドライトが消えない。)



【エンジン停止の類似事例(ネットより探索)】
・初期型 ディーゼルモデル ECU不具合
https://response.jp/article/2017/02/23/291109.html
https://ganbaremmc.exblog.jp/24839193/



・国土交通省 不具合情報
エンジンストール (事例多数) ← これが近い事例と思われる
https://carinf.mlit.go.jp/jidosha/carinf/opn/search.html?selCarTp=1&lstCarNo=1410&txtFrDat=1000/01/01&txtToDat=9999/12/31&txtNamNm=&txtMdlNm=&txtEgmNm=SH&chkDevCd=&page=2
交差点で停止後、アイドリングストップした後、エンジンが再始動しない。その後もスタートボタンを押してもエンジンがかからない

https://carinf.mlit.go.jp/jidosha/carinf/opn/search.html?selCarTp=1&lstCarNo=1410&txtFrDat=1000/01/01&txtToDat=9999/12/31&txtNamNm=&txtMdlNm=&txtEgmNm=SH&chkDevCd=&page=3
信号のため減速時エンジンが警告灯が点灯することなく停止し、しばらく再始動不能になった。

https://carinf.mlit.go.jp/jidosha/carinf/opn/search.html?selCarTp=1&lstCarNo=1410&txtFrDat=1000/01/01&txtToDat=9999/12/31&txtNamNm=&txtMdlNm=&txtEgmNm=SH&chkDevCd=&page=4
メインコンピュータ内部のショートにより、エンジンのヒューズが溶断したため、走行中に警告灯が全点灯し、その直後にエンジンが停止した。


国土交通省 自動車不具合情報受付フォーム
https://carinf.mlit.go.jp/jidosha/carinf/cis/car.html



イジっている電気系統箇所

COMTEC ZEROシリーズ ZERO 800V

なお、電気のイジりは

(社外系 電気系パーツ)

・マツコネ OSに AIOでカスタム

・OBDⅡコネクターから、レーダー探知機用電源と信号取り出し。
レーダー探知機はCOMTEC ZEROシリーズ ZERO 800V

・常時電源に ソーラー充電印加

・ACC電源を分岐して、電圧計と、USB電源ソケット増設

・フロントルームランプをLED照明に

・デイライト パーソナルCARパーツ デイライト化ユニット DTL02

・スモールランプから分岐し、ボンネット裏のLED照明(サイドバルジ下)

・リレーを介したインバーター用バッ直電源取り出し。


(マツダ純正 ディーラーオプション)
・バークアラーム
・パドルシフト
・リモコンスターター
・純正パーキングセンサー(フロント)
・純正ECT


ちょっと気になるのは、雨の日に電気システムが落ちたときに、1,2分前に 純正パーキングセンサーが前方に障害ありのアラームを発したのは覚えています。 たまに、雨の雫がついて 反応する時があるのですが、このときも 気にはしていませんでした。



2017.06.20 追記
「電源喪失トラブル 」解決しました \(^o^)/
https://minkara.carview.co.jp/userid/2405511/blog/39963599/

コメント頂いた皆様、本当にありがとうございました。
m(_ _)m
Posted at 2017/06/13 22:49:05 | コメント(24) | トラックバック(0) | CX-5 | クルマ

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