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2019年09月25日

K'sの【鈴鹿8耐SST優勝ライダー石塚健インタビュー!】

K'sの【鈴鹿8耐SST優勝ライダー石塚健インタビュー!】 ライコランド・ツーリングスマイル で行われたバイクのオフ会の模様です。 20190914
第2段は「8耐SST優勝ライダー石塚健インタビュー!」です。
↓↓


このインタビューは 耐久仕様のマシンとして、スプリントと違う、
「クイックチャージャー」にスポットを当てています。

耐久仕様のガソリンタンクの給油口↓
alt

左側の穴から、重力(それも、高いヘッドで)で圧送し、右側の穴から空気を排出する。
右側からガソリンが吹き出せば、満タン完了!
24Lの給油が6.5秒で完了です。 

ちなみに ケイズのCX-5.1 Mod.のデザインにも、
この耐久仕様の給油口のデザインは取り込んでいます。。
alt

皆さん、気が付かれました~??


給油クイックチャージ練習風景


↑上で練習して、下の動画になります\(^o^)/ ↓


新型ひと口タイプのクイックチャージ↓

↑最近、このタイプがWEC(世界耐久選手権)では主流になりました。
鬼の様に高額だそうです。

YouTubeの書き込みの中に
「なんでそんなに給油に急ぐの!? ライダー交代には間に合っていそうだけど。。」
という書き込みもありました。

まず、最大の理由は 
「ライダーがコース上で1秒縮めるより、ピット作業で1秒縮める方が、リスクが小さい!」
です。

ライダーが1秒縮めようとしたら
(それまでにも、一生分の練習で 1秒を縮めて来たライダー達です)、
特に耐久では 転倒!というリスクが高まります。

なので、ピット作業で ライダーの負担を少しでも取り戻すのがピット作業なのです。

そして、「間に合っていそうだけど」と言われたのは、

「給油作業をしている(ノズルを突っ込んでいる間)は、(危険だから)他の人は触れてはイケない」というレギュレーションがあるため、

タイヤ交換などの作業も出来ず、手持ち無沙汰に見えるのですが、
実際は 火災のリスクに対して、他の人は全員注視させるために、何も出来ないのです。

そして、もう一つ、男にしか わからないリスクがあります。。。。

もし、タンクや 接続パイプから ガソリンがこぼれて、
つなぎのジッパーから 股間に染み込むと、、、
い、言えません!!

言っちゃいます!

あ、あそこが 溶けます!!。。。


詳しいことは書けませんので、 口頭で 聞いてください。。^^;

ホンダ ピット作業

↑このピット作業は WECクラスの「前後アクスルのクイックリリース 使用可」での前後輪交換作業です。
昔の片持ちリヤサスはなくなりましたが
その分、クイックリリース機構の開発で、無理する「片持ち」から、自然な2本出しスイングアームレイアウトになりましたね。
alt

個人的には、片持ちはかっこいいですが。。^^;

でも、僕が思う「かっこいい!!」というのは ホンダさんに踊らされているんですよね!

見栄え勝負でのホンダの営業戦略の解説がこちら!↓
ホンダがプロアームを始めた理由

ヤマハピット作業



石塚健選手/Moto2欧州選手権に参戦中! ↓
alt

石塚選手は2016年の鈴鹿8耐ではSSTクラスで優勝経験もあり
2019鈴鹿8耐でも SSTクラスで優勝されました。

鈴鹿8耐参戦チーム〈TONE RT SYNCEDGE4413〉
マシン:BMW S1000RR
石塚 健/Takeshi ishizuka
Twitter: https://twitter.com/Takeshi_722
             FIM@CEVmotorcycle
Moto2 European Championship / ヨーロピアンチャンピオンシップ参戦中
FIM CEV Repsol
次のレースは スペイン ヘレス・サーキットです。

住まいのヨーロッパに移して、ヨーロッパを転戦されてます。

さて、動画の中で、
現在、スーパースポーツ世界選手権で転戦されている
大久保光選手に触れました。
Hikari Okubo 大久保 光

Twitter:https://twitter.com/hikari_No78
スーパースポーツ世界選手権に参戦中‼︎

さて、大久保光選手が、
我が家を(バイクの用事ではなく、別件で)訪ねて来た時、
やっぱりバイクの話で盛り上がり、
娘と一緒にモトクロスに練習に行くことになりました。↓
alt

今やMotoGPでは、タイヤスライド(車でいう ドリフトに近いもの)で
見栄え優先でなく、姿勢をコーナー脱出方向に向けるテクニックとして使っていますが、
大久保選手も、マメにモトクロスの練習に来るようになりました。

SSTクラスレギュレーション解説↓
https://www.honda.co.jp/Racing/8hours/race2019/regulation/

↑パット見、わかりやすいのは ライトがSSTクラスは黄色であることですが、
SSTクラスは 前後のタイヤ交換に「クイックリリース」が使えないので、
ピット作業としては 圧倒的に不利になります。



↑動画が良かったと思われる方は YouuTubeのチャンネル登録をお願いいたします。
皆様で、このブログにコメント頂ける方は、
YouTubeのコメント欄にも、コピペで コメント頂けるとうれしいです\(^o^)/
また、オフ会などの取材依頼も、関東圏内でしたら、お待ちしております。
ブログ一覧 | イベント | 日記
Posted at 2019/09/26 18:30:55

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この記事へのコメント

2019年9月26日 20:56
今晩は。
憧れのプロアーム♡ですが、採用理由と、その後に泣けます。
ヤマハにハッタリかますためだったとは。
そして、多くの一般ライダーもホンダの策略にまんまと乗せられて、プロアームが大人気だったのですね。
しかも、走安全性に難アリでしたか。
ま、極限状態でのコトなので、アタシなんかには、さして影響は無いですが、それでもやっぱり.........
ショックぅ〰️(つд`)💦

ただ、10年程前に師匠が
『ホントに片手持ちサスって良いのか!?
スズカのS字で違和感を感じる』
って言ってたのは、単なる思い過ごしでは無かったのにビックリ。
コメントへの返答
2019年9月26日 21:04
馬肥さん、
「プロアームはヤマハへのハッタリ!」
はははは! 本当にナイスな表現ですね!!

あのプロアームのでホンダの優勝以降、プロアーム神話が流れましたし、僕も 未だにかっこいいと思ってます。

でも、その都市伝説の中で、「異論を唱える師匠さん」は本当にすごい人なんでしょうね!

次のブログとYouTubeで、
「伝説のRZV500R」に異論を唱える予定です。
これも、袋叩きにあいそうな予感がします。。。^^;

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