USA フロリダ州で開催された スーパークロスを家族で見に行きました。当ブログシリーズは
単に すごかった。
楽しかった。。。。
を書き綴るブログではありません。
○旅の中で、アメリカの異文化を感じたところ。
○アメリカを車で旅する上で、準備したこと。旅のTipsなど
○女性の「出したもんがち!」の 美の感覚。(ksjetの主観です)
を 独りよがりの価値観の上から、つれづれ 書き綴っていきます。
スーパークロスへの道-6:
北京からロサンゼルス空港へ
北京空港は2時間のトランジットで、ロサンゼルスへ出発ですが、
僕にとっては初めての北京です。
約2時間、北京空港内をウロウロ。。です。。。
北京は東京より-1時間の時差で、日本時間のままの僕の時計より、空港内の時計の方が
1時間遅れています。
僕のこの時計、海外旅行には優れもので、
防水、ローラー充電、電波時計の上に 「ワールドタイム対応」です。
半日くらい頬って置くと、勝手に現地時間に修正されるのですが、2時間のトランジットでは自動では現地時間にならなので、手動で「北京」を選ぶと、北京時間に直ります。
ここで重要なのが、これから行く先の 「現地時間」に体(=睡眠)を強引に合わすことが、
時差ボケなく、現地についた途端、前回で遊べる秘訣です。
わかりやすく言うと、 北京で AM11j時であっても、これから行く先が 夜の8時であれば、現地の時間に合わせて 寝ると、起きて現地に入ると、体のリズムは 最初から現地のリズムに合わせることが出来ます。
ですので、自分が、夜の11時に寝るのが普通であれば、あと3時間で寝始めれば、北京にいても、体はロサンゼルスの睡眠時間にあわせられることが出来ます。
なので、強引に睡眠時間を現地に合わせられる様に、ドリエル(睡眠導入剤)を持ってきています。
ロサンゼルス行きの飛行機の乗って、家族みんなでドリエルを飲み、
しばらくすると、眠りに落ちます。。。
起きたら、アメリカで 朝。アメリカも朝。 時差ボケ無しです。
さて、ちょっとだけ飛行機に触れると、
窓が「液晶ブラインド」でした。
窓の下の上下のボタンで、ガラスの黒さが調節出来ます。
↑この「液晶ブラインド」って 車のサイドガラスにも欲しいですね!
マツダさん、頑張ってくれないかな~!?
飛び立って、しばらくすると、ドリエルが効いてきて、眠りに落ち、
起きたら、、、 ハリウッドサインが見えてました!
朝の8時LAX着です。 北京からLAXの時間に合わせて寝ているので、時差ボケ無し!
寝てて、機内食が食べられないことより、ついてバリバリ遊べる方が重要です。
ガバッと、エアブレーキが開いて、
到着! Stars & Stripsがお出迎えです。
この星条旗(Stars & Stripes)の下にも書いていますが、
皆さん、ロサンゼルス空港って呼びますが、
この国際ターミナルの正式名称は 「Tom Bradley ターミナル」です。
Tom Bradley は人名で、この人です。(ターミナルの正面に銅像があります)
ブラッドリーは ロサンゼルスで唯一の黒人市長であり、航空会社も持っています。
僕は「Back to the Future」の黒人市長になったレストランの掃除の兄ちゃんは、
この人をモデルにしているのでは??と思ってます。
さて、入国ゲートを出て、
なんとか1時間の格闘で、僕は日本で入れてたAT&TのSIMカードのチャージに成功し、
ワイフと娘は 1時間かけても出来ず →準備編参照
結局ワイフと娘は LAXターミナル(ブラッドリーターミナル)の左側にあった
BoostのShopで SIMを買って 設定までしてもらいました。
「自力でSIMを設定」はかないませんでしたが、スマホが現地SIMで自由に使えるようになると、かなり安心出来ます。
なにはなくとも、スマホとクレジットカードです。
空港前の巡回道路で レンタカーのALAMOの車を探し、乗り込みます。
ARAMOのカウンターに到着すると、レンタカーの交渉は娘にさせました。
娘は この4月から大学を1年休学して、ワーキングホリデーでオーストラリアに働きに出ます。
現地で車を借りたりのにも、練習になるので、こういった手続きは娘にさせました。
日本で予約はしましたが、Web予約では25歳までの運転手しか認められません。
なので、この窓口で、21歳の娘自身も運転出来るよう、オーバーチャージして申し込む必要があります。
保険の略号を含め、娘に勉強させていましたので、
「Insurance(保険)としてPPPやESPも追加することを勧めるよ!」と
ネイティブな早口の英語で勧めてくるので
略号を理解していないと、
向こうさんの勢いに負けて(日本人は弱い。。)
キーを受取り、駐車場に行ってみると
待っていた車はこれ! ↓↓
幌のJEEP !
JEEPだと、いかにもアメリカンらしいけど、
荷室が狭い!
大きなスーツケース3つはとても入りません!!
それに 後ろの幌のファスナーが壊れています。
これって、物騒なアメリカなら、中の荷物、盗み放題です!!
だめ!チェーンジ!俺たち、ミドルクラスの車を予約したはずだぜ!
とカウンターに戻って、クレーム言うと、
「ここからここまでのエリアの車なら どれでもどうぞ!」と示されたのが
このエリア!
奥の黄色いカマロでもよかったのですが、
荷物も多いので、手前のグレーのJEEPの2017 Grand CHEROKEE ! をチョイス!
日本だと、「この車」と決まっているのですが、
アメリカのレンタカーは その価格帯が あるエリアに固まっていて、どれでもどうぞ!スタイルらしい。
JEEPの2017 Grand CHEROKEE !
これは良かった! 静かでパワフル!
荷物さえなければ、先のワイルドなJEEPでも良かったのですが、
荷物の多いこの旅ではCHEROKEEの方がいいですね!
でも据え付けのNAVIがありません。
オプションで「NAVI」を選択していたのですが、
日本の感覚では 据え付け型を想像していたのですが、
窓口で、「これ!」っと、ポータブル側のナビを渡されました。
もう、スマホも動くので、レンタカー屋で借りたポータブル・ナビは設置もしないで、
自分のスマホナビ(スタンドは日本から持ってきた)をセットし、
行き先はハリウッドのチャイニーズシアターにセットして、運転は、まずは僕でスタートしました。
(フリリダでは ナビオプションはキャンセルしよ~っと!)
ハリウッドに到着!
こんなストレッチ・フェラーリのタクシーサービスがあるのも、ハリウッドらしいです。
ここからは、単純にハリウッドの風景をアップして、この回のブログを終了します。
ハリウッドの「Vegas」というSeafood Buffetで お昼ご飯です。
↑う~ん。ワイフと娘ですが、やっぱり、日本人は荷物を持ちたがりますね。
僕は身軽に財布とカメラだけです。
さてさて、アメリカ生活に詳しい方に質問です!!
日本人って、外出するときは、なにかバッグを持っていますし、
私のワイフときたら、なんやかんや、傘や化粧品、メモ帳まで いつも持ち歩いています。
アメリカ人って、手ぶらなんですよね。 持ってもサングラスぐらい。
スボンのポッケが財布で膨らんでることもありません。
彼らは財布って、持ち歩くんでしょうか?
ポケットにはカードだけ??
スーパーでレジに並んでいるアメリカ人には、
カードも出さす、何やら店員に数字を言っている人もいます。
これって、クレジットカード番号を言ってるのでしょうか?
アメリカ人の「手ぶら度」には いつも感心します。
↑定番のカリフォルニアロールや
カニ、エビなどが食べ放題で13ドルくらいです。 ここはリーズナブルでした。
↑チャイニーズシアター横のお土産売り場。バイクの部品を溶接でつなぎ合わせたターミネーターが上手に出来ています。
歩く女性のダメージ・ジーンズ
ダメージを通り越して、ほとんど出ています。
チャイニーズシアターの前では、リアルなコスプレをしている人がたくさんいます。
↑ 気さくに 一緒に写真を撮ってくれますが、
気をつけないといけません!
写真を撮った後、チップを要求されます。
(相場は20$ぐらい)
アメリカは、サービスは なんでも有料です。
日本の様に、無償のおもてなしはありません。
この件は、一つのブログにまとめるほど、ボリュウムありますので、
別にブログにまとめます。
でも、昔に比べ、チャイニーズシアターの前にいる人の
コスプレのレベルが落ちました。↓↓
もうワンブロック歩くと 蝋人形館があります。
人混みの合間から、美しい背中が!!
いや~、どんな美しい人が
マリリンモンローのコスプレをしているんだろう!?
と前に回り込みましたが、蝋人形でした。
それにしても、無償で、こういったモノを通りに陳列するのは、太っ腹ですね!
To be continued .