
夏真っ盛りですが、 今年最後のジェットスキーを 利根川上流の「利根大堰」に行ってきました。
場所→Googleマップ
赤岩渡船場 左岸
このブログ中の 僕自身の写真は 、今回 誰も写真を撮ってくれなかったので、
過去の写真を貼り付けてます。
他の写真は 大体、今回撮ったモノです。

今年から、ヘルメットは レッドブルのヘルメットに変わっているので、
上の写真は去年のヘルメットです。
今年からかぶることになったRed Bull Racingのヘルメットは こちら! ↓
場所は「利根大堰」と言って、利根川上流の川幅が広いところです。
ウォータースポーツだけでなく、河川敷が広いので、グライダーの飛行場などもあります。
今回は、現地集合したグループの中に、ジェットスキー初心者(船舶免許はちゃんと持ってます)が2人いたので、
乗るマナーやルール、そして乗り方やコーナーリングの姿勢など、
最初にレクチャーしてから 僕のジェットスキーを貸して 乗ってもらいました。
広いゲレンデ(ジェットスキーで走るエリアを”ゲレンデ”と呼びます)で ブイ(浮き)を浮かべて、
一方通行のスラロームコースを作ります。
みんながランダムに走ると、衝突などの危険が発生するため、
一方通行のコースを作ったほうが、安全なんですよね。
スラロームは、赤色のブイ、黄色のブイで 通る方向が決まっているので
、自然にみんなが一方通行になるので、
無秩序な走行より、100倍安全になります。
そういったことも新人君達に教えていきます。
ワイフも ジェットに乗り込みます! ↓
ワイフも、ジェットに乗りこみ、、、、、
↓ぐいぐい スピードを上げていきます。
浮かべているブイが 赤なら その赤のブイの右側を通るのが 世界共通の競技ルールです。↓
新人君へも 最初に「バイクでいう、ニーグリップ」を きちんと教えて、
コーナリングは 足で、どう不安定なジェットを抑え込むかをレクチャーして乗ってもらったので、
飲み込みは早く、
そうそうに いいスタイルでコーナーリングが出来始めました。
初心者としては正当な「リーン・ウイズ」のスタイルですね。 ↓
僕も乗りこみます。↓
バイクでいう、「ハングオン」スタイルで腰をを内側の水面ににこすりつけて高速で回っていきます。↓
↓分解写真 実は 多数回のコーナーリング!
↑クリッピングポイントを 赤ブイの奥において、立ち上がります。
上の写真は 1ターンを高速シャッターで多数枚撮った分解写真のように見えますが、実は違います。
同じブイを何回も通って そのターンごとに写真を撮り、
写真を並べたモノです。
要は 荒れた水面で有っても、何回通っても、同じようなライン取りが出来るので、
並べると 1ターンの分解写真のように連続で見えるのは、
何度通っても同じライン取りが出来る安定感がある。。ということですね。
去年は フライボードが出来たのですが、今年はチャンスがなかったです。(この写真は前の写真です)
さてさて、お昼の食事ですが、
アウトドアの遊びが多いks家は 炭に火を起こすだけでも大変で
そのパワーは 遊びに使いたいと思ってますので、
もっぱら、キャンプ用のカートリッジ・ガスバーナーを使って、簡単に火を起こして調理します。
が、、やっぱり 新人君たちは
イメージ先行の「炭に火を起こしてバーベキュー!!」となりますが、
やっぱり、炭にうまく火をつけられません。
見かねて、奥の手を出してあげました。
ks(ケイズ)のCX-5には 期限切れでディーラーで処分される発煙筒をたくさんもらってきて、
焚付用として積んでいるのですが、 それを使えば 一本で十分 全部の炭に火がつけられます。

↑今どきの発煙筒は 煙が少なく、燃焼時間が長いので、炭の着火剤としてはピッタリです。
さてさて、お昼が一段落して、
新人君たちをつれて、対岸に連絡船に乗って移動し、
対岸のグライダー場に案内しました。
↑グライダーは 駐機倉庫から こういった飛行機型の巨大なトレラーに 翼が分解されて運ばれ、このグライダー場で組み立てて飛行します。
この日、飛行訓練をしていたのは 日大のグライダー部さんの単独練習です。
ごく近くを通過すると、さーっという 結構大きい風切り音がします。
こういった生の音や練習風景を 新人君たちに見せてあげました。
見学を申し込むと、日大グライダー部の主将さんが わざわざ出てきてくれて
お互い挨拶しました。
主将さんは「対岸のジェットスキーのみなさんですか?」と フランクに話していただき、
ジェットスキーにも興味がありそうだったので、
僕から、「練習 途中で抜けて ジェットスキー 乗りに来てくださいよ」とお誘いすると、
主将さん、「いや~! (ジェットスキー)乗ってみたいんですけど、僕、主将だから 抜けられないんですよ。。」とのこと。
短いやり取りの後、練習を邪魔しないように 僕たちも 後ろにさがりました。
日大グライダー部の主将さん、このブログを見ることがあったら、ぜひ連絡ください。
来年は クラブが無いときにお誘いしますよ!! \(^o^)/
さてさて、ちょっと 話は脱線しますが、 このグライダーのアクリル樹脂製キャノピー(風防ガラス)は 1枚30~40万円程度です。
↑アクリル板一枚物で 大きな曲面を作るのって、結構お高いんですよ。
さてさて、実は僕の左眼の水晶体は、 訳有って アクリル製の人工レンズが入っています。
人間の目に アクリル製のレンズを入れても問題が無いというのは、
第二次大戦戦中の戦闘機は 軽くてくて 支柱が無い(視野が広い)アクリル製のキャノピーが戦闘機に使われるようになりましたが、
敵の銃撃をキャノピーに被弾して、アクリル製キャノピーの破片が目に突き刺さっても、
目が腐らない(拒否反応を示さなかった)ことから、
眼の人工レンズの適用性として、アクリル樹脂なら眼の中に入っても大丈夫と
事故(戦争)から認識された経緯があります。
ははは! 僕の左眼は アクリル製!! 爆:)
ちょうど、昔を懐かしんで、新谷かおるの 「ナビ」という漫画を買い直して読んだところです。
この中にも、振動で失明したラリードライバーの話が出てます。
ちょっと 話がかぶるので、 紹介しておきます。
さて、今年最後のジェットスキーも終わり、帰路につきます。
偶然ですが、途中2箇所で花火大会の会場を通り過ぎ、花火も見ることが出来ました。
ラッキー! \(^o^)/
そして、日が変わって、次の日ですが、
天空の城 ラピュタに出てくるような 雷雲が 家の窓から見えました。
この竜巻状の雲、一箇所にとどまって、100発ぐらいの雷を落としてました。
うちの家の上で無くてよかった~~! ^^;
↑みん友の 馬肥さん、曰く、「インデペンデンス・デイで UFOが出てきそうな雲」とのこと。
まったく、そのとおりですね。
このときのウィル・スミス カッコよかったな~~!
はい! 今年の水遊びは終了で~~す! また、来年!!