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2025年05月28日 イイね!

ルノー5ターボ3Eとインホイールモーター

市販車初採用という事になるらしい、インホイールモーター

利得と課題、云々は置くとして、
https://newspicks.com/news/11256692/body/
まだ詳細が明かされないので、これがどのような構成のものになるかが個人的な関心。

AUTOCARは英国のプロティアン・エレクトリック(Protean Electric
)社の
としてるけど、英国版ベストカー誌なんで当てにはしない。

https://www.autocar.jp/post/1136253#s2

https://motor-fan.jp/tech/article/39061/

必要な性能を確保したモーターを用意して、それを内蔵できるリアタイヤサイズ=275/35R20が導き出された。開発担当氏によると、モーターというのは、直径でトルクが、長さで出力がだいたい決まるのだという。

https://motor-fan.jp/genroq/article/143768/

https://www.webcg.net/articles/-/51849

大直径のモーターを収めるのに導き出されたのが20インチホイールとしても
ホイール内に納まる幅は限度がある。
そこで、なんとなく思い付くのがのがあれ、
ルノーがワイロットと開発中とされたアキシャルフラックスモーター
https://www.webcg.net/articles/-/44891

https://chargedevs.com/newswire/renault-acquires-21-stake-in-electric-motor-company-whylot/

大直径による高トルク、薄厚で軽量、

ルノーがあえてインホイールを選択するということは将来の量産車へのフィードバックを念頭に置いているのは当然で、それをよその作ったIWMで終わらせるとも思いにくいのだが、まあ、どうなるんかは知らんけど。
Posted at 2025/05/28 18:30:10 | コメント(1) | トラックバック(0) | EV | クルマ
2025年05月02日 イイね!

日産N7は中国製OEMではないと私見で考察、中国市場での新型の詳細

日産N7は中国製OEMではないと私見で考察、中国市場での新型の詳細
日産の中国市場向け新型セダンN7
中国の東風汽車のOEMという話がでてたけど、
私見でいうと全く別物じゃないかと見てる。

最初関係があると言われてた東風汽車の奕派ブランドeπ007(中国メーカーは派生ブランドが多いのでこれ以外にも近いモデルはある。)
東風eπ007のサイズ 4880x1895x1468 軸間2915mm
BEVは駆動モーターはリアを基本に高出力モデルはフロントにモーター追加、REEVはフロントにエンジンを積む、フロントマクファーソンストラット、リア5リンク、
バッテリーはモデルにより56kwhと70kwh、(REEVは28kwh)

https://www.yipai.com.cn/model007

東風eπ007の写真
https://ja.ml-vehicle.com/new-energy-vehicles/ev-cars/2024-dongfeng-e-007-ev-sedan.html

東風がeπ007などで発表した量子プラットフォームhttp://news.cjn.cn/cqpd/zgcg_19989/202404/t4872596.htm
https://www.qbitai.com/2023/04/43631.html

日産N7
https://www.autohome.com.cn/config/series/7935.html#pvareaid=3454437
日産N7のサイズ 4930x1895x1487 軸間 2915mm
駆動モーターはフロント、フロントマクファーソンストラット、リアマルチ、
現状ではBEVのみ、バッテリーはモデルにより58kwhと73kwh

N7に合わせて発表されたプラットフォーム(但し、フロントサスはDWBに付け替えてある様子。)
https://www.dongfeng-nissan.com.cn/glocal/e-platform


https://app.xinhuanet.com/news/article.html?articleId=abdc4632cdac4ae75feabd65f7c32975

フロントやリアの主要部部のリブの立て方はテスラのような大型キャスト?
全てがN7に使われてるものとは言えない感じはする。リアサスはアリアのそれに近い?


N7の写真、
ドアとインパネの位置関係などeπ007とは結構違う。
補足、CMFーEVの設計の特徴はエアコンユニットを前部≒従来のエンジンルーム方向に押し出す事でダッシュボード領域を薄く、コンソール周りの足元空間を広くとれる。N7だとセダンとでかつ中国市場のトレンドいうこともあってか大きなセンターコンソールで目立たないが、コンソール下の空間スペースはダッシュボード直下に空いている。

https://k.sinaimg.cn/n/sinakd20118/0/w1024h576/20250502/f3fd-59f753f6adfafef257c23ff2b556fe19.jpg/w700d1q75cms.jpg
https://chejiahao.autohome.com.cn/info/20124935


現在のルノー、日産で使われてるCMFーEVプラットフォーム
https://www.youtube.com/watch?v=yUSDe9QIlho

日産の事業戦略、CMF-EVは次世代へhttps://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/00050/00130/

日産N7はCMFーEVの発展型あるいはその先行投入モデルとして作られてると私見では見てる。
Posted at 2025/05/02 12:52:47 | コメント(0) | トラックバック(0) | EV | クルマ
2025年03月02日 イイね!

アルファのBEV、ジュニアへの妄想と回生ワンペダルが作るドライビングの拡張の考察

先日、ジュリアを試乗したら真面目にアルファ欲しくなりましたよ…
その後しばらく頭ん中が、ジュリア良いなあ、脳みそ湧いてましたからね。

でもBEVじゃないのよ、あとdセグは自分にはやっぱりでかいのよ。
車庫のそれとかも含めて、(ギリ入るはず、という付帯はあれど。)
でアルファ妄想はジュニアへと広がります、
というかジュリアにふと思い出したように興味が沸いた最大の理由はジュニアへの関心から。
ステランティスというかPSAのプラットフォーム「eCMP」をアルファがセットアップするとどういうBEVになるか。

いくつか気になってた事を調べるうちにふと見た動画
カーグラフィックの「CGオンエア」
アルファ・ロメオ ジュニア:EVでSUV これはアルファか?CGの小野光陽が試乗



9:45ぐらい~12:00のBレンジDレンジと回生に関する話
ワンペダル系操作も従来通りの油圧ブレーキ操作も設定で使う人のお好みで選べ、ということか。
記事によって回生ブレーキの話が真逆になる理由はそこか、
てかそれが片手落ちで記述される記事はEVのシステム理解が足りない。


あと重要な所、アルファ・ロメオのチーフエンジニア、ドメニコ・バニャスコ氏の会話は文字起こしでじっくりと読み直し。冒頭の字幕でピンときたやつも。
16:41
電動モーターは困難ではなく新しい可能性を開くもの
21:05~
操舵~後輪に伝わるまでのリニアリティ、前後の動きの同期、
(多分、前後の位相と横曲げ剛性)
22:11~
電動モーターで新たに手に入った特性、コーナーでのラインコントロールをステアリングだけでなく、 右足、アクセラレーターの操作でも、
(電動モーターのスロットルの応答速度の速さとワンペダル回生の微調整の組み合わせで詰めて行けるというような意味だろうと思う、油圧ブレーキだけではそれは出来ないだろう。アルファのエンジニアも日産と同じくワンペダル回生が新しいにドライビングコントロールになる事に気が付いた様子、
パドルがないと回生力がコントロール出来ないとか思ってるメーカーや評論家はスロットル操作がワンパターンなんだよ。
私的に、ワンペダル回生操作はFF車における左足ブレーキ制御の延長線上にあると思ってる。)

しかし流石に20インチのホイールは過剰すぎる気がね、ヴェローチェ専用に大型ブレーキローター積んじゃって、油圧か回生かお好みでじゃなく回生を有効に使う方向一本に絞れてればそこまでしないでも済んだんじゃないか?、せっかくのワンぺダルによるドライビングコントロールの拡張ももっと広くアピールしていいと思う。


ほか、動画の画像見てるとサスペンションの基本構成は変わらず、
リアのアクスルビーム式≒3リンクリジット、けどeー208だと多分存在しないアンチロールバーが追加、これリアのリジット化をより強める方向じゃない?
前後ダンパーは 「ダブル・ハイドローリック・ストップ」
シトロエンのPHCと基本構造は同じかな?
ジュニアはレーシングカーではなくファミリーカーだからグラントゥリズモ(GTカー)的なチューニング


海外の動画5:40ぐらいのとこ~
ジュニア ヴェローチェのサーキットテストタイム、比較はGRヤリス他
6:30~はジュニアのタイム計測動画




ジュニア良いな、けどどうせそこまでするならリアモーターも欲しいよな…
日産もノートオーラAWDのBEV出そうよ…
Posted at 2025/03/02 04:29:04 | コメント(0) | トラックバック(0) | EV | クルマ
2025年02月26日 イイね!

回生ブレーキと低μ判定

滅多に起きないけど稀に、
そこそこのスピードから回生で軽く減速に入る時、
路面が荒れてるポイントに差し掛かる時にちょうど回生が減速立ち上げに入るようなタイミング。普段Bモードなんで、瞬間、減速度がDモードぐらいに感じて減速度が足りず一瞬違和感が出る、
回生ブレーキと低μ判定のロジックの関係だろうなとは思うが、
AWDなら前後で回生取れるんだろうけどFFというか2躯だと片側だけなんでね。回生だけの、軽い減速度だとブレーキ踏んでないからリアの減速が使えない分余計にそう感じるのかなとは思う。BEVの理想だとやっぱり詰めてくとAWDよな。
Posted at 2025/02/26 13:56:37 | コメント(1) | トラックバック(0) | EV | クルマ
2024年06月15日 イイね!

シトロエンC3のスマートカープラットフォーム(SCP)考、PF1は死なず。




元々ステランティスグループが計画していたBEV対応新型プラットフォームは4つ
STLA SMALL、STLA MEDIUM、STLA LARGE、STLA FRAME
で現状MEDIUMとLARGEは発表済み、FRAMEはピックアップ向けでRAMブランドのEVピックアップで使われる事も公表されてる(というかラダーフレームだから既存の構造ベースでもバッテリースペースは確保し易いはず、なんでそもそも新型と言えるかは微妙でもある。)

けどスモールの話が見えてこない、CMPプラットフォームのマイナーチェンジ説もある。https://en.wikipedia.org/wiki/Common_Modular_Platform

そうした中で披露されたシトロエンC3がスマートカープラットフォーム(SCP)という聞いたことが無い名称で登場、
これが何なのか、
STLAスモールの名称変更説、車体とは別の車載ソフトウェアアーキテクチャ
説、など海外記述を見たが、どうも今ひとつ、

でそもそも、このSCPの名称が最初に出てきたのは欧州よりも先に発表されたインド向けC3
SCPは第5のプラットフォーム 2026年頃予定だったSTLA SmallはSCPに取って代わられた。
そもそも新興国等の低コスト車両向けに開発された様子だが、その後欧州向けにSTLAスモールに変えてSCPを使うという話もある。

SCP =eCMP Entry、あるいはCMPから派生と、記述があるが私的に疑念がある、(後述する)

疑念を掘り下げる、
欧州向けC3の画像を見ていくと、https://www.gettyimages.co.jp/editorial-images/news/event/stellantis-nv-launch-new-electric-citroen-e-c3-vehicle/776050220
バルクヘッド&ストラットをガッチリとしたメンバーで固める構造やアースの位置など、、現行の208などのCMPとは作り方が違う部分、
これはPF1のバルヘッド構造そのものだ。
そもそもインド向けには先代からC3エアクロスが導入されていて、当時の外見は欧州モデルと類似、プラットフォームは旧型のPF1を使っていたと思われる事を考えるとインド市場向けに新しくなったC3シリーズも基本構造はPF1をベースで作るほうが最新のCMPを導入するより安価で市場性からしても妥当と考えてみる。

SCPのCー3は以前のC3よりも25パーセント速く車の生産ができる、
部品点数は3割削減された。トヨタ ヤリスと同等のBEVで追加料金を払えばハイブリッドのトヨタ ヤリスとほとんど変わらない、(同クラス同価格帯でHVに拮抗できるBEVという意味合いと読んだ。)
でこのSCPだがステランティスの今後のプラットフォーム戦略を大きく変える可能性がある、STLAの大型モデル展開を縮小してSCPのスケールアップで代替する可能性がある的な記述が何処かに出ていた。

PF1は滅びぬ、何度でも蘇るさ。
まあ色々と内部は魔改造レベルで違ってきてるだろうけどな…

ちょっとpf1の余談、
いや大元のPF1のスタートが206だけど海外Wikipedia記述を見ると
当初の206&pf1がかなり突貫工事のピンチヒッターとして誕生してる。
また207以降ではバルクヘッド周りやリアアクスル構造がリファインされほぼ別物といっていいほど206とは違う。
その後も鋼板性能の向上やらレーザー線溶接やら構造接着剤やら、
世代交代毎に次々と新技術が入ったver.upを繰り返しながら、SCPと名が変わってもpf1はきっとそこにある。

https://elektrowoz.pl/auta/citroen-e-c3-powstal-na-platformie-scp-za-nim-przyjdzie-fiat-panda-2024-opel-crossland-2024-i-e-c3-suv-z-7-miejscami/amp/


https://www.carmag.co.za/news/industry-news/stellantis-small-car-platform-slated-to-rival-chinese/


https://elektrowoz.pl/auta/citroen-e-c3-ceny-od-110-650-zl-320-jednostek-wltp-zasiegu-83-kw-113-km-mocy-bateria-44-kwh-platforma-dla-ev/

https://europe.autonews.com/automakers/stellantis-opel-fiat-fight-chinese-cars-low-cost-platform

https://europe.autonews.com/automakers/stellantis-opel-fiat-fight-chinese-cars-low-cost-platform

https://www.motor1.com/news/691992/stellantis-low-cost-car-platform/

https://elektrowoz.pl/auta/citroen-e-c3-ceny-od-110-650-zl-320-jednostek-wltp-zasiegu-83-kw-113-km-mocy-bateria-44-kwh-platforma-dla-ev/

https://www.autocar.jp/post/1038328


https://investir-lesechos-fr.translate.goog/actu-des-valeurs/la-vie-des-actions/lindien-tata-va-concevoir-des-vehicules-low-cost-pour-psa-presse-1740027?_x_tr_sl=auto&_x_tr_tl=ja&_x_tr_hl=ja&_x_tr_pto=wapp
Posted at 2024/06/17 04:06:48 | コメント(1) | トラックバック(0) | EV | クルマ

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「@vertin ロングレンジならプライスがオペル グランドランド並み 逆に下位ならオペル フロンテラの方が2割近く安価になる。 https://www.autocar.jp/post/1103555/2#s5
何シテル?   07/02 13:33
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