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2020年06月22日 イイね!

レクサスのEVがバッテリー保証100万kmを考える


少し前の記事からhttps://response.jp/article/2020/05/11/334448.html
レクサス初のEV『UX300e』、バッテリー保証は100万km…年内に欧州で発売


とりあえず、手元の情報から推測してみる
https://autoc-one.jp/lexus/ux/report-5005695/
バッテリーはパナソニック製、容量54.3 kWh
(仕様がNCAなのかNMCなのかまでは分からんけど相応の最新仕様だろう。)
で現状、たとえパナの最新の高性能リチウムイオン電池でも充放電サイクルを繰り替えす事による性能低下は避けられず。
で劣化を少しでも抑えられる可能性として、
手間のかかったバッテリー空調システムを積み、https://minkara.carview.co.jp/userid/3057595/blog/43513909/
今どきの欧州向けEVでありながら急速充電をCHAdeMOの50 kW DCに留める。https://ev-database.org/car/1251/Lexus-UX-300e
(欧州ならCCSの100 kW DCが既に普通に使える、バッテリー容量から言うと50kW 充電はもはや急速充電とは言わないと、https://evworld.at.webry.info/201902/article_1.html

保障を70%ラインとしてそこにある程度の安全マージンは取ったうえで、
実用航続距離を270kmとev-databaseのそれから仮定し大雑把にバッテリーの充放電を2000サイクルとすると(かなり甘め)
270x2000=540000
54万キロ、と
仮にトヨタが従来のハイブリットでのこまめな充放電制御でバッテリー寿命の知見をある程度ためていたとしても
それだけで100万は無理だろう。
とはいえその辺はトヨタの経費計算式、バッテリーが持たなくても大丈夫と踏んでるはず。
仮定の推測だけど、
例えば、100万キロは製品として100万キロを補償しなくてもレクサスのアフターサービスとしての保証であれば何にも問題ない
ユーザーの利用年数、走行距離、その辺顧客データの蓄積から
何年何万キロで乗り換えるか推定はできる、
仮に中古として2ndユーザーに渡ったとしても、
レクサスは基本的にディーラーサービスと販売とセットだからな、
でホントにバッテリー的に難しくなった時点で市場に流れなければ
保障の100万キロが実質20万キロだったとしてもどうにでもコントロール可能。
というのを考えた。
まテスラが中国向けモデル3で使うLFPバッテリーhttps://jp.reuters.com/article/tesla-china-electric-batteries-idJPKBN23I1DBならリアルに100万キロ耐久行けそうだけど。
まあ実際の所はどうなのか分からんけど、
とりあえず、今現在、相応にバッテリーを積んだEVなら一般ユーザーがバッテリー寿命や容量低下を心配するまで使う事は恐らくないだろうという想定は現時点でも十分可能。

個人的に思うのは、100万キロの話は実現性云々より50kwh程度のバッテリー搭載があればEVのバッテリー寿命や性能を一般ユーザーが心配するのは杞憂に過ぎないという事をトヨタは暗に証明しているんだろうと思う。
(社長はバッテリーはまだ性能が耐久性が、言ってる様子だが。https://www.youtube.com/watch?v=nchmWdrc7eQ )
追記、
厳密には10年または100万キロ。
ざっと計算して一日辺り270km以上を走破しないとこの耐久証明を検証できない。
てかバッテリー容量と急速充電性能からしてその使い方は難しかろう。
仮定として、年間2万キロ走っても10年で20万キロ、それぐらいはバッテリー性能に影響ないと踏んでるぐらいが妥当か。 やや現実から外れて誇大広告気味であるが、どう使っても10年の内はバッテリーは心配しなくて良いという意味に解釈するのが現実解。
ちなみにテスラが開発中とされる100万マイル耐久バッテリーはガチで使えると予想される。
これが現実的なEVトラックの量産には不可欠。
Posted at 2020/06/22 01:50:29 | コメント(2) | トラックバック(0) | EV | クルマ
2020年06月11日 イイね!

マツダMX-30のガソリン仕様、という記事から

先日の中国新聞に続き日経にも出た、MX-30ガソリン仕様という記事

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO60163960Z00C20A6LC0000/

https://www.chugoku-np.co.jp/localeco/article/article.php?comment_id=649589&comment_sub_id=0&category_id=113

日経の
”販売台数を底上げして効率的に投資を回収する”
最初からCX-30のBEV仕様で作れば済んだ話・・・
もっと踏み込んでいえばクロスオーバーの30に対しノーマルハッチの3とそのセダンで無理にデザインから何から作り分ける必要性も薄かった気がする。
共用を増やしてコストを抑えるという気が無い。
(デザイン部門の暴走が過ぎるという気もする、いやそうした出鱈目経営を追認した経営層がもっとも問題かもしれんけど・・・髭の牟田口廉也と揶揄されてたのも仕方ないか。)
でガソリンエンジン車と書かれてるだけにロータリーHVやレンジエクステンダー
という事は無いと、
(マツダの事、ロータリーがつかえるなら絶対にロータリーと言わずに居れる訳が無い。)

効率的にどころか予想以上に売れ行きが不味いのを取り繕う泥縄対策としか思えない・・・・(いや自分ならこれじゃ売れんだろうと思ってたけど。)
まあその想定の下回り方の最大の要因は、計画当初の大風呂敷 
マルチxEV
(ロータリーエンジンをベースにした、シリーズハイブリッド、PHEV、レンジエクステンダー)
https://newswitch.jp/p/17568
https://response.jp/article/2018/10/04/314667.html



ま、つまりマルチxEV計画が完全に頓挫したという事だろうな・・・
(ステークホルダーはもっと怒った方が良いと思うよ。)

https://minkara.carview.co.jp/userid/2425336/blog/42152041/結局、ロータリrexはバッテリー価格と供給の変化で既に存在価値は失われてると思う訳で、5年前にだしておくべき代物だったんだろうな・・・
その頃ならまだどうにか。
追記
Mx30のドア、名前は同じフリースタイルドアだけど開口部サイズや位置にRX8のような配慮がおよそ見えず、名前と表面的な使い回しだけでそこにこれを使う哲学も思慮も感じられない…フォード側からの要請というかマネージメントというか、それが故にRX-8って結果よく出来たんだな、と今更に、今のマツダに不足してるのはその辺。 https://autoc-one.jp/mazda/rx-8/report-140595/
Posted at 2020/06/11 01:20:44 | コメント(1) | トラックバック(0) | 車全般 | クルマ
2020年06月01日 イイね!

プジョーFractalコンセプトを見直す。

プジョーFractalコンセプトを見直す。プジョーが5年前に出したFractalコンセプトを眺めて。
フロント周りとか全体の肉厚感のあるデザインの方向はその後の3008のSUV系に繋がる。
(508ⅱとか208ⅱはちょっと違う)
全長で4m弱、全幅1800mm弱と。
https://tomtomsvoice.blogspot.com/2015/09/fractal-concepts660.html
これまで気付いてなかったがタイヤもBSのオロジックだったんだな。

パワートレーンはEVないしPHVという話だったけど最初から40kwhのバッテリー積んでるしエンジン置く場所子も無さそうだし、BEV一択がホントの所だろう。
前後モーターのAWD

見直しながら思ったのは車体サイズとバッテリー容量と配置
ロードスター程度の車体サイズ、センタートンネルに40kwhのバッテリー、
オープン、
トランクレスの4シートだから現実的なラインは2シートまたはフロントにフランク(トランク)の2+2

ならAWDよりもリアモーターを少し出力あげてMR駆動でフロン部は目一杯フランクに使う方が面白いかもな。EV、4シート、オープンのMRで4m程度のコンパクトカー、エンジンが無い事の自由度。
バッテリーが40kwhあればリーフと同じだし。



Posted at 2020/06/01 01:08:02 | コメント(0) | トラックバック(0) | プジョー | クルマ

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「BMW EVに最適化されるノイエクラッセ・プラットフォーム
回生ブレーキの効率。最大98%の減速を電気エネルギーとして回収可能に
https://www.autocar.jp/post/1150604#s1
何シテル?   07/02 21:53
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