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2020年07月30日 イイね!

eVMP、PSAグループが発表したBEV向け新プラットフォーム

eVMP、PSAグループが発表したBEV向け新プラットフォーム
急に飛び込んできたPSAグループの新型プラットフォームの情報。
"Electric Vehicle Modular Platform (eVMP). "

https://www.electrive.com/2020/07/29/psa-group-announces-evmp-electric-platform-for-2023/

2023年にCセグSUVから、バッテリー容量は60〜100 kWh、(搭載可能なバッテリー容量はホイールベース長により変わる。)

従来のCMPとEMP2 2本立てPFとマルチパワートレインの戦略の変更、
すべての車両を1つのラインで生産しドライブミックスに最大限の柔軟性を、
ドライブミックス?EVMPはEMP2の発展拡張系のような話も、
BEV専用というわけではないのか?ひょっとしたらPHEVとしてはエンジンもまだ残る??
VWのMEBとは異なり基本はFFベース、+リアモータのAWDも可能。

なお既存のeCMPも改訂する予定で2025年から利用可能、これによって従来の
2つのマルチエネルギープラットフォームから2つの100%電化プラットフォームに切り替える。

ということはPSAのディーゼルは多分そのころには終わる。
ステランティス(PSAグループとフィアットクライスラーの統合新会社名)
のグループ内でもeCMPとeVMPを共用統合化で使うだろうと。
切り替わるまでしばらく旧FCAのPHVやらEVやら色々とごちゃごちゃするのが難点だが仕方ないか。

ひょっとしたら時期型308のスケジュールも後ろにずれ込むかも。
グループ内のモデル更新時期も全般に後ろにずれそうだな、
それまで枯れたモデルのマイナーチェンジ等で車種の鮮度をどう維持できるか。

まあVWグループ(audi、porsche含む)が電動化攻勢で上から下までBEVの新型PFを続々と投入してくる以上、欧州でそれとも正面切ってぶつかるPSA+FCAも反撃のために手を打たねばならない、そうしたなかで限られたリソースを効率的に使い量産効果を最大限に活かす、最近のPSAの常道。

気になるのはOTAとか統合ECUとかAutoPilotの進捗具合だが。

そいやトヨタのeーTNGAは去年発表したけどスケジュールは2025年までに?
早く出さないと後出しに抜かれるよ。
https://www.autocar.jp/news/2019/06/10/377639/
Posted at 2020/07/30 01:08:48 | コメント(1) | トラックバック(0) | EV | クルマ
2020年07月26日 イイね!

自動運転の未来とテスラと

自動運転の未来。

これ書き始めたらちょうどTVCMのトヨタイムズにトヨタの首都高自動運転実験のあれが流れてきて笑えた。

トヨタというか多くのメーカーの自動運転はLiDARと高精度地図を前提に
している、
しばらく前に確か、クローズアップ現代だったか、自動運転に向けて高精度地図が重要になるとか言ってたけど、私的にはカラーコーン一個、道路工事一か所で破綻する程度のシステムできわめて限定的な用途でしか使えない気がする。
逆にいうと日産のプロパイロット2.0でも同じレベルの事はほぼ達成できていると
すら思える訳で、わざわざCM流してまで実験見せてもなあ、という気がね。
https://car.watch.impress.co.jp/docs/news/725775.html


https://motor-fan.jp/tech/10001189


https://www.keyence.co.jp/ss/general/automotive-manufacturing/010/

実際、自動運転がどの程度完成するか、人により考え方見方は異なるだろが、
https://note.com/naotoikeda/n/n398e02254c76
EVと自動運転を多分にポルノと言うなら、逆に同氏が持ち上げたロータリーレンジエクステンダーもその資質は十分すぎるほどあるだろう。まそれは別に良いけど。

https://www.itmedia.co.jp/business/articles/1909/09/news032_3.html

https://toyokeizai.net/articles/-/358546?page=4


一般に自動車メディアの解釈はテスラの自動運転はレベル2と言う前提で本当の自動運転(4、5相当)はまだ先という認識だが。
https://www.itmedia.co.jp/business/articles/1906/18/news014.html

しばらく前にアップデート更新が配信されだしたテスラのオートパイロット
一般道でも高速でも、カメラとセンサー情報を的確に演算してナビの目的地までのルートを自立走行している。
https://www.youtube.com/watch?v=zRnSmw1i_DQ


https://blog.evsmart.net/ev-news/tesla-autopilot-hw3-details/

まあ、処理能力で全てが決まるとは言わないが、実際、自動運転レベルが1つ上がると演算の要求性能がそれこそ桁1つ上がる、(資料どっかにあったんだけどな…)
で、テスラの統合SoCの処理性能がレベル2を限度に想定などはしていない事も間違いない。
現行の自動運転向けSoCとしてはまさに桁違いの処理能力を持っている、
この辺の話に関しては既存の自動車メディアもライターも全く役に立たないんだよな…IT系の方が現実を的確にとらえてる。

https://diamond.jp/articles/-/240500?page=3
統合ECUやOTAの話にしても既存の自動車メディアやライターは既に付いて行けていない。

https://ascii.jp/elem/000/004/009/4009861/


でLiDARが無ければ、高精度地図がなければ自動運転はできないと従来言のメーカーが言ってた事をLiDAR無し高精度地図無しで実際にやって見せたテスラである。
カメラ映像のデータを見てると路面状態 (wetという表示が出てくる場所がある)
や白線、信号 路面標示、停車車両や道路工事も認識していてLiDARでは対応できない要素もカメラは認識している。
むろん LiDARだけでなくカメラも必要なのは各メーカーともわかっているからカメラも積んでいるんだが。LiDARのエコー情報にしてもカメラ画像にしても、
処理能力、演算力のを決めるSoCとソフトウェアを両面で自前でやれてるのは結局テスラしかない。
これがEV自動運転時代の新しい垂直統合なんだろうなと思う。


以前からのオートパイロットの動画なんかも眺めつつ、
まあ結果的に上手くいった事例の場合もあるだろうけど、
人間が常に同程度の精度で危険回避出来るか?と問われたら、ま大半の人は無理だろうなと。





Posted at 2020/07/26 18:30:59 | コメント(3) | トラックバック(0) | EV | クルマ
2020年07月16日 イイね!

マツダ RX-8眺めてテスラ モデル3を思う。

RX8の中古価格を調べたのは、もう8年ぐらい前か、DYデミオでMTの感覚戻しに繋ぎのMTを買った頃、価格はともかく数少ないMTでも弄られた個体が大半でノーマルなんて殆ど無さそうな雰囲気だったな…車としては気に留めたけどロータリーエンジンに関しては元々さして興味の対象ではなく。(その辺は水平対向のインプレッサも同じくだけど、1.5のインプも調べたっけな。)

ほんで今更にパッケージングとか写真を眺めて思う。

マツダ RX-8

全長 4,435mm
全幅 1,770mm
全高 1,340mm
ホイールベース 2,700mm
車両重量 1,350kg 程度

https://motor-fan.jp/article/photo/10014416/3125939202004181243330000001


画像見てもシートポジション低い、
まあそいう車だから、と言えばそうなんだけど。
個人的にはあと最低5cm、出来れば後席は10cmヒップポイントを高くしたい
低い深いシートポジって年寄りとか乗せたり何だりすると結構障害となる、
あと後席にベビーチャイルドシートつけて子供乗せたり下ろしたり、
ある程度高さある方が楽なのは確かで、まあ、そこにさらにベビーカー積んだりなんだりとなるからミニバン、SUVに皆行く訳だけど…
別にスポーツカーでもその辺に我慢強いなくてもいいバランスがあっても良いと思ったり、あまり低いより普通に座る方が使いやすいし運転楽だし。
そうするとルーフラインをあと10cm程度上に上げる事になり、トランク容量考えるとノッチバックでなくファストバックとかそんな感じに、エンジンフードは弄らないとすると低いまま、
となるとそれモデル3の造形ラインに似ていくのだな…

テスラ モデル3
全長 4,695 mm
全幅 1,850 mm
全高 1,445 mm
ホイールベース:2875mm
車両重量 1610Kg程度 (スタンダードレンジプラス RWD )

8より一回り大きい。

どうせだから軽く妄想。
まチョコバー型のバッテリー配置のプラットフォームをゼロから起こすのは諦めるとして。
リアモーターでセンタートンネルと後席下燃料タンク位置と前席下にバッテリーを入れて50Kwh程度を何とか、
というぐらいの方が、MX-30のように企画の意図がよく分からなくなるような代物よりは。
(NDロードスターの骨格は最適化し過ぎて他に流用も変更も出来ないかもしれんけど。)

まその辺がNCと8の関係はフォードのマネージメント下ゆえの幸運だったんだろう。


https://autobild.jp/3083/
MX‐30
全長 4395mm
全幅 1795mm
全高 1570mm。
ホイールベース 2655mm

差し当たり顧客の大半はマツダにテスラのような高度なオートパイロットもシステムアップデートも求めないし、期待もしないだろうから、その辺は当座は割り切って。
いや、だからといってやらなくても良いと言う意味ではないよ。
求められるのは自動か手動かの問いではなくて
、手動でも良いけど必要な時はいつでも自動にできるよ。であるべき。
まあ、今のソフトウェア開発力やらから言えは"やらない"というよりはそもそも"やれない"が正解に近かろうとは思うけど。
けど"やりません"なんて言うのは、それって、"うちの会社に未来はありません"と断言してるようなものだし、経営層が言うべき言葉では無いと思うよ。


https://forbesjapan.com/articles/detail/24358/1/1/1

https://s.response.jp/article/2018/12/04/316844.amp.html

https://business.nikkei.com/atcl/seminar/19/00105/00075/


Posted at 2020/07/16 13:51:39 | コメント(3) | トラックバック(0) | EV | クルマ
2020年07月09日 イイね!

リチウムイオンバッテリーの需要と供給力とRAV4プライム

リチウムイオンバッテリーの需要と供給力とRAV4プライム
トヨタのRAV4 PHV (海外名RAV4 Prime) USと日本では2020夏、欧州では2020後半とプレスリリースでは伝えられてたのが早々にオーダーストップだそう。
日本では予定数、月300台が年度分埋まってバッテリー供給が間に合わんからだと、(海外のオーダーが今後どうなるのかは現在不明)
同リンク記事だとバッテリーはパナと折半のプライム プラネット エナジー&ソリューションズ と。
PHVとしては18.1kWhと大容量でRAV4という売れ筋車というのは分かるが、

言い方はあれだが、
その程度のバッテリーサプライすら満足に賄えない程度の準備しかしなかったトヨタ。とでも書く方が妥当ではないかと。
この程度でバッテリー供給力の壁とか書くか?日経ビジネス…はっきり言ってまだまだ全然壁じゃないし…

ちょっと深刻なリチウムイオンバッテリー生産量の予測

トヨタの予想の甘さと準備不足というだけで。
追記、
https://electrek.co/2020/06/30/toyota-cuts-output-of-rav4-prime-plug-in-hybrid-for-us/
結局USでも当座はZEV規制のために売るようなもんと?
基本的にEVやる気のないトヨタの本質はまだ変わらず。
Posted at 2020/07/09 21:03:48 | コメント(0) | トラックバック(0) | EV | クルマ
2020年07月08日 イイね!

ポルシェ博士の夢

去年何となく眺めてた記事を思い出した、

2019/03/01 11:30 carview! 文:島下 泰久
次期ポルシェ マカンは全車EVになる、の衝撃発表が文字通り事実であるこれだけの理由(追記あり)

でその後、
Jul 7, 2020 - 02:33 pm
Porsche builds body shop for the E-Macan in Leipzig


ま記事の予測とか今後がどうなるのかとかは別に大して気になる要素ではなくて、
上記の島下さん記事が出た頃の記事転載先のコメント欄とか、
EVなんて、とか、エンジンの無いポルシェなんてポルシェの価値無い、的な記述が結構溢れてたのを思いながら、
(まあ自由コメント欄に書かれる内容にさして意味も無いし、そこにどれだけポルシェ所有に関与するユーザーが居るかも疑問あるけど。)

ポルシェとは違うけどこの記述も似たようなもんかな。

ポルシェ博士って電気大好きだったよね…

Wikipedia ローナーポルシェ

Wikipedia ポルシェティーガーことVK4501(P)

別に個人の嗜好だからどう考えるかは個人の自由だけど。

そんなにポルシェのブランド価値を騒ぎ立てるなら
タイカンの発表とかも含めてだけど博士の100年越しの夢が叶う、ぐらいのコメントがもう少し見れてもよさそうな気もするんだけどなあ、とか。
何となくそんな事。
でRRのポルシェの思想とかあれこれいうならEV化ももっと喜んで好いんじゃないのかね…

ついでにEVで一周回ってRRの時代、ってマスバランスがICEと全然違うけど。
Posted at 2020/07/08 22:47:32 | コメント(4) | トラックバック(0) | 車全般 | クルマ

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