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2020年10月28日 イイね!

EVのCo2排出量と自動車評論記事の意図的なミスリード

EVのCo2排出量に関して自動車評論記事に意図的なミスリードを感じる事、

CAR and DRIVER誌に牧野茂雄 氏が書いた記事

VWが発表したEVとCO2排出量の気がかりなデータ
https://www.car-and-driver.jp/business_technology/2020/08/16/vwevco2/

ダイアモンド誌にも転載されているが、こちらはさらに煽情的なタイトルを付けておられる(笑)
EVは本当に環境に優しいか?VWが発表したCO2排出量の衝撃レポート
https://diamond.jp/articles/-/245304

オンラインで出された記事が2020.08.16
タイトル画像にVW ID.3を使いその発売直前にレポートが出されたかのような印象すら与える記事の書き方、
それとVWが出した事を強調してEVのCO2の排出量の問題点と牧野氏の持論(基本的にこの人はエンジンは続くと言っておらた。)を強く印象付けようとしている感じすら受けるが、

(というか最近、他の人でも記述にVWや欧州の陰謀論的な感じの雰囲気すら漂うのが散見されるように自分なんかには感じるが、まそれは置くとして。)

そもそもの大元のレポートはこの辺らしい、

https://www.volkswagenag.com/en/news/stories/2019/04/from-the-well-to-the-wheel.html#

元々E-ゴルフの時のデータで書かれた物なのにレポート内容をID.3と誤認したのか精査しなかったのか、それとも意図して入れ替えたのか、は分からないが、後から訂正を入れている。

「お詫びと訂正」
記事初出時にID3とeゴルフを取り違えていた個所がありました。お詫びするとともに、訂正させていただきます。

だそうな…。

なおこのレポートを普通に要約した日本語記事はOPENERSの下記タイトル記事になる。
ファッション誌の方が正確に伝えとるぞ。

フォルクスワーゲン、ライフサイクル全体のCO2はディーゼルよりEVの方が少ないとの結果を公表
EV生産時にいかにCO2を減らし、再生可能エネルギーを使うかが今後のカギ
https://openers.jp/car/car_news/XICC2


LCAの観点からwell to the wheelの改善に必要なアプローチと今後の取り組みとかそういう内容であって、牧野氏の主張する内容とはどうにも乖離がある。

これをミスリード、歪曲、曲解、その他にも何かあるかな?、と表現しないで何という??

今回の参照資料
https://twitter.com/kei_sakurai/status/1295500925369384960

記事のコメント欄の記述とか
https://blog.evsmart.net/ev-news/electric-vehicle-sales-in-europe/
ID.3のカーボンニュートラル
https://www.volkswagen-newsroom.com/en/stories/co2-neutral-id3-just-like-that-5523

ところで、日本でも以前にEVは原発が前提的な主張を見たが、EV懐疑的な印象論バカリで実際に原発が無いとEVは成立しないというような試算データをお目にかけたことがない、どこかにあるなら見たいものなんだが。


追記メモ、他のカーメディアライター記事も参考、
EVシフトは誰のため? その裏に潜む投資マネーとユーザー無視の実態
岡崎五朗 氏
https://news.yahoo.co.jp/byline/okazakigoro/20201222-00213765/

記事内の動画の連名は、毎度ながらその手の常連、池田氏か。

毎度参照、EVsmart BLOG の意見はこうなる。
https://blog.evsmart.net/electric-vehicles/rebuttal-to-mr-okazaki-ev-shift-is-totalitarianism/


EVに対しての温度差…安東弘樹連載コラム
https://gazoo.com/column/ando-hiroki/20/11/27/

割とEV肯定的な安東さん、MTもお好きなんですけどね。
しかし、この程度の内容でもEV拒絶反応なコメントが出てくるのが何ともね…。
トヨタ系GAZOOで連載なのが大丈夫かな?

この先、トヨタイムズよろしく提灯記事でないと排除されるかもしれませんから(笑)てか社長の思考どこぞの一党独裁と大差ない気がするが、まトヨタも似た者同士か。
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/75394

【EVは普及しない?】間違いだらけのEV懐疑論
https://www.eco-revo.blog/eco/ev_skepticism#div3-1

Posted at 2020/10/28 04:23:35 | コメント(5) | トラックバック(0) | EV | クルマ
2020年10月15日 イイね!

EVでないMX‐30の存在意義はどこにある。

休みにちょっとMX−30見に行く。
次の脚車の妄想にを色々と考え事しながら。
EV出すの出さないの、毎度のメーカーの迷走ぶりにややディーラーも振り回されてる感、結局どうなるのか、まだ正式な通知は無いようで。

とりあえず実車を眺め、EV仕様のような取って付けた腹のバッテリーの張り出しは無いとして、裏側はどう処理したんだろ?(あれもプロトの時の試乗記だと薄型バッテリーで車内側に影響が無いと言ってたけど単に腹側に張り出させただけだった)、EVだとバッテリーパックも構造材に使う的な感じの話もあったと思うが、実際はさほど関係なさそうな雰囲気。
AWDもあるからセンタートンネルも普通に残るし、トンネル高も減ったわけではなさそうだし内装側の差が主という辺りが現実的な解釈。
でエアコンのタッチパネルは予想通り座ると全く視界に入らん、本当に意味ない場所にタッチパネル付けた…
にしてもタッチパネル化の理由が人の心の領域とかwwwww、多少なりとも疑問ぐらいは出てこないか?…

シートは座面の後ろ傾斜がこれまでのマツダより少なくなって座面の感じとかも収まりのバランスが良い。ノーズは相変わらず長いけど水平基調が強くなった分これまでより見切りが良くなった。
ドラポジも視界に対して変に低め強要される感は減った感じ、ダッシュボード高が少し低めになった?
個人的には視界考えるならウェストラインはもう少し低い方が良いけど。
アクセルの付きも変な忖度プログラムが減った?これまでよりは割と素直に、それともマイルドハイブリッドの影響?
ブレーキ重すぎず軽すぎず程よく扱いやすい好みの範囲、ステアも同様。

で乗り心地も変な硬さ無くて意外と良い。あれ??これまでの路線の転換なら良い方へ進んでる、全般には悪くはない。

けど、観音開きリアドアは重い、使いやすいとは思えず、
ノーズも以前より見切りは良くなったとはいえ、長めの感じは同じ。
エンジンとATの組み合わせも、e-powerでもリーフでもいいけど、電気モーターのスーッと滑らか、ダイレクトで意のままに、というのからするとまこれで並だろうし、
シリーズHVでもBEVでもいいが、ともかくそれが間に合わない、とりあえず繋ぎにガソリン車という辺りが現状だろうなあ。
ロータリーRexでも2年先だし、PHVならバッテリーと合わせて燃費は多少誤魔化せるけどシリーズHVは…2年以上先で進化しているだろうe‐powerとまともに比較できるとは思えないよなあ。
ま色々とメーカーの路線変更の試行錯誤を感じさせつつ、踏み切れないというか煮え切らないというか、

でMX30の採算ラインをさげるのがガソリン車の存在意義なら逆にそれがこの車種のそもそもの存在意義を薄くしているような、
最初からパワーチョイスの自由って言ったらまたもう少し違ってたんだろうか。

それにしても何処に忖度しながら作ったんだろう…

Posted at 2020/10/15 01:18:07 | コメント(2) | トラックバック(0) | 試乗の記録 | クルマ
2020年10月03日 イイね!

新型プジョー208に乗ってみる、(ⅱ、P21、さてどの呼称が一番良いやら)

新型プジョー208に乗ってみる、(ⅱ、P21、さてどの呼称が一番良いやら)
点検に合わせて新型プジョー208の試乗をディーラーで。
(ⅱ、P21、さてどの呼称が一番良いやら)

内装とかは去年に六本木でも見てるがその時は見れなかった色の色合いとか、
実車でないとその辺わかりずらい色とボディパネルの抑揚の合わせ加減、写真より良い。

動き出しで、8AT、緩い勾配で一瞬後ろに下がりそうな、トルコンのクリープほほ無しという感じ。
人馬一体の先の以心伝心のキャッチコピーの裏書。
(但し、意思の疎通はフランス式で行うように。)
極低速ではブレーキはギュな反応
(よく言われるマスターバックが左でリンク介してるからは誤解、サーボとパッドの合わせが最初からそうされてる。208の左ハンの試乗動画でもブレーキがガガっと効くというのがあった事からも。)
3D iーcockpit 、オートカー辺りが目がチカチカするとか難癖付けとったが、単にアナログ針の方が好きってだけだろう、特に視認性に問題があるとは思えない。
メーターデザインは速デジタル度表示を最優先、タコ情報とかは控えめ、
iーcockpitも改良変更しながら8年、頭の硬い自動車評論家はまだあれこれ言う、
けど思考リセットしてこっちに馴染んでると、ステア内のインパネなんかみずらくて見てられるか!となる。
意思疎通の前に前提の哲学の確認。そこさえ抑えれば後は意のままに。


車体サイズは先代とほぼ同じ、シートの高さとかは先代よりも低くなった、リフターでそこそこ持ち上げてアップライトに近づけてステア低めに寄せる方が自分の好みではあるが、いわゆる普通な車のポジに近い形でも収まる、
iーcockpitの許容範囲は結構広い、ただし100点をピンポイントで狙うようなスイートスポットは狭い、最近ようやく分かってきた。

17インチの45R プライマシー4、
一部に乗り味硬いという試乗記もあったけどそうは思わない、
多分にタイヤの差、パイロットスポーツ4仕様の印象と想像。
CMPの新しい車体と308(ⅱT9)に近い足回り設計へのアップデート、
208先代比で恐らくフロア~シートへの微振動が減った。
車台の剛性というか振動特性というか、でそれに付随する形で足回りが先代までのというか、207以降のPF1のブッシュ多めのバランスが変わった、
相対で固めの脚でも固く感じなくなった、
操舵の反応が早くなった、(ゲインでなくレスポンス)
脚の動きがひっかかりなくブッシュのたわみのおつりも減った。

というあたりが新型の違いなんだろうなと想像。
総じて、良い。
新型フィット4とかシトロエンC3ⅲのマッタリの感も好きなんだが、(●´ω`●)
あっちのほうが脳内麻薬は多めだけど。

タッチパネルメインのインパネ、直感的に使える、これならもっとインパネをシンプルに作りこんでいく道もあると思う、
最近はコンソールとか内装とか、テスラ モデル3のシンプルモダンの路線の方が従来の車よりも好みである。

1.2ターボ+8AT 、
パドルシフトもタコメーターも要らんなという感じ、MTは無いが別に不満はない。
けど日産キックスのEーpowerとかの電気モーター&シングルギアに比べるとやっぱりエンジン+ATはもう古典だ…

仮定、同じクラスのSUVで、新型2008 の8ATとキックス e‐powerなら
恐らく自分はキックスを選ぶだろう。
パワートレーンの与える影響の差は車体の差を凌駕する。
だからMTで乗ってるわけだが、電動モーターに自分はMT以上の価値を見出した。

で結局はeー208の仕上がりがどうなっているかが目下のところ一番の関心事。
ま日本だとまだeー208への反応は鈍い様子。
つまらんなあ…

「レッドドット:プロダクトデザイン2020」を受賞はおまけ
https://response.jp/article/2020/04/03/333292.html

欧州カーオブザイヤー2020で テスラモデル3を抑えての栄冠はeー208あってのものなのは公然たる事実。
https://www.autocar.jp/news/2020/03/03/485125
Posted at 2020/10/04 01:33:52 | コメント(5) | トラックバック(0) | 試乗の記録 | クルマ

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「@vertin ロングレンジならプライスがオペル グランドランド並み 逆に下位ならオペル フロンテラの方が2割近く安価になる。 https://www.autocar.jp/post/1103555/2#s5
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