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2022年03月28日 イイね!

ヒュンダイ アイオニック5に乗ってきた

ヒュンダイ アイオニック5に乗ってきた2日前に休みの予定考えながら決断、オンラインで事前試乗予約入れて、ヒュンダイ アイオニック5を見に行ってきた。

原宿の展示スペースは5月までだったか、その後は横浜の方になるとか何とか。
最近は都内行くのも電車に乗るのも億劫なんだが、まあ原宿まで車で行くのもなあ…駐車料金バカらしくなるぐらい高いし、時間計算や道路状況やらがどうにも読めないし。
いくらGOOGLEMAPで混雑状況や時間やらある程度は予想しても都内の繁華街は慣れん環境でねえ…
電車なんでついでにと、先に恵比寿のスバル本社ショールームを回り(こちら行くのも初)
ソルテラを初見。
テレスコが無いとか伝聞があったが普通にテレスコチルトあるよ、左下に手動式ロックレバー、やっぱり伝聞だけじゃなく自分で実際に見とかんとね。
https://twitter.com/hoya_booster/status/1497435323563147264 ソルテラの事はまた別に。

本題、アイオニック5
展示スペースの画像はこっちに

3mのホイールベースが特徴の一つ、まあこれだけで全てが決まる訳ではなくてオーバーハングサイズのバランスやいわゆるプレミアムディスタンスの差異、EVの場合むしろ短いことの方がより正解とも言える、のバランスで同じホイールベースでもキャビン空間が大きく違う。
アイオニック5のキャビン空間は確かに広い、
但しパッケージの形状からリアトランク容量はそれほどでも、という感じ。
リアモーターのユニットの関係上かトランクの掘り下げはほぼ無い。
フランクもAWDでは申し訳程度、あんまり意味ない、RRではもう少し容量取れるそうな。VDAでは容量は取れてるんだが、計測値と実用では意外と違うというのは普通に起きえる。







車からの給電、センターウォークスルーのアピール 広々としたシート足元やらリクライニングモードのあれこれ、 どことなく軽自動車のハイトワゴンの世界観に近い要素にも思える。
大型タッチパネルのインターフェース、各種の機能表示、その辺は今時のトレンド。

でこの手のディスプレイの車、最初ホンダeの時もそうだったけど、
ステアリング位置とモニター表示とのバランスがどうも今一つ、短いダッシュボードの空間効率を優先した結果でステアリング角とシートポジションとモニターとの最適解がどこにあるのか未だに自分は答えが出てない。
まあその辺のドライビング云々ではなくライフスタイルや新しい使い方を前に出した車という解釈、軽ワゴン的な世界観とはそいう意味合い。
シート自体は特段悪くもないけど、208に比べるとまあ並。
リクライニングモードもしてみたけど背面圧のバランスが、あんまりいいとは思えず。
あと普通の液晶インパネって平板表示で今一つなのね、
単なるギミック的に言われた208の iーcockpitの3D表示の視認性、あれこれ言われてるより
実際の効果は高いよ。
まあアイオニックだとHUDあるからそれを見ろということなんだろか、
けどHUDって投影だから滲んでるし表示量も知れてるし、AR拡張でどうにかなるのか、目が何か疲れるのでHUDは苦手なんだよな。

回生は0コーストから4ワンペダル 細かくお好みで、ということ。
ワンペダルでは完全停止までしてクリープオフ、それ以外ではクリープ有り、
ブレーキペダルで摩擦ブレーキのオーバーライドした時の繋がりは悪くない気はする。


スロットルパワー応答はごく普通、ペダル208より重め、意のままにコントロールしやすいのは慣れてる208や日産のそれの方が良い。
電ぴ計の履歴ログ 18kwh/100km~25kwh/100kmぐらいの範囲
車内は静かモーター音やタイヤのロードノイズも非常に少ない
加減速時にもう少しインバーター音が聞こえてもいいかもしれない。
路面状況もいいだろうけど、揺れはなくフラット
回生ワンペダルの減速どはそれほど強くは感じず、AWDでバランスしてるから?
それでもせいぜい0.2gぐらいまでじゃないのかな?
EV関連メディアにはG- BOWL持ち込んでデータ見るような酔狂はいやしないからね…

乗ってみるととかく癖はないし必要な部分は全て押さえてる、けどどことなく薄味
多分、この車は最初から意図してそいう方向なんだろう。

操舵反応、どことなく鈍い感じ、ライントレースが今一つ決まらなかった、

その手の味付けてきな部分やビシッとした締めの物を次のアイオニック6で出してくるかどうか、
アイオニックシリーズの真打はそっちなのかどうか。
https://sf-auto.jp/hyundai-ioniq-6-2022/


で欧州カーオブザイヤー2022が兄弟車のKIA EV6で何故アイオニック5じゃないのか、その辺が答えかもしれず。

https://car.watch.impress.co.jp/docs/news/1392228.html


IONIC5  全長4635 全幅1890 全高1645 ホイールベース3000 タイヤ255/45R20
アリア   全長4595 全幅1850 全高1665 ホイールベース2775 タイヤ255/45R20
ソルテラ  全長4690 全幅1860 全高1650 ホイールベース2850 タイヤ235/50R20
Q4 e-tron 全長4588 全幅1865 全高1632 ホイールベース2764 タイヤ235/50R20

追記、
内装はスッキリさせてるけど部材の質感等はそれほど高いとも思わず、
そいう方面を強く押し出すくるまではない軽ワゴンのそれの延長戦に近い。
スロット応答が特に際立っていいとは思わなかった理由を想像、
スロットル操作に対してフィルタリング的な感じのそれが他車より強めに入ってるんじゃないだろうか、
微細アクセルには反応がそれほど、増減共に、その辺で丸めることで揺れを減らそうとしてるような気もした。
計測データではないのであくまで印象。
それ以上の事をしらべるにはAnycaカーシェアで借りてg-bowlアプリでログをとる所までしないとならんだろうなあ…

ホイールアーチの隙間とかは割と広め、バンパーのエアカーテンスリット等の作りもない、高速巡航特性にはその辺見る限りではやや疑問あり。

Posted at 2022/03/28 04:42:31 | コメント(1) | トラックバック(0) | 試乗の記録 | クルマ
2022年03月15日 イイね!

スカイラインHVとプロパイロット2.0を日産GHQにて

色々と思う所ありて、横浜の日産GHQギャラリーへ。
隣の三井パークに車泊めて、なんだけど、駐車場入口が目立たず見落とし、入ったらオペレーター式、知らなかったのでなんで色々と降りる時にドタバタした、慣れない所に一人で出ると想定より時間を食う、ついでに途上で道路も事故渋滞っぽかったしな、Googleナビでとりあえずルート案内に支障はないけど、首都高系(含む神奈川エリア)の都市高速の接続の複雑怪奇は普段使わないから訳分からん。

展示のアリアを初見、フラットフロア、スッキリしたコンソール、
Audi Q4 e-tronもフラットフロアだけど、https://www.webcg.net/articles/-/45798この前ディーラーの先行展示で眺めたが、コンソール周りは保守的な囲まれ感を残してたのとは対照的。
アリアの納車も始まったようだしhttps://car.watch.impress.co.jp/docs/news/1394063.html
早くアリアの試乗ができるようになると良いんだが。
それはさておき本題
試乗枠に2時間ほど待つけど、せっかくなんで高速試乗のスカイラインHVとプロパイロット2.0を。
これ有料にしていいから事前予約できる方が行動スケジュール立てやすいんだけどな、と遠方から行くと尚更、それほど枠が多いわけではないし、当日現地でしかエントリー出来ない事でスケジュールの制約がね。
高速試乗でトータル50分近いスケジュール、
プロパイロット2.0のステア制御は秀逸。
単純な白線レーンキープ系のライントレースにあるような違和感を全く感じさせない、てか慣れない道を慣れない車で走る手動の方がトレース悪いかな。
まあ法規の都合、実勢速度と法定速度とシステムの許可速度の問題が足枷になるのはやむを得んね…

バイワイヤステアリングの存在、言われるまで忘れてた、特に違和感はない。
車体の剛性感は今時のこのクラスの並びなら普通かもしれんけど特に気になるような所はなく、
内装のアナログメーターやコンソールの感じとかは継続的なアップデートが出来無かった故、今となってはもう古いよな、特にHVの価格を思うと。
カタログ燃費は日本仕様のWLTCで12.4km/L 試乗車は高速専門で15kmオーバーという辺り、まあ車の特性考えれば十分でしょ。
同乗説明ではバイワイヤステアも初期の頃に比べ制御は洗練されたそうな、初期に乗った事無いのでどの程度変わったかは分からない。
逆にプロパイロット系の制御の良さにくらべ
V6 3.5L NA +1モーター7 ATのパワーユニットがどうにも制御その他含めてもはや古臭く感じてしまうのは、やっぱりEV慣れの結果なのか、
アクセル戻しても回生力が全然足りず、パワー要求で踏み増ししてもモーターだけで押し出すというよりはエンジンとATで答える感じで一瞬ラグを感じ、
パワーコントロールの微調整もBEVに比べ遥かに大雑把に思えてくる、
ハッキリ言って、エンジンと変速機という存在が邪魔だ、
1モーターでもせめてPHEVにしてエンジンを脇においてパワーコントロール主体は常に電動モーターが担えれば…(というかBEVのセダンなら全て解決するんだけど。スカイラインHVが登場したのは7年前?その頃ならまだHVも仕方ないが今ではすでにHVもPHEVも過去の遺物に過ぎないと久しぶりにエンジン付きに乗ってよく分かった。)
少し前に新型86に乗ってみた時もレスポンスその他で同じように感じたが、自分がエンジンに対する興味も楽しみも完全に失せたことを改めて実感した試乗。
Posted at 2022/03/17 03:59:57 | コメント(1) | トラックバック(0) | 試乗の記録 | クルマ

プロフィール

「@vertin ロングレンジならプライスがオペル グランドランド並み 逆に下位ならオペル フロンテラの方が2割近く安価になる。 https://www.autocar.jp/post/1103555/2#s5
何シテル?   07/02 13:33
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