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三河っこのブログ一覧

2023年01月14日 イイね!

ホームサーキット復活

この正月は、すごい断捨離をしました。
使っていないものは捨てる、使うものは使う。

そんな中で、趣味としていたものをやめる決断をしたり、復活させたり・・・・
しばらくやっていなかったドライビングシミュレータは、断捨離候補にあがりましたが、復活をさせることにしました。



しばらくやっていなかった理由は一つ。
シミュレータのソフトにRFactorを使っていたことです。
RFactorは、とにかくユーザーフレンドリーでない。
ハンドルコントローラの動作も安定しないし、思うようにプレイできないことも多く、加えて、PCに新しいデバイスを読み込ませると、動かなくなったり、設定しなおし等、とにかくランニングコストが凄まじかったわけです。

なので、今回、ソフトをASSETTO CORSAに変更しました。
ASSETTO CORSAもModが豊富で、ルーテシア3RSもあるし、近場のコースも豊富にあるので、挙動の合わせこみも簡単にできますのでね。



導入してみると、まあRFactorとは大違い。
あっさりときちんと走れるようにすることができました。
いやー、マジでインターフェース大事ですよ。ASSETTO CORSAは素晴らしい!

とりあえず美浜のModをやってみましたが、再現度も高いですね。ジャンピングスポットとか、凹んだ縁石とかしっかり再現されてます。これも素晴らしい!

というわけで、またシミュライフ復活です。
実車も今年は大きなチューニングを予定しておりますのでね。
ぼちぼちやっていきます。

Posted at 2023/01/14 23:23:08 | コメント(0) | トラックバック(0) | ドライビングシミュレータ | クルマ
2021年08月09日 イイね!

大人の自由研究その2!フロントキャンバーでタイムと乗り味はどう変わるか!

大人の自由研究その2!フロントキャンバーでタイムと乗り味はどう変わるか!前回は空気圧の実験でしたので、
今回はフロントキャンバーの実験です。
今回は、非常に大きな示唆が得られました。




実験前に、私の経験から。(LSD有車の場合)
Fキャンバーは、大きければ大きいほど運転は難しくなるがタイムにつながります。(もちろんコースによるし、運転は難しくなるので、雑な操作をする人はこの限りではありません。)
スターレット乗っていたときは、最終的にフロント目いっぱいで5.5度くらいつけてましたが、これはうまく操作できるようになるとめちゃくちゃ楽しい仕様でした。しかし、大キャンバーのメリットを体感できるようになったのはスポーツ走行を始めてからかなり経ってからで、サーキット走行回数にして200回くらいはこなしていたし、LSDを完全に使いこなせるようになって初めてキャンバーの恩恵が理解できたと記憶しています。

で、ここからは仮説ですが・・・これまたオープンデフの場合は異なると思うんですよね。オープンデフでは、大きなキャンバーをつけることのメリットに対し、デメリットが相対的に大きいと推測できますよね。例としては、直進時や初期操舵時のグリップ低下、加速移行時のイン側タイヤのトラクションなどです。

というわけで、今回の実験の目的は仮説の検証およびどれくらいタイムが変わるのか、です。

◆ 実験方法
RFactorにて、SNMPを走ります。車両は純正相当のClio3RS。
タイヤのグリップレベルはセカンドグレード相当です。
フロントキャンバーをコンマ5刻みで動かしてみて、タイムを計測します。今回はキャンバーの実験なので、キャンバー以外の数値はいじりません。
空気圧は、前回の実験で得られた示唆に従い、リア側を2.7スタートで設定。
計測項目は、タイム、タイヤ温度(内側、中、外側)、空気圧。
周回はアウトラップ+2周づつ。

◆ 結果
以下のようになりました。

F Camber :Time1→Time2
-0.5 : 1.05.0 → 1.04.8
-1.0 : 1.04.5 → 1.04.3
-1.5 : 1.04.2 → 1.04.4
-2.0 : 1.04.1 → 1.04.2
-2.5 : 1.04.5 → 1.04.0
-3.0 : 1.04.0 → 1.03.5
-3.5 : 1.03.7 → 1.03.9

まず目立つのは、タイムの上昇傾向ですね。実車の方では今は-1もついていないので、ここは優先的に改善だな、と思いました。

タイムを見る際の注意点として、-1.5〜‐2.5あたりは、車両挙動上に現れた失敗が結構多いです。つまり明らかなミスをしています。-2.5の実験をしている時に、少し運転を変えないとダメだなーと考え、ブレーキングとステアリングを多少マイルドに変えています。つまり、キャンバーが小さいほど、操作に対する感度が低いクルマ、大きいほど高いクルマということが言えると同時に、-1.5〜‐2.5はドライビングの方に難があるタイムである可能性があります。

また、タイヤ温度を見ると、-1.5まではイン側とアウト側がほぼ均等に温まっていますが、-2.0からはイン側が温まりやすくなり、-3.5ではインとセンターがほぼ同じ温度になっています。タイヤ温度自体は、-3.0と-3.5が最も高いですが、-3.5では本来温まりやすい右側ではなく、左側の方が高温になっています。つまり、直線時の接地面にかなり無理をさせているということとオープンデフにおいてはコーナリング時の旨味の限界がここらへんにあるということを示唆していると考えられます。

なお空気圧の変化には目立った差はみられませんでした。

ということで、ここから分かるのは、
① -2.0〜-3.0の間にベストなキャンバー角がある可能性が高い
② 基本的には‐3.0くらいまでの間であれば、
  大きければ大きいほどタイムに効きそうである。
③ 思いのほか、キャンバーがタイムに与える影響は大きい。
④ キャンバーが小さいと、挙動上のミスが(シム上では)分かりづらく、
  そこそこな走りになってしまう

といったところでしょうか。

ということで、実車の次の変更は、LSDの前にキャンバーだ!と考えるには十分すぎる結果でした。なお、上にも書いているように、-2.0あたりからは運転が伴っての話になりますので、万人に当てはまるかはわかりません。

-0.5


-1.0


-1.5


-2.0


-2.5


-3.0


-3.5
Posted at 2021/08/11 10:27:56 | コメント(1) | トラックバック(0) | ドライビングシミュレータ | クルマ
2021年08月07日 イイね!

大人の自由研究!オープンデフFFの空気圧はどうあるべきか?

大人の自由研究!オープンデフFFの空気圧はどうあるべきか?夏ですね。
娘も一生懸命自由研究やっているので、
僕もやってみることにしました。



せっかくRFactorがあるので、セッティングの絞り込みに使わないと勿体ないですよね。
せっかく絞り込んでも、実車がまだセッティング幅が少ない仕様であるのが、
大変残念ではありますが・・・笑

という訳で、まずは空気圧のセッティング。
僕はリアの安定をかなり重要視する方なので、LSD入りなら、
フロントよりコンマ1,2高めに設定するのが常です。

しかし、オープンデフの場合はちょっと違うと思うんですよね。
もちろんグリップしていることは絶対条件ですが、少しでも早くアクセルを踏むために
やれることはすべてやらなければいけません。

と、いうことで、リアの空気圧で走りがどう変わるか、試してみました。
フロントは180kPaで固定。
リアは、180、210、240、270、290で試してみました。

コースはSNMP。車両は、純正とほぼ同等に合わせこんだクリオ3RSです。
タイヤはグリップレベルはセカンドグレードくらいの設定。
で、各空気圧で2周づつ走ります。

①180kPa
1.04.441→1.04.617


②210kPa
1.05.875→1.05.017


③240kPa
1.05.083→1.04.674


④270kPa
1.04.198→1.04.412


⑤290kPa
1.05.576→1.06.211


と、いう訳で、タイムでいうと、ちょっと高めの空気圧がよいという結果でした。

運転感覚でいうと、一番乗りやすいのは180kPa。
290kPaは曲がらない、アクセル踏めない。
210kPaも曲がらない。
270kPaはよく曲がりますが、トラクションのかかりに少し難あり。
でもタイムは速い。

と、いった感じ。
いつも大体、乗り出し230kPaくらいで乗っていたので、
ちょっとした示唆が得られたかなーと思います。

Posted at 2021/08/07 22:14:55 | コメント(0) | トラックバック(0) | ドライビングシミュレータ | クルマ
2021年06月01日 イイね!

シミュレータ完成度 絶賛向上中

徐々にMODの弄り方を覚えてきて、シミュレータの完成度が上がってきました。

まず、いじったのはギア比。
ここが違うと話にならない。ってことで、実車と同じギア比で設定しました。



あと車重。当初データはドライバー込みで1135キロ。こりゃ軽すぎです。ということで、ドライバー込み1320キロに修正。

続いて、タイヤ。
よくわからない謎タイヤだったので、和製のMODでProjectD ヨコハマタイヤパックをDLしてデータを拝借。
A050から、AD08、Sdrive、Ecosといったデータが入っています。
それぞれ乗り比べてみましたが、グリップレベルは大体こんなもんだなぁという感覚に合ったので、ゲーム画面で選択できるようにしました。
現在実車ではセカンドグレードタイヤなので、基本はSdriveにします。



あと、デファレンシャル。僕のはオープンデフなので、ここもオープン設定にします。FFはデフありとデフなしでは全然タイム変わりますからね。

この時点で一回SNMPを走ってみると。
練習なしの1周目のタイムで、
AD08 : 1.02.4
Sdrive : 1.03.4
Ecos : 1.04.8

うん、こりゃ速すぎですな。加速がまだいい気がしたので、エンジン特性をいじります。ピークパワーでいうと 210PSの設定だったので、これを0.9がけして189PS。全体的に0.9がけで性能を落としました。実際にはもうちょいひくいのかな。

この状態でSdriveで走ってみてコレ。



タイムは1.03.7です。だいぶ、近づいてきましたね。
実際には、こんなにトラクションかからず空転しますので、クワイフェとか、弱めのLSDが入ってこんなもんじゃないかなぁ、と思います。
一応オープンデフ設定ですが、まだ空転までは再現できておらず、トラクションがかかって前に進みます。LSDを積極的に使ったコーナリングまではいかなくても、ぶっちゃけ前に進めばタイムは出ちゃいます。

ただ、大分運転感覚も含め、実車に近づいてきました。
あとはサスペンションが大分クイックな印象なので、ここをソフトにしてみて様子見です。
やればできるもんだなー。これでガンガン走り込んでデジタルツインでドラテク向上目指します。
Posted at 2021/06/01 23:51:31 | コメント(0) | トラックバック(0) | ドライビングシミュレータ | クルマ
2021年05月22日 イイね!

ヤバい楽しいRFactor

ヤバい楽しいRFactor色々理解が進んできまして、なんとか
西浦×クリオ3RSの組み合わせも実現。

RFactor凄いっす。




最初、コントローラ効かなくなるわ、フリーズするわで、ホントどうしようもないソフトだと思いましたが、根気よく一つひとつトラブルシュートしたら、めちゃくちゃ快適なシミュレータ環境が完成しましたw

鈴鹿や筑波はもちろん、西浦も三河(ただしAコース)もあるしクルマも豊富。
走行のロガーも取れます。動画も撮れます。

CLIO(ルーテシアの欧州版)のCLIO CUPカー×SNMPの動画。



クリオではありますが、どっちかというとスターレットにギア比や加速も含めた運転感覚がそっくり。全く違和感なく運転できました。
ちなみに実車のスターレットでSNMPでベストを出した時と脱出速度、進入速度がほぼ同じです。

設定車重がノーマルのクリオRSより100㎏軽いみたいで、それが効いてますね。
タイヤはよくわかりませんが、現代のハイグリップよりややグリップしないハイグリップタイヤという印象です。

ここらへん、技術がなくてあれこれパラメータを弄れないのが痛いですね。

ノーマルクリオRSのMODはどうやらないようなので、
スターレット的乗り味がノスタルジックではあるが、練習にはならない・・・笑
ホンダのFN2が比較的ルーテシアRSに近いと思うので、ここらへんをベースに
ルーテシアRSに近いクルマを再現してみようかと思っております。

まあしかし、この環境で2H程度プレイしましたが、走り方を研究するには十分です。
これは実車で走りたくなりますね。

まだまだシミュレータいじりの日々は続く。
Posted at 2021/05/22 18:58:19 | コメント(1) | トラックバック(0) | ドライビングシミュレータ | クルマ

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「やっぱり乗鞍は最高だ!圧巻の剣ヶ峰! http://cvw.jp/b/2470625/46371873/
何シテル?   09/07 00:30
ドライビングおたくでトレーニングおたく。 愛車はルーテシア・ルノースポール、コペン、ゴルフヴァリアント。 ロードバイクはリドレーノアRS。 趣味は、4輪ス...
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