三河っこのブログ一覧

ここんとこ悩まされてたパイピングを根本解決しました。
ネットで、TOYOKINGというところからシリコンターボホースを
買いましたが、対応がよく、非常に好印象でしたね。

買ったのはI/Cの上下接続部分。２つで送料込み4500円くらい。
スロットル側は51Φ-60Φ異径の９０°エルボ。
タービン側は51Φストレート76㎜。

純正よりずっとフィットする感じで、今まで斜めにつけてたI/Cも真っすぐに。
これで躊躇なく全開にできます。






取り外した純正ホース。ヒビばりばり。斜めにつけてたし、そりゃ抜けるわな。




今日は後輩がスポーツ走行体験をしたいというので、MLMで1枠丸々サーキットタクシーやってきました。
重量級の後輩なので、80㎏程の重量増（笑）


普段と挙動が違って、ちょっと重かったですね。タイヤももうきついし難しかった。
リアを出し気味に乗っているのですが、リアが出始めるとフロントもそれに負けて破綻しちゃう。
どのコーナーも普段より２㎞/hばかしボトムが低かったですね。

それでも夏場の２乗で、１コーナーと最終がこれだけ遅くて、このショボい走りでこのタイムかー、という50.8。
パワーあると楽ちん。しかし、走りの満足度はまだまだ！
１コーナーは重量増の影響よりもミスが目立つので、夏場の２乗でも50秒フラットくらい出せるのかも。

ホストに徹したのでガツガツアタックはできませんでしたけど、楽しかったです。
あと、このカメラアングル、結構いいですね！



【走行データ】

＜気　　　温＞　２９℃
＜タ　イ　ヤ＞　Hankook Ventus V12 evo　195/50R15　F：３分山　R：３分山
＜冷間内圧＞　F：２．３　R：２．４
＜減　　　衰＞　F：２２段戻し　R：２４段戻し

昨日は幸田⇒スパ西へ。
気温３７℃。さすがに堪えました。

幸田はレンタルカート。お隣の青ビーさんと行ってきました。
恒例の会社のRK耐久レース。
毎年一緒のkosanakaさんに加え、今年は青ビーさんも誘って出場です。

１年に１回ちょっとやるくらいでは、ほんとさび付いてどうしようもない感じですが、
速い人にくっついてラインどりと操作を学び、なんとか57秒台。
ポイントカードにスポーツカート乗車資格の★をもらってご満悦。

操作の精度はともかく、今までで一番「カートの乗り方」に近づいている手ごたえがあります。

初期にカッと切って大きく曲げて、残りは体重移動で曲げきる、って感じ。
操作の違いはあるけど、速く走るための「動かし方」は４輪もカートもそんなに変わらないと感じました。

現状はステア操作の精度が荒くてカウンターあたるし、
ステアタイミングが悪くてクリップから離れたりするので、そこらへんをちゃんと乗るのが次の課題。



で、幸田から西浦（14時枠）へ。
目的はブーストアップ仕様のデータ取り＆挙動確認でしたが、もうサーキットハシゴは絶対やらない。
カートでへとへとだし、夏のスパ西はホント暑くて危険。

で、ECUのデータ取りの結果。
思ったほどパワーは出てませんでしたが、4000～6500回転で10％程向上しているようです。
（最大ブーストは0.75⇒0.95）
6500回転以上では変化なし、ですね。排気側の抜けが良くなればもう少しよくなりそうですが。
Lap+のデータによると、ピークパワーは以下のような感じです。
所詮参考データですが、まあまあいいとこついているんじゃないか、と。

ECU変更前　　6300回転　約100馬力
ECU変更後　　6200回転　約108馬力
カタログ　　　　6400回転　　　135馬力

中間トルクが分厚くなった分、コーナー立ち上がりでのアクセル操作は難しくなりましたが、
Hankookの街乗りタイヤ（195サイズ）でも乗れないことはなさそうです。
ただ、今使っているタイヤのように、グリップが落ちてくると、少し苦しい。
乗り方の工夫が必要です。

感覚＆ロガーで分析した結果では、パワー向上によるタイム寄与分は大体0.5～0.7秒程度と思われます。

ちなみに昨日のタイムは1.03.9。最高速は145㎞/h前後。（4㎞/hアップ）。
やっぱりタイヤのグリップが落ちていて、各コーナーのボトムも一番いい時から1㎞/h程度低いし、
ブレーキングでロックさせまくり、３ヘアでは横Gに耐えられず４輪吹っ飛んでいる
ひどい走りなのですが、この走りでこのタイムがでるか～という感じ。


ということで、ちょうどいい武器をもらった感じです。
三河は西浦程パワーのタイム寄与分が大きくないですが、
冬場なら頑張り次第で街乗りタイヤ48秒台もいけるかなと思います。



あとは、油温がかなり厳しくなりました。
気温３７℃の影響もあると思いますが、西浦で１周アタックするともう油温１２０℃。
これは苦しい。オイル管理は結構シビアになりそうです。

パイプ抜けも、走行中は発生しませんでしたが、走行後確認したら抜ける寸前。
こちらも対策が必要という事で、シリコンターボパイプを注文しました。

タイヤはもうちょっと悩みますが、できれば195でいきたい。
でも冬はちょっと厳しいかも。冬は大人しくハイグリ化か。


そんな感じ。
変化点があると、ドライビング以外のことを考えないといけないので、めんどくさいな！

スパ西行ってきました。
前回より大分マシになりましたが、今日もパイプ抜けにやられました。
しかもベストラップで（笑）

あと、フロントタイヤのグリップが落ちてきました。ソーイングも多いし、ヘアピン等での舵角も大き目。
溝はまだ残っているけど、油が抜けちゃった感じです。熱入ってもサラサラしてるし。


動画。
タイムは1.04.2ですが、計測ライン手前のパイプ抜けで、0.2～0.3秒ほど損してます。
ロガーでは、パイプ抜け手前で一か月前の1.04.0より若干速かったのでまぁまぁの走りってとこでしょう。
気温も高かったし。



【走行データ】

＜気　　　温＞　３４℃
＜タ　イ　ヤ＞　Hankook Ventus V12 evo　195/50R15　F：５分山　R：４分山
＜冷間内圧＞　F：２．３　R：２．５
＜減　　　衰＞　F：１９段戻し　R：２１段戻し


反省としては、１か月ぶりで３コーナーのボトムが落ちすぎている（87㎞/h）ことと、３ヘアの処理が雑。
この２つで0.5秒は軽くかせげますね。
まだまだチャレンジングです。

まあでも、今日は走りが悪いって以上に、フロントタイヤの要因が大きいかな。
大分苦しかった。



それにしても今日は命の危険を感じる程暑かった（笑）
クルマもきつそうでした。遅いし、すぐ油温１２０℃いっちゃうし。

ん～、来月のカート耐久レースまでは４輪はお休みするか？