ボリすぎじゃない…？

ロードバイクネタばかりですみません。
今、私の趣味の中心なモノでw

クルマはね、贅沢言わなければマカンＳで十分以上に事足りているので不満がないんですよ。
不満が無さ過ぎて逆になんか毒探しているっていう。
そういう意味ではミッドシップのクルマ買うよりもＲＲとか、なんか癖ある車を買った方が良いのかな～…って、こんな話題を981ボクスター所有時に書いていた気がします。
それだけ、私にとってマカンＳも981ボクスターもとても優秀かつ問題なく走れる素晴らしいクルマです。

それはさておき、ロードバイクネタなんですが。
ぼったくり過ぎじゃないすか？
って話題はグリスとかの話しなんですよ。

私、メインで使っているホイールは現状、BontragerのAeolus comp5のリムを使った手組ホイールと、Roval Rapide CL50 discの2種類なんですけど、両方共リアハブがDT Swissの350sハブなんですね。
なのでスターラチェットのグリスアップをドライ走行メインで約2000kmに一度実施しないといけないんです。

DT SWissのハブは、カップ＆コーン式の優れた基本構造を持つカンパニョーロやフルクラムが採用するハブよりも簡単に分解・洗浄・グリスアップが出来る為に自分でやってみよう！と、思った次第です。
2000km毎にグリスアップって、毎回依頼していたら工賃嵩んでアレかなー…
というのもあって。
（通常はカップ＆コーン式の構造の方がメンテが楽なんですけれど。
カンパ・フルクラムのハブは2015年問題というのがありまして、2014年式まででしたら前輪ハブのロックナットが一体式でメンテ上全く問題なかったのですが、2015年式以降はわずかな軽量化を実現する為に右側のロックなっとが一体式じゃなくなり、それまでの方法でロックナットを緩めようとすると「必ず右側のロックナット側から緩んでシャフトご臨終が確定」しちゃう地雷付き構造になっちゃったんです…。ロックナットに14mmのスパナをかまして、左側の5mmアーレンキー側だけを回すように注意して作業し、少しでも（程度はありますが）右側が回っちゃったら終了wwwwという、慣れちゃえば問題ないにしても初見殺しで有名なフロムソフトウェアの某ゲームの様に死にゲーになっちゃうという構造になりました。まぁ私はカンパハブもメンテしますけどねw）

んで、必要な粘度のDT純正ハブグリスを買おうと検索。
…あれ？
無いぞ。

いや、あるにはあるんですけど…
なんかラチェットの歯数が36Tアップグレードキット付きとか、なんとかかんとかで商品代が3万円！？
(# ﾟДﾟ)ﾊｧ！？
とか、安いものでも1万数千円とか。
グリス単体っぽい商品見つけても5000円とか！？
もっときちんと探せばあるかもですけど、ボリすぎだろ密林に商品出している業者さんよ！

(# ﾟДﾟ)アホか！！！！！

そんな値段で誰が買うねん！ボケ！！
高くても2000円くらいだろう。
カンパグリスも2000円くらいだったそうですが、今や数千円する馬鹿らしいお値段。
なので代用品が無いか探すと、シマノのハイグレードグリス？なる商品を見つけた。
1000円。

さすが商人の街、大阪で誕生したメーカーやで！
ユーザーの気持ち（お財布）わかってるぅ！
ということで、勢い良くポチりそうになったんですがここで私の勘が騒ぐ。
そこでヘタれな私はお世話になっている大阪のショップへTEL

店「どうされました？」
私「これこれ、こうで。DTグリス高いんス。」
店「業務用ルートで買えますよ。2600円くらいです。たしか。」
私「最悪見つからなかったらお願いいたします。ちなみにシマノのグリス…」
店「粘度が違うからダメですよ。問題なく動くけれど、激しく痛みます。」
　「DTのスターラチェットは、DTの純正指定グリス使わないと危険です」
私「了解しました」

という事で、密林のぼった栗ハブグリスは買わない事にしました。
話しを良く聞いていると、DTのハブグリスアップが工賃込みで1000円らしいのでw
最初の一発目は勉強の為にお店に出そうかなと思います。
そこで作業の手順などを念のために確認しながら勉強して、DTのハブグリスを一本注文して帰ろうかなと思います。
ついでにカンパグリスも買っておこうかな。
マドンで実際に使うメインホイールが決まってから、カンパグリス買うか買わないかを決めようかなと思います。
カンパハブはRacing ZEROしか持ち合わせてない為、マドンでメインで使うホイールをBontrager Aeolus xxx4にした場合、これのハブもDT Swissのインナーメカを流用している為、Racing ZERO以外は全部DTハブになっちゃうんですね。
それだったら、一本だけのホイールの為に…また、最近妻のメインはやはりというか当然というかDOGMA F12になっちゃってるんで、そっちのホイールもハブはDTのインナーメカ。
Racing ZEROの為だけにグリス買っても…なぁ。
こっちはカップ＆コーン式のため、雨天走行時は即時メンテですけどドライメインで使っていたらグリスは約5000km近く持つそうです。
公式のスポーク寿命よりグリスの方が持つってどういう事なの？ｗ
スポークも全然逝ってませんが（今のところ）
でもカンパのハブもそろそろグリスアップのお年頃だなぁ。
これもお店にメンテ出すか。

あ、そうそう。
リム式のブレーキパッドに付着してしまっている金属片とか取り除かないとな。
あれをやるかやらないかでリム寿命がかなり変わるので。
リム式のフレームに乗っておられる方は、たま～にパッド外して金属片の除去。
やっておいた方が良いですよ。