2020年09月18日
NISSAN愛
ってブログテーマがありますが、日産車に乗っていたのは結婚前。
なのでデジカメで撮影した写真ってないんですよね。
写真ない事はないけど、家に置いてある。
単身赴任だといろいろめんどくさい。わっはっはw
という事で応募資格がないという事に。
最初に買った車は初代RAV4ですね。
当時のセリカベースです(ST205系列)
セリカの車高上げ版とは言え、グリップ力はとてつもなく低いのが特徴。
純正タイヤのせいもあるかも。
今から思えば相当ブレーキ効かん車でしたね。
あの当時の国産車のノーマルパッドって多少の差異はあれど大なり小なり変わらんくらい糞パッド。
単にローターへの攻撃性が低いのと、粉吹きにくいってのが特徴なだけ。
今、RAV4だけでなく当時の国産車どれに乗っても恐怖感じるだろうなぁw
RX-7も純正だったらブレーキ糞ほど効かないですからね。
フェードまで一瞬だし。
恐らくジムカーナの勢いだったらコーナー三つ四つ駆け抜けたらフェードの兆候始まっていると思います。
ブレーキディスクまわりのエアフロー悪い車多かったし。当時。
初めて買った日産車はWGNC34
初代ステージアのRS-FourV
RB25DETのアテーサET-S積んだモデルですね。
RAV4からの買い替えだったんで、もう目からウロコ。
軽さは正義!
とは言うけれど、車重500kgくらい違うのにRAV4がタイヤ鳴いて滑ってしゃーないところをステージアは涼し気な顔してクリアしていく。
大袈裟じゃなく、それくら差がありましたw
おもしれー!
って事で日産車にハマっていくきっかけに。
そのままステージアを何故かフルチューンまで改造しちゃう。
フルチューンと言っても600馬力とか出す方面のフルチューンじゃなく、足回りやボディまわりや、ブレーキ含めて一通りやったという意味です。
○岸でフェラーリやポルシェとバトって良い勝負しましたね。
後の駐車場で
某オーナー「ワゴンなのに速いじゃないすか!25ターボですか?」
俺「そうです。」
某オーナーが車内覗きこんで「これオートマなんすか!」
俺「そうなんですw」
その頃のオートマは一部のスポーツAT(と言っても世間には認識されていない時代)が速いという事実以外は、AT=糞ってイメージしかなくてATに負ける=良い例えじゃないですけど、軽のNAにチギられると同意なくらい恥なイメージが当時はありました。
※一部のスポーツAT=ティプトロニックSなど。今も認知されてないと思いますけどwティプトロニックSは普通の4速ATじゃありません。
繊細なアクセルワークでリア荷重をコントロールしてケツの流れを止めたり、じわっとスルッと滑らしたり(高速コーナーの話しです。わかりやすい例えとして)そんな操作に関してはトルコンである以上はMTに逆立ちしても勝てません。
が、トルコンだという特性を利用してMTより少し早めにアクセル開ける事で、なんていうんでしょう…完全駆動力とそうじゃないの良い意味で中間的に使ってMTじゃ無理な速さの引き出し方っていうんでしょうか。
もっと簡単にまとめると得手不得手の差があって、MTだとこのコーナーは速い。
ティプトロニックSだとMTよりここは速いとかあるんです。
まぁまだ所有まで出来て、それを確実に実感。とまでは研究進めれてないですけど。私の中で。
ティプトロニック(S)はトルコンでロックアップクラッチが無いモデルでも、スリップ率はずいぶん低くて非常に乗っていて気持ちも良いです。
説明長なったw)
某オーナー「完全にソレ、MTだと思ってましたわw」
そんな会話もいくつかしました。
当時、強化ATは知られてましたがそれのポテンシャルが広く認知されている事はなかったので。
あー、ゼロヨンをATで楽しんでんだね。程度。
強化ATはそれ以外のメリットも大きかったんですけどねw
そんなこんなで楽しんでると欲が出てくる。
そこでRB26を積み替える構想が私の中で浮かび上がる。
当時お世話になった何度か日本一にもなったショップで相談すると…
店「それはラディちゃん。うちは儲かるから嬉しいし、デモカーでWGNC34にRB26も搭載してセッティング出せてるから注文されても出来るけれど、ラディちゃんの為に言うと、アレは車重重くてしっかりセッティング出てしまったらMTとデフに物凄い負荷掛かるから、26のブーストアップでGT-Rがセントラルで1分27秒出せたとするやん。
ステージアで同じくらいきっちり足とデフもやって、同じエンジンスペックで出せたとしても、1分28秒(GT-Rの1秒オチ)出せたらすげぇ!って感じやねんけどな、そんな走りしてたらミッションとデフが消耗品になっちゃうよ。」
俺「マジっすか!?」
店「GT-Rでもそんな走りしていたら消耗品化するけどな、ステージアの倍の距離は持つと思うで。車重差は150kgあるかないかくらいの差やけど、元々GT-Rの車重で設計された部品やから、その車重差がコーナーのGとかで大きな差になってきよんねん。だから、どうしても!と言うんやったらやってもええけど、ラディちゃんの事を思って言うで。GT-Rに買い替えた方が絶対にイイよ。
GT-R買うてきたら、店のみんなも喜ぶし絶対に後悔させへん車作ってあげるよ」
俺「わかりました」
というやり取りがあって、BCNR33に買い替え。
ショップの言う通り、ショップの仕事は半端なかった。
さすがGT-Rで日本一の記録だしたお店ですわ。
現車合わせがハンパなかった。
排気音が遠く澄んだ乾いた音で、かなりの爆音なんですけど静かに聞こえますw
何を言ってるかわからんと思いますけど、こういうホンモノのセッティングできるお店できっちりやってもらった事がある人ならわかると思います。
車内に一切籠り音もないので非常に快適です。
ただ、マジ爆音。
でも近くで聞いてもとてつもない音圧感はないです。
しかし、1km先くらいから俺が近寄ってくるのがわかるらしいw
(別にレッドゾーンまで回してないですよ。2600rpmくらいで巡航してる時です)
大阪市内の車通りも多い市内の幹線道路でそれくらい聞こえるくらい大きな音はしてました。
当時チューニングに関して緩和措置があって、少し緩い時期がありましたからね。
だから職質とか受けた事はないです。
重く長いクランクを携えた直6か?これ?
というくらいフケる。
馬力だけじゃない。レースで勝つ為に必要な性能ってこういう事だよね。
を地でいくレスポンスの良さ。
トルクレスポンスと言った方が良いでしょうか。
書き出すとキリがないのでこの辺で…
BCNR33の後、前々から乗りたかったHCR32を買って、こちらは吸排気とエンジンとタービン…要するにエンジンまわりはフルノーマルで、それ以外フルチューンにしてジムカーナで楽しんでました。
あの頃の日産車はとても楽しかった。
AK12マーチも糞みたいな4ATでしたが、その4ATでジムカーナ楽しんでました。
雨天時だったとは言え、ロドスタとか他のマーチなんかより有利なスポ車を相手に勝って、クラス3位に入れたのは嬉しかったですw
いくら草ジムカーナとはいえ。
そんなこんなで楽しい経験いっぱいさせてもらいました。
今借りて乗ってる社用車のNV150ADも質素ながら楽しいです。
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Posted at
2020/09/18 07:17:54
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