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イイね!
2021年03月03日

忘備録を兼ねて…

ROVALあるあるを書きたいと思います。

・スポークテンションがヌルイ
→鋭意検証するので、先日のブログに書きましたがスポーク変更して試してみます。

・純正リムテープが重い。
→有名な話題です。
 Rapide CLX32、CLX50、CLX64世代のROVALホイールがこれに該当します。
 …が!
 全てのCLX32、CLX50、CLX64に当てはまらないみたいです。
 ミドルグレードのCL50も含まれます。
 ディスクブレーキモデルが追加された時期頃からなのか、それともデビューイヤーから
 一年近く経ってからのモデルからなのか…
 小変更が加えられた時期までは追っかけられてないのですが、少なくとも2020年くらい
 に流通していたROVALは大丈夫です。
 純正リムテープが軽量で有名なリムテープと重量が変わらないくらいしっかりと軽い
 製品に変わっています。
 なので、タイヤとチューブをバラしてテープを目視してから軽量リムテープを手配した
 方が良いですよ~。
 私は確認せずにリムテープ手配してしまい…というか、タイヤ交換の際に見た事は
 ありましたが「こんな薄いのにリムテープ重いのね~…と完全に得た情報による
 思い込みで軽量リムテープを手配しちゃいました。
 もったいないんで、純正リムテープ外して軽量リムテープに貼り替えましたw
 重量は2g(計測器の誤差範囲w)しか変わりませんでしたw
 残ったテープはメンテ用に自宅に保管しておりますw

・ホイールバランス
 これは取らなくて良いという方が多いですが、個人的に重量分布に差が出にくい
 アルミリムじゃないカーボンリムを採用するホイールはホイールバランスを取った
 方が「確実にフィーリングは良い」と思います。
 ROVALはまだマシな方だったんですが
 (実際に私のと妻のと、両方バランス取りしてもらった結果から)
 一部のメーカーのリムはバランス取る為に錘を相当貼らないとバランス取れない
 カーボンホイールが実在するのが現状ですw
 そんなリムで走っていてアンバランス感じないのかなw
 錘重量が15gくらいで済んだROVALでも飛ばしたときにちょっと不安定さを感じたのにw
 なんて個人的に心配になります。(名誉の為にメーカー名は伏せます。)
 ちなみにカンパニョーロとフルクラムのカーボンホイールは、純正状態でバランス
 取らなくても良いくらいバランスが最初からきっちりと取られているケースが多いです。
 ただし出荷状態から受け取った際に、センター出しと振れ取りは必須です。
 センター出して、振れを取って、バランスを見ると…おぉ、錘つけんでも良いやん!
 というケースが多いとか。
 ボラワン世代くらいからそういう傾向が強いみたいです。
 さすが、カンパ・フルクラム!
 カップ&コーン式のUSBやcultハブは、定期的にメンテしていれば一生使えるんじゃね?
 と思ってしまうほどタフですしね。
 WTO45はお金貯まった時に買ってみようかなと考えています。

※バランス取りしないと不安定さを感じた。
これについて考察したいなと今は考えています。
バランス取りした事で不安定さはなくなったので、ヌルイと言われているスポーク張りが原因ではないと思うのですが、スポークを張り替えてみてまずは敢えてバランス取りをせずに走ってみようと思います。
それでもバランスの悪さを感じたら、バランス取りも行おうと思います。
そうなると単純にカーボンリムの重量分布差によるリムバランスが原因と絞りやすいかなと。

・ceramicspeedのベアリング
 個人的にCL50 discを先に所有して経験しているので、あれば良いですけれど無理に
 お金掛けて変更しなくても…良いのではないだろうか。
 と考えています。
 DT SWISSのインターナルメカをROVALのホイールは使用していて、CLXシリーズ
 (現行モデルは除く)はceramicspeed社の高級セラミックベアリングを使用していますが、
 ミドルグレードのCLはそのまま純正のスチールベアリングを使用しています。
 CLX50に試乗させてもらった事がありますが、経験が浅い頃だったので今ほど違いはわかりません。
 ですが、はっきりと覚えているのが「マジで抵抗がない(ように感じる)」でした。
 速度に比例して増える空気抵抗は体感でもわかりやすい。
 速度が上がろうが低かろうが変わらないのが回転抵抗。
 なので、抵抗が高いよりは少しでも低い方が優れているのは確かなんですが、純正のスチール
 ベアリングでも良く回るので 個人的には予算に余裕があればceramicspeed
 そうでなければ、純正のスチールベアリングで良いんじゃないかなー…なんて思います。

・ROVALの前輪に発生しやすいベアリング不良
 スルーアクスルが原因です。
 これのせいで回転が渋くなります。
 乗って走っていると気付きにくい程度の差異です。
 なので、たまにロードを持ちあげて手で回してみるかして、回転を確かめてください。
 そのまま走っていると、ベアリングが逝きます。
 私は偶然気付いて、お世話になっている店長にハブに細工してもらって締めすぎても回転が渋く
 ならないように加工してもらいました。(昨年のブログにソレを書いています。)
 また、DT SWISSの240sや350sのインターナルメカを流用しているROVALですが、ベアリング外径が
 DT SWISSの純正サイズより一回り小さいサイズを使用しているのも原因のひとつで、
 ハブベアリングが逝きやすいようです。
 そういった関連もあって、長く楽しむなら高価なベアリングに拘らなくてもいいっかな~…なんて
 考えちゃいますw
 そして繰り返しになりますが、スチールベアリングでもDTのハブは良く回ります。
 ちなみに私のCL50は、走行距離が3000km程度ですけどまだどこも不具合がありません。
 元の構造が起因の回転が渋くなるという不具合以外は。
 もっと走り込まないと結論は下せませんが、恐らくCLXなどで前輪の回転が渋くなった→バラして
 みたらベアリング逝ってた。
 これはベアリングを交換してもなおりません。またスルーアクスルを同じだけ締めたら
 同じ理由で逝きます。
 全部の製品がそうなのか?まではわかりませんが、所有されている方は気を付けた方が
 良いと思います。

※上記の問題は後輪には今のところ、いろいろ確認などしてみましたが発生しておりません。
前輪だけの問題のようです。
同じハブを使っている、CLX32、50、64にも同様の問題が発生する可能性があるみたいです。
某Youtubeで、店員さんのCLX64が私と似た回転の渋さが発生していて動画内で「ありゃ!これ、壊れてる!?」と驚かれているエピソードを含む動画があり、それを見ました。
なので同年代のCLXシリーズにも発生する可能性があると思われます。全部が全部じゃないにしても、です。

私が所有するCL50 discは20万円ほどの製品です。
20万円という価格帯でひとくくりに考えると…専門家の人たちは一言も二言も言いたい何らかの問題を持ったホイールかも知れませんが、イチ素人がロングライドなどを楽しむ用途で考えると…
コスパ最強!
意識しなくても速い!!
ロングでも脚が楽!!!
と、三拍子揃ったホイールだと思います。

試乗程度ですけど、これよりさらに驚いたホイールは、Aeolus RSL37です。
はよう納車してもらいたいですw
はよう走りにいきたいw
ブログ一覧 | ロードバイク機材 | 日記
Posted at 2021/03/03 14:08:58

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