2021年05月31日
夏のボーナスでホイール買うぞ~!!
妻のもわたしのも、一通りロードバイクは満足いくラインナップで揃いました。
最近、単身赴任先で乗っているエモンダに感心しております。
さすがに、妻が乗る同じ年式のエモンダSLRには敵いませんw
あちらは身長とサイズが合わないちんちくりんなフレーム(表現良くないですけれどw)で本来のパワーがかけられなくとも、「やっぱ違うわ…」というのを痛切に感じますw
ジオメトリーもポジションも私の身長に合ったサイズのを乗るともっと違うんでしょうね~!
…それはさておき、私が乗るエモンダSL5
これでも十分以上に走ります。
特に平坦での伸びがヤバいです。
淀川河川敷や猪名川と違って、単身赴任先で走れる遠賀川河川敷は道が狭いものの障害物らしい障害物がほとんどないので自分よりゆっくり走っておられる方や、ご老人がウォーキングやジョギングされているのを抜く時にしっかりと減速し、注意してパスする以外は本当に伸び伸びと走れます。
その時に光るのがCX-RAYとハブ交換で良いところを伸ばしたカスタムホイールです。
Aeolus comp5のリムを使っているのでリム重量は重量級。
手で持つと不思議と軽いですが、そのリム重量は立派な580g(公表値)
これが非常に良く走るんです。
私がこのホイールの良い回し方を気付かぬうちに感覚が身についたんでしょうか。
空力で決して有利じゃないエモンダで、トップで50km/h出せるんですよね。
(若干の追い風なので、私の実力だけじゃありませんw>強調しておきますw)
巡航はざっくり48km/h前後で流せて、さきほど書いた安全の為の減速含めて約8kmの道程を平均36.9km/hとか出せたのが嬉しいです。
体調が優れて無くて疲れた体を労わってもっと抑え気味で走っても平均速度33km/hを出せてるんですよね。
皿倉山も、計測機のGPSが不安定で謎の57分計測wになったりして、正確なタイムはわからないですが、各セグメントではPR更新したり、同じ日に他セグメントも私の記録の中で2番目や3番目を記録したりして…それらを足すと35分台?くらいで登っているんですね、今。
GWから残業につぐ残業で、毎日帰宅したら0時過ぎで疲労困憊な、決して体調良くない状態で平均勾配8%を超える皿倉山を体調万全じゃないのに割と良いペースで登れています。
これは、逆に調子良くないから欲張らずに淡々とリズムよく登って記録が皮肉にも良くなっているwという面もあると思います。
これらの事象から、夏のボーナスで買いたいホイールの候補を決めました。
最後まで悩んでいたんですが、BontragerのAeolus RSL51とRSL62で悩んでいたんです。
ホイール単体でみると、間違いが無い選択肢はRSL51です。
正に万能ホイール。
空力と重量などのバランスが最適。(リムハイトの割に非常に軽い!)
なんですけれど、どうも現行マドンに最適化されているのはRSL62の方みたいなんですね…。
調べるとリム重量なんとリムハイト62㎜で480g!!
ちなみにRSL51はリム重量410gです(圧倒的…)
ハイエンドカーボンホイール買うにあたり、リム重量が単体で70gも違うと買うのに相当勇気が要りますw
そこで最後まで悩んでいたんですが、リム重量580gのAeolus comp5でキツイながらもヒルクライムこなした後の疲れた脚で、遠賀川河川敷を悪くないペースで走り回れているので、私の脚質的には実はリム重量が少し重い方が向いている可能性があるかも知れない。
というより、確実に言える事は私はヒルクライムに向いてないwという事実。
どうも平坦および下りの方が私は得意です。(あくまで趣味の範疇です。プロのレーサーみたいな次元には到底およびませんよ、もちろんですけどw)
だったら、素人ホビーライダーなりに自分の良いところを伸ばした方が良いのではないだろうか?と考えるに至りました。
それに、リムハイト50㎜までしか私は経験がないので、やっぱり今回はディープリムを経験してみるのは自分の中でモノサシを作るという意義において良い意味合いが強いのではないだろうか。と思いました。
それに、見た目チョーかっこいいんですよねw
→マドンにRSL62の組合せ。
空力的に不利な構成のエモンダSL5で、各種ワイヤー類もおもくそ剥き出しで、ライト装着位置なども全く理想的な配置になっていなくて、ハンドルも普通のラウンド形状で、そのあたりひっくるめて20W以上の損失がある車体で、リム重量580gでも素人サンデーライダーなりにまぁまぁ踏めてる(と思ってるw)
それならワンチャン、気になってる機材買った方がイイやん。
買わずに後悔するくらいなら、実際に買って試して後悔する方がイイやん。
そして、経験の無いフルエアロなフレームにエアロ重視でヒルクライムも捨て気味とは言え、完全にそんなジャンルを捨てきってないホイールで「エアロ」試してみたいやん?
という事で、RSL62買ってみよう!そうしよう!!と決めました。
発注する前にこんな回りくどい記事書いてるのは、決意表明して自分の退路を断つ意味合いもありますwwwwwwwwwwwwwwwww
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Posted at
2021/05/31 09:15:46
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