2021年08月27日
新型スポーツカー
最近のクルマに面白そうな、興味を惹くモデルがない…。
そう嘆いているアナタ!
確かに身近に「買える・買えそうな」モデルはほとんどありません。
ありませんが、それでもなかなかどうして。
楽しそうなモデルはまだたくさん残っています。
ただ、90年代00年代のように油圧パワステ(もしくはノンパワステ)やヘンテコな姿勢制御系がついてない!…という観点に拘ると途端にイバラの道w
選択肢がぎゅ~っとなくなりますw
そんな拘った観点はとりあえずおいといて、肩の力を抜いてザクッと見てみましょう。
・アルトワークス
新しいモノコック構造を採用する事で、一気に車重が軽くなり魅力的なスペックへ変貌。
ただ、ノーマルエンジンで相当追い込んだセッティングがなされており(環境対策ほかで)燃調取らずに乱暴に吸排気とかヤルだけでエンジンまわりはかなり厳しい状況(デトネーションが出る)になるのを除けば、最も庶民的で楽しい車種なんじゃあないでしょうか。
※他にも魅力的なモデルは同ジャンルにありますが、全てを挙げていると文字数がエグイ事になるので各セグメントで代表的な「個人的に目についた」モデルのみ挙げます。すみません。
・ジムニー
オフロード界のケーターハムと言っても過言ではない稀有なモデル。
それも「買っちゃうかw」と思える値段で売ってる凄さ。
中古になってもさほど安くならない為、買うなら新車で買いたい代表。
個人的にはジムニーシエラが欲しいですw
※軽のセグメントで隠れスポーツカー
いつの年代のモデルか私自身要調査ですが、ミライースが捨て難いそうです。
燃費アタッカーとして有名なこのモデル。
ハイブリッドや特殊な装備なしで当時のハイブリッドカーに迫る燃費性能。
かつ、廉価モデル!新車から安い!
にも関わらず、狙った燃費を出す為に徹底した軽量化、狙った空力を狂わせないため?なのかまでは知りませんが、廉価モデルなのに割としっかりした足回り(レートが高め)による素晴らしい性能…だったとか。
…ちょっとググりましたが全モデルCVTかーいw
しかし、ちょっと乗ってみたくなりましたよ。
それにしても中古車安い。捨てるみたいな値段で叩き売りされてるじゃないかw
・スイフトスポーツ
これもう反則でしょう。
安すぎじゃないでしょうか。
ただ、姿勢制御系や安全制御系がいただけない。
純正でその辺「まるっきり最初からツイテない」モデルを廉価モデルとして売れば爆売れ間違いないと思うのですが、その辺スズキさんどうでしょう?
・フィット
実はジムカーナおよびそういう競技の世界で審議を醸し出した伝説のモデル、ホンダシティの後継車種が実はフィットなのです。
全然面影もクソもないですが、実はフィットなのです。
シティの頃に打ち出した低重心設計は活きています。
他社の(クソみたいな…とは言わなかったですがw)DOHCエンジンと同等の性能を我々はSOHCで出せるので、ヘッドまわりの重量を削減する事で重心を下げる為に敢えてSOHCにしました。
と発表されていたシティの駆動系をベースに引き継いでおります。
なのでフィットに乗ってDOHCモデルに乗るのは実は本筋から外れている!
…ですが、ひょっとしてMTモデルってDOHC?w
…ググってみたらDOHCでした。
MTモデルこそSOHCで出してよホンダさんw
それはさておき、中古がド安いです。
割と良い走りします。
ずんぐりむっくりしてますけど。
個人的にはドギツイスポーツ走行しなければ、CVTモデルで十分じゃないかと思います。
個人的にはCVTあんま好きじゃないけど。
ハンドリングは最もスッキリしているんじゃないでしょうか。
・マツダ ロードスター
誰もが認める偉大なるコンパクトオープンスポーツ。
個人的にはNAかNBが好きです。
デュアルパスマウントなのがNBで唯一残念なポイントですが、そんなのピロアッパーに変えたら良いだけなので無問題。
カタチ的に一番好きなのは実はNC
一時期真剣にNC探していた時期がありました。
縁が無かったんですけどね。
NDはなんとなく少し肌に合いません。
スタイリングは良いんですけれどね~。
・FT86/BRZ
初代モデルも長い年月をかけて熟成されました。
いろいろ対策されたSTIモデルとかGRモデルは特に良いんじゃないでしょうか。
わたし試乗させてもらった初期モデルのATモデルはなかなか良かったです。
MTモデルになるとインプレッサの駆動系を流用した事による…元々AWD用のパワートレインなのにそれをFRに使った事による良くない動きが出ると見聞きしましたが、その辺は中期・後期モデルだと純正で対策されているんでしょうか。
ATモデルだと、そのデメリットが出ない/もしくは出にくい。
それは試乗して私もそう感じました。
トルコンなのが良いんでしょうね。
改造しなくても、目を三角にしてそんな風に突き詰めて走らなければ、この価格帯で得難い重心の低さとすっきりしたハンドリングを味わえるんじゃないでしょうか。
気になる向きは、自分好みにカスタマイズするのもこういうクルマの楽しみだと思います。
・ミニクーパー(BMW)
私はBMWが作るミニはあまり好きじゃなかったのです(ホンネ
コイルオーバータイプのサスペンションを採用しているのに、なんか無理矢理元祖の「ゴーカート感覚」な乗り味に近づけたかったのか。
少しもったいねぇなw
というセッティングが好きではなかった。
現行モデルはとても良くなっているそうです。
それはさておき、そんな初代や二代目もたくさん日本に入ってきて相当時間が経過した事により…
魅力的な中古として流通しておりますw
個人的にはNAモデルであるクーパーのMTのド中古欲しい。
今だとウルトラバーゲンセール(故障しまくるハズレ個体引かなければw)
MTモデルでも安いヨ!
本日のところはこの辺で。
ブログ一覧 | 日記
Posted at
2021/08/27 10:55:22
今、あなたにおすすめ