2022年02月07日
久しぶりにちゃんとしたライドw
久しぶりにライドに行ってきました。
北摂方面は、「ほんのちょっと」山側へ行くと積雪があったり路面凍結していて危険なのでw
積雪も路面凍結もないだろうカフェマンナまでの軽いライドに行きました。
軽いライド…というのは予定でしたw
中継地点で偶然出会った昔から走っておられる走り慣れた方たちと出会い、一緒に走りましょう!となったのは良いのですが…
大阪市内からカフェマンナまでのライドっていうのは、普通なら平坦基調の感覚を取り戻したりするのに最適な走りやすいコースなんですよね。
平坦基調ですが、猪名川河川敷などでこの季節なら強風にさらされるので、向かい風に対抗して踏むという行為は勾配のある路面を登っているのと似た負荷が掛かるので、正にリハビリには良いライドなんですよね。
その向かい風にさらされながら、本来ならリハビリライド的なはずのライドなのに妙に後ろからプレッシャーを感じる。
弱虫ペダルなどの漫画みて「そんな馬鹿なw」と思いがちですが、本当に背後からプレッシャーを感じる時ってあるんですねw
その日は妻が調子が上がらなくて、ゆっくりめの巡航だったんです。
身体があたたまれば、女性の割に体重が軽くて平坦が苦手な妻ですが、割とな巡航速度を発揮するのですが、当日は寒さも手伝ってなかなか巡航速度が上がらなかったのです。
それでも、時々28~30km/hまで上げて妻の巡航速度を上げようと工夫していたのですが、気付かないうちにチギれてしまっていたようです。
気は付けていたんですけどね~。
そんで、後ろからプレッシャーが高まる。
…あれ?
これってひょっとして…Oさんか!?
Oさんから感じるプレッシャーが半端ないw
抑えていた巡航を向かい風の中踏んで30km/h以上をキープしても、余裕でついてこられる。
そりゃそうだw
私より強い人なんだからw
そうこうしているウチに、まるでローテーションしているみたいにOさんが前に。
そっから一気に巡航が引き上がるw
(*´Д`)ハァハァ
いいながら、何とか付いて行きますが後ろについていてもチギれそうw
フト気になって信号待ちの時に振り返る。
…誰も居ないw
しばらく走っても振り返っても、誰も居ないw
完全に1kmくらいはチギれてるやんけw
妻が心配になり、Oさんに「妻待ちます、先に行ってください!」と声を掛けて了承を得て、脚を完全に止めて妻を待つ。
待つこと、約10分。
完全に身体は冷えたw
さむー…
妻が到着。
必死についていこうとしていたけど、苦手な平坦巡航で我々が速度を上げた時点で心が折れたようで、20km/h出すのがやっとだったみたいです。
妻に悪い事したなぁ…と詫びを入れ、のんびりと中継地点を目指す。
まずは20km/hで流しますが、私が風除けになっているのでスイスイついてくる。
じわっと23km/hまで上げた。
苦し気な様子もなくついてくる。
身体もあったまってきたのかな?
結果、26~28km/h巡航で中継地点までいけたので、それほどお待たせせずに合流。
ちょっと休憩と補給をし、カフェマンナを目指す。
この時に、他のベテラン勢の方たちとも偶然会って、一緒にいきましょう!
という流れになり、いつものルートと違うルートだけど楽しいルートがあるよ!
って事で案内してもらいながら走る。
それが結構厳しいルートだったw
正確にはそんなに厳しいルートではないのですが、この方たちの巡航速度が高いので緩勾配路面とかで脚が削られる削られるw
自分のペースで走れば緩い勾配はそのまんま緩いんですが、自分のペースよりも高いペースで走ると…それは激坂に変わりますw
(*´Д`)ハァハァ
いいながら走るw
クリーンセンター前の緩い登りも、たぶんこのペースだったらPR更新だぞw
とか考えながら走る。
カフェマンナの目の前まで来てるのに、迂回路をさらに走るw
もう登りはケッコーw
と心の中でつぶやきながら走るw
無事にカフェマンナまで行けましたが、結構キツかったですね~!
その後、無事に帰宅したのですが大阪市内からカフェマンナまで普通に行けば往復60数km程度なんですけど、この日は80数km走って獲得標高もいつもより多かったですw
妻の到着を待ったり、妻と巡航を落としながら走ったにも関わらず、ライド後の平均時速は22km/hを超えていたあたりで、このベテランの凄い方たちとの巡航速度を察してくださいw
久しぶりに全身筋肉痛になりましたw
でも、楽しかったです。
こういうルートもアリだなぁ…と思いました。
また機会があったら、迷惑じゃなければこの方たちと走りたいです。
※ストラバで再確認したら、当日の平均時速は22.8km/hでした。
途中、あんなにゆっくり走ったのに…w
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Posted at
2022/02/07 10:25:59
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