2022年10月05日
久しぶりにちょっと嬉しかった
さて、仕事にライドにと忙しくしていて新しく購入したPCは放置プレイ…してませんよw
毎日帰宅後にWindows UPDATE実行して、インストール作業後に再起動して…
の繰り返しで数日経過。
Windows11がリリースされてから日にち経ってるものね。
そりゃアップデート祭りになるよね(最初からそれでインスコ販売できないものかねw)
アップデート祭りが終わったら、ノートンのインスコ
OSのアップデートが大量に残っている時に、アンチウィルスソフトもインスコした場合にOSとセキュリティソフトの更新祭りになってカオスになった事が過去にあったのでw
セキュリティソフトのアップデート祭りも終えて、いよいよAutoCAD LT2014のインスコ
Windows11でマジで動くの?
Windows10で動いた!
Windows11でも複雑な命令系や設定を使わなければ動く。
などの報告が少数ながらもネットで確認できた。
少数なのがリアル。
マジで動く可能性あるよな。
試すだけタダなんで、いざインストール。
そして起動。
普通に動く。
そしてアクティベーションを求められる。
いつからかまでは知らないのですが、LT2014のちょい前から海賊版ソフト対策だと思うんですけどいろいろ手続きが面倒になってんですよ。
今思えばシンプルですけれどね。
シリアルナンバーやリクエストコードなどをパッケージにある文字列を入力。
…蹴られる。
あら?
なんで?
この時、試用版で実際に動作するか確認すりゃ良かったよな…って後から思うのですけれどそれは後述します。
アクティベーションコードを公式HPから得られるみたいなので、オートデスクのアカウントでログインして手続きをするも、処理が途中でフリーズ?しているみたいになって進まない。
オンラインチャットでサポートの人と相談する。
この時に知りましたw
LT2014は2021年7月から個別アクティベーションサポートだったかな?
そういうののサポート対象から外れていたと!?
じゃあ、もうLT2014は他のPCへ移して使うのはできないって事!?
永久ライセンスとはコレいかにw
永久ちゃうやんけ。
まぁ公式ではっきりと「対応OSはWindows8.1まで」って言っていて、そのWindows8.1が来年1月からMicrosoftのサポート切れてオワコンなのは確定だけど。
ソフト会社も生き残り賭けてお金稼がないといけないのはわかるけど、こういう絡みも「使い捨て」な時代がやってくると悲しいねぇ…
なんて心の中で一瞬ですけど黄昏ているとサポートの方から
サ「今回は事情が不慮の事故(お茶こぼすw)なので、特別にアクティベーションコードを発行します」
私はオートデスクのサポートが神に見えましたよ。
CADソフトは安くないですからね。マジで。
とか良いつつ、CADソフトの数倍するチャリは欲しかったら速攻で買う不思議。
それはさておき、実際に動かしてみる。
悲しい事に導入部とかアプリを開くところまでは実になんの怪しげもなくパーフェクトに動作する。
あまりにもそこでパーフェクトだったので、先ほどもチラッと書きましたが私は一切疑わなかったんですよ。Windows11でLT2014が動くのか、動かないのかを。
起動して、DWG(図面)ファイルを開く。
正確には開こうとすると、一瞬でエラーコードを吐いて「フェータルエラー」というAutoCAD使ってる人が一番に近いくらい見たくないエラーで落ちる。
これ、RAM系のエラーなんですよ確か。
何らかのバグ含めて、壊滅的なエラーで一瞬たりともAutoCADの機能を残せないエラーなんですよ。
なので、作図中にコレがおこると自動保存されてない谷間の時間だったらマジ最悪なんですけれど、保存も何もできずに強制終了なんですよ。
これがトラウマになっている人もいるはずw
私はタイル割でコレに一度なりました。
複雑なデザインで、やっと解決の糸口見つけた時にコレですよ。
ってそんな話題はさておいてw
オペレーターの方にお礼と目の前でおこった事を正直に伝えて、終了。
さ、これでCAD買い替えが現実となりましたw
オートデスクの対応が心に響いたので、今のAutoCADを見に行く。
高い。
高過ぎる。
もうLTの販売は停止。
ホンモノのAutoCADから上のソフトのみ販売。
AutoCADって永久ライセンスで売ってた2014や2016の頃って少し安くなってたと思うんですけど、それでも80万円くらいしてたと思います。
今はもう そういう売り方してなくてサブスクリプション方式で毎月の課金か、一年分の課金か、三年分まとめて払って課金の三つが最もポピュラーな買い方みたいです。
一か月ざっくり8000数百円
一年で75000円くらい
三年で20万円ちょいくらい
たけぇ。
仕事で使う道具は会社支給のもあるんですが、自分で選びたい。
そんなカッコいいこと言いつつも、これはちょっと高いw
これならショボくても会社PCに会社CADで仕事すっか?
そう考えて、自分のメインで使っているPCの横に置いてるPCで作業しようとする…
印刷とか、そんなむっっっっちゃ単純な雑用くらいに使うのは良いけれど
このPCをメインとして作図すんのは慣れとかの問題以前でちょっと無理。
という事で毛嫌いしていたIJCADを調べる。
まぁ会社のCADがIJCADなんですけどね。
なんかAutoCADのパクリみたいで嫌いだったんですよ。
似ているようで似てないところもありますし。
体験版のインスコ
DWGとJWWに対応している…!?というSTD版でインスコ
後発ソフトの優位性を活かしているやん!とこの時からちょっと見直していた。
…会社のIJCADは、その下のLT(DWGのみ)なのか。
ケチくせぇなぁwww
STDくらい導入しろよw
仕事の効率違うだろ。
なんてちょっと会社を小ばかにしつつ、実際にどれくらいJWWと互換性があるのか試してみる。
…感動!
JWCADを使う人の設定によっては、専用の変換率が驚異の信頼性を持つ変換ソフトでも「変換はできても図面としてはどうか」という編集に困るフォント設定で変換されちゃって…
という悩ましい案件が出る事があり、正にそれで悩んでいたんですけど。
それを試しに読み込んだら、編集しやすい形式でフォントとかも置き換わり、なおかつ「文字ずれ」が強敵なんですけどほぼ元の図面と同じ位置にある!
線種の変換率もパーフェクトやないかい!!
IJCADを見直した。
パクリみたいって思ってごめん。パクリみたいやけどw
こんだけJWWと親和性が高いだけでも買いやわ。
一番安い買い方でも、初年度のみ強制でサブスクリプションも抱き合わせで買わされるのはちょっと納得いかないけど、それで少し高くなって10万円でもコレはいいわ。
現実に、こういう変換作業さえできれば残業せんでも良いのに…
ちょっと変換してコピー、編集すりゃ終わりなのに…
という辛い経験をされた方ならご理解いただけるはず。
そういうのが2・3回あっただけで10万円なんてペイですよ。完全にペイ!
あとは徐々に移行していってIJCADに慣れるだけ。
不幸中の幸いにも、ディスプレイが逝っただけでメインPCはまだ動いているのでw
サブディスプレイをメインにしてまだ使えているので。
と、長々と失礼しました。
こういう「2つ」嬉しかった事がありました。
オートデスクさんの温情に、また買いたくなったのは事実なのですが1年おきか3年おきにまぁまぁな出費を強いられ続けるのはちょっと現実的に辛い。
諦めざるを得ませんでした。
そこで毛嫌いしていて実際にあんま好きじゃないIJCADを使ってみて驚きましたね~。
作図や編集の方は最初はいろいろ手間取っても、そのうち慣れるんで大丈夫だと思います。
それ以上に喜んだのがマジでJWCADとの互換性の高さですね。
これでこの先、残業が減ったら嬉しいんですけどね~w
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Posted at
2022/10/05 08:56:33
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