
キングジデコは画像の状態から、ボトルとツールケースを除くと実測重量で9.05kgでした。
ここから、サイコン、ライト前後、ボトルゲージ、サイコンやライトマウント、ペダルなどを除くと8.3kgになります。
いわゆるペダルレス状態での完成重量ですね。
グラベルロードとしては軽い方に入ると思います。
TREKがリコール対応した関係でステム一体型の超軽量エアロハンドルVR-C RSLハンドルがついに私の分がショップに届きました。
まだ受け取ってませんが、長かった…w
このエアロハンドルの行き場を失っています。
元々組んでいたエモンダに戻せば良いだけなんですが、間に合わせで組んだグラベルハンドルと、その操作性があまりに相性良くてエモンダは逆にこのままが良いんじゃないかと今は考えています。
ハンドルのエアロ形状かそうじゃないかで発生する空力の損失分を乗り手の姿勢で補える為です。
どういう事かというと、ハンドル幅がいつもの私用のサイズより偶然小さいサイズを組んだ+グラベルハンドルよろしくシフトレバーも斜めにマウントしています。
それらの結果、ブラケットを持って乗る姿勢がエアロポジション気味な姿勢となって先日のアワイチ走った時もそこそこ向かい風強かったですけど、案外イケたんですよ。
エアロハンドルじゃなくなったデメリットをあまり感じなかったんですよね。
先輩方の鬼引き(巡航38km/hくらい)にもついていけましたw
貧脚な私にとってはこれは快挙(平均時速25km/h達成)
なので、エモンダはこのままでいいかなー…と思うに至っています。
そこで冒頭の話題に戻るのですが、グラベルロードにRSLハンドル組んでみてはどうか…と悩んでいます。
グラベルロードなのにw
と思われるかも知れませんが、私の現状としてキングジデコでメインを走るのはロードで走るコースなんですよね結局。
そんで各自結構手の入った速いモデルに乗る先輩方にグラベルロードで必死こいて付いていく…
そう、図らずも普通のロードバイクよりちょっと負荷の高いトレーニング機のような用途として楽しんでいるのが現状ですw
思いのほか、キングジデコが良く走るモデルだった…というのもこの状況を手伝っています。
そんで、グラベル道を走らない事もないんですが私の場合は今のところ軽めのグラベルしか走らないのでハンドルがカーボンハンドルになってもそれが原因で折損に繋がったりしないだろうと思うのです。
グラベル用ハンドルとステム重量と、RSLハンドルの重量差は169g
高い位置に設置しているパーツで169g「も」変わるとハンドリングそのものも変わりますし、立ちこぎしている時にバイクを左右に振るのもキレが出ます。

そして先日の手組ホイール
これを組む。
元々のグラベル用タイヤと、このホイールに組んでいるタイヤとの重量差は前後輪合わせて240g
ホイール単体の重量差は手組ホイールを実測してないので今のところわかりません。
SCOPE R4.Aは公表値で1583gです。
手組ホイールは恐らくこれよりは軽い。(持った感じ)
とりあえずホイール分を無視してタイヤとハンドル周りだけでも8300-409=7891gまで軽くなります。
あ、シートポスト忘れていた。
計測した時に間に合わせのアルミ製シートポストだったんです。
今は画像のようにBontrager RSLシートポストを組んでいます(-100gくらい軽くなってると思われる)
その分も入れたら7791gまで軽くなっています。
あとはホイールでどこまで重量差があるかですけど、7600g台まで軽くなっている可能性がありますね。
ここまでやるんだったらグラベルロードじゃなくて良いやん…
なんか私もそう思ってきましたw
しかし、なんていうんでしょう…
楽しいんですよね。
究極まで軽くしない場合はグラベル用タイヤを選択します。
その場合の乗り味が楽しいんですよね。
ロードバイクより路面に無頓着に走れるってだけで、ちょっとというかだいぶ違うんですよ。本当に。
今回はそういう観点ではなくて、グラベルロードでどこまでロードバイクに迫れるか。
って視点で楽しもうかなと思いました。
そこで、今思い出したんですけどバーテープ。
これ、まだまだ使えますw
バーテープの寿命が来て巻きなおす機会がくるまでは、現状で楽しんで。
バーテープを巻きなおす機会にRSLハンドル組んでみようと思います。
年末か、下手すると来年くらいになりますねw
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ロードバイク機材 | 日記
Posted at
2023/02/07 10:28:11