2023年11月07日
帰ってきたフィーリング
淡路島ライドに行ってきました
今回も偶然が重なり、淡路島行くぞ!絶対休むぞ!って決めたのは良いものの、淡路島ライドへ行く前の一か月はほぼほぼ乗りこめてない…
業務が忙しすぎて、平日のちょっとしたトレーニングもできない程追い込まれてましたw
質疑書提出して議論した上で、承認を得ていたのにも関わらず
設計事務所がちゃぶ台返してきたんですよねw
間に合うかい!ボケ!!!!
と思いつつ、やらないと終わらない。
そんな事も重なって、現場に詰めていたのもありまして…
まぁ簡単に言えば今回もアワイチじゃなく、ハーフ。
洲本付近を目指して半周回って帰って来るルートです。
走行距離にして約100km
アワイチは150kmなので、ハーフと言いながらも距離は約2/3
ただし、獲得標高などで随分と楽できるので難易度が半分なのです。
それでアワイチハーフ(もしくはショートと言われます)
そのルートで走ってきました。
いつも輪行が絡むので、輪行絡みのトラブルを避ける為にリムブレーキモデルを積んで行って走ってました。
今回は初めてディスクモデルで参加。
そう、マドンとドグマで行ってきました。
自転車だけの写真をほぼ撮ってなかったんで、写真の掲載は割愛しますw
アワイチの順回りである岩屋スタート→洲本→水仙郷…という時計回りで走らずに、今回は逆回りで走りました。
いつもなら、走り疲れて向かい風に悩まされながら走る西側の海岸線ルートをフレッシュな脚で走れるのは新鮮でしたw
風向きは海岸線なので追い風気味だったり向かい風気味だったりしますが、今回は概ね風が弱くて走りやすい良い環境でした。
前半部は勾配5%までの緩い坂しかないんですけれど、そこをベテランの方たちが遠慮なく巡航30km/hくらいで登っていく。
平坦部は巡航34~38km/hで走る。
緩斜面の下りはそのまま40km/h以上で走られる。
つまり!?
休む場所がないw
常に回しっぱなし。
信号ほとんどないので走りやすいですが、クルマが多く時々安全の為に速度を落としたりしてクルマが我々を抜きやすいように配慮したり…そんな感じで走っていましたので(車列も最大4台までとなるように固まって、それぞれの間は車間を空けて抜くクルマが抜きやすいようにスペースも作りつつ走ってました)
平均時速は27km/hちょいをキープしたまま前半部を終了します。
西側から峠というか丘越えして洲本へ抜ける折り返し地点。
ここで登りが苦手な重量級の私が少しだけペースが落ちます。
登りで25km/h出すのがやっと。
勾配の組み合わせによっては28km/hを出せたりもしましたが、全体的には20~25km/hをキープするのがやっと。
それで短いとは言え登り、下りが続き脚が削られていって最終的には勾配7~8%の登りがある区間ではとうとうインナーギアに入れて回転数で速度をキープして心拍数は上がるけれど、脚を温存する方向で走ってなるべく遅れはしまいとしつつも、10数km/hまで速度が落ちてしまいまして…w
洲本について、食べようとしていたお店がいつの間にか閉店していたりしてまして、食事処を探す為にプラプラ走ったのもありますが平均24.9km/hまで落ちました。
昼食を摂ったあと、岩屋へ向けて帰りますが話題になっていた観音像があるあたりとか、バイパス状になっている道路で出てくる緩斜面で完全に私の脚は終わりました。
出せても20km/h
ちょっときつい登り(勾配自体はMAX6%程度できつくはないw)では17km/h程度がやっとw
登りが終わって下りと平坦でそれほどペースを上げずに待ってくださっている車列に追いつく…というのを繰り返して走りました。
結果的に、岩屋ゴール時点で平均24.9km/hのままゴールはできましたが、一か月近くまともにライドできてなかった、というのは言い訳にしか過ぎませんがやっぱりトレーニング不足でしたね~。
前半のペースのまま、走り切れるかも!?
なんて喜びながら走っていたんですが、60kmを超えたあたりからがくーんと疲れが出てきて「あ、こりゃやばいw」ってなりました。
淡路島を初めてマドンで走りましたが、やっぱりエアロロードは楽w
向かい風に対する耐性がやはり高い。
いつもはリムハイト50㎜のホイールを履かせたエモンダで走っていたのですが、全体的にエアロ設計されたロードで走るのとはやっぱりワケが違いますね。
数値にすれば、ちょっとの差だと思うんですよ。
いや、さすがにエアロを考慮されてなかった頃のエモンダと比較すりゃ、無視できないW数差があるかな?
それと、先日の後輪ハブベアリングのメンテが終わっていたのもとても効果的に効いてました。
久しぶりに感じましたよ。
巡航速度を落とさずに、脚の重みだけでクランク回して脚を休めながら走れるような…私が勝手に「無風状態」と名付けている状態をより長い時間感じる事ができましたよ。
ハブ内のメインベアリングは鉄ベアリングのままですが、今回初めてフリー内部のベアリングをセラミックベアリングへ交換したんですが、それの優位性というのがどれほどあるのか?というのはわかりかねますw
わかりかねますが、明らかに抵抗は減ってました。
そして運動不足な私が苦手な登りで緩斜面とはいえ、ベテランの方たちの巡航速度で前半部はついていけた!
というのは、こういうメンテのおかげだと思います。
乗り物が本調子で良い状態というのは、いつ乗っても気持ちのいいものです。
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ロードバイク機材 | 日記
Posted at
2023/11/07 09:21:25
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