社用車のN-VAN

今朝は懸念していた路面凍結はなかったんですが、予報による予想気温が昨晩は-7℃だったのは伊達じゃないなw
と感心するほど、ウォッシャー液が完全に凍っていてリザーブタンクを手で揺さぶっても１ミリも液面が動かなかったのには思わず笑ってしまいました。

さて、ボンネットを開けたという事は…

N-VANは内装の差異やタコメーターの有無、制限回転数の差異などでNAかターボかを見分けられず、エンジンルームのレイアウトの違いで見分けるしかないのがググってわかりました。
それで、ウォッシャー液の状態確認も兼ねて知識欲も満たせるので一石二鳥というわけです。

ただ、運転している時に「軽のNAで車重の重いイマドキの軽1BOXの割にパワフル」だと感じてはいましたが、アクセル踏んでった時に「ターボの存在感」を感じてなかったんですよ。
ただ、最近のターボはわかりつらい。
昔なら、そんなに過給圧高くないエンジンでもブースト掛かると「キーン」ってターボが回転する高周波な音が室内まで聞こえたりしてわかりやすかったのと、昔のは明らかにパワーゾーンに入るとトルクがモリッ！と盛り上がる体感上もわかりやすかったんですけど、今どきの良くできたターボはターボラグはゼロではないものの、大排気量NAのように下からトルクフルで、過給圧高まった時の「キーン」という高周波な音が随分と遮音されているので聞き取れない車種もあります。

ひょっとして…ターボだったのか…？
でも、踏んだ感じはNAだったけれど…。
ただ、何度も書いてますけどw
車重のある軽1BOXのNAにしてはパワフルではあるんだよなぁ…。

なんて思いながらボンネットを開けると…

向かって右から左にヒュッ！とストレートに伸びた吸気口。

おぉ…
これNAなんだ。

最寄りの駅からコールドスタートで片道5kmほど
会社が借りてくれている駅前の駐車場から出発すると、かなりスグに結構な勾配の登りがあります。
さすがに冷え切ってる時は踏んでもイマイチですが、それでも割とグイグイいく。
暖まってくると、結構な登り勾配でも60km/h以上はすぐに超える。
男性二人乗っていても超える。

なかなかやるやん、ホンダ！

しかも、オートマ車両はCVTだそうです。
ラバーバンド現象と言われる、車が前に進まずにエンジン回転数だけズルッと上がる現象が皆無。
皆無と言って過言ではありません。

なかなかやるやん、ホンダ！

コールドスタートで片道5kmちょいという、燃費に非常に不利な運用でしか乗ってないのに燃料計が全く減らないやん！

…あかんやん、ホンダw

これは燃タンの中にある計測するブイみたいな装置が何かに引っかかって動かなくなったのかな？
イマドキの車も古のそういう計測方法なのかはさておきw

数日間乗って、いくら燃費が良いと言ってもこれは異常。
レンタカー会社に言って、点検してもらう事になりました。
ただ、まぁ…
代車がいまはないそうで、しばらくこのままN-VANを楽しむことなりました。

燃料の残量は予測しやすい使用状況なので、ガス欠にならないように気を付けながら乗る事にしますw