2025年03月21日
馬の背
昨日は久しぶりにハイキングにいってきました。
ブログで紹介するのは随分前に、ブログで書いた蹴上から大文字の火床に行ったハイキング以来じゃないでしょうか?
それ以外では記事にするほどのアレじゃないハイキングにはちょいちょい行ってますが、やはりサイクリングが好きな私としてはハイキングに行く…という頻度としてはそれほどでもないのが正直なところです。
須磨アルプスと言われている(?)馬の背。
ハイキングにいっておいて疎いあたりが私らしいところw
山陽電車の須磨浦公園駅だったかな?
そこから始まるハイキングです。
まずは須磨浦公園を登るところからスタート。
須磨浦公園→鉢伏山→旗振山→鉄拐山→高倉山→…失念w
須磨浦公園から登っていくと、ロープウェイがありますがこの日は山上の施設がお休みの為、ロープウェイもお休み。
急な階段を登って行くと、先ほどまでいた公園が豆粒みたいに小さくなっていきますw
そして、須磨の海岸含めて海を見渡せる良い景色を堪能しつつ、休憩もトイレもいけます。
旗振山にもトイレと売店がありました。
この日はそこもお休みだったので、軽く休憩して進みます。
こんな感じで、小さく何回も山頂を迎えます。
アップダウンを繰り返し、距離に対していい意味でトレーニングにもなる時間あたりのコスパはとても良いんじゃないでしょうか。
そして、馬の背手前の展望台が何山だったかをすっかり失念しましたがw
そこは食堂もあって、この日は唯一ここが営業していました。
カレーなども食べれるオアシスですw
私たちはこのあと馬の背を登らないといけないので、食堂で食事を摂るのは諦めましたが、ここでも誰でも入れるトイレが完備されています。
そして、自動販売機もあります。
そうなんです。
このルート。
意外と身体を使ってアップダウンが多くて疲れるルートではあるものの、非常にホスピタリティが高く、トイレの心配などしなくても歩けるのがとても良いんです。
まだ自分のペース(トイレに行く頻度)を掴めてない初心者の人には非常におススメのスポットだなと、私自身含めてそうなんですけどw
それに感心しつつ楽しみながら歩いておりました。
馬の背手前の最後の展望台を後にし、急な階段を降りながら進むと街中に出るw
住宅街の中を歩いていくと、スーパーがあります。
ここで、最後の補給を摂るのもよし。
水分を補給するのもよし。
非常に選択肢の多い優れたコースです。
私は、この日は止まっていると寒いけれど登っていると暑いw
というコンディションだった為、トイレが多いこともあって早め早めの水分補給を心がけていたので、持って行ってたお茶がなくなったのでスーパーでお茶を購入。
2Lのペットボトルは重たいのでw
1Lサイズはないか探したんですけどなかった…。
そこで500ccを買うんですけど一本78円という安さ。
オリジナルブランドとかじゃなく、普通に自販機で売ってる銘柄ですよ!
これはコスパいいw
そして、馬の背登るところから降りて市街地へ行くまでのルートはこれまでのルートのようにトイレや補給を追加する場所がないそうなので、ここで持ってきていたパンをひとつほおばる。
ちょうど小腹も空いていたので、身体が重くならない程度に軽く補給をとります。
そこから再び住宅街を抜けて馬の背へ向かいます。
急な階段を延々と登る。
階段が徐々になくなって、岩肌剥き出しになり、岩肌を登っていく。
すると風景が先ほどまでの初心者向けの山道の背景から、一気に滑落したら無事では済まないだろうなwと思う程度にはヤバそうな地形に変わっていきます。
最後、「馬の背」と言われるところは本当に馬の背を歩いて渡るかのような。
手摺もなんにもない。手がかりのない細い足場をスルスルっと歩いて渡るだけの地形ですけど、マジでミスって足を滑らすと無事では済まないだろうところを渡っていきます。
若干、高所恐怖症気味な私にとっては久しぶりに生を実感できる良い体験となりましたw
たまにはこんなスリルを味わないといけない。
危ないのは危ないですが、他の山道も一見安心感があるだけで、ミスって滑落したら無事では済まないのは「同じ」ですからね。
それが見た目にも危ないという地形。
ぶっちゃけ、馬の背は雨の日なんてもってのほかで、晴れていても風の強い日も避けたい地形ですけどw
馬の背を無事に超え、あとは下り基調…
とは言っても、アップダウンがあるのはロードバイクで走るライドコースと同じ。
まだ登りあるのか…w
なんて思いつつ、無事に下って行ってゴール!
何駅だったか忘れましたが、地下鉄に乗って三ノ宮まで戻りまして
そこで食事を摂ってJRに乗って大阪へ帰りました。
写真を多数撮ってはいるものの、顔や何やら写りまくっていて加工するのが面倒なので写真を掲載していないのはご容赦くださいw
距離にして約8kmくらいで、獲得標高は650mくらいだったでしょうか。
時間にして約3時間ちょいという、時間当たりのコスパも良いハイキングコースでした。
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Posted at
2025/03/21 13:34:12
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