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radius-meganeRSのブログ一覧

2025年12月17日 イイね!

横風耐性

ロードバイクにおける空気抵抗の少なさ
というのは永遠の命題です。
速度を出せば出すほど、二次曲線的に空気抵抗が高まって果てしない絶壁のように立ちはだかるからです。

しかし、空気抵抗を減らす為に得られるのはメリットばかりではありません。

それは、横風によりハンドルが取られる…などのデメリットも生みやすい構造になるからです。



ロードバイクにおけるホイールで、最も空気抵抗を生んでいると言われているのが「スポーク」です。
中心のハブから外周のリムを繋ぐ引張による構造材である「スポーク」
これが高速で回転する事で空気をかき乱し、空気抵抗を生み出すんですよね。

そこで、外周のリム高さ(リムハイト)を稼いでスポークそのものの長さを短くすればどうだろう!?
という発想が根源にあって、現在のエアロホイールはリムハイトが高くなっています。

単にリムハイトを高くするのでは重量増と共に、冒頭で書いた横風に対してリムが煽られる事で抵抗をさらに生み出したり、運転する上でリスクを伴う挙動が出たりするので現代のエアロホイールは単にリムハイトが高いってだけではなく、そのリム断面形状をより空力的に洗練させて、単にスポーク全長を短くして物理的に空気抵抗を減らすだけでなく、そのリム断面形状でより空気抵抗を多く減らす役割を担ったり、横風をいなして直進性を保ったり…という側面も併せ持つのが現代のエアロホイールの特徴です。

※それ以上に物理的に効いているのが昨今流行っている「ワイドリム形状」
それに伴って、以前のロード用タイヤでは考えられないワイドタイヤを装着するようになり、横方向のグリップ力が高まった結果で横風耐性に対して物理的なグリップ力でも強くなっている、という側面も併せ持ちます。

これらを総合的にみていく必要がありますが、難しい理屈をさておいて
私が実体験したホイール達で横風に対してどれがどれくらい強かったのかを書きたいと思います。

私が実体験したモデルでしか書けないので、出てくるモデル数は少ないですけれど。

①Aeolus comp5(リム内幅17c)
リムブレーキ時代に経験したホイールです。
定価で前後合わせて10万円というミドルグレードのホイールが出自ですが、元々はAura5という名で売られていた良いスポークと良いハブで構成されていた時代は約25万円くらいしていたハイエンドに近いホイールだったりします。
ただ、アルミリムなんですよね。
アルミのナローリムにカーボンフードを被せて、リムハイト50㎜にしてあるホイールです。
なので軽くもないんですよね。
設計年次はとても古いです。詳しく調べてないですけど、恐らく2014年とかがデビューイヤーです(Aura5)

②ROVAL Rapide CL50disc(リム内幅21c)
カーボンリムを持つミドルグレードです。
ただ、単なるミドルグレードではないのがミソ。
ハイエンドのCLXからスポークとハブを廉価版にして価格を抑えたってだけのミドルグレード。
スポークを廉価版と言っても、DTレボリューション(細いバデッドタイプ)でハブはDST350で十分以上に高スペックだったのも魅力。
スポークアレンジメントを変更するだけで化けるホイールの代名詞で、隠れ名作ホイールだと今でも思っています。
リムはCLXと同形状、同重量なので価格の割に軽いのがとても良い点。

③Bontrager Aeolus RSL37(リム内幅21c)
リムハイトがそれほど高くなく、軽量に振ったエアロホイール。
万能タイプなホイールで、登坂性能に目がいきがちですが意外にも平坦巡航も得意なモデル。
正に万能ホイール。そして軽い。1320gしかありません。

④Bontrager Aeolus RSL62(リム内幅23c)
ディープリムホイールらしいプロファイルを持つ、正にエアロホイール。
我が家で最もエアロなホイールです。
Gen6 MadoneにもGen8 Madoneにも、両方とも相性の良い素晴らしく走るホイール。
登りが苦手…なはずですが、意外にも登ります。
ただ、RSL37より登るというワケではないですが、それでも本当に誤解を恐れずに言えば意外と登る。登れるエアロホイール。

⑤SCOPE R4.A(リム内幅23c)
オールロード用のリムハイト45㎜のホイール。
37と62の間に位置するリムハイトを持つ、我が家ではまだ現役のホイール。
今はGen8 Madoneに転用して、Gen8で楽しんでます。
意外にも舗装路でも良く走るホイール。
絶対的な重量で言えば、RSL62より重いんですけど意外にも軽快に走れるホイール。

※横風に強い順番に並べます。
③→④→⑤→①→②

最も横風に強いのはRSL37でした
次に横風に強いのはRSL62です。
SCOPEとAeolus comp5は甲乙つけがたい感じです。
ROVAL CL50は、意外にも風の強さや向きによっては緊張感を強いる場面がこれらのホイールと比較すればあったホイールです。
ですが、一時期のエアロホイールと比較すればCL50も横風にはまだマシ。
というか強い方には入るホイールなのではないでしょうか。
まぁでもこの4品と比較すると、分が悪いのは確かです。

このように、実際に使ってみないとわからない。という世界はあるものの、横風に対して強いホイールというのは存在します。
個人的にはあまり他銘柄を長距離かつ様々なシチュエーションで体験できてないんで、他銘柄の事例を出せないです。
なので所有しているホイールや、所有した事のあるホイールのみで書いたので偏りがあるのはご愛敬とさせてください。

個人的には、Bontrager(TREK)のホイールは空気抵抗!空気抵抗!と騒がれていた明瞭期の頃から表立って大々的に公表していないものの、実は新製品発表の場において技術資料にはしれっと横風に対して我々は真摯に取り組んでいると書くほど真剣に取り組んでおられたのは何かの記事で読みました。
それはAeolus 5という、非常に古い製品の新作発表時に時が遡ります。

私がロードバイクを始めた頃(2018年)は、既にxxxという製品になっていました。
その次に出たのが今も愛用しているRSL系ホイールです。
Aeolus 5と言えば、xxxよりももっと以前のホイールです。

エアロロード!として決定版と言えるモデルが出たのが2016年?2017年?のS-WORKS VENGEです。
この頃で既にエアロロードとしての空気抵抗削減値としては円熟期に達していたと言っても過言ではありません。
UCIの定めるレギュレーションに変更が生まれるまでの間、長きにわたってVengeが最強だったと言っても過言ではないでしょう。

そんなエアロロードが生まれるよりも以前から、TREKは横風に対して真摯に取り組んでいた。
それが古きホイールであるcomp5でも実感できるのが素晴らしいと思います。

そして、それらの技術はRSLで更なる昇華を迎えて現在に至ります。

RSL系ホイールだって、今やもう設計年次は新しくもない古いホイールとなってしまっているモデルです。
RSL37がデビューしたのが2020年だったでしょうか。
RSL51・62・75というエアロホイールを、満を持してデビューさせたのが2021年だったと記憶しています。

そう、二年ひと昔な界隈で
もう4年も同じホイールで世界選手権を戦っているんですよ。
それで優勝争いにも加わっているレースもあるほど、戦闘力はまだ一線級です。

私自身も、RSL37とRSL62を所有して経験していますが。
今乗ってもまるで色褪せない乗りやすさと速さ、頼もしさで物欲が削がれているという素晴らしさw(ものすごく財布にエコw)

本当にそうなのか?
そろそろ別のホイールを買って、確かめたい。
なんていう気持ちがちょっとわいてきていますけれど。
Posted at 2025/12/17 14:46:06 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2025年12月09日 イイね!

乗った事のあるロードバイク感想まとめ

・2018 TREK Emonda SL5


ここから私のロードバイク趣味が始まりました。
基本が詰まった良いロードバイクだったと思います。
遠乗りしても足にきにくく、素人が楽しむのにちょうどいいモデルだったと思います。
また、リムブレーキから経験出来て非常に良かったと思います。
写真はFulcrum Racing ZEROですが、他にBontrager Aeolus comp5ベースでスポークとハブをカスタムした手組ホイールをメインで愛用していました。
Racing Zeroはいわずもがな名作ホイールですが、意外にも手組してもらったAeolus comp5も非常にバランスの良い楽しいホイールでした。

・2019 Specialized Allez sprint comp disc


初めてのディスクロード、初めてのセミエアロ、初めてのアルミフレーム。
そして、画像はまだノーマルですがノーマルでも結構よく走ってくれた印象です。
ここから、ROVAL Rapide CL50discで初めてのカーボンホイール。
初めてのカーボンホイールだったんで、これが左右差か…とかいろいろ後から違ったんだと知りましたw
のむラボさんのありがたい記事をベースに左右逆異径組みでCX-SPRINTとCX-RAYでカスタム。
これがまたよく走るようになった!
さすがのむラボさん。
そして、初めてのカーボンエアロハンドルであるAerofly2もこのロードバイクで体験し、今後の経験に繋がる貴重な経験を最初のEmonda SL5と、このAllez sprintで経験する事ができました。

この時代は良かった。
安くはないけれど、現状の価格帯では考えられないくらいロードバイク自体が安かったw
それはグループセット(コンポーネント)も同じ。
そして、Aeolus comp5もそうですし、Rapide CL50discもそうですが価格がそんなに高くないけれど、若干欠点もあるモデルをちょっとカスタムするだけでハイエンドホイールまで買わなくても十分以上に良いじゃない!
という良い体験をさせてもらったのは僥倖でした。

・2020 TREK Madone SLR(Gen6 OCLV800)


S-Works Vengeなど、他のフラッグシップモデルにも目移りはしたものの
結局、大金はたいて買うならどれが良いんだろう?
と真剣に考えた時に、最後まで候補に残ったのがMadoneでした。
そもそも、最初にハイエンドモデルに憧れるきっかけだったのも、このMadoneだったのは偶然の出来事なのかw
これに乗った頃は良く走りにいけていた時期だったので、これを得た事でさらに速く遠くへ走りにいけるようになりまして、数々のPRはこのモデルで実現しております。
一般的には登りにはあまり適していない(最も速いタイムを狙うならという意味で)と言われている62㎜ハイトのRSL62を装着していますが、このRSL62で登り区間のPR更新も果たしています。
今は仕事が多忙を極め、あまり乗る時間が取れない為に身体が衰えてからわかったんですけれど、やっぱりこいつはハイエンド。
乗れてる時はハイエンドなのに脚に優しい…なんて感じていましたが、やっぱり堅いw
ある程度乗るには、相応の筋力と体力は必須なのは変わりません。
ただ、数あるハイエンドの中でTREKのフラッグシップモデルは、まだ脚に優しいほうです。
100kmほど山をふたつみっつ超えて走ったあと、自宅までまだ50kmはあるなぁ…って時にMadoneで良かった。まだ走れるぞ!
なんて元気が出てくるのもMadoneならでは。
よく乗れていた頃は、疲れていても巡航30km/hは下回らなかったのはさすがです。
エアロロードであるのは間違いないんですけど、普通にアジリティも高くある意味オールラウンダーなのでは?
というのが正直な感想です。

・2021 Cinelli Kingzydeco


初めてのグラベルロード。
様々な仕様の場面があったんですが、話しが長くなるので割愛しますw
当初は店長の発注ミスでチェーンリング42Tなのにスプロケが11-32T
結構なハイギアード構成で北摂走ってましたw
また、この頃はこれでも私は北摂の山を登れたんですよ。
もちろん疲れましたけれどw
それくらい、良く走るグラベルロードでした。
さすがに32Tはきっついですw
という事で間に合わせで11-34T組んだ時は、2T違いでここまで楽になるのかw
と感心しつつ、しつこく北摂メインで走ってました。
もちろん、Madoneのようには走れませんけれどw
それでも結構遅くはなかったですよ。
グラベル用のH/Tのタイヤも相まって、乗り心地は楽でした。
最終的にちゃんと11-42Tを組むんですけど、それを組んだ事で逆にMTBとどう違うんだ?
MTBばりに荒れた路面にはいけない。
急勾配に関しては楽になっていける範囲が極端に拡がったけれど…
と自問自答する結果になったのは皮肉ですね。
今でも乗るときっと楽しい、良いグラベルロードでした。

・2021 Procaliber9.5


グラベルロードを得た事で、逆に興味を抑えきれなくなって購入したMTB。
後ろにサスを持たないハードテイルと言われるジャンルのモデルです。
ハードテイルを選んだのは、わたしごときがフルサスが要るようなところに走りにはいけないだろうw
という想いと、どうせ乗るなら軽快に街乗りにも使えたら…
という想いと、可動部品が増えるとメンテが大変なのでハードテイルが私にとっては最適解じゃないだろうか?
という想いからこれを購入しました。
それははっきり言って正解でしたw
山も走りに行く機会に恵まれて、これが思ったよりも走行性能が高い事を知れてうれしかったです。
同時に私自身がもっと上手くならないとw
とも思いました。
そして、気楽な事にちょっとした用事で出掛ける時にコレに乗ると路面を選ばずに走れるのでとっても楽しい上に気楽なんですよね。
行先でこれを駐輪できるかどうか…というのは大切ですけれど。
今は仕事が忙しすぎてフィールドには行けてないんですけど、ちょっとした用事とか河川敷をこれで疾走するとかで大活躍。
これは本当に買って良かった。
他のMTBモデルへの興味がないと言ったら嘘になりますが、そういいたくなる程度にはこれをとても気に入ってます。
これで物欲がかなり収まったと言っても過言ではありませんw

・2024 Madone SL6(Gen8)


これを入手した時は、まだ新型のXPLRが手に入らなかったので当初はD1とE1のREDを組み合わせて2xで乗ってました。
写真は新型XPLRが手に入って1xに組み替えたタイミングの写真です。
面白い試みとして、Kingzydeco時代のH/T 35cのグラベルタイヤを装着していますが、後に若干干渉している事がわかって今は純然たるロード用の30c TLRで乗っています。
ハンドルもGen8専用1peaceハンドルとなり、Gen8を構成するエアロパーツは全て揃った事になります。
このモデルは凄いです。
まず、何が凄いって最新のエアロ技術で設計されたエアロロード。
フレーム特性がハイエンドのSLRと違うから踏み心地とか反応ってのは、さすがにそこは及ばないですけれど、ミドルグレードでもフラッグシップモデルと同等の空力性能を発揮しているという事実がまず凄いのと素晴らしいです。
Gen6のエアロエアロした造形から想像通りの空力性能…というのとは全く違って、どこをどうみてもエアロロードには見えないんですけれど高速域の伸びは正にエアロロード。
というかMadoneそのもの。
45km/hを超えても加速力が全く衰える事無く、Gen6と同様に60km/hオーバーまで速度は淀みなく伸びます。
そして、それを達成した瞬間わたしはそこまで強くないので終わりますw
それはさておき、本当に素晴らしい空力性能で横風にも強いのはTREKの強み。

そして、ただ単に速いだけで終わらないのがミドルグレードのある意味いいところ。
そう、脚に優しいんですw
Gen6も、当時はロードに乗れていたので身体も今よりは強かったので、Gen6も脚に優しいなぁという印象でしたが、はっきり言ってGen8のSLはさらに優しい。
その代わり、重いギアでグッ!!!と踏んだ時の反応や進み具合は、さすがフラッグシップであるGen6のSLRの方がSLRらしく伸びます。
それはさすが乗っていて楽しいとか唯一無二の面白さに繋がるんですけど、さまざまな勾配を登って目的地まで行き、無理なく帰宅する。
という目的で乗るなら、ここまで良く出来たモデルならミドルグレードで良いじゃないか?と思えるんです。
というか、私のような素人こそかえってこちらの方が良いのではないだろうか?
と思えるんです。
そして、新しい技術であるISO FLOWと言われる空力性能を高める為の孔。
ここが乗り心地にも効いていて、乗った瞬間「あれっ!?」と思ったほど。

そう、ここまで乗り心地も良く、よく走るモデル。

それならば、ますますKingzydecoには乗る機会が減っちゃうんじゃないだろうか?(そのうち1xにするし)
という想いもあって、Kingzydecoは断腸の想いで手放しました。

そこまで決断させるだけのモノを持つ、ミドルグレード。
それがGen8 Madone SLです。
ちなみに、このカラーリングが欲しくてSL6を選びましたが、完成車を購入してバラして売れるパーツは全て売って、手持ちのD1とE1のREDで組んでもらい、ホイールはKingzydecoで使っていたSCOPE R4.Aを流用。
今や、新型XPLRとREDのAero chainringで組み直して1x(フロントシングル)50Tとなっています。
使っているのは、もはやフレームとシートポストのみ。
普通にSL6を買うと、こういう構成ではないです。

フレーム形状がエアロエアロしてない事も相まって、これで何をしても自由な雰囲気(を勝手に感じているだけですw)があるのが大変好き。
踏めば速いけれど、別に踏まんでも良い雰囲気があるのが好きw
そして乗っていてお尻が痛くなることなんてあるんか?
というほど乗り心地も良いのが好き。
楽なのに速い。
トレーニングには不向きかもですが、Gen8になってMadoneはよりオールラウンダーになったと思います。

当初はAeolus RSL62も流用して試しました。
RSL62を使っている時は、さらに「正にMadone」という雰囲気で良かったです。
ですが、出で立ちからして「速そう」に見えるんでSCOPEを使っている今の雰囲気の方が好きですw
Posted at 2025/12/09 14:42:13 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2025年12月08日 イイね!

久しぶりなのと仕事疲れで…w

昨日は久しぶりにサイクリングにいけました。
坂を登る気力がわかないので、淀川河川敷メインのルート。
桂川CR近くにあるモーニンググローリーさんまで行きました。

久しぶり過ぎて、とにかく自転車が前に行かないw
巡航23~26km/hがやっとですよ。
平坦が得意だったのに、これではちょっとなぁ…。
向かい風があるようには感じるけど、これくらいの向かい風ならば以前なら巡航30km/hは下らなかったのに。

なんて思いつつ走っていました。

ただ、遅いながらも時々現れる自転車との一体感。
エアロロードに乗り出してから感じる、私が勝手に名付けている「無風状態」を感じる事ができて気持ち良かったのはとても良かったですw

ただ、いつもよりも遅い。

いつもなら、モーニンググローリーさんが開店するよりも早く着き過ぎるので無駄に枚方医科大のところで休憩したり、さくらであい館で時間潰してから訪れていたのに昨日は余裕で開店してから30分は経過している時間に到着。
待ち合わせ時間を8:30に設定していたのですが、このペースならばいつも通り8:00待ち合わせで良かった。

モーニンググローリーさんで、いつもの美味しいBLTサンドをいただいてから、帰ります。
帰りは枚方医科大で休憩せずにノンストップで帰るんですけれど、帰り道でもヤラれました。

もう運動不足が酷い。
前傾姿勢から頭を上げて前を見るのも辛い。
体幹も随分と弱まっているようです。

向かい風はそこそこあったようですが、その向かい風が強いのか弱いのかもあまりわからない程度に疲弊してました。

これはイチから鍛え直しですね。

運動不足に加えて、日々の寝不足からくる疲れがあったとは言え
この体たらくはダメです!w

まずはペダリングを思い出すところからですね~。

今週末もできれば休暇を取って、確実に走りにいきたいところ。
あと一回か二回ほど、河川敷で寒さに対しても身体を慣らしたあと
軽めの峠から徐々に初めて、北摂100km走ってもさほど疲れなかったあの頃に身体を戻していかなくては!
Posted at 2025/12/08 15:33:15 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2025年12月04日 イイね!

早いもので、来年くらいに車買ってるかも知れないw

車が要らない生活をしているとは言え、やっぱり車が好き。

住宅ローンも終わったし、妻も買っても良いよと言ってくれてる。
マジで買ってしまうかもしれない。

そこで、以下の無限ループ。

今、通勤で借りているハイゼットカーゴがとても良い印象。

軽バンいいやんか。

どうせ買うなら、思い切って常々欲しかったジムニー買うか?

ジムニー買うなら毛色は全く違うが、常々欲しいと思っていたロドスタを
買っても良いのかもしれない。(特にNC)

NCの中古、そんなに安くもない。
一時期はとてもリーズナブルだったのに、ロドスタ全体の人気が上がっているようだ。

それならいっその事、随分良くなっているらしいからNDの新型を新車で買っても良いのかもしれない。NDの中古なんて、もっと高いから中古のうま味がない気がする。

今の新車ってこんなに高くなってんですねw

この価格なら、中古のボクスターを選んだ方が良いのかもしれない。

以前乗っていた2.7のMTが700万円とかしてるぞ!?
高いやつはおいといて、値頃感がある個体でも結構いい値段している。
986は安いけど、987もつられて価格が上がっているようだ。
987も良いけれど、これなら別の選択肢もアリか…。

W211のE500、今が底値なんじゃないだろうか。
W211が良いような気もするが、電気系統の当たり外れがちょっと怖い。
それでもやはり、一度はW211に乗っておくべきか。

そういう目線で見ていくと、俄然光ってくるのがフリードの5人乗り。
中古はそこそこ高値安定で値頃感がちょっと薄いが、いっそのこと新車でも良いかもしれない。
新型フリードは、ポート噴射にあえて戻しているらしいし。
久しぶりにポート噴射の車に乗るのもアリかもな。

そうやってカーセンサーなどのホンダ関連見ていると、俄然目につくのがフィット。
フィットの中古マジ安いわw
やっぱりフィットでいいんちゃうか!?
小さいのに荷物も載せれて燃費も良いのに、走りも良いからなぁ。

いやいや、せっかく失くした車に復活するんだから、既知の車種に乗るんじゃなくて新しい体験する方が良いんじゃないだろうか。

最初に戻るw


こうやって迷っているうちは、買わんヤツw

しかし、ちょっとずつですが購買意欲はふつふつとわいてきています。
Posted at 2025/12/04 11:01:44 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2025年11月30日 イイね!

いろいろ思い返すと…

先日のブログの続きです。
たぶん、次に買う車が最後になるだろうという勝手に自分で決めているだけですけどw(最後にならない可能性は大いに秘めています)

何に乗ったら素敵かな。
なんて考えながら、乗らせてもらった車種も含めて回想して思いつく車種を挙げると

・型式わからんけれど、2000年頃に売られていたSLK320
恐らく16年落ちくらいのタイミングで代車として借りて乗りました。
ブログでも書いたと思います。
電動ミラーのスイッチとか動作が怪しくなってましたがw
電装系の心配はあるものの、車としては素敵な乗り物でした。
速いとか遅いとか別の話しとして、ショートホイールベースのFRなのに意外にもどっしりとした走りをして安心感が高かった。
攻めた走りはしてないんで限界時の挙動(特におせっかいな電制)がどうなのかまでは知らないままですが、普通に走る分にはごくごく自然な挙動で全てが済み
鈍重な事もなくGTカーとして良くできた走りを披露してくれてました。
エンジンの回転の良さとかそんなのも普通っちゃ普通と言われたらそうですけれど、質実剛健に健気に回るその様子は十分に良いと感じました。
カタログスペック見て驚いていますw
3200ccから213psしか出てないんですねw
飛ばす車じゃないから十分です。
飛ばす車じゃないからと決めつけるのは良くないですけれど。
車から急かされる事も全くないので、車らしく走るこの車で安穏と快適に走るのは素敵な体験なのではと思いました。


・ルーテシア(3代目?2014年まで売ってたモデル)
この頃に、メガーヌRSを購入したのですが興味を持ったきっかけはルーテシアRSの方でした。
興味を持った時期が悪く、何かの規制に引っかかるので最後の輸入分が売れちゃったら終わりというタイミングでした。
試乗させてもらったRSは、古き良き古典的な「すぽーつかー」でした。
敢えてひらがなで書かせてもらいたくなるくらい、そういう乗り味。
NAで十分やん!
というパワフルなエンジンでした。
それもリッター100ps出ているとは思えないくらいには、低い回転からトルク出ていましたね。
K20Aと比較すれば、K20Aの方が上でしょうけれど。
乗り味含めて魅力的でしたね~、ルーテシア。
そんで、ルーテシアは普通のモデルも素敵でした。
なんか設計年次は古いんだろうな?と思わなくはないですけれど。
車として真っ当に良く出来ていたモデルでした。
縁あって購入したのはメガーヌ3RSでしたが、これをきっかけに同世代の最後のFFモデルになったトゥインゴ(RSも普通のも)も、良い車でしたね。
マジでこのあたり買って乗るのはアリかも。
ただ、持病のオイル漏れとかがネックかw
この一連の全ての経験含めて興味を持ったのは2代目ルーテシア。
こちらも素敵な体験ができそう。
問題は修理代でしょうか。
車が車らしく走っていた頃のモデル。
鉄の味。
Posted at 2025/11/30 22:11:58 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「987スパイダー欲しいけど価格がやはりビッグ
今の私には買えん…」
何シテル?   10/04 13:29
radius-meganeRSです。よろしくお願いします。
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