2021年07月13日
そういえば、こんな事があるらしいので記しておきます。
マカンの場合、車幅が大きい事と全高が1550㎜を超える為
立体駐車場に入らないケースが多いので今から書く事を経験する人は少ないだろうと思います。
また、私の場合は981の時もスポーツシャシーを組むまでは立体駐車場に入れる機会がなく、スポーツシャシーを入れた以降はその車高から一時かりる駐車場も入口重視で停める場所を厳選していたので、こういった経験は個人的には無かったのですが、貴重なお話しを聞けたので記事を書きます。
立体駐車場などへ預ける際に、ターンテーブルなどを使った際にクルマの電源が何らかの理由でオンだった場合、PSMなどのエラー表示が出てしまうそうです。
クルマが進行してないのにヨーを検知してしまってクルマの状態(挙動)が異常だと検知されるケースがあるみたいです。
その場合は、そろっと1~2kmほど走るとエラーログは残るがシステム自体に異常はない為、復帰できるそうです。
レアケースだと思いますが、念のために記しておきます。
※私の使用環境だと、出先でマカンを立体駐車場に入れる機会もなければ、マカンほどの巨体を預けられる立体駐車場が無いのでこんな事がおこるなんて知りませんでしたw
今後も恐らくないでしょう。きっと。
Posted at 2021/07/13 13:26:56 | |
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ポルシェ | 日記
2021年06月13日
もうすぐ登録してから二年になります…
と通知が入っていました。
これ、このまま書くと上書きされるんですよね?
ファーストインプレッション的なものは残しておきたいなと思ったので、別記事にする事にしました。
マカンに乗って二年…。
もう二年になるのかw
というのが正直なところ。
ロードバイクばっか乗ってました、この二年間w
マカンは二年で一万kmも走ってないですね。
しかし、時々乗ると癒されます。
快適で楽チン。
しかし、エンジン始動時から運転している時まで、どことなく「普通のSUVではない」という感触が伝わってきて乗っていてその雰囲気がとても好きです。
「普通のSUVではない」という演出じゃないのがミソですね。
演出だったら長距離乗ると疲れます。
マカンに乗りかえてから、妻の実家へ帰省したのは数えるほどしか帰省できていません。
昨年二月から厄介な病気が世に出回ってしまったからしょうがないんですけれど。
妻の実家へ帰省する時のマカンは、頼もしい相棒です。
むちゃくちゃ安心して楽に帰れますし、運転そのものが楽しい。
早くコロナ収束して、また帰省できる日がこないものでしょうか。
時々電話でお話ししますが、ご両親は元気でご活躍しているそうで安心しております。
時々乗るからこそ、より印象が新鮮に感じられる。
という側面もあるのかなと思います。
単身赴任先でNV150ADに毎日乗っているからこそ、一時帰宅できた時に乗るマカンは新鮮ですw
そういう印象を含めて、登録してから二年目のマカンに対する感想としたいと思います。
・剛性感
ステアリングまわりの剛性感含めて全体的に剛性感が高い。
ステア操作により、タイヤの向きがどれくらい変わって、車両の向きがどれくらい変わるのか。
といったあたりが極低速でも高速域でもどんな速度域でも乗り手がイメージしやすいほどしっかりとした剛性感を持っていて、変なステア切り足し操作や、切り戻し操作などが出ないのはいつ乗っても素晴らしいと思います。
・ただし、パワステラックのギア比は割とクイック
これはNV150ADに慣れた今だからこそ余計にそう感じます。
マカンは思ったよりステアリングの切れる速度がクイック。
対してNV150ADは営業車よろしく、その辺の躾けはスロー。
NV150ADくらいスローでも良かったんじゃないのかな…とは思います。
・アクセルマナーは本当にこれがツインターボエンジンなのかと思えるほど。
極低速から、本当にじわっ…と動かせるのも容易にできます。
逆にグワッと出るのももちろんできます。(むしろ、こういった制御の方が幼稚でどんな車種でもできるっちゃできる)
低速からさらにじわりじわりと欲しいだけ加速を乗せていくこともできる。
要するに、求めるがまま自然になんでもこなしてくれる。
これ、車重が1.94tもある3000ccツインターボエンジン積んだSUVですからね。
1.94tもある車体を軽々とスポーツカーばりに加速させる力も大したものですが、上記に書いた通りにそんなパフォーマンスを持たせたエンジンなのに、下がスッカスカにならず、逆に大排気量NAエンジンのようにサラッと良い仕事を車がして、乗り手に無用な緊張感や気遣いをさせず自然に要求されるがまま応答する。
スポーツカーでもコレ、できてない車種ってありますからねw
しかもトルコンATなら、まだトルクコンバーターのところで増幅させて…とか、素人でもやり様の想像ができるんですが、マカンはPDK(DCT)
要するに、クラッチを持ったトランスミッション。
半クラ寿命削りまくりでそういったドライバビリティを出そうものなら、そこらじゅうからクレームの嵐。
乗っていてわかりますが、半クラの時間はかえって短い。
即直結です。
それでこれだけのドライバビリティを持つという事は、エンジンの底力が凄い。
これだけでも、マカン買って良かったな。と思えるほどです。
・ブレーキは相変わらず優れている。
ブレーキパッドを新品に交換してわかりました。
マカンのブレーキはどんな領域でもコントロールしやすく、じわっと停まれますしスッと停まれます。
カックンブレーキになりません。
なるなら乗ってるその人の操作がダメなんです。
そして、スポーツカーのブレーキです。これ。
ガンガン周回は厳しいだろうけれど、これはノーマルでもサーキット走れますね。
・空力に優れている。
変な風切り音とかありません。
静かです。
フロントの電動シャッターと合わせて走行状態に合わせて最適なエアフローを持つので、目立ったリップスポイラーとかリアウィングをもってませんが、変な揚力が発生しないように考えられていて、正にSUVらしく快適に走れます。
・視界が素晴らしい。
小さいボディのNV150ADの方が視界は悪いですw(主にAピラー)
人間工学に優れた設計のおかげか、大きなボディなのに持て余さずに狭い道でもスイスイ入っていけます。
問題はすれ違いの時。
細い道で他車とすれ違う時は、物理的なマカンの車幅の大きさを意識しますw
それ以外では本当に車幅が1900㎜超えてんのか?
というくらいスイスイ走れます。
むしろ、昔の5ナンバー時代の似た様なSUVの方が実際に乗って「大きな乗り物に乗ってしまったな」感が強かったです。
そう考えると、様々な視点から「すげぇなw」と感心してしまいます。
・車庫入れ含めて駐車が楽。
後退時にハンドルを切ってクルマが駐車枠に向かって動いていく。
その時の内輪差含めた軌跡を、マカンは大きい車なのにまるでBセグメントのクルマばりにイメージしやすく、よほど狭い駐車場以外では切り替えしなしでスコッと入れられます。
逆にNV150ADは、この車になれてないとスコッと入れにくい。
恐らくですが、NV150ADはマーチベース。
私自身が昔マーチに乗っていたから余計なんでしょうけれど、マーチならこう!
で駐車枠に入れられるんですが、NV150ADはホイールベースが延びていて、ボディ後端も延びている。
簡単に言えば、運転席から前は変わらないのに、運転席から後ろだけ別物。
ここに後退時のみだけですが、私個人が感じる違和感ばりばりゾーンなんです。
思ったより大回りするんですよね。
慣れたから今は「NV150ADに乗ってるぞ!いつもよりも車両全部を奥まで追い込んでから、ケツが間違いなく普通のクルマなら当たってしまう!というタイミングでステア操作開始だ!」という感じでスコッと入れられるようになりましたが、慣れてからでもこれには違和感バリバリですw
(各種ハイブリッドカーの全く別物な違和感バリバリカーよりは全然容認できます!!個人的にはドライバビリティ全般に違和感バリバリ漂うハイブリッドカー全車種を撲滅して欲しいとさえ思っています。あれは運転下手になるわ。)
それに対してマカンは、前進時も後退時もステアを一度切れば「あぁ、なるほどね」とそのクルマに対して自然な操作と変な気構えなどなしにスッと操作できます。
初めて乗っても、初めて乗ったんじゃないみたいに馴染んだ運転を即座にできます。
前置きが長くなりましたが、マカンのこういうとこ。
素晴らしいと思います。
それは、964も993も同じ。(ショップのご厚意で代車や試乗車として乗らせていただきました。)
981も同じ。
あれだけ視線低く、座っている体制も低い車ですが、そこらの下手な乗用車より乗りやすいです。
そこはポルシェの素晴らしいところなんでしょうね。本当に。
いろいろ書きましたが、マカンはSUVとして…とか、SUVなのにスポーツカーみたいに攻めた走りもできる!とか。
そんな飛び道具や注釈は要りません。
まず乗り物として真っ当です。
乗用車として優れています。
クロカンに行って限界走行がどうのこうの…と言った場面でも、ノーマル車同士の比較ならそこそこ良いセンいくでしょう。
普段のドライバビリティまで犠牲にしてクロカン走行に特化したようなジムニーなどと比較すれば、それは相当ジムニーの方が有利でしょう。間違いなく。
でも、イチ乗用車として見たとき、そのジムニーのそういった面での実力は?
とか、不毛な話になるのでそういう特殊な路線の方はとりあえずおいといてw
981もそうでしたし、993や964もそうでした。
スポーツカーとして優れているのは勿論ですが、スポーツカーである以前としてまず車としてとても優れていました。
マカンも同じく、そういうポルシェの良いところを受け継いだ車だと思います。
この時期に良いタイミングで普段の私だったら興味を持たないであろうSUV系の車種でマカンをご紹介いただいたみん友の方。
本当に感謝の気持ちしかありません。
いつもありがとうございます。
単身赴任が解けたら…。
すぐに実行は難しいでしょうけれど、マカンと他にもう一台。
何かいきたいと考えています。
…結局妻の反対に押し切られて車の増車は無理かも知れませんが。
その時はその反動でロードバイクがすげぇ勢いで増えていると思いますw
Posted at 2021/06/13 14:34:26 | |
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ポルシェ | 日記
2020年10月24日
走行中に内装などのきしみ音などを総称して、「低級音」と表現しますがポルシェで低級音って一切経験した事がありませんでした。
初めて所有した981ボクスターの素モデル。
マジでオープンカーなの?
というほど剛性感があり、カッチリしつつも独特のバネ感があり渡辺敏史さんが評価記事で発言されました。(ポルシェ全般を指して言われた)
「彼らはただガッチリとした剛性を出すだけでなく、ボディのアコースティックな領域までチューニングした上で製品化している」と。
なるほど。
確かにそういう事なのだろうと体験した上で、そう納得しました。
当時お世話になっていたショップのご厚意で、964カレラ2と993カレラ2に代車として乗らせていただき、これが本当に20年以上前の車なのか?
ボディのヘタリとは…?
と考えちゃうほどカッチリしていながら、乗っていて気持ち良く走れる独特のフィーリング。
内装の低級音も皆無。
友人の991に乗せていただいた時も、ミシリとも言わない巌の様なガッチリ感が確実にありながら、ワタナベさんが雑誌で書かれていたアコースティック領域まで詰められた乗っていて本当に気持ち良いクルマでした。
あまりにも出来が良すぎて、かなり難易度の高い動きをしていても乗っていて感じるのは「フツー」
凡庸じゃない、かなり高度な次元での当たり前のことがごく自然に当たり前にデキすぎているが故に刺激も少なく「フツー」に感じてしまう事が911や981などの唯一の欠点でしょうか。
だから乗って気付く人は気付くけれど、気付かない人は気付かないでしょう。
この物凄さに。
で、話しは95B
私が乗っている前期マカンS
夏場のみなんですけれど、なんかAピラーあたりから低級音がします。
あまりに現象が続く様なら、内装一度剥いでスポンジ噛ますなどして対策しよっか。
あれだけ何にも音が鳴らず平穏な日々過ごしていたのに気温が高くなった途端に鳴りだしたから。
気になるけれど、気にしてもしゃーないので気にするけど(゚ε゚)キニシナイ!!
つー感じで過ごしておりました。
ここ最近、涼しくっちゅーか肌寒くなりましたよね。
低級音皆無なマカンが帰ってきましたw
こういうのはポルシェに乗って初めて。
少し驚きました。
まぁでも、音鳴りが温度上昇による線膨張絡みなら
来年も音がなったら少しバラして薄く切ったスポンジなど挟み込んで対策しようかなと思いました。
でも、そう考えるとオープンカーなのに低級音皆無だった981ボクスターは凄かったなwと感心しました。
あと、一年のうち7~9月の暑い日のみ低級音がしていました。
という事は9カ月は低級音なし。
ま、細かい事は(゚ε゚)キニシナイ!!というコンセプトで生きるなら、来年もそれでいっかな…と思わなくもなかったですw
Posted at 2020/10/24 08:31:21 | |
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ポルシェ | 日記
2018年12月10日
先日、ウチの981から異音したんですよ。
土曜出勤しようと朝、車に乗り込んで出発。
その時は全く異常なかったんです。
立駐なんで、まわりに音が反響するので異音系の異常を見つけるには最適な駐車場なので、万が一朝からそんな音がしていたら、間違いなく気付きます。
仕事というか、雑用を終わらせまして…。
この日は夢洲で数人の友人・知人と久しぶりに会って、ほんの短い時間ですがクルマ談義をしましょうか?という日だったので、職場近くの友人が981に乗りたい!と言ってくれていたので、その友人を迎えに向かおうと、職場近くの駐車場で981のエンジンを始動させると…
「シャラララララララララララララララ」
と、非常に軽い音ですが割とボリューム大き目の異音が…!!
たまーにそんな音させながら平気な顔して走行している軽トラが居るんで、どこの軽トラだよ…まったく…働く車とは言え、もうちょっと大事にメンテしてやれよ!
的な事を考えながら車を発進させたら…音が車と一緒についてきますw
なんデスト…!?
間違いなく俺の車やんけwwwwwwwwwwwwwwww
と、ちょっとショックを覚えると共に友人を迎えに行く関係で仕事は早目に切り上げていたので時刻はまだ15:00。
友人を迎えに行って、お店寄ってから夢洲行っても時間的に全然大丈夫っぽいから、とりあえずショップにアポを取って友人を迎えに行きました。
その道中で出来る範囲で確認します。
まず、エンジンを切ってみる。→異音停止
エンジン再始動してみる→異音発生w
空ぶかししてエンジン回転数を上下させ、異音に変化がないか確認→変化なし
一応、メーター内のオイル残量など確認→オイル残量に一切変化なし!
以上の事から、よっぽどの運の悪いトラブルじゃない限りは、エンジン系のトラブルじゃない事は明確になりました。
たぶん、電動ファンか何かに軽い異物が当たってるだけじゃないか?
などと考えつつも、一応他にもトラブルが出てたらイカンので、念のためにショップに見ていただく事にし、友人を乗せてショップまで。
音の発生源の説明と、上記の確認事項を伝えた上で車を見ていただき、異音は電動ファンに枯れ葉が軽く当たる状態で挟まっていたのが原因と判明。
もうちょっとまともに葉っぱがファンに当たるかどうかしていたら、吸い込んだ勢いとファンの威力で枯れ葉自体もあっさり砕けてあっという間に音しなくなったハズなのに、うまい具合に音が盛大になるような、かつ微妙に葉っぱも消耗しない絶妙な当たり加減で、職場からショップまでの20kmくらいの道中、ずーっと音が鳴りっぱなしだったw
という偶然。
ついでに他も軽く点検していただいて、何の問題も無い事を確認し、ホッとしてお礼を言いました。
まだ集合時間まで余裕たっぷりだったので、気になっていた空冷の個体をちょっと見せていただいたりしました。
相変わらず綺麗ですわ…
内装も、なんか綺麗すぎてオーラが…
運転席の乗り込み側は、乗り降りの際に擦れるところなので、その部分と座面自体には年式相応のヤレが見受けられるんですが、他は本当にこれ23年オチなの?というくらいにバリもん。
個人事業主からサラリーマンへ転身する手続き中で、まだはっきりとした事が言えないんですが…
その手続きが上手くいってタイミングが合えば、コレ…買えるんですよ。
どちらにせよ、早くはっきりさせたいぜー!
なんて思いつつ、ショップの方とも話が弾んでちょっと面白いモノを見せていただきました。
それは、コーナーウェイトなどの資料なんです。
ポルシェって空冷自体から…というか、だからこそなんでしょうね。
四輪のコーナーウェイトが、ちゃんとバラバラに調律されているんです。
あ、表現悪いな。
運転席にドライバーが座って四輪のバランスが取れるように調律されているんです。
ノーマル状態で。
それは930だろうが964だろうが993だろうが996だろうが、後輪駆動モデルであれば全て同じ比率になるように、車重自体が違っても全く同様に数値が揃ってます!!
AWDモデルになると、左右でのそういう変化は付けずにコーナーウェイト数値が揃ってます。
コレか…
コレが、どっちコーナーでも登りでも下りでも何でもいいんだけど、どんな道が来てもずーっとほぼ変わらぬ操縦性をもたらしてくれる秘密だったのか…!!
本当にほとんどの車は左右でコーナーウェイトの差を付けてる車って純正状態では皆無と言ってもいいくらい無いです。
NSXの右ハンに至っては、純正での新車で工場から出荷されたての個体をコーナーウェイトに掛けると、若干ですけど運転席側の右側が逆に重いくらい…!なんですヨ。
あまり知られてないかもですけれど。
だから、時々ネットでも論争になっていますけど、右と左で曲がり方が違うと発言する方もおられます。
そんなのテメェの腕が悪いだけだろ!あと、車のメンテちゃんとしろよ!的なやり取りを見る事がありましたが、あれはある意味本当にそういう個体もあったんだと思います。
話しは逸れましたが、そういう今も昔も変わらぬポルシェの一貫性に再び惚れました。
サーキットでの速い遅いだけで言えば、911よりも優れた車なんてたくさんあると思います。
でも、実際に乗ると触れるとわかる一貫性。
そりゃたしかに964とかだと、コイルオーバー式のサスペンションに改められて、930以前のトーションバー式サスと比較して、随分と今乗っても現代の車に通じる乗り味だと思える側面もありますが、やはりまだその頃のセミトレ車特有なのか、登りと下りで変わる操縦性とか、そういう意味では911らしい、RRらしさを感じられる仕上がりで、リアサスがマルチリンク化された993は、そういったバランスがさらに改善されて登りと下りでの操縦性の違いに関してより少なくなり、随分と洗練された乗り味になったなぁ…と感じたり…
そういう違いは、確かにモデル毎にあるにはあるんですよ。
最も違いを感じる年式は、ボルグワーナー製MTとポルシェシンクロを搭載したMTモデルあたりで明確に操作感も変わりますけれど…
でも、色んな路面コンディションを通じて車そのものを体験すると、非常に不思議な一貫性を感じるんですよ。本当に。
代車などを通じて、幸いにもショップのご厚意により964と993も数日にわたって乗るという経験させていただきまして…
本当にポルシェの「奥深さ」にヤラレちゃったという次第です。
そして、それらの正体が、きちんと物理的数値にも表れているというのを今回見せていただき、さらに衝撃が走った…という事なんです。
前置きが長くなりましたけどw
知れば知る程、911って911なんだなぁ。
もっと言えば、ポルシェがマジメにRRの悪癖と闘ってきた、その足跡なんだな…
RRなのにあれだけ怖がらずに乗れる、いっちょ攻めたろか!と思っちゃうような車を作ってくれる。
そんな偉大な車に、私は触れていたくなりました。
とりあえずは、まだ981残して911を買う、買えそうな「目」があるのでまだ焦らず待つ事にします。
(会社さんよ、早く手続きしてwwwwwwwwwwwwww)
ダメだったら…
どうしようw
最悪は、ちょっと後悔する事になるかもだけど981を手放す…
のもアリなのかも知れないけど、ちょっとまだ踏ん切りがつかないw
とりあえずは年末まで大人しく待つ事にします。
Posted at 2018/12/10 09:57:48 | |
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ポルシェ | 日記
2018年11月29日
新型911が発表されましたね~。
予想通り、前型の911の速さを凌ぐ為に出力も大きくなり、車幅も大きくなり、ホイールベースも若干伸びて…
とうとう後輪操舵が標準モデルから全てに標準装備されちゃった…(´;ω;`)ウッ…
私は991以降のGT3など、乗った経験などないので後輪操舵に関して否定しません…
どころか体験すらしてないので、否定する権利すらないですw
ただ、981や空冷などポルシェのプロダクツに実際に触れさせていただいた経験を通して思う事は、ポルシェのする事だから、そんな電子制御入れても違和感を覚えるような制御してないだろう…どころか、恐らく凄まじいまでのドライバビリティと「運転するヨロコビ」「操るヨロコビ」も味合わせてくれるんだろうな…!!
と、勝手に乗る前から確信しているので、そんなに否定的ではないんですが。
やっぱり、昭和の人間。
頭古いのか、あんまり電子制御に頼りたくねぇなぁ…w
なんて思っちゃうのです。(かなりアホです)
むしろ、ああいう制御がないとあんな凄い領域の走りなんて実現できるはずがないからこそ、ポルシェも純正採用に踏み切ったんだろうし、間違いないんですよ!!
設計思想とか実際に性能出す為に!!
で、考えるんですよね。
なーんにも付いてない素の981ボクスター。
一番下のモデルですw
ブレーキパッドだけ制動屋のRM550入れて、ノーマルで一度走りました。
その時に岡山国際で素ボクスターが純正18インチのPzeroで1分52秒5というラップタイムを刻む。
10年前とか5年前とかでもいいんですけどw
ていうか今でも十分、「速い」と言える速さを発揮しているんですよ。
たかがNAのオープンカーですよw
馬力もてんこ盛りあるワケじゃなく、265馬力で。
誤解を恐れずに言えば、RE070履いたNSXと同等か、逆に981の方がちょっと速いくらいじゃないですか。
排気量2700ccのオープンカーなのにw
これ以上速いクルマももちろん楽しいです。
でも、そんなに速さ…要るんだろうか。
むしろ、もうだいぶ経年してしまっているが、ちょっと昔の素直に動くヤツ。
すこ~し、古い動きするかも知れないけど、自分が加えた操作を忠実に反映するヤツ。
そんなクルマに乗って楽しむのも、むしろ「今だからこそ」いいんじゃないだろうか。
新しい水冷の911ももちろん、凄いし素晴らしい。
でも、新しい方はこれから先でも望めば良い(コンディション)のに乗るのは、今乗ろうとしている空冷の良いヤツを探すより容易い(ハズ)
ぶっちゃけ、空冷空冷言ってますけど、まだ悩んでるんですよねw
スポーツシャシー+LSD+718補強流用したボクスターが、ゴキゲン過ぎて。
法定速度守って街乗りしているだけでも楽しいんですよ。
手元に残して増車したいが、今目の前にある個体は二度と会えないかも知れない。
もうちょっと時間があればなぁ…
じゃあ、今手元にある981を手放して手に入れる方向なら、私の踏ん切りがつくなら容易い。
しかし、今乗ってる981と同じ様な981をまた手に入れる事は…
条件的にほぼ無理w
だってノーオプションだものw
(そんなのグーネットとかコマメに見てるけど、私が購入した個体以外でネット上で発見・目撃した事がないw)
収入さえあれば、悩まずに済むのにw
まぁそれは自分自身の問題なんで、頑張るしかしょうがないのでそれはさておき…
たぶん、逃さない為にも決断するなら12月中だろうなぁ…
どうしたモンだか…
Posted at 2018/11/29 10:02:52 | |
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ポルシェ | 日記