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radius-meganeRSのブログ一覧

2023年02月17日 イイね!

Madone SLRは軽量化せんの?

自転車買いすぎやでぇ~
もうそろそろ何か手放しや~

って言われます(至極当然w

そう思うんですけど、売るに売れないんですよね~。
四輪や二輪と違って、置いといても税金かからんスからねw
いくら室内保管だからと言っても、あまりに乗らなくても痛むんですよ。
グリスが硬化したりですね。
まぁでも我が家は順繰り乗ってますけどねw(アホ丸出し)

そんな話題の発端になったんが、ダホン×2発注。
その上、Emonda SLRのフレームを新規に発注(という名の「今からでも手に入りますか?」という相談)
要するに自転車だけでウチ、10台になるんですよね…。
いくら好きだからって、本当に節操なさすぎです。
節操なさすぎですけど、こういう事ができる時期ってのは限られていると思うのでめいっぱい楽しみます。

話題が逸れ過ぎましたが、話題を戻して…
売るに売れないんですよね。
どのモデルにも愛着がある…っていうのと、売るのは簡単なんですけど買い戻すとなると意外と出会いがない事と、恐らく高くつく。
高くつくって言葉に含まれる意味合いとしては、同じ個体に出会えたら僥倖ですがそんな奇跡はまずおこらない。
似たモデルを入手してもコンディションが困った事になっていた…とかですね、安く買えたとしても安い買い物ではなかった。
ってケースの方が多いと思うので、売るに売れない。

また、各モデル毎にきっちりと役割があるので
そういう出番が例え少なかったとしても、出番が来た時にはっきりと困るw
持ってなかったらそれはそれで工夫もするんですけど、持ってるモン手放してまで後悔や工夫せんでも良いですよねw
って気持ちがあって売るに売れません。

…話をもうひとつ戻して…w

Emonda SLR増車はやりすぎやでぇ~wwww
(中川家の礼二を想像してください)
Emonda SLR増車するよりも、今乗ってるMadone SLRを軽量化したら良いんじゃない?
という問いかけをいただく機会がございます。
というか、割と言われます。

でも、違うんですよねぇ…

Madone SLRは現状、ペダルレスで7.3kgくらいです。
ゴリゴリのエアロロードで、発売開始時期が2019年?くらいの基本設計で、ディスクブレーキモデル…って考えたら随分軽い方ではあるんですけどね。
ものごっつ軽い…で比較すると、S-WORKS VENGE最終モデルには敵わないんですけど、VENGEになくてMADONEにあるものは「ISO SPEED」
路面の衝撃を吸収する…という事で乗り心地に着目されがちですが、速く走るための機能なんですよね。
そういう機構も盛り込みながら、重量が増しがちなエアロ形状を持った状態で7.6kgはそこそこ良いと個人的に思っています。

その7.3kgから軽量化したら?
って言われても、なかなか難しいんですよね。
まずは純正で463gくらいあるマドンのハンドルとステム。
これをBontrager Aeolus RSL VR-C handle barへ交換すると、約170gくらい軽量化できます。
これだけで7.3→7.130まで軽くなりますね。
元々、Madoneに使おうという意図でRSL VR-Cハンドルを購入したので、この用途で使うのは実に正しいんです。
正しいんですけど、ハンドル交換する前に純正ハンドルもあるから使ってみたらどうですか?
と提案いただいたんですよね。
その時、北九州へ単身赴任中だったってのもあって一時帰宅中だったんですよ。
待ちに待った納車タイミングで、ハンドル交換で乗れなかった場合…嫌w
とりあえず乗りてぇ…って気持ちもあって純正ハンドルで乗ったんですよ。
純正だけあって良かったんですよね。
ハイエンドモデルの割に、ちょっと重いって事実を除けば。
なのでハンドルはこのままでいくんですけど、軽量化するならソコの変更あり。

次にどこを軽くするの?
って話しなんですけど、ホイールになるんですよね。
今はリムハイト62㎜のBontrager Aeolus RSL62というホイールを使ってます。
リムハイト62㎜もあるのに、1520gなんです。
むっちゃ軽いんです。
それでいて、制限重量は120kgまで許容しています。
はっきり言って高性能。
これより凄いホイールはあるけれど、ホイールだけで100万円とか70万円とかするワケですよ。
買えないんですよ!(精神的な抵抗もあって…w)
そこまでコスト掛けて軽くできるったって、せいぜい170gとかですよ!!
→ハンドルと合わせて、6960gにはなる。
そんで、重量制限が例えクリアできていたとしても…

そうなんです。
軽すぎる製品は、一応メーカーが「大丈夫!(`・ω・´)b」
と言っていても、実際には耐久性が低くなったりして
まぁまぁ困ったりもするんですよ。
しょっちゅう振れ取りしないとダメとかね。
また、割り切った軽量製品の中には剛性などは申し分ないけど、振れ取りできん。
とかあったりしてですね、高価なのに消耗品度合いが半端ねぇんですよ。

あと軽くできるところって言ったら、ホイールをフォークやフレームに固定する為の「スルーアクスル」という固定用ボルト。
これが純正品で「しっかりと作ってある」メーカーの場合は、43g前後あります。
フロントホイール用でその重量。
リアのアクスル用だと、ギアの分だとかで長くなってしまうので単純に質量も長くなった分だけ重くなって65gとかあります。
これをチタンのインゴットから削り出しでワンオフで作っちゃう。(しかも中空)
なんて夢のような製品がございましてね…
お値段もボルト一本2万円とか3万円とかするんですけど(コロナ禍前調べ…なので、今はもうちょっと高いかも)
ボルトに5万円を超えるコストを掛けて、一本当たり19g軽くなるんですよ。

…コスパ悪すぎん?

そこまでやっても、6922gですよ

次にボトルケージ
案外、これ消耗品なので割り切って安い樹脂製使ってます。
ひとつ3000円くらいで、ひとつ38g
ここを、Bontrager xxxに変えると、ひとつ19gになるので樹脂製ボトルケージがひとつ分、浮く!!!
しかし、その異常に軽いボトルケージはひとつ2万円します
4万円で38g軽量化って頭おかしくないですか。
さっきのチタンボルトくらい効率悪いですよ
しかも、今までの全部やっても6884gで目標の6.0kgまで軽くしようとしても、あと884gも目の前に横たわってますよ…

884gも抜本的に軽くしようとしたら…
フレーム!
そうだ、フレームなくせば884gくらいなくなるぞ!!

自転車のカタチ保ってねぇよ…

って事で、Madone SLRを軽くするのはハナから諦めてます。
そこら辺、多少軽くしても目まぐるしく走りが変わるワケじゃないです。
むしろチタンボルトなんて、噛みつきが恐ろしくて自分の自転車に使いたくない。
しっかりと締めこんで固定しないといけないのに、噛みつき防止でグリス塗らんとあかんのですよ。
それこそ本末転倒でしょう(派手目に否定してますが、別にそんなに気にしてませんw)

まぁ噛みつきは怖いってのは本当ですけどねw
まぁそこまでお金掛けんでも良いんちゃうんって思います。
既にMadone SLRってだけで、ハタから見れば「レース出てコンマ1秒競うワケじゃないんだから」って感じですよ。
そこへきて、SRAM RED eTAP AXS組んでるのも先ほどと同じ理由でアレですよ。
つまり、今の状態でも普通の価値観からすれば異常なんですよ。
平たく言うと、贅沢させてもらってます。ホント。

それと、本当に軽さに拘るなら「え!マジ軽いですやん!!」って言われるくらいの重量を目指せるモデルでやった方が良いと思うんですよ。
完全なる個人的な価値観でしかないんですけどね。

という事で、Madone SLR軽量化作戦ってのは実はありません。
妻が乗るドグマはやるところがあるんで、やるんなら妻のドグマですね~。
ただし、それを提案したところ
妻「今で十分しっかりと走るし、余計なコストは要らん」
ときっぱり断られているので、そこも断念しておりますw
Posted at 2023/02/17 10:12:05 | コメント(0) | トラックバック(0) | ロードバイク機材 | 日記
2023年02月16日 イイね!

Emonda SLR軽量化計画その2

意外にも妻から許可がおりたリムブレーキモデルのEmonda SLR軽量化計画において、だいたいどう組みたいかが私の中で決まってきました。

※最重要
①廃盤になってから3年は経過する最後のリムブレーキモデルのEmonda SLRフレームセットをどうやって手に入れるのか
・店長独自のツテで探してもらっていますw
・出所のわからない中古モデルはちょっと怖い
→店長の捜索結果しだいで、Emonda SLRのフレームを狙っていますが最悪の場合はフレーム変更はアリです。

②組みたい構成を考える
無難かつ確実なのはデュラエースで組むということです。
9100番台の11速モデルで組めたら僥倖
9200番台の12速モデルになるといろいろと制約が生まれる(互換性などの問題、汎用性の問題)
注意点:11速モデルは既に現役を退いている為、いつディスコンされるかが運命の分かれ目
まだパーツは入手可能ですが、シマノが生産しない限りは手に入らないパーツもあります。
そこそこ中古は出回っているものの、Di2では組みたくないのです
(バッテリーの問題があったような…)←これはシマノに問題があるんではなくて、エモンダのフレームに組む場合の相性の問題です
記憶違いもあるかもしれません。

機械式となると、STIレバー(シフトレバー)の内部機構がヘタってきて変速できないなどの症状を抱える個体もツイッター上などで見かけるようになりました。
なので、できれば新品で入手したい。
また、変速できなくなった時の為のショートパーツなどを手に入るうちに数セット入手しておく必要性があります。
→ここで問題。
先にグラベルロードに組んでみて乗った上でフロントシングルで最高速付近がきっつい…と感想を言っている癖に再びフロントシングルで組もうと考えています!
シマノのコンポはフロントシングル用の左レバーがGRXシリーズにしかないのですよ…
GRXシリーズは油圧オンリーなのでリムブレーキとして組むのは油圧リムキャリパーを買わないといけません→マグラの油圧キャリパーなどが有名ですが、ルックスがちょっと…苦手なカタチしてましたw
あと、ちょっと重たい。
輪行の際に油圧だとエア噛みなどのデメリットが生じる可能性がある
まぁでも輪行してまで乗るかな…というところで考えます。次の話題につながります。

③フロントシングルで組みたいと考えた
単純にシンプルに300gくらい軽くなるのです。
・フロントディレイラーまるまるひとつ分重量が浮く。
・フロント二速分のチェーンリング重量が浮く。
このふたつの要素のうち、チェーンリングが占める割合が大きいのです。
フロントシングルで組む以上は、チェーンリングをいたずらに大きくできません。(特に貧脚な私の場合w)
なので42T前後で落ち着きます。
通常のフロント二枚の時のアウター(重い方)は50T~となるので、メインで使うチェーンリングの大きさそのものも小さくなる事で軽くなります。
そして、インナー側のチェーンリング一枚分丸々重量が浮きます。
実用性を損なわずに軽く作ろうとすると、フロントシングル仕様が良いのかなと考えるに至りました。
オールマイティさは失われますが、そこは先にキングジデコ(グラベルロード)でフロント42T、リアスプロケ11-32T(アルテ)で北摂を走る経験をしました。
42÷32=1.3125と、登りが苦手な私にとってまぁまぁ高いギア比になるのですが、重いグラベルロード(重さの原因は主にグラベル用の太いタイヤですけど)で北摂の峠いくつかを登り切れているので、今度組む予定の軽量性を狙うEmonda SLRならば多少ギア比できつくなっても重量面で助けられるんじゃないかと想像しております。
また、キングジデコに手組の軽いホイールをセットして乗った時に、疲れた時だからこそ良くわかったんですけど明らかに登りが楽でした。
キングジデコ(グラベルロード)でもホイールとタイヤが軽くなれば、一番低いギア比が1.3125でも以前より楽に登れる!という経験がこの考え方を後押ししております。

前置きが長くなりましたが、フロントシングルで組みたいとなった場合シマノで組むなら割り切らないとだめになってきます。
通常のSTIレバーを組んでシフト機能は使わない…という選択肢です。

④Di2の場合、冬用のグローブだと手が大きい私の場合、シフト操作が難しい
Di2のシフトスイッチは、小さく繊細です。
指出しグローブが使える夏場や、中間期の薄手のグローブで乗れる春・秋なら操作性に問題はないですけど、冬の場合に難儀しそうです。

①~⑤の結果、フロントシングルで組みやすいSRAMで組もうかなと思いました。
SRAMの場合、現行のAXSでもフロントシングルで組めます。
それで考えた場合、次のような構成になります。
・シフトレバー(左右ペア)    :284g
・フロントシングルクランクセット :493g(軽い!!)46T
・リアディレイラー        :303g
・ブレーキキャリパー(前後セット):280g(ただし、シングルピボット…)
・スプロケット(11-33T)     :212g
・フラットトップチェーン     :236g
合計:1808g
最新の…と言っても、もうモデル末期ですが12速モデルでこの重量は軽い。
ただ、ブレーキキャリパーがシングルピボットなんですよね…
Emonda SLRのフレームはダイレクトマウント方式なんです。
SRAMでもダイレクトマウントキャリパーが出ているんですけど、現行のRED AXSだと使えないっぽいんですよね。
現行のRED AXSは油圧式。
ダイレクトマウントのREDキャリパーはワイヤー引きっぽいんですよ。
そうなると現行のRED AXSではなくて、先代モデルのRED22シリーズで新調しなくてはならないのです。
そうなると、ダイレクトマウントキャリパーが今も市場に存在しているのか…から調べないといけません。
現行のRED AXSでも在庫あるところを片っ端から調べて買わないといけないくらい品物自体がないですからね…。
ブレーキキャリパー問題が解決したら、RED AXSのフロントシングルで組む方向で検討しようと思います。

完成予測重量なんですけど、フレームサイズ56のリムブレーキEmonda SLRのフレームはメーカー公表値で640gですが塗装の重量が含まれていません。
「通常の塗装」で実測値が見つかりまして、その場合だと720g
フロントフォークは332gでした。(軽い!)

ハンドルはリコールで返ってきたBontrager Aeolus RSL VR-Cを使う予定です。
私のサイズでだいたいざっくり292g

エモンダはシートポストじゃありません。
TREK独自の構造のシートマストキャップとなります→150g

サドルはまだ候補を選んでる最中ですが、最も現実的なサドルとしてAeolus RSLサドルと仮定して→142g

ブレーキホースとブレーキフルード重量をざっくりと実測値を元に割り出すと
ブレーキフルード:約70g
ブレーキホース:約120g

ここまでの数値を足すと、3634gとなります。
BBやヘッドパーツまわりの重量を足すと(BBを一般的な90g、ヘッドパーツを60g(重めにみます)と仮定します)、3784g

…むちゃくちゃ軽いじゃないか…

ホイールを1400gで組めたとして、使用するタイヤをPirelli P ZERO ROAD 26cと仮定すると、一本235g(公表値)×2=470g
使用するチューブを実際に使って良かった軽量ブチルチューブと仮定して、一本55g(公表値)なので、二本で110g

ホイールとタイヤの分を足すと(1400+470+110)=1980g

先ほどの重量と合計すると…5764g
なんか計算忘れしているかも知れないんで、保険として100g足しますw
それでも5864g
なんか計算忘れしてないかな…
バーテープ重量か!…軽いと言われる商品じゃなく、平均的に手に入る品物でざっくり69g(実際は余分をカットするので多少は軽くなります)
ここもそのまま足しておきます。
合計:5933g

6.0kgを切る可能性が出てきました。
ただし、ブレーキまわりがダイレクトマウントに対応した油圧キャリパーがどの製品になるかで結果は変わります。

マグラの油圧キャリパーになると→463gらしいので、差は183g
その場合、6.0kgを超えてきますがまぁそれはそうなったらしょうがないです。
ざっくり6116gですね。

ここから、サイコンマウントやボトルケージなどを足していきます
サイコン ガーミン830:79g
ボトルケージは、Bontrager xxxをふたつ=19g×2=38g
ライトはBontrager ion pro1300=192g
テールライトは同じくボントレの製品で50g
ボトルは600ccくらい入るので、ボトル重量測ってませんがざっくり700g
ツールケースはざっくり600g(工具類込み)
組む時にしっかりと再計測しますが、こんな感じです。

これらを足すと…
ロードバイク:6116g
走るのに必要な装備類:1659g

合計:7775g!!

当初の目標である、普通に150kmくらい走れる装備(対パンク整備も含む)を積んだ状態で8.0kg切りを目指していますが、あくまで予測ですけど目標を達成できそうなのが嬉しいです。

…まだ、どうなるかわかりませんけどねw

あと、フロントシングルのクランクセットが46Tなのが気になります。
11-33Tスプロケで組んでも、46÷33=1.393939…となってキングジデコより男前ですw
激坂を除いて走れるところ限定になりますね。
身体鍛えてそのうちこれでどこでも走れるようになれるように頑張ろうかな。
って目標を掲げて、この組み合わせで実現できるようにパーツを探していこうと思います。
まずはフレームを入手できない事には1ミリも計画は進まないんですけどねw
Posted at 2023/02/16 18:06:12 | コメント(0) | トラックバック(0) | ロードバイク機材 | 日記
2023年02月07日 イイね!

グラベルロードにロード用ハンドルを組むか否か


キングジデコは画像の状態から、ボトルとツールケースを除くと実測重量で9.05kgでした。
ここから、サイコン、ライト前後、ボトルゲージ、サイコンやライトマウント、ペダルなどを除くと8.3kgになります。
いわゆるペダルレス状態での完成重量ですね。
グラベルロードとしては軽い方に入ると思います。

TREKがリコール対応した関係でステム一体型の超軽量エアロハンドルVR-C RSLハンドルがついに私の分がショップに届きました。
まだ受け取ってませんが、長かった…w

このエアロハンドルの行き場を失っています。
元々組んでいたエモンダに戻せば良いだけなんですが、間に合わせで組んだグラベルハンドルと、その操作性があまりに相性良くてエモンダは逆にこのままが良いんじゃないかと今は考えています。
ハンドルのエアロ形状かそうじゃないかで発生する空力の損失分を乗り手の姿勢で補える為です。
どういう事かというと、ハンドル幅がいつもの私用のサイズより偶然小さいサイズを組んだ+グラベルハンドルよろしくシフトレバーも斜めにマウントしています。
それらの結果、ブラケットを持って乗る姿勢がエアロポジション気味な姿勢となって先日のアワイチ走った時もそこそこ向かい風強かったですけど、案外イケたんですよ。
エアロハンドルじゃなくなったデメリットをあまり感じなかったんですよね。
先輩方の鬼引き(巡航38km/hくらい)にもついていけましたw
貧脚な私にとってはこれは快挙(平均時速25km/h達成)

なので、エモンダはこのままでいいかなー…と思うに至っています。

そこで冒頭の話題に戻るのですが、グラベルロードにRSLハンドル組んでみてはどうか…と悩んでいます。
グラベルロードなのにw
と思われるかも知れませんが、私の現状としてキングジデコでメインを走るのはロードで走るコースなんですよね結局。
そんで各自結構手の入った速いモデルに乗る先輩方にグラベルロードで必死こいて付いていく…
そう、図らずも普通のロードバイクよりちょっと負荷の高いトレーニング機のような用途として楽しんでいるのが現状ですw
思いのほか、キングジデコが良く走るモデルだった…というのもこの状況を手伝っています。
そんで、グラベル道を走らない事もないんですが私の場合は今のところ軽めのグラベルしか走らないのでハンドルがカーボンハンドルになってもそれが原因で折損に繋がったりしないだろうと思うのです。

グラベル用ハンドルとステム重量と、RSLハンドルの重量差は169g

高い位置に設置しているパーツで169g「も」変わるとハンドリングそのものも変わりますし、立ちこぎしている時にバイクを左右に振るのもキレが出ます。


そして先日の手組ホイール
これを組む。
元々のグラベル用タイヤと、このホイールに組んでいるタイヤとの重量差は前後輪合わせて240g
ホイール単体の重量差は手組ホイールを実測してないので今のところわかりません。
SCOPE R4.Aは公表値で1583gです。
手組ホイールは恐らくこれよりは軽い。(持った感じ)

とりあえずホイール分を無視してタイヤとハンドル周りだけでも8300-409=7891gまで軽くなります。

あ、シートポスト忘れていた。
計測した時に間に合わせのアルミ製シートポストだったんです。
今は画像のようにBontrager RSLシートポストを組んでいます(-100gくらい軽くなってると思われる)
その分も入れたら7791gまで軽くなっています。
あとはホイールでどこまで重量差があるかですけど、7600g台まで軽くなっている可能性がありますね。

ここまでやるんだったらグラベルロードじゃなくて良いやん…

なんか私もそう思ってきましたw
しかし、なんていうんでしょう…
楽しいんですよね。
究極まで軽くしない場合はグラベル用タイヤを選択します。
その場合の乗り味が楽しいんですよね。
ロードバイクより路面に無頓着に走れるってだけで、ちょっとというかだいぶ違うんですよ。本当に。

今回はそういう観点ではなくて、グラベルロードでどこまでロードバイクに迫れるか。
って視点で楽しもうかなと思いました。

そこで、今思い出したんですけどバーテープ。
これ、まだまだ使えますw
バーテープの寿命が来て巻きなおす機会がくるまでは、現状で楽しんで。
バーテープを巻きなおす機会にRSLハンドル組んでみようと思います。
年末か、下手すると来年くらいになりますねw
Posted at 2023/02/07 10:28:11 | コメント(0) | トラックバック(0) | ロードバイク機材 | 日記
2023年02月07日 イイね!

そういえば…


これ組んでる作業をしていただいている時に、私は横でそれを見学させてもらっていました。
その時に、RED純正のプーリーとゲージをバラしておられました。
(バラさないとビッグプーリーキットも組めないからです。組む方のビッグプーリも半バラしにします)
その際に、RED純正のプーリーのベアリング部を開けて中身見たんですけど、ようこんなんで回るなぁ…ってくらいセラミックボールが少なかった。

…という記事を過去に書きました。

別の件で、偶然にもデュラエースの純正プーリーの中身を見る機会があったんですよ。
デュラのプーリーもベアリングの球がREDと同じくらい少なかったです。
なるほど、そういう配置の方が恐らく効率良いんだ。
と、深く納得する一件でした。
Posted at 2023/02/07 08:39:41 | コメント(0) | トラックバック(0) | ロードバイク機材 | 日記
2023年02月05日 イイね!

再認識

土曜日はちょっと時間があいたので先輩を誘って小二時間くらいのライドにいきました。
本日は社畜モード決定の為、朝イチから京都北山にモーニング食べにいって、植物園を小一時間散策した後、ケーキ食べて帰宅しましたw

再認識できたことをちょこっと。

土曜日は2週間ぶりにMadone SLRに乗ってライドしました。
先輩もそのあと仕事があったので、二人ともちょうど時間の都合が良かったんですよねw
後の事を考えなくて良いので、そこそこ向かい風がある中
割と踏んでいって走りました。
ただ、仕事していて身体がガッチガチ(座りっぱなしなのでw)だった事もあって大阪市内から十三大橋超えるくらいまでは巡航速度も抑え気味でアップに専念し、十三大橋超えてからも阪急線路沿いを走る道は割と通行も多いので安全の為に速度はそこそこで走って猪名川河川敷から踏み出しました。
ただ、河川敷もジョギングやウォーキングされている方も多いのでそういう方たちを追い越す時は減速して安全重視で走りました。
なので最も踏めたのは伊丹空港横から伊丹空港超えてからの一般道へ出てからですかねー。

ここのところ、キングジデコに乗る機会の方が多かったんですよ。
あんまり気にせずにサクッと乗れる(タイヤ特性的に)ってのは大きかったですね~。
それと、短い時間と距離でトレーニングに向いているのは重いグラベルタイヤを装着してるキングジデコです。
そんな要素もあってマドンに乗ってなかった事はないですけど、まぁまぁの機会でキングジデコに乗っていました。
あと輪行絡むとリムブレーキのエモンダになっちゃうので、先日のアワイチとかはエモンダで走ってました。
そういう事もあって久しぶりにマドンに乗って再認識するところがありました。

当たり前な話でもあるんですけどねw

35km/h以上になると、やっぱりエアロロードらしくスッ!と車速が伸びるんですよね。
キングジデコで先日向かい風強い中、38km/h巡航で平均時速34.8km/hを出したりしていたので余計にそれを感じましたw
やっぱエアロロードすげぇって事実をw
それと、26km/hくらいで走るのもやっぱりというか当然というかロードバイクの方が楽です。(その領域はエアロ関係ないのです。向かい風強かったら相対的な話としてエアロかそうでないかの差が出てきますけど)
そして、脚が楽。
走ってる時に疲れてくるのは変わらないんですけど、走り終えた後と次の日に残るダメージは相当差がありますねw
まぁだからこそ「エアロロード」の面目躍如だと思います。

これを再度体験して再認識した上で、思うところ。
マドンでガンガン踏んで巡航40km/hで長い時間走れるようになったら…
それはそれで楽しいだろうなぁということ。

今年は150km以上のロングを走る計画もあります。
その為、今まで以上に強くならないとダメなんです。
仕事やその他の用事で乗れたり乗れなかったりしているので、ちょうどそのあたりの「壁」にぶち当たってます。
150kmまでなら今のままでも速さに拘らなければ、普通に走り切れるんですけど。
それ以上になると体力配分とか様々な事を覚えないと多分走れてもそのあとのケアが大変になりそう…だと想像しています。

今年はいろんな事にチャレンジしていきたいなと思います。
Posted at 2023/02/05 18:10:22 | コメント(0) | トラックバック(0) | ロードバイク機材 | 日記

プロフィール

「マウンテンバイク同士の比較動画は面白かった」
何シテル?   04/17 15:35
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