2016年06月13日
早いもので…
もうそろそろ、メガーヌRSとのお別れの時が近づいてきております。
今週末(18・19日)は職場の社員旅行みたいなのに参加しなくてはならず、車に乗りたくても乗れない。
じゃあその次の週はと言いますと、いよいよボクスター納車予定日です。
あちゃー…
もうメガーヌRSにゆっくり乗れる時がないじゃないか…
売買契約を結んでいるので、万が一事故ったり当てたりするとややこしい事になる上に、最後にメガーヌRSの有終の美を飾る事もできない(なんか表現おかしいけど、最後まで綺麗な体で居て欲しいという意味合いですw)
そんなリスクがあるにせよ、でももうちょっと乗っていたい。
だって人間だものw
てことで、メガーヌRSでちょこっと出かけました。
じつは、出かける要因となったのが一時期よく集まっては遊んでいたオフ会メンバーが居るのですが、その方と久しぶりにLINEで繋がったんですよ。
で、LINEでやり取りしているウチに(超短時間でw)久しぶりに会いましょうか!
という流れに。
その方はEP3という型式のシビックタイプRを大事に乗られてる方です。
ホットハッチがとても好きらしく、メガーヌRSに興味津々だったそうで意外な事に私がそれに乗ってるとは思いもしなかったそうです。
インプレッサSTIに乗ってた頃のイメージが強かったらしいです。
それはさておき、久しぶりにお会いした時にメガーヌRSってどんな車?
という事で、特徴がわかりやすいように助手席に乗っていただいて少し試走しました。
その際に(安全な場所ですw)少しスラローム走行したりして、私なりに気づいたというかメガーヌRSの良さを再認識できたと言いますか…
メガーヌRSはFFだけどターボ過給されていてトルクも太いです。
イコール、トラクション面で普通ならとても不利な駆動方式です。
それをカバーする意味合いもあるのか、車検証見て驚きますがスーパーフロントヘビーです。
前が超重くて後ろが超軽い。
てことは、FF車にありがちなテールが…ってヤツですね。
そんなナーバスな動きを誘発しない為か、ステアリングは素早いコーナリングを身上とするメガーヌRSのイメージとは反対に割とスローです。
不自然さを感じるほどではないにしろ、本当にスローです。
コーナリングやS字状の切り返しでも、スッとろい印象なんか抱かない感じの動きをするのに、ステアリングのギア比はスローなんですよね。
(ボクスターもスロー気味だとお聞きしていて、さすがポルシェ!と思ってます。まだあんまり乗れてませんw)
それらの要素が相まって、サーキットスピードほどじゃないにしても割と速度を上げてコーナリングする際も、とてもイージー。
電子制御に頼らずともイージーに曲がる。それも安定感ハンパなく。
ていうか、電子制御なくても全然おっけーなんですけどね、メガーヌRSは。
(任意で全カットが簡単にできます)
スラロームしている時も感じたんですが、ストラット形式のサスペンションという意識を強く持たなくても、タイヤの外側だけ使った挙動にならず、車が機械的にタイヤのほぼ全面を路面に押し付けて各種挙動が生じています。
物凄い接地感。
なのに、タイヤあんまり減らないwなんでだろw
(キャンバー角も、それほどついてません)
それはさておき、そうやってメガーヌRSの良さを再認識しつつ有意義な楽しい会話をして、帰宅したんですが、この時に私が思ったのは…
メガーヌRSのイージーさに慣れちゃって私自身がアカンようになってないかなw
という不安です。
なので、乗り替え直後は本当に慎重に運転したいと思いました。
また、10年落ち以上選手になってしまっているEP3シビックタイプR
これを6~7年ぶりくらいにまた運転させていただいたんですが、本当に凄かった。
タイプR以前に、まずこの型式のシビックタイプRは乗用車としてまっとうな乗り物。
そして、踏めばタイプRらしい熱さも持つ。
そしてVTECゾーンである6000rpm以上にタコメーターの針を飛びこませると2000ccNAとは思えない加速力。
また、そこまでに至るまでもリッター100馬力を超えるハイチューンユニットとは思えないトルク。
今乗っても色褪せてませんでした。
どころか、素晴らしい車でした。
ボディもシャッキリしてましたし、これ…アリだなぁ…。
って感心しました。
なんか上手くまとまりませんが…
メガーヌRS…という女々しい気持ちと、次に来る予定のボクスターに早く乗りてぇwという気持ちとで葛藤している欲求不満気味な?私の気持ちを上手くこう盛り上げてくれるような晩でした。
なんか変な文章ですみませんw
Posted at 2016/06/13 08:47:38 | |
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