2019年01月12日
某メールマガジンにて、その方の過去記事を読んでいて驚きました。
先日試乗させていただいたカングーの前期モデルですけれど、その試乗記事内容に。
現行カングーの前期の1600ccNAのモデルでも、私が試乗した時はほぼほぼ違和感を感じなかった。
けれど、その評論家の方はカングーの電動パワステの動作状況やフィーリングに少し違和感を感じられていました。
そこからショックアブソーバーを社外品に変更したところ、ショックアブソーバーを変更しただけで電動パワステに少しあった違和感もほぼほぼ払拭された…という記事です。
随分以前の記事だったのと、その当時はまさか自分が試乗はしていたとは言え当のカングーを買う事になろうとは思いもしなかった為に、あまり印象に残っていなかった記事だったので、記事があった事を思い出して読みなおして驚いたんです。
電動パワステのひくつき、そういう感触が現行カングーには多からず、少しはあると。
そういう事実にです。
最近乗ったのは、後期モデルになる1200cc直噴ターボのモデルですが、その際も私はそこまで違和感を感じなかった。
街中を時速40km程度まででのゆったり試乗だったのと、比較的に路面が荒れている箇所は直線道路なエリア、ぶっちゃけ大阪城付近なんですけどw
そういうところしか走らなかったので、わからなかった可能性はありますけれど…
こういうのが確実にわかる人って、やっぱり凄いなと思います。
でも、不思議に思う事があるんですよ。
電動パワステの車で、構造的に操舵している際に感じられるそういう段付き感を生む原因になっているのは、ショックアブソーバー(だけじゃないにしても、とりあえず話を拡げすぎるとまとまらないので一例として挙げます)の初期ストローク不良などから起因するタイヤの接地抜けなどが原因です。
電動パワステの一般的な動作の引き金となっているトーションバーが捻じれる事で検知して、パワステのアシストが作用するかしないか…この時にタイヤが一瞬グリップが落ちる事で…
という理屈だそうです。
じゃあ、そのような理由でパワステなしの重ステだったら?
パワステの様な強力なアシストが効かない事で、ショックの動きが一瞬同じようにストローク初期で動作不良があった場合は、操舵する際に必要になる筋力の量があまり変位しないから違和感を感じないんだろうか?
油圧式のパワステなら、電動のそういう欠点を出さずに上手くアシストできるんだろうか?
ぶっちゃけ、私はとりあえず距離乗らないと多分ソレがわからないと思います。
カングーくらい走るクルマの場合。
もっとアカン車は、代車とかで借りた時でも乗って転がした瞬間にわかるんですけれど、カングーはそこまで酷くない。
酷くないどころか、私は乗ってちょっと転がしただけですが、本当に楽しかった。
フランス車やイタ車にあるような、不思議と乗ると陽気な気分になる、あの感じです。
とりあえずは深く考えずに、新しく始めた趣味の自転車を搭載する為にカングーは買おうと思います。
乗っていろんなところをいろんなシチュエーションで走ってみて、某メールマガジンの様に違和感を感じた場合は、同じ様にモディファイする事でだいぶ改善されるみたいなので、そういう方法をとってもいいし、自分自身で気にならないならソレはそれでいいかな、という感じ。
あまり神経質になりすぎて、重箱の隅突く様な事をして何かを貶める様な事しかできなくなった時、本当にモノゴトの本質を見落としたり気付けなかったり、それだけで済めばいいですけれど最もいけない事は「楽しめなくなる」事だと最近は考えるので、自分が楽しく遊べるならソレが最高じゃない?
と基本に立ち返っていこうかな?と思うようになりました。
しばらくはボクスターとカングーの二台体制ですが、仕事頑張って
そのうちさらに空冷買い足せるように頑張ろうと思います。
そんなすぐには実現はしないだろうけれどもw
あと、とりあえず自転車も頑張らないと。
初心者~中級くらいの峠、とりあえず足つかずに登れるようになってきました。
あとはケイデンスを上げていき、よりタイムアップを目指したいと思います。
ただ、ここでもあまり無理して「手段が目的」になっちゃったら楽しめないので、自分のペースで楽しみつつ、カングーが納車になればいろんなところに走りに行きたいなと思います。
Posted at 2019/01/12 21:59:20 | |
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