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2020年03月30日 イイね!

皿倉山登った

土曜日は予報では午前中雨で昼から晴れる予報だったのですが、残念ながら降ったりやんだりで一日中雨。
こりゃあ路面乾かないし危ないかな…
と考えていたのですが、日曜日は明け方前から曇天に回復して降る様子がない。
7時まで家事しながらロードの準備もして様子見。
雲は残りつつも晴れてきた。
レオパレス前ですら路面が完全に乾いてない=山間部の木陰は確実にウェット
だろうとは思いましたが、ここのところ毎週末は大阪へ一時帰宅するか、出張先に残っても天気が悪くて行こうにも行けない日が続いていたので、興味を捨てきる事ができず皿倉山ヒルクライムを敢行。

8時過ぎに出発。
大阪では毎回ちゃんとサイクルウェアなどを着てライドしてますが、出張先では最高でも20kmくらいのチョイ乗りが多かったので私服に毛が生えた程度の服装で乗ってたので出張先で全身フル装備は初めてw
(私服に毛が生えた程度でもヘルメットとアイウェア、グローブは着けてます)
久しぶりにエモンダでフル装備でライドしてまず感心したのが空気抵抗w
巡航36km/h~くらいでスイスイ進みますw
北九州なので一般道も割と登りあるんですけど、そこも26km/hくらいでアウターのままガンガン上がります。
気持ち良い~w

皿倉山へ行くのは本当に初めてだったので、事前にネットで仕入れた情報で「平均勾配8%」「最大斜度13%」一気に登る高さが500m↑
という事で、数字だけ見ると無理っぽくないけど実際どうなんだろう?
と不安と期待を胸に粛々と国道を走ります。
いよいよ皿倉山に近づきました。
スマホのナビだと右側のキツイ坂を登れとなっているw
えw
これ割とキッツイでw
清滝峠を越えて精華町に行く途中にあるあのキツイ坂みたいな急勾配で、精華町途中にある坂より距離が長い。
いきなりキツイなぁw
と思いつつ登る。
そこを登り切って絶望w
その急勾配の倍以上ある登り切るところが見えんくらい長い激坂。
うわお…キッツ…
と思いながらギアは一番軽くして登る。
あまりに急勾配すぎて、マイペースに登れば良いのに10km/hくらいをキープして登り切る。(結構脚を使ったw)
心拍数も激上がりw
登り切ると…

えw
まだ登山道じゃなかったのか…
(皿倉山はややこしいんですけど八幡方向から行くと帆柱山とも呼ばれるみたいです。登山道に入ると途中の看板に「皿倉山登山道○合目」って書いてあった。
どっちか名称統一してほしいw)
しかも見えてるのは今まで登った激坂よりチョイ緩そうだけど、それでもなんか勾配おかしいよねwという勾配が既に見えてるw

登山道前でコレ…
ネット情報の平均勾配8%とか本当なのかよ?
と思いながらひぃひぃ言うて登り切ります。
三本目の激坂もまぁまぁ長かったッスよ。
帰りはこの急勾配を延々おりるのか。
速度の出し過ぎに注意しないと…
なんて考えながらもう少し登ると、やっと登山道の入口。
登ってると、一番多いのは徒歩で登山されてる方たち。
これは良いハイキングっつーか、ウォーキングになるでしょう。
とか考えながら淡々と登る。
峠道の常でコーナー内側が急勾配。
ここがたぶんネットに載ってた最大斜度の13%だろうな、と考えつつ平均勾配8%の道を登る。
清滝峠より勾配はキツイがリズム感があって登りやすい。
とても良い坂道。
しかし登山道までの激坂で脚がかなりきていたので「2合目」看板見た時くらいが疲れピークでしたねw
焦らずじっくりと淡々と重たいBontragerのAeolus comp5リムで登る。
ジョギングされている方もちらほら。
ロードでもう登頂されたんだろう方たちがダウンヒルしてくる。
見てると大阪と比較してリムハイト24~26くらいの、山登りに適している軽そうなホイールはいてる人が多かった印象。
二人組で結構なペースで走りそうな人たちの中にはちらほらとカーボンディープリムを装備して走っておられる方もちらほら。
路面はジトっと濡れていて、落ち葉と路面の端に生えてる苔が怖い。
登山道はメンテ車両などを除き、一般車両は進入禁止なのでたまーにクルマが来るだけで走りやすい。(その分、ウォーキングやジョギング、同じロード乗りの人たちが道の真ん中走ってるだろうから下りは要注意だなと)
7合目の看板見たあたりが一番ラクでしたね。身体もココロもw
7合目くらいから勢いついて、一気に最後まで登り切りました。

トイレ前で休憩。

本来はこの写真の先にビジターセンターがあり、展望台もあるみたいなのですが昨年の雨水による被害で復旧中みたいで徒歩もチャリも入れない状態でした。
展望台まで1.1kmほどで行けるみたいでした。
登りはほぼここのトイレ前で登り切ってるみたいでしたが(スマホの道案内優秀w)最後までいけなかったのは残念でしたねー。

登り切った印象は…
登山道までの激坂三本が一番キツかった。
激坂三本で疲れている3合目あたりまでがキツかった。
登山道自体は勾配きつくても登りやすく、誤解を恐れずに言えば北摂の道(木器亭あたりまで)の方が全体的に緩勾配かつ下りも上りもあるんですけど、北摂の道の方がキツイぞ?っていう印象。
あ、これはアレか。
一緒に走ってる人が速すぎるから…脚削られすぎてんのかなw
とか考えながら、水とミネラルを補充して休憩もそこそこに下ります。
下りは怖かった。
路面が濡れていてグリップが十分でないのと、落ち葉と苔が恐ろしい。
先ほども書きましたが車両がめったに通らないのでみんなフリーダムに歩いたり走ったりしてる。
それらの状況で皿倉山登山道のダウンヒルは、割とテクニカルで面白そうなんですけど出せても26km/h~32km/hくらいでしたね。
安全上仕方がないので、家族連れで登山されている人たちを抜く時は子供が予想外の動きしてこちらが避けきれずに怪我させては申し訳ないので、停まるくらいの速度まで減速してあいさつしながら抜いて下ってました。
くぅ~w
ここ人が少ない時間帯ないのかなw

それにしても、昨年末に手組してもらったBontragerのAeolus comp5リムを使ったホイール。
そこそこの距離走った事で慣らしが終わったのか益々滑らかに回ります。
皿倉山登山道の直線って非常に短いんですが、先ほど書いた様に停止寸前まで速度落としてから次のコーナーまで短い直線で、クランク回さなくても先ほど書いた26~32km/hなんてあっさり超える速度まで加速しますよw
ホイール回り過ぎて…気持ち良さそうなのに速度を殺す為にブレーキ多用してました。
ホイールの良い感触に満足しながら、激坂まで来ます。
先ほどまでの約8%くらいの勾配でコレなので、激坂下るのは緊張。
この辺は登山道じゃないので車両も多く、さらに緊張。
むっちゃ出る速度を殺しながら下る。

帰りの国道は道行く車両と同等の速度で走らせてもらって、スプリントと高い速度の巡航を保つ練習をしながら帰る。
路側帯が無いところは速度を落として歩道をゆっくり走って帰りました。
工事中で超道が細いところが何か所かあるんですよね。

単身赴任先のレオパレスからほど近いところにあり、これは良い練習になるコースだなと嬉しくなりました。
これから行ける日は皿倉山を登ろうかなと。
注文していて、妻に受け取りにいってもらったニューホイールを試すのも気になりますが、大阪へ一時帰宅するのはリスクありますね。
どうするか…
まぁ我慢するしかないかなw
Posted at 2020/03/30 08:25:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「@Tetsu@ さん、ありがとうございます。電動ですよね?チェーンが見えなかったんで、電動かなとは思いましたがそんな前のお話しだったんですね。」
何シテル?   07/29 08:25
radius-meganeRSです。よろしくお願いします。
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