2020年07月10日
ロード乗ってみたい!
とか興味を持ってくださったり、実際に買ったけどしっくりこない。
とか、そんな人に見ていただきたいおススメ動画集を貼ります。
GCN Japanという、元プロ選手や元実業団選手だった人たちが出演されて様々なロードに関するノウハウや、注意して乗らないと怪我や事故に繋がるのでここを気を付けて!
など、見るべき点が非常に多い動画チャンネルとなっています。
貼った動画は以前少し紹介した簡単フィッティングの内容が紹介されている動画です。
ペダリングフォームなども関連するので、ここに紹介する内容でフィッティングしたから完璧!ではないのでお気を付けください。
ただ、普通の自転車店で普通にサイジングしていただいただけだった場合は、この動画で紹介される内容で大きく改善される場合がありますので、試してみたり確認する価値は多いにあります!
うちのDOGMAが正にそうでしたからね…w
フィッティング済みのemonda SLRを持ち込んで採寸してもらった上で、実際にまたがったりもしてから発注したのに、アレでしたからねw
普通の自転車屋さんは油断ならないです。
ただ、だからと言って100%ダメってワケじゃないんです。
そこら辺はチューニングショップも一緒でしょ?
乗り手の方も確認意識は大事です。
また、普通の自転車屋さんの方がシートに詳しかったりと、絶対に美点はお持ちなので、こういう事があったからと言って完全にダメだと思いこむのは損する場合があるのでご注意ください。
(私の書き方も良く無かったかもと反省しています)
洗車動画です。
2016年以降は内装化が激しく進み、以前のロードの様に水を使ってジャブジャブ洗ってると、ヘッドまわりのベアリングが錆びてゴリゴリになった場合、そのベアリングを交換する為にハンドルおよびステム、ブレーキまでの配管、変速機までの配線・配管など、ほぼ全バラシしないと交換できない車種が俄然増えています。
新しいemondaもそうですし、昨年リリースされたSuperSixEVOや
エアロロードの雄たちである
Venge、Madone、DOGMA、SystemSix…など、例を挙げるとキリがないですが高性能チャリのほぼ全部がそうなっていると思っていただいて結構です。
構造見ればわかります。
そうなると、そのBB交換に以前までだと半バラシ状態でフォークのコラム抜いてベアリング入れ替え…だけだったんで、部品代がセラミックとかに変えなければ数千円、工賃2000円とかで済んでいたのが、現在の高性能チャリたちは、部品代がスチールベアリングを選んで数千円で済んでも、工賃が店によって違いますけれど2万円とか3万円とか掛かると思います。
なので、この動画で紹介しているような「水を使わない洗車」をおススメします。
だって、メンテめんどくさいw
とか、ロード大事に乗る為に雨天を避けて乗る方多いですが、洗車で水掛けたら大雨の中走行しているのと変わりないじゃないすかw
なので、ロードの洗車屋さんも最近出てきてますけれど、水使って洗車しているのを見ると「うーん、俺は任せたくないなw」っていうのが正直なところです。
この動画で紹介されている様にケミカル用品使って洗車すると、割と簡単な手間で綺麗になりますよ。
前輪と後輪外して洗えばとても綺麗になります。
それでも取り切れない細かい部分は、OH気味になりますけど半年とか一年に一度くらい、半バラシ状態で洗車すれば綺麗になります。
※完全に競技の世界で専属のプロメカニックが所属されている様なプロチームの洗車動画とかは参考になりませんw
あの人たちはソレが仕事なんで、じゃぶじゃぶ水使って洗車してベアリングがゴリゴリになっちゃったら、即座にメカニックが問題ないようにメンテ・交換しちゃうからです。
なので、洗車動画見る際にはその内容にご注意ください。
また、じゃあその部位のベアリングを最初からセラミックで組んだら錆ないやん?と思われた方はご注意ください。
ヘッド廻りのセラミックベアリングは、球自体がセラミックでも受け側が高硬度の鉄だったりします。(要するに珠を受けてる側が錆びます)
そこが錆びたら結局ゴリゴリになるので、高いお金払った割にスチールベアリングより若干寿命マシかな?というくらいで錆びる事には違いがないのでご注意ください。
球も受けもセラミックの製品はBB廻りは販売されていますが、ヘッド廻りはまだ無かった様に思います。(調べておきます。私も欲しいのでw)
続く…かも知れない。
Posted at 2020/07/10 08:33:13 | |
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