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radius-meganeRSのブログ一覧

2020年10月13日 イイね!

慣れ…とは恐ろしい。

とある名言に(元は漫画?か小説らしいです。)

慣れてはいけない。
繰り返しになってもいけない。
常に神経を張りつめろ。
想定外に備えろ。

これは出典元の話しの中の生死をかけた戦いの中の言葉なので、平和な世界に住むとは言え。
まぁこれから物騒な世の中になるかも知れないし、こういうのは大事かなと。

これに通じるモノとして、車の運転があります。
スポーツ走行するなら正に大事ですが、通常の市街地走行でも一緒かなと思います。
それは安全にも繋がりますが、自分の中のモノサシとしても大事かなと。

今回はこのモノサシの方へフォーカスしての話題です。

何故、こういう事を考えるのかと申しますと、ひとつはNV150ADです。
初めて乗った時は戸惑いました。
日産の安い電パ特有のカルカルステア。
軽いのは良いですが、グリップ感覚がわかり辛い。
某車のように「まったくわからんw」という事はないんです。
なんとなくタイヤはこれくらい切れていて、こんくらいはグリップしている。
ってのはわかるんですけど、最も驚いたのが駐車時。
枠に入れながらハンドルを真っすぐに戻しますが、真っすぐにしたつもりが降りて見てみるとわずかに切れてる。

アラ!?

と驚くワケです。
そんなこんなでNV150ADに少しずつ慣れていく。

慣れてきた頃に、一時帰宅しました。
先月の十三峠登った時ですね。
仲間とロードバイクでも楽しみましたし、マカンに乗って出掛けもしました。
その時です。
マカンに一か月に一度は最低乗っているのですが、NV150ADに慣れてきた頃に久しぶり(と言っても一か月ぶり)に乗ったマカンに衝撃を受けました。

ハンドル、ちょっと切っただけでも車がどれくらい動くかわかる。
車庫入れや駐車場に停める時でも、ハンドルを真っすぐに戻すのにどれくらい戻せば良いか何にも考えなくても、何にも確認せずとも脳死状態に近いくらいハンドルの事を気にせずとも枠にまっすぐクルマを入れてタイヤを真っすぐに戻すのもわかる。
ワインディングや高速道路や一般道をゆるゆると、または少しペースが良いくらいで走っている時に感じる確実な挙動とグリップ。
そこから通じる万能感。
そんでマカンって「ハンドル重っw」とも感じましたね。
あれだけ981から95Bに乗り替えた時に「マカンってやっぱ乗用車寄りなんだろうか。ハンドル軽いな」と感じていた事もあっただけに、逆にこういう感想を持った自分自身に驚き。
981も95Bもどちらかと言えばハンドル軽いとか軽すぎって事もないですし、逆にハンドルが不自然に重い。って事もないですw
そこは誤った印象を持たないようにお願いいたします。

981から95Bに乗り替えて、あまりにもこういうのがフツー過ぎていたので逆に慣れ過ぎて当たり前になりすぎていて鈍感になっていた。
時々乗る試乗車とか試し乗りとかでちょろっと乗るのとはまた違うのもあって、なんていうんでしょう。
やっぱすげぇな。
って驚きました。

それからまた単身赴任先へ戻り、NV150ADに乗る毎日。
一時帰宅から戻ってきてしょっぱなは、相変わらずユルイ車やのうw
って感じはしましたが、ここ最近は逆にNV150ADに慣れてきました。
超慣れてきました。
慣れてきたんで、駐車の際に当初戸惑ったハンドルを真っすぐに戻したいのにちょっと切れたまま、とかそんなのもの一切なくなりました。
まぁ下が砂利舗装なんで余計にわかりにくいってのはあるかもです。
そして、驚く事に普通に走っている時に慣れてきたのもあって今はグリップ感も何もかもわかります。
そして曲がり方の癖とか、いろいろあるじゃないすか。
そんな癖を感じて「あぁ、日産車だw」ってほっこりしてますw

電パカルカルなのがちょっとアレなだけで…
評論家とかプロの人に言わせたらまだまだなところ、いっぱいあるでしょうけれど個人的にはNV150ADはアリだなと。
そろ~っとも走れますし、どろ~んとも走れます。
何より車から急かされる事もない。
まぁそれはスペック的に急かされるような事なんてあっても踏んでも知れてるでしょうけれどw
まぁでも遅くもないですね。
割と速い。

何が言いたかったというと、慣れって怖いものでどちらにも順応できちゃう。

でも、はっきりと正しい方に乗ると「ハッ!!」とする。
( ゚д゚)ハッ!と。

ぶっちゃけ、MTBとか新たに始めるならNV150AD欲しいなw
って思いました。
車内どっろどろになりますしね。
洗ってから乗せるにしても。

やっぱ払い下げでこの四駆のNV150AD買おうかなw
でも買ったら間違いなく夢の増車の方がその分だけ遠のいていく。
自分の趣味も気になるヤツを片っ端から手を出していくのは考え物ですね。
そろそろ取捨選択しないとです。

そんでもう一つ言える事が、マカンはすげぇ。
マカンだけじゃなく、そういう評価の良い車は全てすげぇ。
私自身も全部に乗れるワケもないし、乗る機会もないから代表としてマカンを例に挙げただけです。
某Youtube動画でマカンをこきおろしている動画がありましたが、あれ久しぶりに見ましたがまともにステア握れない人間がすげぇ事言ってんなw
と改めて視て面白かったです。
しかし、こういう人が言う事も真実です。
左ハンドルに合わせた内装のまま右ハンドルで売る。
そこで感じる不自然な操作系(エルゴノミクス的には過ちですよね)などを突っ込んでるところを見て、まぁそれはそうだよな。
と納得もしました。
こういう方の素直な感想もまた、ひとつの真実だなと。
動画内で話している内容はマニア的には「(; ゚Д゚)ハァ!?」ってところも多々ありましたけどw
それはまた愛嬌つーことで。

最後にまとめると、自分の中でなにかひとつ。
メートル原器みたいな絶対的なモノサシになり得る何かを所有しておく。
ってのは大事だなぁと最近感じました。

最終的にはアガリの車としてか、もしくはアガリの一つ前の車になるのかまだ自分でもわかりませんけれど
電子制御もさほど…何にもされてないか、それに近い良い車を手に入れたいな。
という気持ちが日に日に少しずつ増してきています。
Posted at 2020/10/13 14:21:53 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2020年10月13日 イイね!

有名3大メーカー

ロードバイクのコンポーネントは、概ね有名3大メーカーが主な需要を満たしています。
中には、マニアックなフロント一速(1xなどと書かれたりします)前提で、リア13速!のコンポーネントがあったりします。
そういうのは、今回は省いて有名3大メーカー品を振り返ってみたいと思います。

Canpagnolo Superrecord 12速
機械式変速のカンパの最高グレード、スーパーレコードです。
よくスーレコ、スーレコって言われているコンポですね。
あんまり使っている人を見かけません。
しかし見た目がエロいですねw
これ、フレームによってはカンパのスーレコをインスコする事でかなりの見た目になります。
イカツさ含めてカッコ良さも一級品。
見た目の破壊力が増します。(チャリ好きなら)
価格も一級品w
機械式コンポ(要するに紐式)なのに価格はシマノ デュラエースDi2とほぼ同等な約40万円!となります。
リムブレーキ式でコレなんで、ディスク仕様の機械式はいったいいくらなのか…
と、にわかにググっても出てきません。
機械式はリムブレーキ用しかないんでしょうか?
前作の11速ならあるかもですが、また調べておきます。

Canpagnolo Superrecord EPS disk
イタリアではDiscの事をDiskって書くみたいです。
カンパのスーレコ、電動シフトの商品です。
主流がもはやディスクブレーキ仕様しかハイエンドとミドルグレードは売ってないんで、電動の方はディスクの方をリンク貼っておきます。
価格は65万円!とたけぇw
の一言。
ちなみにリムブレーキ用電動スーレコ12速は約58万円ほどです。
相変わらずエロいです。
ちなみに先日のブログでも書きましたが、TREKはカンパ非推奨です。
過去のいろいろでTREKは公式でカンパへの適応をしてません。
もったいないッスね。
まぁTREKのロードにカンパのグラフィックは少し合わないかも?とは思います。
マドンあたりだったら十分以上にカッコ良くなるとは思いますけれど。

SRAM RED eTAP AXS
アメリカのスラムが誇る最高峰のコンポーネントです。
電動かつ無線で配線不要なのがメリット大。
ブレーキとシフトを司るSTIレバー(STIレバーって名称で呼ぶのはシマノ製だけなんでしょうかw調べておきます)にも電池が必要で、フロントディレイラーとリアディレイラーにも個別に充電式バッテリーを搭載。
充電式バッテリーはワンタッチで交換できます。
リアディレイラーとフロントディレイラーの充電バッテリーは共通で、出先でリアディレイラーのバッテリー切れてもた!
って時は前のを後ろに付け替えて急場をしのぐ。
というのもできます。
スラムは少し変わった変速方法で、右スイッチがシフトアップ(リア)左がシフトダウン(リア)左右同時押しでフロントの変速(シフトアップ⇔シフトダウンと交互に繰り返します)となっており、一度覚えると操作性の快適性はスラムが一番良いんじゃないだろうか?って思います。
カンパは握った時に親指の位置にもレバーがあったりして、そことブレーキ裏のレバーでシフトアップ/ダウンという操作方法です。
シマノで慣れているから、こういうの見た時に使い勝手どうなんだろう?
って思いますw

価格は良心的で約45万円。
シマノのデュラエースDi2と同等の価格で野心的な価格ですね。
ただし、スラムの12速用チェーンは一本約1万円!!
と、消耗品の割に高価なのがネック。
ていうても、カンパも8300円しますし12速化するとチェーンがべらぼうに高くなる流れは不可避ですね。
シマノも来年出す新型デュラ用チェーンは7000円超えるとか噂されています。
あくまで噂です。

さきほどのリンクページの下段に、スラムのフォースというグレードのコンポも紹介されています。
シマノで例えるとアルテグラ相当のグレードです。
スラムの残念なところは、フォースって名前はカッコいいんですけどクランクセットの見た目がダサいw
RED推しすぎるだろwと思わなくないです。

そういう意味ではシマノはド安定でアルテグラの見た目がほぼデュラなんで、価格と性能を考えるとアルテで十分。
妥協(しているかどうかは別にして)しても、妥協感が小さい。
ってのは非常に大きなセールスアピールポイント。
アルテでも全然カッコイイッス。マジで。
実際の性能も、フィーリング含めてアルテでも十分以上に高品質。
価格以上の満足度が高い。
消耗品も11速しか知りませんが、とても安い。性能考えると破格と言えるほど安い。
ちなみにアルテグラDi2(電動シフト)で約25万円。
電動じゃなかったら16万円ほどでフルセット揃います。
超お買い得。
重量も電動ディスク仕様ですら約2.3kgと軽量。
デュラエースが凄すぎるだけなんですけどねw

デュラエースはアルテグラでも十分に凄いのに、さらなる圧倒的品質と高耐久性が売りです。
寿命は各消耗品化が進むほど乗り込んでもアルテの約2倍。
超初心者の頃はいろんな記事見ていろいろ読みましたが、そんな事をはっきりと書いてる記事は少なかったですが、私と仲間のような楽しみ方だとアルテの約2倍かそれに近い寿命を誇ります。
レースにガンガン出るような使い方じゃなく、毎週山道含めて一度ライドに出ると100km獲得標高1000mとか走るような使い方でデュラはアルテの2倍かそれに近い寿命を誇ります。

つまり、予算さえ許せばデュラ一択。
イニシャルコストが高いですがアルテの2倍も高くないんで、長い目で見るとデュラの方が安いとも言えます。

とは言ってもなかなか手が出ませんけれどね。

シマノはありとあらゆるHPなどで紹介されているので割愛しますw

現行デュラの補修部品欠品がどの程度なのか調べてから、マドン発注の際にスラムでいくのかシマノでいくのか決めたいと思います。
超割り切っていくなら、とりあえずアルテ組みで買って寿命まで使い倒して補修部品その他で欠品出たりして困ってから、スラムRED AXSに組み替え。
というのもアリかなと。

妻のドグマで一緒にライド行ってる時に目の前で「ウィ(一瞬)カシュン!」と電動でシフト…レスポンス良さそう~wwww
音もカッコいいやんけwwwwwww
というのをまざまざと見せつけられているので、やっぱりあれから色々考えてもシマノの電動コンポにも憧れがありますw

つーか、妻はemonda SLRとDOGMA F12つーてフラッグシップ2台も持っていて、私はemonda SL5とAllez sprint comp discというミドルグレード2台っておかしくないですか?
おかしくないですか…

まぁ嫁さんの顔立てている方が家庭は平和です。
Posted at 2020/10/13 07:19:43 | コメント(0) | トラックバック(0) | ロードバイク機材 | 日記

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「マウンテンバイク同士の比較動画は面白かった」
何シテル?   04/17 15:35
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