2020年11月20日
話題のGRヤリスに、谷口選手がノーマル、タイヤとホイールのみ交換仕様、タイヤとホイール+足回り変更した仕様の3仕様での一気乗り比べ動画。
いや~!
GRヤリス、思ったよりもとても良さそう。
フルノーマル仕様が1分7秒8台。
谷口選手も発言されていますが、今どきの規制やらなんやらで厳しい時代に履いてる純正タイヤの足枷じゃないだろうかと。
タイヤが負けている状態ですね。
それにしても谷口選手、物凄く上手い。
タイヤとホイールを交換した仕様では1分4秒8
一気に3秒速くなりました。
A052のグリップは相変わらずスゲェ。
この仕様が最もバランス良さげに見えました。
最後の車高調交換済み車両で1分3秒1
約2秒近く速い。
GRヤリス、かなりブレイクするんじゃないでしょうか。
この内容で390万円台の車両価格でしょ?
あれ、これはRZ high performance仕様の方なのかな。
それでも450万円台でしょ。
非常に安いんじゃないでしょうか。
991.1GT3RS筑波アタック動画です。
中谷選手のアタック動画です。
1分0秒7台のラップタイム。
とりあえず、もうさすがの一言ですね。
とても安定してラップを重ねられそうな印象をもつクルマです。
(他の991.1GT3RSアタック動画もあわせて見た印象を重ねています)
クルマの価格がべらぼうに違う。という問題はあるにせよ、純正でここまで仕上げるポルシェはすげぇ。
一般道も無用な緊張感なく走れる仕様で分切りですよ。
様々な市販車両も分フラットとか分切りする車は、今どきの技術力と積み重ねたノウハウで化け物みたいな馬力を出さずともタイヤの進化もあいまって分切りなどを果たす車両も実績も増えてきてますが、それを鑑みてもGT3RSは凄い。
もう別格だと思います。
991.2GT3の筑波アタック動画です。
山下選手のアタックで59秒869
GT3RSではなく、ストリート仕様のGT3で筑波分切り。
そりゃあ、中古車価格が全く落ちないはずだわw
コレください。
で、買って来てタイヤ新品入れて油脂類を純正で良いから新品に交換して、タイヤの空気圧設定を管理するだけで乗りこなせるかどうかは別問題として、筑波を分切りさせるだけのポテンシャルを備えたクルマに乗れる。
ロマンありますやん?
ロマン感じられるだけで良いですやん?
プロと全く同じ走りができないにしても、我々素人でも練習すりゃ1分3秒とか上手く走れりゃ1分2秒とかで走れる可能性があるって事じゃないですか。
ものごっつロマンあるじゃないですか。
それで街乗りも問題にならない(無理な我慢を強いらない乗り味で)
いやー、時代の進歩ってすげぇです。ホント。
991.2GT3RSになると、今度は筑波は狭すぎる…ってなるんスかね。
ニュルブルクリンク7分切りを達成した991.2GT3RSはどんだけ凄いんだろう。
R35 GT-R NISMO(2018)
車重だけを考えれば、このポテンシャルは異常。
ものすごく異常。
フルノーマルで59秒361
991.1GT3が樹立した市販車最速筑波タイムを0.5秒更新する快挙。
GT-R NISMO(2018)は様々な動画で、様々なシチュエーションで走行動画を見れますが一般道もものすっごく普通…っていうか、普通以上に走れます。
五味さんたちのドイツでの走行動画とかインパクトありますよね。
筑波コーナリング対決での走行シーンも素晴らしかったです。
土屋さんがこのGT-Rに乗って走ってる動画ありますが、AWD嫌いの土屋さんがとても褒めてました。意外にも褒めてた。
タイム云々よりも、操縦性やコントロール性、乗り味の良さを褒めていたのが印象的。
日本車もこのレベルにまで到達したのかと感慨深いものがありました。
現在、いろいろ大変だろう日産ですがこのスピリッツを忘れずに次も良いクルマ作って欲しいものですね~。
GT3やGT3RSもそうですし、このGT-R NISMOもそうですが。
安くない車両価格ですけれど、高くないです。
乗る人それぞれの好みはあると思いますけれど、この3台の中でどれを買ってもハズレはないでしょう。
現在の中古車価格が恐らく既に底値かそれに近しい状況でしょう。
GT-R NISMOも2・3年もすれば手が出せない価格まで高騰するでしょうね。きっと。
そして、仕事の合間に息抜き兼ねてさんざん探しましたが動画は出てきませんでした。
それは930カレラ2の筑波アタックです。
若かりし頃の中谷選手がフルノーマルでアタックした際のものです。
911DAYSだったかな。
それの記事でも読んだのですが(当時を振り返る内容の記事で)
同じ時期の国産車スポーツモデルが広報車で筑波を1分10秒を切る時代に突入して感慨深いモノを感じた中谷さん。(広報車…というところに注目です。広報車チューンしてもそのタイム。しかし、広報車チューンにしても凄い。年代を考えれば)
いよいよ、国産車も世界の背中が見えてきたか!?
という盛り上がりを見せる中で、911カレラ2でアタック。(930の3.2だったと思います)
これは広報車がタイミング悪く見つからなかったので、一般の方の所有車を貸与していただいてのアタックだったかと記憶しております。
そのタイムがなんと1分7秒台。
GRヤリスRZと同じタイムですわ…。
1980年代のお話しです。
今よりもタイヤもしょっぼい時代ですよ。
ワタシと同年代ならご理解いただけるはず。
タイヤの銘柄は失念しましたけど、ブリジストンならRE-710Kaiでしたっけ。
それすらもまだリリースされていない時期ですよね、確か。
スポーツラジアルの頂点だったタイヤですが、サーキットでアタックすると普通にブロック欠けてましたからねw
その後継モデルであるRE-711でSタイヤみたいに溶けるようになってブロック欠けも随分ナリを潜めるようになって「時代の進歩ってスゲー!」とか言ってた時代ですよw
あ、それよりも手前の時代ですよ!!
RE-711と同時期にリリースされていた当時のNEOVAなんて、軽さだけが際立っていてサーキット走行するとソッコーで熱ダレしてしまい、えーと銘柄なんだったかな…同じ横浜のタイヤでもネオバよりも周回するならその1ランクしたのスポーツラジアルの方が熱ダレによるグリップダウンが大人しく、練習に最適!
安いし!!っつーのもありましたなぁ。
完全に銘柄思い出せませんが、私も使ってました。
そのネオバより安い方のラジアル。もちろん、左右非対称パターンの当時のネオバも経験しました。
熱入れまくらずに、すこ~し飛ばし気味(自重)で走る分にはとても気持ち良いタイヤでした。当時のネオバ。
話しが回想シーンで長くなっちゃった…w
それらを思い出しながら考えると当時の911は既にエグイっす…。本当に。
NSX-Rと997GT2、NISSAN GT-Rの比較動画。
さすが土屋さんですね。
もの凄く上手く乗られています。
NSX-Rが1分8秒台。
速いッスね~。
次にGT2が電子制御全ON状態で1分7秒台。
これは馬力の差でしょうね~。
GT2のトラクションコントロールONですが、スタビリティコントロールOFFで
1分6秒303!!速い。間瀬でこのタイムは速い。フルノーマルっす。
GT2の電子制御全OFFでの土屋さん渾身のアタック。
土屋さんがコレを試したくなった。というのがミソだと思います。
1分6秒092!!
すんごい…
997GT2は、フロントトレッドが狭く速いクルマですがまだコーナリングマシンではないとも言える仕様です。
GT2RSで試してみて欲しかったなぁ…。
次に2008年式GT-R(動画も2008年当時)
電子制御を全R設定で1分5秒764!
すんごい…いやぁ、感心しながら記事書いてますけれど内心は「はよ仕事に戻れよ俺w」と思いながらこの記事を綴ってますが、それにしても2008GT-Rは速い。
次にミッション制御をRモード。サスペンションもRモード。
VSC-R(横滑り制御)OFFでGT-Rで間瀬アタック。
1分5秒273!!
スゴイですな。正に凄いの一言。
間瀬で3秒の差は時代の進歩の差でしょうか。
GT-Rすげぇ。
997GT2も、ポルシェがいろいろ復活を掛けて開発していた時代のクルマ。
それと、ホイールベースもRRという駆動方式を考えると「敢えて自らに縛りを設けているのだろうか」と思える短さで(拡大された991でも現代のクルマと比較すればまだ驚くほどホイールベース短いですけれど)ここまでの完成度を誇るのは凄いと思います。
そして、私は大好きな第二世代GT-Rを広報車!広報車!!
ってネットでクサされた時代を根に持っているのでこれで検証するというか、筑波で置き換えて考えると…
2007GT-Rで筑波1分1秒台です。
2008GT-Rもコントロール性など向上していますが、フルノーマルだと1分1秒台。
997GT2の筑波での記録はざっくり出てこなかったんですが、997TurboのAT車両でGT-Rとの比較動画(2007年当時)のが記憶にあるんですけれど、997TurboのトルコンAT車両で1分3秒台でした。たしか。
それを考えるとクリアラップ取れる状態で997GT2がフルアタックすると1分2秒台だと思われます。
実際の結果とあわせて考えると…
当時ベストカーという雑誌でさかんに行われていたNSX-R後期型の筑波アタックラップタイム1分2秒というのは激しく眉唾ですね。
BNR34やBCNR33も1分3秒マークしてますけれどw
ホンダも思い切り広報車チューンやってるやん!!って当時ネットで私も発言しましたが当時はこういうソースが足りずにホンダファン(アンチ日産)になんか知らんけど思い切り変な攻められ方して言い負けたケツの青い頃を思い出してちょっと懐かしく思いますw
誰がどう考えたって、NSXが如何に優れたクルマで当時純正としては販促なRE-070という超ド級ハイグリップ履いて他車種と圧倒的な性能差を誇っていたとしても、1分2秒台ってのは無いでしょwって思います。
1分4秒か5秒台は出せたかと思いますけれど。(それはそれで素晴らしいし、凄いと思います。マジで)
↑追記
土屋さんの所有者で足回りとタイヤ・ホイールとLSDなどなど…
ライトチューンとは言え、チューニングされた車両で筑波1分4秒台だったので、フルノーマルだと1分5秒台も怪しいですね。
筑波1分1秒台(正真正銘広報車チューンじゃない一般オーナーの方のクルマ。2007年にそれを記録した車は、例の私の友人のクルマです。)を出しているクルマと、間瀬で3秒も差があれば筑波で1分2秒は無理。
…って何を書いてんだ俺?
えーと、クサしているんじゃなくNSX-Rは歴史に残る名車だと思います。
それは間違いなくそう思います。
ただ、広報車チューン…って、この話題は辞めようw
何が言いたかったかと言うと、GRヤリスは面白そう。
環境規制とか様々な要素が足枷となっているのに、そういうのが無かった時代の縛りが小さいハイパフォーマンスカーと同等かそれ以上の走りを披露しているのが素晴らしいのと、こう書くと失礼なんですけれど「トヨタなのにw」すげぇなって思います。
いや、80スープラとかは足回り物凄く良かったですけれど。
どうも他の力入れて開発してないクルマの印象がね…どうもね…。
これからは、トヨタなのに…とか、そういう先入観なくクルマそのものを見ていった方が良いのかも知れません。
そして、会社の浮沈がかかった大変な時期で、開発資金に非常に限りがあった頃に生産された911もやっぱすげぇなという事と、車重の重さはいかんともしがたいですがGT-Rはやっぱりすげぇ。
という事と、古くても色あせないNSX-Rは凄いなという記事でした。
さて、単身赴任解けたら私は一体何を増車するんだろうか。
エリーゼにK20Aは相変わらずまだ考えていますけれど、様々な方から実際の様子とか聞かせていただいたり教えていただいたり。
メッセージもいただいたりと非常に感謝・感謝です。
ちょっとどうしようかなぁ…と躊躇する内容も含まれていました。
でも、まだ諦めはついてませんw
かなり買う意欲は萎えてますけれど。
991GT3も相変わらず欲しいけれど、いきなりあんな速いの乗って満足に乗れるのだろうか?という疑問は拭いきれない。
ロードバイクにかまけていて、そっち方面はマジでゆったり法定速度かつ恐ろしいまでの安全運転で今もにっこりゴールド免許。
なので、981でサーキット走っていたとは言えリハビリが要るだろうと考えています。
という事で、いろいろ悩んでます。
悩むくらいならいきなり乗りたいクルマにのって、多少お金掛かってもそれで練習した方がフィーリングも良いし、別に良いんちゃうん?とも思いますw
ラップタイムは遅いよりは速い方が良いけれど、もう997GT3以降は我々ホビーユーザーの乗り方だったら誤差の範囲。
レース出るワケじゃなくても、岡山国際で1分50秒切れるかどうか…というタイムと1分45秒切れるかどうか…では完全なる別世界の住人くらい次元が違うのは事実ですけれど、それを理解した上で敢えて言います。
「誤差の範囲w」
それよりも、実際に乗って楽しい!とか気持ち良い!!があれば満足。
悩ましいのがマニュアルトランスミッションじゃなくなるけれど、991GT3は別格に気持ち良さもあるからちょっと悩ましい。
それに高価ですが望めばまだ今ならMT仕様の991.2GT3が買えちゃうという事実。
乗りこなせるかどうかは関係なしで、乗って気持ち良いとか満足度で言えばという話題です。
そんで正直なところ981GT4はかなり惹かれます。
あの重心の低さで街乗りスピードでも各車輪に乗り手が乗せたいタイヤに自由自在に荷重のせながら乗るあの乗り味?
そんなん普通の車でも荷重は好きに乗せれるやんけ!と思われるかも知れませんが、なんて言えば伝わるんだろう…(語彙力wwww
普通に気持ち良いし乗りやすいしコントロール性良いんすよね。
そういう意味も含めて、まだ程度が良いのが買えるこの時期にGT4も経験しておきたい。
純正で爆音時代のGT4にw
魅力的な車が多すぎて悩みます。
Posted at 2020/11/20 02:53:27 | |
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