2022年01月27日
仕事が忙しすぎてゆっくり休みたい欲求が溜まっておりますw
トレイルライド講習受けにいったりできてるやん!
と思われるでしょうけれど、その後自宅で仕事していたりするから気持ち的に休めてないんだからね!w
そんなクソみたいな話題はさておき、歴代乗っていたクルマで良かったと感じた事を書きたいと思います。
残念だった事も書きたいと思いますw
①初代RAV4
・当時、空前のRVブームだった。
(SUVと書かず、敢えて当時の表現としてRV)
・女子にモテモテ
・セリカベースだから部品に困らない
・ATモデルでしたがコレで河内長野にあるオフロードコースでも遊びました
これが良い体験となりました。クルマで遊ぶって楽しい!を学んだ
・RAV4でその登りは無理よwに挑戦。
案の定、後退してしまってマフラーで地面をシャクった。
→マフラー吊ってる金具が一部破損
→アクセルを盛大に踏むとマフラー震えてガタガタガタガタw
・売る事にした。
買ってくれるとクルマ屋さんが言うんだもの。
空前のRVブームのおかげで、若気の至りで遊びまくったクルマなのに
買い取り価格が140万円!という今考えても異常な高値で引き取られた。
新車価格の約7割ですよ!お客さん!!
②二代目 ステージアRS-Four V(初期モデル)
・実におっさん臭い外観。24歳で乗るクルマじゃねーぞw
・しかし、実にしっとりと落ち着いたレバーの操作感などから、高級車ってこんなところの感触も違うんだ!と驚く。
(当時の若造としては十分に高級車だと本人は思っている)
・車重が重い(1.64t)のにRAV4より曲がるやんけ!
・スポーツ走行に目覚める
・職場の先輩から関西で超有名な全国区のチューナーを紹介していただいた
・なんやかんやと言って、日産なので改造できちゃう素晴らしさ
・駆動制御系は違っても(Rより四駆寄り)アテーサET-Sなので弄るとそれなりに楽しい。
・割と本格的に弄る。
→最終的にノーマルな箇所は内装…もやってたなw
ヘッドライトとボンネットと…ルーフ…くらい。
他は全てチューニング→割と速くなりました。
ステージアでクルマを弄る喜びを学ぶ。
そして、色々欠点があるにしてもちゃんとしたところで改造すると、掛けた金額分きちんとクルマは応えてくれるのも学んだ。
最終的にはRAYSのホイールにギリギリ入るブレンボとRddローターを組み、当時はまだRAMSのパッド使ってました。
イギリス製のパッドとか色々試しましたが、個人的に最も好きなフィーリングと性能を誇ったのはRAMS製のパッドでした。
このクルマで本当にいろんなことをしたなぁ…。
最終的に機械式LSDをキツメに組んでもらって、駐車場でバキバキいわしながら駐車していると、守衛さんがスッ飛んできて「兄ちゃんのクルマ壊れてんで!良い修理屋紹介したるわ!」と言われたのは良い思い出w
③スカイラインGT-R(BCNR33 後期型)
・ステージアにRB26積んでMT化すると相談にいくとショップから、GT-Rの方が車重も軽い分 駆動系他の寿命も伸びるから、これ以上楽しむならGT-R買った方が後々のステップアップも上限がないし、良いと思うよ…とアドバイスを受けてBNR34は見た目が好みじゃなかったので、BCNR33後期型を探して買ったのがきっかけ。
・私の様々な記録の最高記録は全てこのGT-Rが未だにマークしています。
・ノーマルは燃費悪かったw
→現車合わせで吸排気やら補機類をきっちりセットアップした上でセッティングをとってもらったブーストアップでブースト1.0で430ps 43kg・mを発揮する
→むちゃ速くなってんのにノーマルより燃費が良くなったw
※燃料冷却領域が減ったんもあるでしょうね。
・半年で35000km乗るほど夢中になれた
未だにBCNR33で体験したチューニングエンジン(タービンノーマルだけどw)のフィーリングは忘れられない。
ステージアのRB25改ももちろん素晴らしかったですけど、RB26は本当に良かった。
今乗るとまた印象は違うのかも知れないけれど、未だに私の中ではひとつのベンチマークであり続けています。
ハンドリングも色々悪評もありましたが、え?ホンマにソレ言ってんの?と逆に疑うほど、純正でも割と走れる良い動きしてました。
→ファイナルオーバーステアを処理できるかどうかで評価変わるのかな?
→ノーマルに近い個体同士の比較として、BNR32よりもむしろBCNR33の方がアンダー強くなかったよ?
→車重を感じる事は多々あるけれど、割と自在な動きしていたように思う。
※単にアテーサの動きに慣れていただけだったのかも知れないw
④スカイライン タイプM(HCR32)
・パワーあるクルマばかり乗っていた
・AWDばかり乗っていたのでFR体験したかった
・安い個体を探すと、S13とかよりHCR32の方が安かったw
…という理由でHCR32に辿りつきました。
・誰もパクらないので盗難の心配が皆無なのは本当にストレスフリー
・当時のサーキット仲間(先輩)が純正BNR32ボンネットをくれた(鬼軽)
・足回りは本当にフルチューン。サーキット用ジオメトリに改造
・軽量系モデルと比較にならない性能(元々)なのに、ジムカーナ場でとても良い走りをするようになり、このクルマでも色々と本当に勉強になった
・滑り出しがわかりやすく、マジに良いクルマだったと今でも思います。
・FRだけど、アテーサもついてないけど、RB20だけど…
どことなく「R」の系譜というか味を感じるあたり、ベースモデルはベースモデルなんだなぁ…と感慨深く思う事もありました。
※恐らくですけど、今乗っても面白いと思います。
乗りなおすなら今だと大金かかっちゃう(当時は安かったw)けれど、イチからきっちりとやり直して乗りたい。
この頃から、制動屋さんのパッド使っていたような気がします…
あれ、この頃はまだRAMSだったっけな。
随分前過ぎて記憶が…(さーせんw)
⑤マーチ12c(AK12前期と中期の間くらい?なモデル)
・結婚を機に経済的なモデル…と考えて購入
・スポーツ走行諦めきれずにMTで契約
→妻が勝手に日産に行ってATへ変更。付き合い長いディーラーさんだったので特別に対応していただいて、ATに。
納車の日に私は乗り込んだ時に左足がスカるのであれ?と思って車内見渡したら…シフトレバーがおもくそATやんけ!と驚くエピソードありw
・ATですけどジムカーナやるんですけどねw
・今までパワーあって重い車種ばかり乗り継いだので、軽くて燃費の良いクルマに憧れていたのもあって購入。
・マーチカップが盛り上がっている時期だったので、サーキット仲間(先輩と師匠)からマーチカップで使わなくなったホイールなど含めていろいろ譲っていただいた。
・マーチなのに激しい走りを繰り返す事でボディがご臨終…
→リアハッチがいうことを聞かなくなった。閉まる事は閉まりますが…
ポップな内装でお金掛かってないクルマですけど、乗っていて嫌になる雰囲気はない良いデザインのクルマでした。
いろいろ欠点も問題もある車種ではありますが、ディーラーOPのNISMO S-TURNEという7万円の純正形状のアシのデキがよく、それに入れ替えてからはなかなか楽しめるクルマでした。
純正のEBD賢いですよ!
ATの制御はイマイチですよ!w
MTだともうちょい速く走れたかもですけど、4ATで草ジムカーナ大会の排気量クラス別で3位に入賞した事がありますw
今乗るとまた感想は違うのかも知れませんが、割と楽しい良いクルマでした。
最も安く遊べた車種じゃないですかね~。
⑥インプレッサSTI(GDB F型)
・いくら安い言うても3年くらいでボディ逝くんやったら逆にお金もったいないから多少高くても良いからちゃんとしたクルマ買って!
と妻から提案があり、「じゃあ、セダン買うね!」というと妻も大喜び。
→セダンだったらサーキット行かんだろうという思い込みにつけこむw
・スバルのセダン買うで!と伝えたら妻は本気で大喜び
→勝手にレガシィがくると思いこんだもよう。
→なかなか落ち着いた良いデザインやんと言ってました。
(型式失念、この頃のレガシィってBP型でしたっけ?)
・納車の時に妻が様々な名言を残す。
◎トランクより大きな羽根ついてるけど、これトランクに入るん?
こんなん要るん?後ろ見えるん?
◎STIのOPリップスポイラー見て「これいくら?こんなの要るの?」
営業マン「高速で空力が…」
妻「日本の道でそんな速度出せません!(キッパリ」
と、割愛しますが思い出してもなかなかに爆笑もののやり取りでした。
インプレッサSTIでモーターランド鈴鹿や岡山国際などたくさん走りました。
ドノーマルでブレーキパッドがフェードしまくる中(パッド納品が間に合わなかったw)でモーターランド鈴鹿で50.576秒でラップ。
あともうちょいで50秒切れるとこだった。(フェードしなかったら50秒余裕で切れていたと思われます)
というノーマルなのに凄まじい記録を出す。
ブレーキパッドと油脂類とオイルクーラー系を備えてから、岡山国際を1分50秒という記録もインプレッサSTIは出しています。(タイヤは純正RE070)
純正のまま、ラリーよろしく四輪ドリフトも決められるくらい機械として楽しいクルマでした。
300万円を超えるセダンとして見た場合は…アレですけど、良いんです!
これは戦闘機なんで!!
⑦メガーヌRS(メガーヌ3RS 前期モデルだが初期ロットではない)
・久しぶりに燃費の良いクルマに乗りました。
→走り慣れた山陽道なら、妻の実家まで走って14km/Lくらい叩きだす。
→佐賀県へ単身赴任していた時に自走で行った時、750kmほど走るんですけど無給油でいけそう…だけど、万が一があったらアカンから途中で給油はしたものの、それくらい狙えそうな実燃費も誇るクルマだった。
・あまりに一般的には浸透してない時期でもあった為、メガーヌRSを見た統括所長が「カッコええやん!これなんてヴィッツ!?」という名言をいただく。
こんな大きなヴィッツある?w
・今見てもカッコイイと思います。
・FF製のポルシェという例えもわからんでもない良い出来でした。
・ウルゴンスイッチをOFFにすると笑っちゃうくらい本当に電制OFF
・FFだけどオーバーステア気味なセッティングで、積極的にアクセル踏んで安定させていくスタイルが楽しいクルマでした。
・後ろの視界が悪すぎて、ワイドルームミラーを久しぶりにオートバックスに行って購入。喜び勇んで装着すると…
後方視界は変わらず、ミラーに写るCピラーの内装部分の範囲が拡がっただけでした…。ワイドルームミラーは即座に取り外しました。
オイル滲みはルノーの宿命…
私が所有する個体にもその兆候が出始めたのとタイミングよく981が見つかったので、売れるウチに売っとけ!で乗り替え。
今でも好きです。
オイル滲み病がなければ、まだ乗っていたかも知れません。
⑧981ボクスター(前期モデル、ノーオプションな個体)
・初めてのポルシェ体験
・ポルシェって本当に良いのかよ!?と捻くれた感情を持っていた私。
知らずに言うのは恥ずかしいから、実際に乗ってみよう!で購入。
しかし、内心密かに憧れはあったんです。
・庶民が本当にポルシェ乗って良いんか…と考えたのは懐かしい思い出w
・実際に乗ってみると、本当に優れているのが理解できました。
→スポーツカーである以前に、まず乗用車として非常に優れている。
→ゆっくり走っていても癒される
→攻めるとちゃんとスポーツカー
→2700cc NAのオープンカーで空力も幌分不利なはずなのに速い
→岡山国際をフルノーマルで1分52秒5(2700 NAとして速い!)
→サーキット走ってもヘタらないんです
数走ってるウチにいろいろ出てはくるだろうけど、耐久性本当にあります
→クルマというよりはバイク的な何かも感じる乗り味
→水平対向6気筒最高!(特にNA)
・オープンカー(ちゃんと設計されたモデル)って本当に素晴らしい
・オープンカーも実は嫌いだったんですけど、考えが180度変わりました
・みん友さんのご厚意でOS技研のLSDとスポーツシャシー、5点式ハーネスを納める為のバーなど、良心的なお値段で譲っていただいてサーキット走行が非常に充実したモノとなりました。ありがとうございます。
ボクスターを通じて、空冷の911もショップのご厚意で体験させていただいたり…
と、様々な出会いと経験がありました。
この後、自分でも驚くほどロードバイクにハマっちゃって、ずっと乗ろうと思っていたのですが僅か3年?くらいで乗りかえる事になったのは、今でも思い返すとなかなかに驚くべき事でしたw
⑨マカンS(前期モデル、2014年モデル。)
・OPは少しだけ付いてるみたいですが、走りに関するOPはゼロの個体
→ノーオプな981を体験して、ポルシェ製のパッシブサスペンションを含め、ノーマルも偉大だと感じていた為、マカンもノーマルに近い個体を…
と、無意識に探していたのかも知れません。
・ロードバイクが積載できる!!
→ロードバイク積む為にマカンを購入されたのは私達ディーラーでは初めてのお客さんです!と言われましたw
・マウンテンバイクは積めないw
→一台だけなら、前輪外せば積めますけど…まぁドロドロになりますし、マウンテンはあまり積まない方が良いんでしょうね。
今後はガンガン積んで走りにいきますけどw
自走すると舗装路でのブロックタイヤのブロック摩耗がエグイんですw
・今のわたしにドンピシャ過ぎて、911欲しいんですけど今は思い切って買ったりせんでも良いかな…なんて考えちゃうほど、割とお気に入り。
ポルシェ製エンジンとPASMやエアサスなし、スポクロもなし。
などに拘ってあえて後で売るには高く売れないだろう人気のOPなし個体をチョイス。
そして、初めてのブラック塗装のボディ
普通の黒じゃないんですかね?
ちょっとメタリック入ってます。
さほど汚れも目立たず、良い色しています。
Posted at 2022/01/27 19:38:28 | |
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