リム打ちを北摂走行時にやっちゃってるので、リムがそこから裂けてくるor割れてくる可能性が否めない。
しかし傷を見ると表面のカーボン層は割れてるけど、中の繊維はガッチリまだ噛み合ってるように見える…
高速ダウンヒルとか、そういう衝撃の強い走りをするとリスクは高まるけど
主に平坦で抑えの巡航で乗る分には(それも距離自体抑えめ)大丈夫じゃないか?
そう考えて、土曜日は仕事を少し早めに切り上げて「自己責任で」久しぶりにMadone SLRに乗りました。
久しぶりにマドンに乗る為に、まずは確認と準備。
SRAM RED eTAP AXSの充電状況…ヨシ!
空気圧…抜けてるw(そりゃそうだ)4気圧くらいしか残ってない。
再充填ヨシ!
あとはリムが裂けたり割れて来たらどうしようもないですが、万が一のパンクなどに備えてツールケースをセットして、近場を徘徊。
この時、久しぶりに自転車ラックからマドンを持ち上げた時。
久しぶりに持ちましたが軽かったですわw
準備が整って、走りだすと驚く。
向かい風が強いと、驚く。
力を込めてグイッと踏み込んだ時、驚く。
久しぶりにEmonda SL5(2018)に乗って、乗りこんで、なんだエモンダも遅くないじゃないか。
遅くないどころか、結構良い走りするやん!
と見直していたんですけど、やっぱハイエンドモデルは違いました…。
リムに傷が入っていて、本来の剛性や強度が出てないだろう…としてもですよ。
まず軽い。
こぎ出しが軽い。
ワイドリム(RSL62は内幅23㎜。これはちょっとしたグラベル用ホイールと同じ数値でロード用のASTM規格1では初の数値です)なのが功を奏しているんでしょうか。
これで転がり抵抗が嘘みたいに低い。と噂のMichelin Power competitionを組むと未曾有の低抵抗になるんだろうか?
次のタイヤもP-zero ROADにしようかなと考えてましたが、ツイッターのフォロワーさんに教えていただいたMichelin組んでみよかな…とか考えつつ、ひと踏み目のコロン!で驚く。
夕方だったので自宅周辺は淀川河川敷へ向かう道中、向かい風。
まぁまぁな風。
それでも脚の重さだけで(そんなに力込めなくても)スルスルと車速を伸ばしていく。
前面投影面積として評価するなら、乗り手の人間が大半でロードバイクが占める面積なんて知れているのに、なんでここまで差が体感できるんでしょうね?
いつ乗ってもコレは不思議です。
そんで河川敷の広い道に到着して、ちょっと踏み込む。
追い風なので余計に調子良く車速を伸ばしていきますが、それ以上に踏み込んだ瞬間の反応に驚く。
あと、実際に車体が前にいく量にも驚く。(追い風考慮しても)
グイッと踏むとグーーンと伸びる。
ちなみに帰路はおもっくそ向かい風で毛馬閘門付近(城北公園裏あたりから毛馬閘門までの間)あたりは向かい風が一段と酷くなる区間があるんですけど、そこでも踏み込んだら向かい風にも関わらずグーーンと車体が前に出る。
なんかやっぱり違うなぁ。
フレームのパワー伝達効率が違うんだろうか。
そんでホイール自体もリムハイトが高いというのもあるけど、剛性高いんだろうか。
グングン伸びる。
この感覚、懐かしい。
そうそう、これで北摂の登りも少しずつ車体が前に出て、登りが苦手な私でもPR更新ができてたんだ
とか思い出しながら、にやにやしてました。
そして走り終えた時に思うのが、特に今回は走行距離自体もコンパクトだったので余計にそう感じたんでしょうけれど身体が楽でした。
気持ち良く、速く走れるけれど
「トレーニング」
という観点で考えると、あまりよろしくないですねw
エモンダの方が鍛えられますね。
そして、次の日の日曜日。(つまり昨日)
悲しいかな、日曜出勤ですわ。
職場までマウンテンバイクで通勤しました。
まるでサウナの中走ってるようでしたw
往復32km程度の通勤でしたが、特に帰り道の方は時間帯的に大阪方面へ向かう向きは強い向かい風が吹く事があるんですけど、まさにソレ。
結構キッツイ向かい風の中帰りました。
ロードバイクで走るより疲れたw
短い距離ながらトレーニングとして気持ち良く走れました。
あと、サスペンション付いてるのはデカいですね。
路面コンディションそんなに気にせずにガンガン走れるのはデカいです。
メカトラも必然的に避けられますし。
そんな感じで、仕事に明け暮れ…てもないですけどw
仕事しながら楽しんだ休日でした。
Posted at 2022/08/01 08:30:31 | |
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