2022年11月04日
朝も早くから7台ある我が家の自転車の洗車と注油に明け暮れました…w
妻は自宅の清掃と片付けに集中。
私が自転車のメンテに集中。
そんな感じで休日が始まりました。
水を使わないメンテっていう、ロードバイク界隈では有名なメンテ方法です。
ワコーズさんのケミカルをメインに使用してメンテします。
割とお手軽で確実なんですよね。
そんで洗車で発生した汚水は下水に流せるという優秀さ。
六時半くらいから洗車を始めて、五台目を洗車する時に妻も参戦して妻は六台目を洗車(JAMIS RENEGADE S5)
洗い終わったのは九時過ぎくらいでしょうか。
七台目となるマウンテンバイクは、昨日は洗車見送りましたw
次の日曜日かその次の日曜日の空き時間にやりますw
そこから少し息抜きと休憩をしたあと、シャワーを浴びて
妻は片付けの続き。
私はライドでお世話になっている先輩とリハビリライド。
ほぼこの先輩が今の私を育ててくれたといっても過言ではありませんw
というくらい一緒に走ってくださっている方です。
乗っておられたロードバイクがリコールばりの内容を認められて「保証」で新フレームと入れ替えになる…予定なんですけれど、昨今のコロナ禍やウクライナとロシアの戦争や、カーボンハンドルのリコールなどで材料や人手が足りてないのもあって納期がずっと不確定のまま(正確には納期が出るも、徐々に延期が複数回続いている)月日が経ち、お店が代車を貸してくれるとは言えご本人のベストなポジションが出る「ちょうどいいフレームサイズ」が偶然にもお店の在庫になくて、ちょっと大きめのサイズだが先輩のポジションへできる限り近づけて店長はセッティングしてくれるものの、長距離走るとやっぱりポジションが合致してないところにしわ寄せがきて…
って感じで結局1~2か月は代車でライドには行っていたものの、結局はお店に返して2か月ほどでしょうか。
自転車へのモチベも若干なくされて、全く乗ってない時期が続きました。
その先輩のリハビリライドです。
通勤用に所有されているGIANTのクロスバイクで淀川河川敷をポタリングしましょうかという流れです。
私はマウンテンバイク…で行こうかなと思ったんですけど、舗装路メインになるだろうしマッド用タイヤのノブのうち、センターグループばかり摩耗で減るのももったいないな…というのと、マウンテンバイクは素直に舗装路では重いだけのバイクなんで(それでもママチャリよりは速くて楽しい乗り物ですけど)今回はグラベルロード(Kingzydeco)で行きました。
グラベルロードと言っても、やはりロードバイク。
ロードバイク同士でライドに行くと、グラベル用タイヤが重くて同じ速度で同じ距離を走ると疲れますが、さすがにクロスバイクとのサイクリングではグラベルロードの速さをもてあますw
先輩も結構脚が強い方なんですけど、二か月のブランクが響いているようで自分で思ったように進めない感じがありました。
あの強かった先輩が会話もままならないくらいにフーフーとしんどそうに乗られているのが印象強かったです。
先輩のペースに合わせて、ところどころセクションだけ私がマイペースに巡航速度を上げさせてもらって楽しみながら毛馬閘門~枚方の医科大。
医科大~毛馬閘門までをライドしました。
往復で40kmくらいですかね。
13:30~ライドして15:45くらいに戻ってきました。
医科大でわりとゆっくり休憩したのを考えたら、さすが先輩です。
二か月ぶりとは言え、結構いいペースだったと思います。
向かい風も強かったんですけどね(特に帰路)
一度、シャワー浴びにお互いに帰宅しまして、その後呑みにいきました。
のんびりと今後どこに走りに行くかなど話し合いながら呑んで帰宅。
充実した休日でした
それにしても、やっと祝日休めるようになったなぁ…
と思いきや。
今朝から忙しくなる指示がきて、これからはまーた忙しくなります。
でも、今の超大変だった現場からその仕事が終わったら卒業ですね♪
短い現場だったけど長かった…w
今までのどの現場よりも長く感じたかもしれません。
耐えた、俺。
頑張った、俺w
こんなことを思うのも珍しいんですが、それくらい「肌に合わない」人たちが偶然集まった現場でした。
それでも悪い事ばかりではなくて、結構快適に仕事で来てる面もありました。
クソみたいな現場は、監督なり主任が事前に調整墨出したり段取りしないが故に施工誤差が決まっている納まり的に「まずい方向」にいっていても、次の工種が来るまで気付かずに職人さんなり職長さん任せで「いついつ、やって」
で、次の工種が来たら「こんなん施工できへんで!」
それを単に図面のせいにする、本当の意味でボンクラが結構増えてるのが現実なんですけど今回の現場は若干そういう流れはあったものの、それをきっちりと現場での問題として現場で処理してくれていたのは正直助かりました。
その代わり、大事な情報も私の耳に入ってきたりせずに「えっ!?」という事もあったりと一長一短でした。
全般的に均すように見渡すと、個人的には超やりにくい現場ではありましたw
先ほどのようにメンドクサイ責任逃れがなくて不快な思いはあまりしなかったものの。
やっぱ情報が集まらないというのはやりにくかった。
多少、糞みたいな想いをしても「情報がちゃんと集まる」ってのは大事だなぁ…と再認識した次第です。
しかし、今後の現場はどうなるんでしょうか。
不景気だからって業者さんに見積もり詰めて詰めて…ってやってたツケが本当にやってきてます。
まともな図面描ける業者さん減ってますよ。
電話の受け答えもままならない業者さんもw
ゼネコンに居ながら、そういう問題に立ち向かうのが正解なのか。
給料が若干下がろうが、自分の時間を今よりは持てる別の仕事に就くのが正解なのか。
次の現場がどこに配属になるか次第ですけど、次の現場かさらにその次の現場くらいで進退を決めるくらいのつもりで心の準備をしていた方が良いかもしれません。
それにしても、今回の現場は初めて見るくらいに精度が悪い現場でした。
今どきの監督って何を監督しているんでしょうか。
モノの手配と搬出入の段取りだけなんですかねw
墨出しもまともにできんやつら多いものなぁ。
今回の現場で噴出モノの話題は尽きないんですけど、わかりやすい事例をひとつだけ。
吹き抜けがあり、施工の納まり的に「逃げ(調整代)寸法」をとらせてもらう打ち合わせをするも、最近の設計事務所は頭悪いんでとにかく逃げがなくなるような納まりの指示しか来ない。
それに対してまずなんで図面屋の俺だけが憤慨して困るのかが謎ですけどw
(もっと現場の所長とかもしっかりせいやと言いたい。言いなりかよ)
まぁそれでも決まっちゃったモノは仕方がない。
そこで抵抗し続けるだけの日程があれば別ですけど、時間もないから「みんな覚悟していると認識して」手配する。
後から納まり悪いよねー、なんでああいうカタチで決まったんかなーって他人事みたいに主任どもは言う。
アホかお前ら。
決まる前にお前らも意見言えや。
その時はあれか?頭のスイッチ入ってなかったから同じ文章と資料を見えてもピンとこなかったんか?
と突っ込みどころ満載なんですけどそこは割愛して。
そんな愚痴を言うくらいなら事前に施工誤差含めて調査して、修正墨出したり調整するのが本来の現場監督の仕事だと思うんですよ。
私、図面屋ですけどアホばっかなんで現場に出てこういう際どいところは本来は私自身がやったりするんですけど、今回の所長は何故かそういうのをやると激怒する。(私にじゃなくて、主任や監督に。私に直接言えや!)
なので主任や監督から困るからしないで!と言われる。
職長さんも、普通なら図面屋に相談に来るんですよ。
当初はそうでした。
でも陰で所長がお願いしているのか、各担当に怒っているのか。
徐々に来なくなる。
→そんでやりにくい状況に。
話を少し戻して。
そういう吹き抜け周りの「逃げが少ない難しい(くなってしまっている。設計のアホ丸出しの指示のせいで。またそれを鵜呑みにするアホ上司のせいで)」納まりのところ、柱の仕上げをシャッター下地などの立や精度に合わせて調整するのが本来の仕事なんですよ。
図面上で逃げがない納まりである以上は、そういうところで調整するのが本来の仕事。
でも、柱の仕上げ見てる監督や主任とシャッター担当の監督や主任は別の人間。
シャッターはシャッターで調整。
なるべく図面通りになるように調整。
しかし、誤差はある(ここも誤差でない、出にくいように手配の仕方そのものも変えた方が良いんじゃないですかと私は提案したんですけど所長の謎の「その時にそれやる人間おる?」という圧を私に掛けてきて…普通ならなんぼでもやるタイミングあるんですけど、なんか所長に考えでもあるんかな?と思って「わかりました」と承諾して進めてしまったのもあります。それは私のミス…ですかねw
でも、それを逆らったり意見いうのができんタイプの所長なんですよね。
今後はこういう人の攻略方法も考えなきゃですけど)
シャッター担当は納まりを見て「まぁ柱型で調整してくれるだろ」
後日、シャッター下地の精度が悪いから柱と合わん!
と揉めてます(笑)
なんでやねん。
柱(が後から施工してんねんから)で調整せいやと思いながら、図面を描きつつ聞き耳をたてます。
柱を見ている人間は正社員。(本社採用)
シャッターを見ている人間はそいつより年上ですけど店社員採用から正社員になった外様主任。
不思議と、シャッター担当の人間の方を攻めてます。みんな。
は?
そういう差別すんねや。
最低やなと思いながら聞いてました。
その後、やんわりと柱型の仕上げみていた主任に「どれくらいの精度で仕上げしたん?」って試しに聞いたら…
アホ主任「図面通り、施工誤差1~2㎜未満で精度出してもらいました」
ドヤ顔でコレ。
自慢げにいうところか?コレ。
言われたとおりにやる職人さんや職長さんもどうかと思います。
今の建築業界の縮図をわかりやすい例で挙げました。
まぁこれよりもっと噴飯ものの話題もたくさんあるんですけどね。
このわずか一年足らずの現場でもw
まともな神経や精神状態で居れるのか、心配になってきました。
マジで多少収入落ちても良いから、もうちょっとまともなところへ再就職したいなと思うんですけど…
まぁたぶん、どの業界とか職場へ行けても手変え品変え違う問題でストレスフルでしょうね~。
どうしたもんだか。
とりあえず、次の現場にそろそろ移動できそうなので次の現場に期待ですね。
そこでどんな目に合うかでちょっと考えようと思います。
当たりの現場に行けたら本当に快適ですからね。
多少しんどくてもですよ。
仕事している!っていう実感あれば苦にもならないんですよね。
そういう現場に当たりたいです。
Posted at 2022/11/04 09:15:23 | |
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