2023年01月27日
あれから折り畳み自転車熱が下がらず、寝る前などにいろいろ調べてみました。
DAHON K3熱がやばいです。
乗っている人たちの熱量がです。
やっぱり8kgを切る車重っていうのは大きいですね~。
ロードバイクでも8kg切ると明確に軽く感じますからね。
・14インチというホイールが小径なのも手伝ってかなりコンパクトに畳める。
・軽さが際立って輪行なども苦にならない。
・走りも思ったよりも軽快かつしっかりと走るので良い。
デメリットとしては
・小径の為、路面が不安定なところを走ると転倒しやすい。
・小径の為、車速に対してホイールの回転数が高くなる為にハブまわりのグリス枯渇などのメンテ頻度が上がる。
・チェーンの消耗が普通の自転車より高く、それが原因でチェーンリングの摩耗やスプロケットの早期摩耗に繋がりやすい。
・身長が高い人は割と前傾が強い姿勢になり、慣れてないとその姿勢がきつい
初期不良として
・ハブのフリー機構(3爪)にセットされている板バネが弱く、駆動が掛からず空転してしまうトラブルがあった
→2021年8月以降に出荷された製品は対策済みハブになっている可能性が高い
→対策済みでメーカー出荷された車体にはトップチューブとBBをつなぐチューブに「KAA433」という銀色のシールが貼ってあるのでパーツ交換は不要です。
との報告を上げてくださっているサイトもありましたので、買った人やこれから買おうという人はご注意ください。
部品供給の問題が現在はある為、リアのスプロケット(3速)が発注してもなかなか来ないそうで、DAHON K3で距離や回数走る人は予備スプロケットを手配しておいた方が良いかもしれません。
チェーンリングも採用しているクランクのアーム形状によりますが、純正品に拘らずに社外品も使えるならそちらでスペアを用意しておくってのも手ですね。
BB形状まで時間なくて調べられてませんが、余裕があったら理想的なクランクセット(チェーンリングなどの交換部品手配が容易い系統など)に入れ替えるのはアリだと思います。
ロード用のクランク使えたら胸熱なんですけどねw
我が家のロードから取り外したクランクが使えたら特にw
こういう自転車に105使えたら相当贅沢品になりますよ。
ただ、見た目にマッチするのか…という問題はありますけど。
あと見た目本気仕様になりすぎる懸念はありますがw
エモンダから外した105クランク使えたら嬉しいっすね~。
ただ、フロントがダブルになっちゃう。
そこはスペース的にまずいか。
書いてて冷静になってきましたが、合わない可能性の方が高いですね…。
そういうあたりはおいおい調べていくとして。
ちなみに先ほど書いたリアハブの対策品への交換とメンテは、メーカーか正規代理店が負担してくれるみたいで、ファーストオーナーならば買ったお店で無償で作業してもらえるみたいですね。
こういう自転車に興味を持って、しっかり楽しんでおられるような方ならそういうのは既にご存じか実施済みだとは思いますが念のために書いておきます。
カスタムの余地も結構あるみたいで…
こいつぁ新たな沼にハマりそうですね。
気持ちは随分とDAHON K3に傾いております。
価格が安いのも非常に助かりますね~。
※こういう記事を書いていて改めて再認識をした事を。
ロードバイクってスポーツバイクというか競技車両が基本なので、自転車にしてはメンテ頻度とか結構手間かかるよなぁ
って思わなくもなかったんですけど、DAHON K3などの小径車を調べていて逆に思ったのが「ロードバイクの部品ってタフだな」という事です。
安くない部品使ってるから余計にそうかも知れませんが、スプロケットの摩耗なんてよっぽどメンテや管理を怠らなければ常識的な距離(自転車やらない人だと非常識な走行距離になりますw)程度だったら、スプロケットの寿命ってどれくらいイケるんだろう?と思わなくもないくらいには全然問題なく使い続けられます。
月間1000kmを超える距離を常に走られるような、自転車をやってる人間からしても「すげぇw」と感じるような使い方している人だったら、二年に一回くらいの割合でスプロケットを交換されるんでしょうけれどw
チェーンリングはその倍くらいはもつでしょう、きっと。
変な変速してなかったらですけどね。(常にトルク掛けてんのに変速を実行するとか。レースシーンで「ココ!」って時以外、そんな事をする人は極少数派でしょうけれど)
そんな事にも気付いた一日でした。
Posted at 2023/01/27 10:47:47 | |
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