2024年01月29日
新型REDのリーク画像がX(旧Twitter)で話題になりました。
マウンテンバイクと、一部のグラベルロードがSRAMが提唱するUDHを採用していて、Eagle transmissionを搭載できるようになっているんですけれど
純然たるロードバイクの世界ではまだ浸透していません。
正確にはグラベルロードの方も浸透しだしたところ…という感じです。
ロード用グループセット(RED、FORCE、RIVAL)もEagle transmissionと同じくダイレクトマウント化した方がメリットは大きいんですが、それに対応しているフレームがまだリリースされていない為、リーク画像の新型REDも従来のディレイラーハンガーを使う方式の納まりでした。
ここで私は考えます。
今乗っているGen6世代のMadoneに愛着を持っています。
まだまだ乗りたい。
新型REDがリリースされて、今より以降の維持をする上で心配だった「互換性があるのか」「現行のRED使用している車両に、新型で交換しても問題なく作動するのか」という問題に関しては、まだはっきりとした情報は出ていないものの
リーク画像を見た限りでの予想と、現状の状況での予想でしかないんですけれど
①eTAP AXSという制御方法には変わらないようです。
現行のRED、FORCE、RIVAL、APEXシフトレバーと、Eagle transmissionのシフトスイッチ、リアディレイラーは同様の信号やり取りが可能でどのレバーでも変速操作が可能なので、いまさら新型RED(それ以降に続くだろう各グレード)が単独でeTAP AXS共通の制御方法を変えてくる事はないだろうと予想した上で、リーク画像の新型REDのリアディレイラーは従来のシフトレバーでも操作可能だろうと予想しています。
※グラベルロード用のXPLRも各eTAP AXSのシフトスイッチおよびレバーで操作できます。
②リーク画像に搭載されていたスプロケットが12速だった。
現行REDに採用される最もワイドなギア比を持つワイドスプロケットは10-33Tなんですが、リーク画像のスプロケット画像を良く見るとFORCEと同じく10-36Tっぽいよりワイドなギア比を持つスプロケットが搭載されていました。
※つまり現行の10-33Tでも問題なく許容範囲
今はワイドスプロケットが流行っているので、今更昔のように攻めたクロスレシオなハイギアードなスプロケットがリリースされるとは思えないんですけれどw
①と②から、万が一、シフトレバーが逝った場合でも新型のシフトレバーを買えばディレイラーなどを買い替えなくても使えると思われます。
前後ディレイラーのどちらかが不調になっても、新型ディレイラーを買えば他を買い替えなくても使えると思えます。
REDだったら高いんでしょうけれどもw
ようするに、今乗っているMadoneの維持に関してどの時期までパーツなどで困らずに維持ができるのか?と考えたんです。
各パーツが寿命を迎えても、新型へ切り替わった後も現行モデルの在庫があったら躊躇することなく現行の製品を私は買いますけれどねw
ただ、シマノのシェアを奪還する戦略として、SRAMが新型以降は思い切った値下げを慣行した場合は話しは別ですけれどw
現行eTAP AXSへ移行してから、約4年?5年くらいの期間販売していました。
途中、コロナ禍もあったりして期間が伸びたとも言える部分がありますが約4年。
いま、新型の画像リークしたモデルが今年発表・発売開始されます。
それから何年、販売されるのか。
単なる自転車趣味のおっさんの予測でしかありませんが…
Eagle transmissionが猛威を振るう。
グラベルロードでもより多数のモデルへとUDH規格が浸透する。
口コミで評価が拡がる。
☆純然たるロードモデルの方も、UDHへと先行対応するモデルが出だす。
この☆マークを付けた変化が、いつ訪れるか次第ではありますが
その変化が業界に現れてから、一年か二年でロード用グループセットの方もモデルチェンジを実施し、ロード用グループセットもtransmissionへと進化するでしょう。
進化しないはずがありません。
Wレバーから現在のSTI方式のシフトレバーが出た時、それは大発明でした。
Di2にしろ、eTAPにしろ電動変速が現れた時も大発明でした。
他にも細かい大発明はありますが、フレーム…ではなく、スルーアクスルへダイレクトマウントするEagle transmissionは、それらと同じくらい大発明だと思います。
その進化がロードモデルにも出現するのが二年先なのか三年先なのか、四年先なのか。
Gen6 Madone SLRにとても思い入れがあるんですけれど
UDH対応した新型Madoneが出てきた時、私は買い替えるかもしれません。
予算に余裕があったら、手元に今のMadoneは残しておいて買い足すかも知れませんが、あまり乗らなくなると乗らなくなったモデルがかわいそうなんですよね…。
これは本当に、そうなんです。
いくら冷暗所で室内保管でもさらに自転車にとって劣化が進行するのが遅れる環境で補完していてもです。
なので、たぶんなんですけれど…
ロードモデルの方でもtransmissionへと進化して、それを採用する新しいモデルが出てきたら…
買い替えますね、きっと。
ただ、それを思い切れるかどうかですね~。
Gen6世代が好きなんですよねー。
どうなるかなぁ。
ただ、どっちでも対応できるように貯金に勤しもうと思います。
Posted at 2024/01/29 16:47:54 | |
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