土曜日は久しぶりに梅田にある 夕霧そば 瓢亭にいき、美味しいそばをいただきました。
天満橋で働いていた頃に、職場付近で美味しいお蕎麦屋さんである「更科」があり、そこと甲乙つけ難いな!と思っていたんですけど、とある偶然から土曜日営業されている時に更科で鴨なんばを食べる機会があり、その次の日の日曜日に偶然にも瓢亭で鴨なんばを食べる機会があったんですよ。
その時に愕然としましたね。
別々で食べた時に、どちらも大変美味しいと感じていたんですけど
近々で味わい、比較できた時に「こんなにも違うのか…」と驚いたんです。
そう、瓢亭の出してくださるお蕎麦の美味しさに驚いたんです。
出汁もとても素晴らしい。
そんな発見があってから、時間が許していけるなら瓢亭に足を運ぶようになりました。
話しは変わって…
先週末もちょっとしたライドに行ってきました。
随分と体調不良からは回復したんですけれど、まだ咳が出る状況。
咳も随分と出なくはなったんですけど、出る時はしゃべれないくらいには出る状況。
つまり、お医者さんの診断もそうだったんですけど、7月の患ったコロナの後遺症で普通の風邪や扁桃腺でも、こういう風に面倒な状況になっているのかも。
というお話しでしたが、こういうのは気が病むと本当に病んでしまうので個人的には人に迷惑かけないように気を付けつつ、もう気にしないでいこう!
と割り切っています。
そんな状態なんで、いつものフル(100km超)のライドコースは避けて
①清滝峠を登って、体調次第ではくろんど池周辺走って168下って帰る。
②北摂に久しぶりに行って、カフェマンナくらいでカフェして帰る。
①だと、だいたい50kmちょいの走行でAM10:00~11:00くらいに帰宅できる、とても良い塩梅のコンパクトコース。
獲得標高も少ないながら、走行距離に対しての比率でそこそこで良いリハビリとなりますが、デメリットとしては補給場所がコンビニ程度。
コンビニもあまり無い。
走っている時間が早すぎて、良い喫茶店もまだ営業時間ではないw
というデメリットあり。
②だと、こんなに天気良くて気温も涼しくなりだした頃合いだと観光やドライブで訪れる車両(クルマ)が増えてロードバイクへの圧が高まるのがデメリット。
そんなに(あたま)悪い人ばかりではないんですけど、人数が増えたら相対的にキチガイが増えるのは、人気車種での挙動(例:プリウスやアルファード)見てたらわかりますよね。
そういうキチガイ車種に乗っている人全員がキチガイなんではなく、中には良い人も居るように、北摂を走るドライバーさん全員が頭おかしいわけじゃなくて、訪れる人数が増えると相対的に一部のキチガイドライバーが現れて我々ロードバイク乗りも(´・ω`・)エッ?となる事があるという…
長くなりましたが、デメリットはそれくらい。
方々に素晴らしい補給場所もあり、喫茶店などくつろげるところもあり。
今回もショップへ顔を出して、参加される方へ相談を持ち掛けまして①と②を提案しました。(細かい説明はみなさんご理解されているんで割愛してます)
すると、今日は②かなぁ…という方が多数だったので②で決定。
北摂へ向けて、出発!
何故か、私が先頭を引っ張る。
今回は電動アシストロードバイクに乗っている御仁がいらっしゃるのと、私よりもずっと重い怪我か病気から復活されてリハビリ兼ねて走行されている方がいらっしゃるので、巡航速度を聞いて走ります。
だいたい24km/hで走って欲しい。
との事だったんで、24km/hを超えないように注意しつつ走ります。
うっかり十三大橋の登りなど、24km/h通しで走ってしまって後ろ振り返ったらちょっと離れてしまっていた…などがあり、反省しつつ調整して走ります。
24km/hだと、大阪市内から中橋ローソンまで長いですね~w
でも、こちらも良い練習になります。
そんなに登りないですけど、35km/h前後で巡航してたらそんなに漕がなくても勢いで短い登りを乗り切れたりするもんですけれど、それが24km/h前後でゆるりと巡航していると、その短い登りをきっちりと受け止めてパワー入れて漕がないと失速するw
意外と24km/hで巡航する方がしんどいぞw
向かい風来た時も、意外としんどいぞw
なんて勉強しつつ、中橋ローソン到着。
巡航に寄る平坦路での負荷が小さい分を先頭走る事で補えているので、今の私には逆にちょうど良いのかも!
なんて思いつつ、休憩します。
さて、ここからは緩やかに延々と登り。
完全なる平坦区間と一部下りはありますが、基本はずっと登り。
いわゆる緩斜面という奴ですね。
カフェマンナまでは、一部区間で7%の登りがあるくらいで、あとはずっと緩い登り。
つまり、ロードバイクには非常に有利で電動アシストロードにはきついコースレイアウト。また、本当の意味でリハビリやっておられる方にも良い意味でも悪い意味でもキツいコースとなります。
基本は緩斜面は文字通り緩いんですけど、そこを鬼のような巡航速度で走られると激坂へと変貌します。
ただ、これは慣れの問題で(※電動アシストは除く。車体が重いんでw)ペダリング技術と身体の使い方の慣れと、乗っているバイクの特性を乗り手が理解する事で、これらの緩斜面を実はある一定以上の速度で走った方が逆に楽だという事実。
それをどれくらいの距離を速い巡航速度で走り切れるか…は、スキルの絡みもありますがある一定以上の距離になってくると、そこはやっぱり心肺機能と体力勝負にはなってきますが、今回のような短めの距離の場合は乗り手がそのあたりを理解していると、基本は登り基調とは言ってもたまに訪れる平坦区間や短い下りでうまく休憩を兼ねれて巡航を保てるように…
なんて、まだまだ素人くさい私がこういうの書くのはやめますw
素人ながらにも、なんかそういうのってあるよねwと言いたかっただけす。
上記の事を理解して、24km/hじゃなく。
22~23km/hくらいの巡航を心がけます。
電動アシストの癖で、上限MAX近い(法律で日本では24km/hを超えるとアシストできない)速度で走っていると、例えそれが上限未満の速度でも上限近いと、ほぼアシストが機能しないらしいんですよ。
なので、車重的に最も厳しい電動アシストに乗る人に合わせて、さらに速度抑えめで走ります。
ただ、これが我々ロードバイク側ではマジでキツいw
意外とキツいw
低いギアで脚クルクル回していれば良いとは言え、なんかキツいw
そこで、信号の兼ね合いだとか。
何か目印があるだとか。
区間のキリが良いだとか。
そういうのを利用して、「〇〇までまっすぐです。マイペースに来てくださいね」と伝えて、それぞれのペースで走る事にしました。
電動アシストの人には22km/hくらいだとアシストが効いて絶好調なんですけど、リハビリで参加してくださっている人にとっては、22km/hで走るにはキツい区間もあるだろうと思い、試してみました。
なかなかこれはこれで、メリットありそうでした。
当日は車の通行量も多い為、我々自転車乗りが縦に並んで走っていると追い抜くに追い抜き辛いという事があります。
それがそれぞれのペースでバラける事で自転車の車列に隙間が大きく開いて、その間に入って車が我々を抜きやすくなる。
我々は自分にあった楽なペースで、それぞれ短い距離の各目的地点で集合する。
これはこれでアリですね。
今回のような単純な走りやすいルートならば、大いにアリです。
みんなでペース合わせて走るのも大事ですけれど、こういう発想もアリだなと今更かもですけれど発見に繋がりました。
無事にカフェマンナに到着し、みんなでモーニングを食します。
休憩した後で、中橋ローソンまで戻る為に出発。
今度は下り基調なので随分と楽ですが、行きしなにノアかボクシーかですけどトヨタのワンボックスにえらい幅寄せされたんですよね。
それも我々全員にです。
もしも、万が一引っ掛けちゃって(己の車幅感覚が常に正しいと思うなよw)人身事故になったら、お前さんのせっかくの休日も台無しだし、我々の休日も台無しだし、ワンボックスでエア運んでるだけならお前さんだけの問題だけど、そこに万が一彼女や家族が乗ってたら、家族の休日も台無しになんねんで。
そこまで考える知能がないかぁ~!?
って思わず心底バカにしてしまう程の愚行を行う輩が居たので、なるべく車が走ってる沿線は避けたいなぁと意見が一致し、せっかくの下り基調で帰れるルートですが猪名川クリーンセンター前を通って(若干の登りと、数kmの遠回り)帰る事にしました。
そのクリーンセンター前でパチリ。
最も車の通行が激しいところをパスできて、無事に中橋ローソンまで帰着。
その後、猪名川河川敷は走りやすいので一定のペースを保って無事にショップまで帰着。
いろんな意味で発見もあり、楽しいライドでした。
今週末は、妻の実家へ帰省するのでライドはできませんが、次の週のライドが楽しみです。