2024年10月22日
実は妻の実家へ弾丸帰省した3連休最終日。
大阪へ帰阪したついでに、実家でいただいた野菜などのおみやげを自宅冷蔵庫に格納して、その足でルノーディーラーにお伺いしました。
メガーヌ3RSを買ったのがきっかけで、たま~に連絡をくださるんですよ。
ありがたいきっかけですw
時々、ブログでも書いていますがマカンを降りるとなると気になる車のうちの一台はカングーです。
カングーの肩の力が抜けた感がとっても好きなんですよね。
でも、えらい車格があがっちゃったような現行カングーは実車を見るとどう感じるのか。
それを確かめたかったのもあり、久しぶりにディーラーの方からご連絡をいただいたのもきっかけとなってディーラーの方へお邪魔しました。
何かのフェアみたいで、我々もグッズをいただきました。
ディーラーさんもお忙しいみたいで、試乗までは叶いませんでしたが現行カングーを見せてもらいました。
相変わらず好印象を抱く16インチホイール(17インチだったっけ?w)
とりあえず、ホイールとタイヤは小さいです。
これは好ましいポイント。
多分、走りで物足りないという事はないんでしょう。きっと。
で、室内も「え、これカングーなんですかw」という印象を思わず抱く内装。
そりゃ100万円ちょい高くなるワケだ。(細かい理由とか知らんけどw)
で、相変わらず使いやすそうなラゲッジや後席まわり。
ロードバイクやMTB積むなら、断然マカンよりカングーでしょう。
しかし、マカンの走り味は今の私にドンピシャ。
使い勝手もドンピシャ。
積載性も含めてちょうどいい。なんですよね~。
なので、乗れるうちは後悔したくないので乗りたい。
しかし、なんだか車格があがって立派になってんのにコンパクトさを感じる風情を残している現行カングーにも惹かれるぞ。
いざ!飛ばしたい!!
なんて気持ちになるのは稀になりましたが、そういう時はマカンのV6 3000ccターボと比較して物足りなさを感じたりはするんだろうけれど、クルマのキャラクター的にそんな不満を持つ事もなさそう。
なんだか真面目になって、カングーらしい明るさというのは減った気がしますが完成度は高そう。
先代の後期モデルから採用されていて、トゥインゴなどにも搭載されているDCTは実はゲトラグ製らしいんですよね!
じゃあ、MTに拘らなくても良いのか!?
その辺は試乗して決めたい。
変速スケジュール次第で決まりますからね、ATは。
まぁでも、そんな走りはしないか…
そして、先進の安全制御がほぼ搭載されているらしい。
これは一般的には朗報。
個人的にはそれで高くなってる理由を担っているのは残念w
そういう制御、全部切るスイッチ付いてるか確認するのは忘れちゃった。
もう何世代か歴史を積んでるんで、出たての頃のような誤作動とかはないんですよね?
街中のガラスなどに反射した光をセンサーが拾ったら突然ブレーキ!!
なんていう恐怖体験しなくて済むんですよね?
安全制御は時代の要請で要るかとは思うんですけど、それで逆走防げるワケでもないし…どうなんだろう?というのは個人的な疑問です。
まぁでも、そんな個人の想いは別として今後は間違いなく必要な技術でしょうね。
そして、大きなトピックとしてはシャシーがワンランク上がっているそうです。
そう、メガーヌと同じプラットフォームだそうなんですよね。
これってむちゃくちゃ良い進化じゃないだろうか。
シャシーの余裕がワンランク上がってるんですよ。
それで高くなるのはしょうがない。
ここで納得。
そんなシャシーをひっさげて、控えめなタイヤとホイール。
控えめなエンジン。
車重は増えちゃったけれど、まだ軽いと言える車重をキープ。
そしてコンパクトな全長。
全幅はほぼ据え置き…だったかな。
私の欲しいが詰まってましたw
そして、明るい配色が多いカラーバリエーションに、妻が
「久しぶりにルノー見たけど、やっぱルノーって良いね!」
と、好感触。
これは…マカンに乗れない理由が発生した時は、大いにカングーは有りですね。
今度、時間を作って予約を入れて
良ければ試乗させてもらおうかな。
なんて考えました。
Posted at 2024/10/22 17:12:42 | |
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2024年10月22日
昨今のコロナ禍の影響(をまだ業界は引きずっています)、そして日本においては円安の影響(これが最も大きい原因)
これらの影響で、ロードバイクを始め趣味性の強いスポーツ系自転車の値上がりが著しいです。
いまや、普及帯を担うミドルグレードモデルで45~65万円(モデルによってはもうちょっと高いw)というエグイ相場。
そういう新車の相場に釣られて、ひとつ前のモデルやふたつ前のモデルで今でも通用する規格を持つモデルは特にですけれど中古車相場もじわっと上がっています。
そんな非常に買いにくい最中。
別にそれなら無理に買わなくて良いんですけどw
でも、趣味でやってるなら興味を持つのは罪じゃないですよね。
お世話になっている店長が、そこで新しい買い方を提案してくださっているんです。
それがメーカー販売方法にはなくても、ショップ側の裁量でフレーム売りに近しい自由度の高い買い方です。
SLRグレードになると、メーカー側でもフレーム売りしています。
そして、TREKの場合はProject oneというある程度カスタムができる売り方をメーカー側の設定があります。
高価な完成車グレードで完成車アッセンブルで買うのではなく、ユーザーがフレームの色を決定するのは勿論、クランク長とかサドルのサイズとかハンドルのサイズ、ステム長などを選ぶことができ買ってから「合わなかった」という理由で買い替えなどの無駄な費用を抑えた選び方ができるのがProject oneの最大の利点です。
じゃあ、もっとお求めやすい価格帯であるSLグレードは?
2018年頃までなら、SLグレードでもフレームセット販売があったんですよ。
落車などでフレームにダメージがいった場合、手持ちのパーツを利用して費用を抑えながら復活!というのが叶ったんですよね。(TREKの場合)
それが2019年以降はSLグレードのフレームセット売り自体が廃止。
それをお店側の裁量でお客さんにもメリットが生まれるように還元しながら買える仕組みを提供しようという流れです。
お店に迷惑かけちゃうとアレなので、直接的な価格を書くのは控えますが例えばGen8 Madone SL5完成車を指定して、フレーム売りしてもらうと…
純正アッセンブルで着いてくるグループセットやハンドルも使わないならハンドルなどもお店側で「下取り」してその分価格を差っ引く。
次にお客さん希望のグループセットやハンドル、ホイールなどを指定する。
つまり、お店で買う。
すると、新品価格からお店側ができるだけの値引きを自動で行う。
つまり、SL5グレードで付属する実は売るのに困る廉価グレードのハンドルやホイールはお値段付けにくいんですけど、店長は頑張って値付け。
そして、お店で欲しいホイールを買えばできるだけ値引きをして…
トータルで普通に完成車買って、要らん部品自分で売って、欲しいホイールなどを後から買うよりはかなりリーズナブルになるような売り方(買い方)です。
2018年頃まで売られていたEmonda SLのフレームセットは20万円でした。
Gen8 Madone SLのフレームセットは、SL5グレードでフレームセットとして抽出した方が最も安い設定となります。
それだけTREKがSL5はお買い得になるように頑張っている証拠でもあります。
次に105Di2を組んでるSL6というSLの中でもミドルグレード。
このグレードからTREKの利益率も上がっているので、SL6ベースで買うとしてフレームセットとして抽出するとSL5グレードで買うより割高になっちゃいます。
このあたりは、双方納得、合意が必要です。
つまり、SL5で好みのカラーがある人は、Gen8 Madoneを最も安く買える。
どうしてもSL6に採用されているカラーで乗りたい!という人は、SL5ベースでフレームセットとして抽出するよりも数万円高くなっちゃいます。
それを割り切って考えると、SL5とSL6で生じる差額は「カラー代」だと思えば納得できるかと思います。
SL5で3色展開:完成車価格45万円:機械式105:鉄下駄
SL6も3色展開:完成車価格72万円:105Di2:Aeolus elite 35(カーボン)
SL7は1色展開:完成車価格95万円:アルテグラDi2:Aeolus Pro51
フレームセットとして抽出するなら、最もお買い得なのがSL5
フレームセットとして抽出するなら、最も損なのがSL7…なのですが!
SL7はメーカーで設定されているアッセンブル内容が普通に魅力的。
まず、ホイールはハイエンドまで要らないけど後悔したくない。
というのであればドンピシャのPro51
個人的にはできればRSL51にしたいところですが、店長の売り方の場合Pro51を下取り→RSL51を若干値引きで差額で買えるのに近いくらいの出費で買えそう。
(問い合わせ必要ですがw)
となると、構成グループセットはアルテグラDi2で一般的には全く問題なし。
私のようにちょっと拘ってる層にはアレですけどw(私はSRAM派)
ハンドルも最初からRSLのエアロバー。サドルも定評のあるAeolus elite。
つまり、欲を出さなければ最もお買い得なアッセンブル。
後々買い替えていく費用を考えれば、最初に出費できれば最もお買い得なのでは。
という内容なんですね。
なので一般的な人の場合、SL7のカラーに惚れて後々も自転車乗り込んでいくぞ!
というタイプの人ならば、SL7で十分に良い内容。
ただし、SLRグレードのフレームが欲しい!となると、話しは別ですw
それならば、最初からSLR買った方が安い。
しかし、とりあえずSLで経験してからSLRへ…とステップアップするのはアリです。
そういう場合でも、店長が提案する買い方で将来見据えて電動グループセットを選んでおけばSLRにグレードアップする際にグループセットを買い替えずに済む。
考え方は色々ですが、お求めやすいSLグレードでSLRのProject oneに近しいか、選択肢によってはProject oneよりも自由度が高い買い方ができるというのが最大のメリットです。
ただし、価格面はお互いに折り合いがつけば…という話しです。
そこはお店の裁量次第でしょう。
店長と同じ仕組みを考えついて実践されているショップもあると思いますが、ショップ毎に相場は変わると思います。
なので迷惑をかけてはいけないので、具体的な数字を出すのは避けました。
ただ、目的のカラーを持つモデルを選択し、好きなパーツへ入れ替える指定で店長の提供する買い方で買うと…
確実に完成車買ってから、要らないパーツを自分で売って、欲しいパーツを買ってつけてもらう費用と手間を考えたら確実にトータルで安い。
そういう仕組みを提案いただいて、今回はそれにどっぷりとお世話になりました。
説明が長くなりましたが、実際に私が購入した例をひとつの例として残しておきます。
※私の場合
Gen8 Madone SL6を選ぶ。SL6で選びたいカラーを伝える。
①105Di2は使わないので、D1 RED AXSグループセットを組んでもらう。
②RED AXSのグループセットにはクランクセットが含まれないので、新型の方のE1 RED AXSのクランクセットを注文する。
クランク長は172.5㎜、チェーンリングサイズは48-35T
これは、フロントディレイラーがD1なので、D1のフロントディレイラーが変速できるチェーンリング許容サイズが最大で50-37T、最小で46-33Tなので許容サイズから選択。
③ホイールは要らないのでそのまま下取り。
④チェーンはシマノのチェーンは使えないので、SRAMのフラットトップチェーンを組んでもらう(RED AXS)
SL6=72万円
105Di2下取り=〇〇万円
純正ホイール下取り=〇万円(Aeolus elite35)
純正タイヤ下取り=〇千円(Bontrager R3クリンチャー、チューブ込み)
RED AXSグループセット=〇〇万円(新品ですが特別割引)
E1 REDクランクセット=11万円定価から割引
フラットトップチェーン(RED)=1万5000円から割引
合計金額はなんと…!!!!!!!!
ここで書けないのが悔しい!!!!!!
店長物凄く頑張ってくださった。
本当に儲かっているのかという価格を提示されました。
その場でふたつ返事でお願いしました。
これで実際に乗ってみて、楽しみながら貯金して
まずはハンドルとステムを買い替えたい。
そして、最初はGen6でも使っているホイール、RSL62を流用して乗りますがそのうちGen8にぴったりなホイールを買いたいと考えています。
あと、妻が乗らないタイミングでDOGMAに装着しているRSL37を借りて乗るのは大いにアリ。
Gen8に超合っているかもです。
楽しみは拡がります。
年末の納車が楽しみです。
※Gen8 Madone SL6の全てのカラーが公式HPでは品切れとなっていますが、私が欲しいサイズ(56相当のMLサイズ)は本当に品切れですが、他のいくつかのサイズはまだ在庫あるようです。
私が乗りたいカラーの欲しいサイズは品切れの為、再入荷が12月。
組み替えなどをお願いしているので、それらの作業込みで年末になりそう。
そういう流れです。
Posted at 2024/10/22 10:22:04 | |
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