
いやぁー…
随分と長い間、更新できませんでした。
年明けすぐの5日に、扁桃腺(溶連菌)を患ってしまってダウン。
異常な吐き気と喉の痛み、39度を超える熱で1週間近くダウンしてまして、病み上がりにしんどい体を引きずって仕事をなんとかこなしていると…
今度は持病のヘルニアが。
そんなこんなで1月はほぼ全日死んだように過ごしてまして、2月は2月でちょっと体が元気になったものの、1月のそんな体調の関係でスケジュールが押されまくっていたのでかなりの忙しさにw
そんな状況でした。
それはさておき、そんな多忙な日々の2月16日頃にルノーから新型車種の発表がありました。
久しぶりにブランドとして復活するアルピーヌからミッドシップのスポーツカーが出るとのこと!
これは…期待大ですね!
1990年代頃まではA610という名前でV6 3000ccのターボエンジンを積むA610という車がルノーから販売されてました。(A610の「A」はアルピーヌの「A」)
この時、私はまだ国産車でのサーキット走行に夢中で車種は知っていても触れて、乗る。という姿勢までいけてなかったのですが、販売が終了してからのお話しを見聞きした限りだと意外な事に、当時の新車で売られていた911と比較して、A610の方が安心して踏める。
RRならではの戦慄を覚えるようなリア周りの悪癖が、当時の911も苦労して、工夫も重ねて熟成を進めていたけれども、アルピーヌの方が1枚上手で限界に近い状態での走りも操縦性もひとつ頭が抜き出ていた…
そんな話しを見聞きしていて、当時は「ふーん、そうなんだ」程度の認識しか持ててなかったw
という程の若輩者だったんですが、歳を重ねていろいろと経験を積むにつれ、この言葉の意味の重みが理解できてきた…というか、なんというかw
ミッドシップとしては、どうなんだ?
という話しももちろんありますが、メガーヌRSに乗っていてその素直な動き、現代の車が忘れている穏やか(というと誤解招きそうですが、実際そうです)な操作もリラックスしてできる、そんなスポーツグレードに乗って感銘を受けているので、今回発表されたアルピーヌビジョンにはただならぬ期待で胸を膨らませております。
買うか!?
それは実際にその時にならないとわかりませんが、気持ちとしては相当「買いたい」と思ってます。
死ぬまでに一度はミッドシップの車を所有したい。
そう考えていて、実際に最後まで次の愛車候補として残っていたのが「ボクスターorケイマン」だったので。
そこへこの伏兵が現れた感じなので、実際に買う段取りに入った時には、ポルシェも試乗した上で決めたいと思います。
実際には維持費がどうなるかわかりませんが、メガーヌRSに乗る限りルノーの信頼性の高さと維持費の望外な安さ、安心感のハンパなさに今の私は相当に感動しているんで、フラットに物事をジャッジしないと頭でわかっていても、今のところ実車をまだ見てないにも関わらず(ボクスターはディーラーさんへお邪魔して拝見済み)ルノーに天秤はかなり傾いてますけどねw
だって人間だものw
それはさておき、楽しみが増えて嬉しいです。
…ただ…
今のメガーヌRSは大変気に入ってるのと、今後はこういう車が出ないんじゃないか。
出ても、なかなか出ないんじゃないか。
待ちに待って出た時は、軽い気持ちでおいそれと買いにくい価格帯の車になってしまっているんじゃないか。
というか、簡単に言えばメガーヌRS手放したくないなぁ…というのもホンネです。
駐車場代がベラボーな地域に住んでいる為、新たに駐車場を契約して増車…
これは私の環境ではちょっと現実的ではないので余計に悩ましいです。
そこのところは、まだ時間がたっぷりとあるのでゆっくり悩むとして…
実際にアルピーヌビジョンが市販されて、日本に導入される時期がぜんぜん未確定ですが…
それが最速でも2年は軽く待たないといけないと思うので、その間ゆっくりと考えたいと思います。
それにしても、楽しみです。
(ボクスターがターボになっちゃったのは残念です。乗るならNAの6気筒の方に乗ってみたい)
Posted at 2016/02/26 10:43:30 | |
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